石田祥のレビュー一覧

  • 猫を処方いたします。2

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    処方された猫たちとの生活を経て、行き詰まりを感じていた人生を変えていけたり、自分の本当の気持ちに気づくことができるようになったり良い話が続く。
    そしてニケ先生、黒猫のニケ、ニケ先生とそっくりの友弥の関係が物語として描かれる!最終章は猫の最期との向き合い方や考え方について、心に響く表現が沢山あった。。泣ける。

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    2025年10月17日
  • 猫を処方いたします。5

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    小説内の年齢設定は違うんだけど、シリーズ1作目からニケ先生は佐々木蔵之介、千歳さんは柴咲コウ、椎名は北村一輝に変換して読んでる。 ニケ先生の言うことは遠回しで意味深でよく分からなったりするんだけど何だか深いんだよなぁ。とうとう千歳さん、消えちゃったの?終わりが近づいていて切ない。

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    2025年10月15日
  • 猫を処方いたします。4

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    このシリーズも終わりかな。猫好きには4巻ともとても心に沁みた。ツンデレの猫の存在が人を癒すのはほんとですから。

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    2025年10月04日
  • 猫を処方いたします。4

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    泣くのをぐっと堪える展開は今作も同じ
    猫の気持ちをだいべんしてくれているけど、あくまでこの作者の主観…
    実際はどんなんだろう、と思うといつまでも心を抉られる。
    5巻が出るようなので、こちらも楽しみ。

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    2025年09月21日
  • 猫を処方いたします。

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    タイトルからして心惹かれる一冊。読んでみれば、まさに猫好きにはたまらない内容だった。

    物語の中で猫が果たす役割は、ただ癒やしを与える存在にとどまらず、心を病んだ人々の支えになり、再び前を向くきっかけとなっていく。もし自分がメンタルを病んでしまったときには、ぜひ私も「猫を処方」してもらいたいと思わずにはいられなかった。

    短編形式で進むお話はどれもあたたかく、読み終えると優しい気持ちになれる。そして最後には、次の物語がどう展開していくのか、続きを読みたくなる期待感も残してくれる。

    癒やしと希望をくれる一冊。猫好きはもちろん、少し疲れた心を抱えている人にこそ読んでほしい。

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    2025年09月20日
  • 猫を処方いたします。3

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    最終話、ホンマ心がキュッとした。
    どうなることかと、先を急いで読み進めてきたけれど、深呼吸して最初からもう一度読み直そうと思いました。

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    2025年09月05日
  • 猫を処方いたします。2

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    第4話で思わずホロリとし、その直後千歳さんの言動に笑ってしまいましたw
    やっぱこのシリーズ最高です!
    ニケ先生は、これからどうなるのかなぁ。
    続きが気になるラストでした。

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    2025年09月02日
  • 猫を処方いたします。4

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    いよいよ終わるのか?!まだ読み続けられるのか??
    ここまで読み進めた者としては、終わってすっきりしたいような、でもまだまだ読んでいたいような、複雑な気持ちになります。
    とにかく、猫です。猫でたいがいのことはなんとかなります。

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    2025年08月29日
  • 猫を処方いたします。

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    ネタバレ

    裏路地にある「中京こころのびょういん」。無愛想な看護師とテキトーな医師。まるで伊良部先生みたいです(笑)。
    「では猫を処方いましょう」「え?」
    戸惑っているうちにキャリーケースごと猫を渡されます。
    だいたいの悩みは猫で治る…確かに医師の言う通り、処方された患者は治ったようですが。

    予約の患者をずっと待っている医師と看護師。その謎が後半明かされるのですが、胸がギュッと痛くなりました。
    子どもの頃拾った猫を親に反対され戻しにいったこと、経験ある方もたくさんいることと思います。
    そんな猫あるあるが随所にちりばめられていて、猫好きさんへおすすめです。

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    2025年08月24日
  • 猫を処方いたします。

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    ネコちゃんに限らず、大切なペットが居る人なら涙なしでは読めないのではないだろうか...。
    ネコちゃんかわいいほのぼの、の裏に隠れた現実を突きつけられる内容でした。
    いやしかし、かわいいは、正義。

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    2025年08月22日
  • 猫を処方いたします。3

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    人それぞれの悩みに合った、猫を処方するという面白い内容で、自分ならどんな猫が処方されるんだろう?とか色々妄想させられました。読み終えた後には、もう終わってしまった、もっと読みたいという気持ちになりました。

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    2025年08月17日
  • 猫を処方いたします。4

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    1~3巻までに出てきた人たちが再登場するだけでなく、話がいろいろ繋がっているのね。本当に文章構成が巧みですごい!何度も読み返したくなる作品です。“患者”ではないのに「こころのびょういん」の隣室というだけで微妙なとばっちりを受けている椎名さんが可哀そうだけど面白い。どうか彼にも良いことがありますよーに!笑

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    2025年08月15日
  • 猫を処方いたします。4

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    ネタバレ

    未だ第一話なので星は4つ、
    あとで5つにすると思われます。

    第一話はスマホ依存症の小学生の話。
    どうやって治すのかと思えばものすごく単純な手段で依存状態を気づかせるみたいです。


    やはり第四話は良かった。
    たくさん泣けました。

    もしかしたら完結?

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    2025年08月09日
  • 猫を処方いたします。3

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    ネタバレ

    似顔絵の話が良かったです。あび野さんまた出てきました。

    悪徳業者の事やシロとの再会。青はいつ猫を返しに行くのだろう。これからも楽しみです。

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    2025年08月05日
  • 猫を処方いたします。

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    あー、猫を処方されたい。
    「ドアは開きますよ。自分が開けたければね」
    ニケ先生のセリフが心に沁みる。
    そう、一歩踏み出すか、扉を開けるかは自分次第なんです。わかっちゃいるんです。

    こういう時には、有無を言わさず処方されたい。

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    2025年07月29日
  • 猫を処方いたします。3

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    ネタバレ

    最終話の白猫ちゃんの話

    「この子は外では生きづらい子です。だから人間に愛されて、つらい目に遭う」

    愛されるだけでいいのに。
    つらい目に遭う猫ちゃんがこの世からいなくなりますように。
    つらい目に遭わせる人間に天罰が下りいなくなりますように。

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    2025年07月25日
  • 猫を処方いたします。2

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    2巻も良かった!思ったのは人間というのはかなりの割合で自分をわかっていないのだなぁ、と。内面はもちろん、自分の姿形もきちんとわかっていないかもしれない。ああ、猫を処方してほしい。笑

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    2025年07月22日
  • 猫を処方いたします。

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    心が疲れてしまった人達が訪れる、中京こころのクリニック。
    そこにいるのは、ノリの軽いニケ先生と、愛想のない看護師千歳さん。
    処方されるのは、何と猫?!

    ちょっと不思議で、心がもこもこ温かくなるお話でした。

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    2025年07月12日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫本。6人の作家のアンソロジー。初めましての方もいるので楽しみだった。
    イチオシは荻原浩。やっぱりヒューマン。それが一番。

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    2025年07月10日
  • 猫を処方いたします。4

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    シリーズ4作目。 人の縁はこんな所にも繋がっているんだなぁと。色んな人達の隠れていた部分も見えて、すっきりした部分もあり、今後動き出しそうな展開も気になりましたし、ニケ先生たちの行く末も気になります。

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    2025年07月02日