石田祥のレビュー一覧

  • ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚

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    図書室本。 幽霊が見える・・・って怖い設定。でも犬のシルビーは可愛い。展開が不思議。
    事件に巻きこまれるのが怖い。

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    2023年11月29日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    初めましての作家さん。
    動物園に行ったことはあれど、そこで働く(もしくは生活する)側になったことがないので、読んでいてとてもワクワクしました。よく狭い檻に閉じ込められて可哀想、だなんて私も思ったりもしますけど、動物たちからしたら私たちのほうが檻に入ってるようにも思えますよね。なるほどなぁ、なんて。
    それにしても動物と入れ替われるなんて不思議ですよね。その目で見たとはいえ、拒絶せずに不破さんや動物たちと過ごす飛鳥ちゃんにはとても好感が持てます。私はライオンが好きなんですがこの本に出てくるライオンのライガがとても魅力的で、ますますライオンのことが好きになりました。
    いつか続編を出してほしい1冊です

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    2023年10月16日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    ヨミチいいわぁ、うちのネコも喋りだしてくれないかなぁ~。
    最後、誰だよ篤と思い読み返しすぐ納得。良かったね!

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    2023年09月21日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    閉園の決まっている動物園で飼育員のアルバイトをしている飛鳥…初めての夜勤で不破の特殊な能力(動物と入れ替わることができる)について知ることになる…。その能力に魅了させられた飛鳥は積極的に不破と一緒に夜勤を行うことで、不思議な夜を過ごすことになる…。

    ライオンのライガくんがすごく好きだなぁ~♪いい性格してます!!とは言え、この動物園でのアルバイトは、閉園が決まっていることもあって期間限定でもある…飛鳥ちゃんも不破くんも、動物たちとのやりとりを経て、自分自身のことを見直す機会を得られたのだと感じましたね!この2人の今後とか、気になりますねぇ…続編が出ないかなぁ~って期待してしまいます。読み終えた

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    2023年04月21日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    ☆4

    動物園でアルバイトをする飛鳥と、動物と「入れ替わる」ことができる特殊な体質の不破。
    楽しい動物たちとの交流と、人間の再生する姿を描いた、温かく不思議な夜の物語。

    舞台が動物園ということもあり、たくさんの動物が登場するので、動物好きには堪らない1冊でした!
    特に表紙にも登場している、ライオンのライガくんがとっても可愛いです(*´˘`*)

    他にも石田祥さんの気になる作品があるので、そちらも読んでみたいと思います❁⃘*.゚

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    2023年04月07日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    ネタバレ

    動物と入れ替われる特技を持った不破くんと、主人公が、閉鎖間際の夜の動物園でいろんな動物と交流する話。ライガがかわいすぎます。他の動物もいろいろ考えてて入れ替わって楽しんだりしていて楽しい夜勤(不破くんは除く)が続いていきます。
    最後はそれぞれの道を進んでいきますが、2人はこれから一緒に歩いていくのかもしれません。

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    2023年02月04日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    動物たちは人が思っているよりも、人のことをよく見てる。
    動物園の動物たちがしたいと思っていることが、意外なことばかりで面白かった。
    動物と人との信頼関係はすごく大事、動物と人が同じ世界で生きていくことについて考えさせられた。

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    2022年10月02日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    表紙とタイトルから思う期待をほぼ外さない話です
    もし映画にするとしたらアニメーション作品になるかな?帯に書いていますが特にもふもふはしないと思います

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    2022年06月18日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    ネタバレ

    ヨミチがいいキャラすぎてずっとやりとりを見ていたい。結構モテているのに気付いていない主人公が矢代くんとうまくいってよかった。しかしヨミチ長生きに見えるけどそろそろ尻尾割れてくるのでは。。

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    2022年03月12日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    主人公で34歳独身OLの柴田まさきは、営業主任のリームリーダーで仕事熱心ですが、恋愛には不器用でしばらく彼氏がいません。そんなある日、元カレに無理やりブサイクでふてぶてしい雄猫を預けられます。なんとその猫は関西弁を話すおやじ猫でした。ブサ猫のヨミチとの暮らしが始まった時、同じチームの部下で5歳年下の矢代篤に何度もご飯に誘われます。恋に不器用なまさきに、ブサ猫のヨミチは恋愛指南をします。人の言葉を話す猫に笑えて癒されるお仕事&ラブコメディです。

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    2022年02月13日
  • 夜は不思議などうぶつえん

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    ネタバレ

    半年後に閉園する動物園でバイトする主人公・飛鳥。閉園なんて動物たちは与り知らぬことだから、気づかれぬように飼育に努めるところがまず素晴らしい。

    夜勤のエキスパート・不破は動物と入れ替われる特異体質の持ち主で、その様子はまるで憑依。若干エロ爺気味のライオンや、フワフワの毛皮を着たいサイ、野球に勤しむフラミンゴなど、とても楽しい。

