石田祥のレビュー一覧

  • 猫を処方いたします。

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    私も猫を処方されたい!って思いました。

    猫を処方された人が、どうやって変わってくんやろって想像するのが楽しかったし、猫をきっかけに、一歩踏み出す様子を見てるのも楽しかったです。

    看護師さんが好き。
    続きも全部買ってるので、読むのが楽しみです。

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    2025年12月04日
  • 猫を処方いたします。

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    猫はなにもしないのに、ただそこにいるだけで人間が勝手に変わっていく。変わりたい人間が猫をきっかけに変わろうとする。猫のチカラってすごい。読書中はゆったりと心地いい時間でした。続きも読みたいなと思います。

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    2025年11月29日
  • 猫を処方いたします。

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    あったかい。
    猫の恩返しと猫と人の救助的なお話でした。
    動物が好きな人、特にペットを飼ったことがある人には特に刺さる話だと思います。気まぐれな猫、人懐こい猫、色々な猫がいますが、人それぞれ感じ方も愛情の注ぎ方も違うから、癒される角度も違ってきます。それを教えてくれつつ、ほっこりと暖まる優しいお話でした。

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    2025年11月19日
  • 猫を処方いたします。4

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    心が疲れたら、猫をひとつ処方します――癒しと優しさが静かに満ちる物語。
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    『猫を処方いたします。4』は、シリーズのあたたかさをそのままに、少し切なさを添えた心癒される一冊でした。京都の路地にある小さなクリニックで、人の悩みに合わせて“猫”を処方するという設定は一見ファンタジーのようですが、読んでいくうちに不思議な現実味を帯びてきます。

    スマホ依存やルッキズム、喪失感など、現代を生きる私たちが抱える問題を、猫たちの存在を通して優しく見つめ直させてくれる構成が印象的です。猫を通じて「人の心の回復」を描くこのシリーズは、単なる癒しではなく、“命と向き合うこと”の大切さをそっと教えてくれます。

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    2025年11月12日
  • 猫を処方いたします。4

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    ネタバレ

    今回の話は、途中から涙腺緩みっぱなしでした。猫と一緒に住んでいる身としては考えさせられるような話ばかりで…。前作で中京こころの病院の真相に迫っていたが、今回はもう一歩踏み込んだ内容でした。青ちゃんとシロの件もけりがついたみたいだし、あとは梶原君とニケ先生と思ったら、最後に来院した心先生、どう絡むのと言うところで終わったので次巻に期待。中京こころの病院のあるビルの取り壊しの話も出てくるし、椎名君も絡みそうな予感。千歳さんとニケ先生の最後のやりとり、えっ、えっ、どうなるのって感じでした。

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    2025年11月10日
  • 猫を処方いたします。5

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    シリーズ5作目。
    クリニックのお隣さんの椎名がとうとうニケ先生と対面。椎名のプライベートも明らかにされた第3話が面白かった。
    猫を処方されることにも慣れてきて、効用もなんとなく予想できるようになってきた。私も最近お疲れ気味なので、処方して欲しい(=^・^=)

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    2025年11月08日
  • 猫を処方いたします。5

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    久しぶりにあび乃さんが登場
    千歳さんとのまさかの再会も。

    椎名さんもプライベートが明らかになり新たな展開が。

    ニケ先生もこの分じゃ本当にずっと寝てしまうのかな?

    次回作までハラハラドキドキ

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    第2章(ルッキズムの女子大生)と第4章(青さん再登場)が心に残りました。

    ニケ先生の言葉は、私には示唆的で意味がとりづらいものもありますが、心底に暖かいものを感じます。
    このシリーズが終わりを迎えたとき、ニケ先生の言葉を読み返すと、こういう意味だったのかと分かるのかもしれません。
    終わるのは寂しいですが、この物語がどのようなラストを迎えるのか、見守りたいと思います。

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    ネタバレ

    スマホが手放せない小学生、死んでしまった猫のごはんを毎朝供える建設会社社長の奥さん、前巻で処方された猫を返せないままの青…。
    今回もそんな人たちの心に猫がじんわりと効きました。

    しっかり者で優等生だった青の姉はパワハラ上司のせいで会社に行けなくなりました。姉のために会社に乗り込んだ青。
    言いたいことを言えた青はやっと区切りをつけることが出来たのでしょうか。

    登場人物たちがリンクしてシリーズものとして読むのが楽しくなってきました。

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    2025年11月05日
  • 猫を処方いたします。4

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    猫処方第4弾!

