石田祥のレビュー一覧

  • 猫を処方いたします。4

    Posted by ブクログ

    相変わらず癒され泣かされのシリーズ。
    最後の1話でうるうるして我が家の愛猫に抱きついて逃げられるという( ー̀ н ー́ )笑
    5巻も出たので最後まで見届けたい

    0
    2025年10月24日
  • 猫を処方いたします。5

    Posted by ブクログ

    本シリーズも五作目。
    今回も色々な患者さんが居たけどクリニックの隣室に事務所を構える椎名のお話が好きだった。
    素直になるってなかなか難しいよなあと思った。

    0
    2025年10月24日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    ファンタジーではあるけどこんな事があっても不思議では無いなと説得力のある物語
    猫を飼った事ないけど猫を飼うと猫をこういう風に思うんだろうなと思わせられた
    続編も読みたいです

    0
    2025年10月20日
  • 猫を処方いたします。3

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。今回は、猫、習うという処方箋が出てきて、大の大人が真剣に猫の鳴き声(ニャオだけではない)を習っている姿を想像して、通勤電車の中で噴き出してしまいました。

    ニケ先生と千歳さんの例の事件の当時の状況も明かされましたが、件の患者さんはまだ治療が必要なようで、今後、再登場しそうです。

    読者もかわいい猫に癒されるこのシリーズ、引き続き読み続けます。

    0
    2025年10月18日
  • 夜は不思議などうぶつえん

    Posted by ブクログ

    読みやすく1日で読み終わりました。
    素直に言葉を伝えることって、思ってる以上に大切なことなんだと思いました。心温まるお話でした。

    0
    2025年10月15日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

    Posted by ブクログ

    34歳独身女子の恋愛もの。ブサ猫ヨミチを通して、主人公が心を開いていく温かい話です。
    猫を処方いたしますとは違って、猫に関しては心痛くなることもなく、動物ものを避ける人でも軽い気持ちで読めます。
    あっという間に読み終えました。

    0
    2025年10月09日
  • 猫を処方いたします。3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ3作目。
    社員全員参加の企画コンペのプレゼンがストレスになっている楓子。何度も練習しているが、大勢の前での発表に自信が持てないので背中を押して欲しくて「中京こころの病院」に ―― 。
    真面目に頑張る楓子に爽やかな気持ちになれました。

    一方、青の話は心に重くのしかかりました。動物のお世話のバイトだったのに、雇い主や無責任な大人のために動物を見捨てる羽目になってしまった青。
    罪悪感でいっぱいになる青が不憫でした。そして見捨てられた猫たちも可哀想で…。

    0
    2025年10月08日
  • 猫を処方いたします。4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3巻で惰性の感覚を感じ、4巻読むまでに時間がかかってしまった。
    相変わらずだが、時間くらいで完結しそうなので、発売されたら買いそうではある。

    0
    2025年09月28日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    タイトル&ジャケットにやられました!
    猫を処方するメンタルクリニックの短編って思って読んでいたのですが、色々なぞがあって続きが気になる展開が続いて手が止まりませんでした!
    だいたいの事は猫が居るということだけで解決するという考えが好き過ぎて…

    0
    2025年09月22日
  • 猫を処方いたします。4

    Posted by ブクログ

    4作品通して、猫と人間の不思議な物語。
    4作品目は過去作品の登場人物が再登板しており、後日譚が知れて嬉しい。
    ラストの中京ニーニーズの話はどうしても過酷な状況を想像してしまい感極まりますが、動物を好きな人たちが根っこでは心が優しく慈愛に満ちていると思える作品たちです。
    確かに、猫には人を治す力あると思います!

