石田祥のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ第3弾となり、ニケ先生の予約患者さんついに来院で物語の核心に迫ったかと思いきや、まだまだ謎があるとは…!
連作短編のなかでも、第一話である大事なプレゼンを控えた患者さんの緊張感をほぐしてくれる話が一番好きです。ニケ先生が処方する猫ちゃんに容赦なく猫パンチされてるシーンが痛快で面白いけど、患者さんの小学生の淡い記憶がほろ苦い思い出にもなってしまうシーンもあり、この塩梅がなんとも言えない読後感になるのでめっちゃ好きです。
患者さんごとに処方される猫ちゃんの可愛さとニュークさ、ニケ先生や千歳さんの物語の結末もどうなるのか……ほんとうに毎巻読むたび物語の深層が気になります。続きが早く読みた -
Posted by ブクログ
3冊目の石田祥さんは『猫を処方いたします。』シリーズの3巻です。
風の噂で評判の「中京こころのびょういん」は、京都市中京区の薄暗い路地にあるビルの一室にあり、心の不調を抱えてる人だけがたどり着くことができるらしい。このクリニックにいるのは、ニケ先生と看護師の千歳さんの2人だけ。そして訪れる患者に処方されるのは、薬ではなくなんと本物の猫だった。
重要なプレゼンを控え緊張する八田楓子
育児に疲れた嫁の待つ家に帰りたくない堂島光太郎
コンプレックスに悩むイラストレーターの小野寺織恵
そしてついに「予約の患者さん」が現れて…
最初の3話はいつも通り、処方された猫がとてもよく効いてほっこりでしたが