    こんなふうに動物の気持ちが分かればと思うけど、言葉が通じないからこそ分かろうと努力する。檻の中の動物にとって、人間は囲いのない檻の中で暮らす不自由な生き物に見えているって、ホントかも。

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    2022年02月06日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    軽い読み物でさらっと読めました!
    良くある恋愛ものですが、+しゃべるオヤジネコっていうところが面白かったです。
    邦画か2時間ドラマにしたら良さそう。

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    2021年07月11日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

    購入済み

    全体的に面白かったです。抵抗なくスッと最後まで読み切れました。

    #ハッピー #胸キュン #癒やされる

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    2021年04月27日
  • 元カレの猫を、預かりまして。

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    関西弁を話す猫。。こういうキャラ見ると、全部ガネーシャみたいって思えてしまいます。読み友さんオススメ本を買いに行って、偶然手にした一冊。主人公のキャラもいいし、エンディングも好み。他の作品も読んでみたいです。

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    2021年02月24日
  • トマトの先生

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    アパートの大家である祖母の小春に頼まれて、主人公の早苗が入居者の日置の部屋に家賃の回収に行きます。日置の部屋に入るとたくさんのトマトがあり、その場でもらって食べると、とても美味しくて、日置と寝てしまいます。その後、大学農学部の講師を務める日置の頼みで、偽の婚約者として中西教授宅で1ヶ月の住み込みのお手伝いをすることになります。
    トマトに関するうんちくを挟みながら、人間的な早苗と日置のやりとりを楽しめます。

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    2019年12月21日
  • ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビー、危機一髪!

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    ネタバレ

    新キャラ高校生幽霊未来ちゃんいいキャラですねぇ。成仏しないでずっとこのまま居座るのかしら。凛ちゃんとシルビー今回も事件巻き込まれたり、事件の中に自ら突進したり。刑事の真木さんが怒るのも無理ない。真木さんと凛ちゃんいい感じなのにイマイチ進展しないなぁ。シルビーがいるとはいえ一人暮らしの家にあげたり、一緒に紅葉狩りに行こうと考えるんだから、凛ちゃんも真木さんを好きなんだと思うんだけど。真木さんにとっては一番のライバルはシルビーですね。

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    2018年08月16日
  • ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚

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    ドッグカフェを中心に幽霊が見える犬と人間コンビが事件を解決していく物語です。
    シルヴィーが可愛いし設定も面白いですね。

    犬を飼うと面白い楽しいだけじゃなくて悲しいや辛い思いも書いているのはよかったです。

    でもルームシェアするほど仲がいいはずの友達の死をそれほどの衝撃を受けていないのはそんなもの?

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    2017年03月16日
  • ドッグカフェ・ワンノアール 凛とシルビーの謎解き幽霊譚

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    良かった。少し悲しいエピソードから始まりますが、とにかく犬への愛にあふれた1冊です。犬を飼っている人は、犬と過ごす時間というものをふと考えてしまうと思います。
    帯にも書かれてたけど、これは2度読みしたいなぁ。ドラマ化しても面白そうです。

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    2015年07月09日
  • 猫を処方いたします。

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    《大丈夫ですよ。だいたいの悩みは猫で治りますから。》p.111
    ・魔法のお店系と言えそうです。京都の住所表記の不思議さもあるからか用がなくなったらその病院には辿り着けなくなる。
    ・猫を処方する病院という魅力的な設定。
    ・ニケ先生と看護師の千歳は「予約客」を待ってますがなかなか来てくれません。そのかわり風の噂で評判を聞いた他の人たちが集まってくる。
    ・それぞれが短編なので猫と人の絆の作り方があっさりしてる。そこは弱点でもあるんやろうけどめんどくさくなくてええとこやって気もします。

    ■簡単な単語集

    【あび野】祇園の藝妓だが〈こま野屋〉に残り女将のしず江の片腕として活躍している。いなくなったらし

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    2025年12月18日
  • 猫を処方いたします。4

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    悩みとしては深刻でも、猫の処方一回目で治るのはまだ軽い方なんだなぁ。サツキさんや鳥井さん(どちらも再登場)のお話を読んでそう思いました。
    人も猫も、愛したらその存在は「特別」になる。特別だから、姿が似ていても情が湧いても、他のものでは代わりにならない。愛情は尊いものだけど、一途であればあるほど切なくもあり・・・涙が出ました。

    鳥井さんの方はようやく過去を消化できたようで良かったけれど、ニケ先生と梶原さんはちゃんと納得がいくお別れができるのかな。
    傷じゃなくて、大切な想い出として残るような。そんな終わり方になることを切に願います。

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    2025年12月15日