    3巻目を読んでからだいぶ空いてしまったので忘れてるところもあったりして、「この名前……誰のことやっけ?」ってなる瞬間もあったんやけど、読み進めると、「あ、あの人か!」ってなれるので、読み進めることができましたんよ٩( ´ω` )و

    いつもそうなんやけど、なんでこの人こんな不器用な生き方……とか、もっと互いに歩み寄れんのかいな、みたいに思うんやけど、それが出来ないからこそ悩んで、猫を処方されてるんやでってのと、
    人間模様が割とリアルで、こうゆう人、なんだかんだいるんよな……ってなるからこそ、何故現実に猫を処方してくれるお医者さまはいないのか( ˙-˙ )←え

    途中までは

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    2025年11月04日
  • 猫を処方いたします。5

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    わかりやすく読みやすい。
    そうなってしまったのか、と思いつつ、続きが気になる作品になってきたので、ちょっと嬉しいです。

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    2025年11月02日
  • 猫を処方いたします。

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    猫の神秘、美しさ、可愛らしさ、ふわふわさ。お話毎に魅力的な猫ちゃんが登場し、心を鷲掴みにされました。人間たちの抱える悩みは熾烈で現実的で厳しいものばかりだけど、なんとか乗り越えられるかもしれないと思わせてくれる猫ちゃんの不思議な力。本当にこんな場所があればなと思わせてくれる作品でした。

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    2025年11月01日
  • 猫を処方いたします。4

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    シリーズ4巻目となる本作では、第三話で以前登場した建築会社の社長夫妻が再び現れ、第四話では青の話の続きが描かれていた。過去のキャラクターに再会できる嬉しさと、気になっていた青の物語の続きを読めて良かった。

    全体を通して、そろそろシリーズが終わりに近づいているような雰囲気を感じる。でもだからこそ、これまで積み重ねてきた人と猫との絆の深さを改めて実感できた。このシリーズを読む度に毎回思うのは、今一緒にいる愛猫との日々をもっと大事にしたいということ。猫との暮らしの何気ない瞬間が、どれだけかけがえのないものかを気づかせてくれる温かい作品だ。

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    2025年10月29日
  • 猫を処方いたします。3

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    ネタバレ

    この『猫を処方いたします。』シリーズを続けて読んでるんだけど、各作品の4章が特に大事なカギになっててメインストーリーが繋がっていそう!
    ついに今回はあの部屋で起きた惨事が詳しく明らかになって、胸が締め付けられる想いでした。。
    『予約の患者さん』はまだ他にも…?
    ④も出てるので、しっかりシリーズ読破目指していきます!

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    2025年10月27日
  • 猫を処方いたします。4

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    相変わらず癒され泣かされのシリーズ。
    最後の1話でうるうるして我が家の愛猫に抱きついて逃げられるという( ー̀ н ー́ )笑
    5巻も出たので最後まで見届けたい

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    2025年10月24日
  • 猫を処方いたします。5

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    本シリーズも五作目。
    今回も色々な患者さんが居たけどクリニックの隣室に事務所を構える椎名のお話が好きだった。
    素直になるってなかなか難しいよなあと思った。

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    2025年10月24日
  • 猫を処方いたします。

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    ファンタジーではあるけどこんな事があっても不思議では無いなと説得力のある物語
    猫を飼った事ないけど猫を飼うと猫をこういう風に思うんだろうなと思わせられた
    続編も読みたいです

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    2025年10月20日
  • 猫を処方いたします。3

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    シリーズ3作目。今回は、猫、習うという処方箋が出てきて、大の大人が真剣に猫の鳴き声(ニャオだけではない)を習っている姿を想像して、通勤電車の中で噴き出してしまいました。

    ニケ先生と千歳さんの例の事件の当時の状況も明かされましたが、件の患者さんはまだ治療が必要なようで、今後、再登場しそうです。

    読者もかわいい猫に癒されるこのシリーズ、引き続き読み続けます。

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    2025年10月18日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    読みやすく1日で読み終わりました。
    素直に言葉を伝えることって、思ってる以上に大切なことなんだと思いました。心温まるお話でした。

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    2025年10月15日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    34歳独身女子の恋愛もの。ブサ猫ヨミチを通して、主人公が心を開いていく温かい話です。
    猫を処方いたしますとは違って、猫に関しては心痛くなることもなく、動物ものを避ける人でも軽い気持ちで読めます。
    あっという間に読み終えました。

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    2025年10月09日