    0
    2025年09月20日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    電子版日経新聞の2025/8/9の記事で紹介されており知った本。動物をビジネスにする人たちを批判しているようでもあり、動物を大切にする人たちに対して優しく声をかけてくれるようでもある。私は猫を飼った経験がないが、おそらくその経験がある方が読めば、もっと心を動かされるストーリーと描写だと思う。

    0
    2025年09月18日
  • 猫を処方いたします。2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ニケ先生のことが気になります。千歳が友弥に「あきらめないで」と言ったこと、すごく気になります。
    ニケに頑張って欲しいと思ってしまいます、友弥のためにも。

    「猫は餅だ。つきたての餅だ。」
    名言です。あのだらーんと力の抜けた姿はまさに餅です(笑)。
    登場人物につながりがあって、人物像も多角度からみられて興味深いです。
    表紙も含めて猫好きにはたまらないシリーズです。

    0
    2025年09月18日
  • 猫を処方いたします。2

    Posted by ブクログ

    今回は友弥さんの知人たちが物語の中心になっていて、それぞれの悩みや心情に寄り添う展開が印象的。

    第3話で玲央奈が語った「兄妹が逆転する」という言葉を、第4話で千歳も口にする場面があり、冷たく突き放すようでいて、実は人が好きな天邪鬼な性格がよく出ていたと思う。
    また、第4話は「猫とのお別れの仕方」について考えさせられる内容で、しみじみと心に残った。

    0
    2025年09月10日
  • 猫を処方いたします。3

    Posted by ブクログ

    過去2作で、謎は明らかになってきていて、どう盛り上げるのかと思っていました。
    1〜3話は今までの雰囲気を大事にしながら猫を処方されて(ひとつは猫を習って)、可愛い猫たちのおかげで気持ちが晴れやかになる話。
    打って変わって、4話では中京こころのクリニックができる前の悲惨な話がベース。初めは和やかな雰囲気なのに最終的には…これも過去2作で情景は描かれていましたがこんな膨らませ方をするなんてと。大人のズルさがすごく心をざわつかせました。
    今作では気になる登場人物の磁気ネックレス売りの青年が何度か登場。4作目以降出番が増えそうだなーと期待!

    0
    2025年09月06日
  • 猫を処方いたします。2

    Posted by ブクログ

    各話ともどう落ち着くのか、展開をドキドキしながら読み進めました。「言いたいことが言えるようになったら」は、誰しも難しいところだと思います。

    0
    2025年09月04日
  • 猫を処方いたします。4

    Posted by ブクログ

    白猫でオッドアイは昔飼っていました。交通事故に遭い私が家まで抱き抱えて来たことを思い出します。とても落ち込んだ私を見て今は亡き父が弟と一緒に川に流してくれました。昔はよく川に流しました。今なら犯罪ですね。でも、そのあと腰を患い、白い猫の祟りだと言われました。それでもまた猫を飼い、沢山の癒しをもらえました。1番の癒しの場であって欲しい家が、ギクシャクして居心地が悪い時、大切なひとが巣立ったり旅だったりして気持ちに穴が空いたと感じた時、猫はとても良く効く薬になってくれます。猫を処方された人達が幸せになりますように願います。

    0
    2025年09月03日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    猫モノ。最終話は猫に紛れて、結構重い題材。けど、そこには愛があって救いがあって読後は清涼感みたいなものを感じた。第2弾も読まずにはいられない。

    0
    2025年08月27日
  • 猫を処方いたします。4

    Posted by ブクログ

    猫満タンで優しい話!
    これって最終巻⁉️
    みんながあるべき場所に戻れて良かった。自分を隠すのは疲れるね。隠すのは爪と牙だけ。でも、危険なときは爪を出さないと。

    0
    2025年08月26日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    猫を飼っていた人、現在飼っている人には共感を得られるだろう。
    最近、この手のパターンの小説が本当に多いと感じる。奥田英朗氏の「インザプール」と同じ構成。困った人(本人はおかしいと思っていない)がクリニックに相談に来て、風変わりな医者に面食らう処方をされる、という内容である。本書はそこに猫の要素が加わる。
    前半に入っている短編は面白かった。猫になじみがない人が突然預けられて、戸惑いながらも癒される。一度猫の魅力にはまったら抜け出せないのだ。
    ペットを飼うということは、同時に将来の別れも覚悟しないといけないということ。温かくほろ苦い思い出に満ちているものだ。
    私も猫がいる家で育ち、現在も飼っている

    0
    2025年08月21日
  • 猫を処方いたします。

    Posted by ブクログ

    猫との出会いで多くの人が幸せになっていく話。

    とても分かる。

    私自身も猫にたくさん救われている。

    2巻も読む。

    0
    2025年08月18日