【感想・ネタバレ】猫を処方いたします。2のレビュー

あらすじ

京都市中京区、薄暗い雑居ビルにある「中京こころのびょういん」。評判を聞きつけ、メンタルの悩みを持った人々が訪れるが、そこで処方されるのは薬ではなく、なんと本物の猫だった! 彼氏との関係に悩む女子大生、妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男……。「処方猫」と過ごす時間によって、患者達の心の傷は少しずつ癒えていく。一方、猫を処方する“ニケ先生”には何か秘密があるようで――? 猫と人の絆を描いたシリーズ第二弾!

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Posted by ブクログ

第2弾!

少しずつ、ニケ先生の正体が暴かれ始める。

家猫がいるのに、ダブルの効果として猫を処方してしまうなんて!

階段も上がれないおじいさんに、磁気ネックレスの男を登場させて、大きな猫でなく、首輪を処方するなんて!

今回は、友弥と飼い猫ニケの話しが、とてつもなく切なかった。

磁気ネックレスの男も、次作あたりに、登場?

はやく、第3弾、読みたい!!

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2025年11月08日

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「世の中に猫はたくさんいます。どの猫も、ただの猫です。でもあなたが大事にしたら、それはただの猫じゃなくなる」と、猫目線でたまにまともな事を言う中京こころのクリニックのニケ先生。

今回は猫とのお別れも出てくるから、辛いところもあるけど、最期にこんな事思ってくれてたなら嬉しいなとホロリと泣ける本でした

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

処方された猫たちとの生活を経て、行き詰まりを感じていた人生を変えていけたり、自分の本当の気持ちに気づくことができるようになったり良い話が続く。
そしてニケ先生、黒猫のニケ、ニケ先生とそっくりの友弥の関係が物語として描かれる!最終章は猫の最期との向き合い方や考え方について、心に響く表現が沢山あった。。泣ける。

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2025年10月17日

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第4話で思わずホロリとし、その直後千歳さんの言動に笑ってしまいましたw
やっぱこのシリーズ最高です!
ニケ先生は、これからどうなるのかなぁ。
続きが気になるラストでした。

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2025年09月02日

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2巻も良かった!思ったのは人間というのはかなりの割合で自分をわかっていないのだなぁ、と。内面はもちろん、自分の姿形もきちんとわかっていないかもしれない。ああ、猫を処方してほしい。笑

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2025年07月22日

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ネタバレ

猫好きなので可愛い猫の表紙とユニークなタイトルに惹かれて読んでみました。私は2から読んだのですが、内容についていけないなども無く1から読まなくても特に問題無いと思います。

本の中は短編約4篇構成。
なので、シリーズものではありますが、とても読みやすいです。色々な猫が出て来るので、猫について知識がある又は猫飼いの経験がある人は「あるある〜笑」と思いながら楽しく読めると思います。 

基本的に、時々笑いありの優しい時間の流れる話ばかりですが、少し可哀想なシーンもあるのでそのような表現やシーンが苦手な方は注意⚠️(残虐なシーンはありません。)

しかし、本にあまり慣れていない私でもスルスルと読めるので、猫が好きで短編を読みたい方や本を読んでみたいけど何から読めば良いか分からないという方におすすめしたい小説です。

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2025年06月25日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目なのですが、自分では気づけてない心になにか持っている人、でも縁あって辿り着く。こんな所があったらいいなぁと毎回読みながら思うのですが、猫と関わる事で色んな事が変わっていく、ゆるく癒されると思って、ちゃんと謎や確信に少しずつ触れて明かされていく事や人間関係。
やっぱり最後でめちゃくちゃ泣く。
これからどうなっていくのかなぁ。続いてほしいなぁと思いました。

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2025年06月24日

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ネタバレ

また泣かされてしまった…
猫は人間が思っているほど人間に依存していなくて自分の世界を生きている…
依存しているのは人間の方なんだよね。
でも実家からいなくなってしまった猫のことを考えるとそんなに割り切れない…

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2025年06月03日

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猫の奔放さが人間の悩みに効くというのは、何かの本質な気がして良いなと思った。ぜひ現実世界にも現れてほしいなと思う。

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2025年05月11日

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相変わらず猫ちゃんが人を幸せにする話( * ॑꒳ ॑*)
ニケ先生、待ち人が来て良かったですね!
だけど解決はしていないので、またいつか会うんだろうな~と感じた。

今回も色々な処方あり。

私も猫ちゃんを貼って欲しい(笑)

心がほわっとする良い本です。

読み終わったら我が家の猫ちゃん達のお腹に顔埋めました( * ॑꒳ ॑*)
猫吸い最高!

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2025年05月06日

購入済み

猫が・・・効く

辛い気持ちに猫が効く。猫って、いい薬なんだなあ~。
猫の描写が素晴らしいのと、ココロの学び要素もあって、もう夢中です。

#切ない #タメになる #萌え

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2025年04月06日

匿名

購入済み

飼い主と猫とのお互い思い合う気持ちに涙が出ました。猫は気ままで、飼い主はそっと見守る。猫が好きな人って優しいんだなと思いました。

#癒やされる #泣ける #感動する

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2025年04月01日

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ネタバレ

猫を処方される不思議なメンタルクリニック「中京こころのびょういん」。

今回のお気に入りは、彼氏に依存体質な萌。
色々なベンガル種の猫を預かる事によって、多方面から物事を見る事ができる様になり、依存体質が改善されて良かったです。

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2025年03月17日

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ワタシは訳あって1、3、2の順に読みましたが、それでも十分にたのしめましたし、伏線回収が見事な連作だと思いました。
本作も読んでいるうちにホッコリでした

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2025年03月15日

匿名

ネタバレ 購入済み

心温まる物語です。

2巻はニケ先生の予約のお客さんがやっと来て…。千歳さんがニケ先生の背中を押している厳しくも優しい一面とか、一巻と同じく人と処方された猫との物語に心が温まりました。それでいて、切ないなと思う部分もあったり……。

#癒やされる #切ない

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2025年02月04日

匿名

ネタバレ 購入済み

泣ける

2巻はとても泣けました。メインはお兄ちゃんと黒猫ちゃんのお話しかなと思います。最後にどうなるのかは書かれていませんでしたが、少しでも彼らが穏やかに過ごせることを願っています。

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2024年05月28日

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出会いの方法は何でもいい
その日その時
ちょっとした偶然
何気ないきまぐれ
そんな程度で構わない
そんな程度だからこそ尊いのだから

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2025年04月06日

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ネタバレ

ニケ先生のことが気になります。千歳が友弥に「あきらめないで」と言ったこと、すごく気になります。
ニケに頑張って欲しいと思ってしまいます、友弥のためにも。

「猫は餅だ。つきたての餅だ。」
名言です。あのだらーんと力の抜けた姿はまさに餅です(笑)。
登場人物につながりがあって、人物像も多角度からみられて興味深いです。
表紙も含めて猫好きにはたまらないシリーズです。

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2025年09月18日

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今回は友弥さんの知人たちが物語の中心になっていて、それぞれの悩みや心情に寄り添う展開が印象的。

第3話で玲央奈が語った「兄妹が逆転する」という言葉を、第4話で千歳も口にする場面があり、冷たく突き放すようでいて、実は人が好きな天邪鬼な性格がよく出ていたと思う。
また、第4話は「猫とのお別れの仕方」について考えさせられる内容で、しみじみと心に残った。

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2025年09月10日

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各話ともどう落ち着くのか、展開をドキドキしながら読み進めました。「言いたいことが言えるようになったら」は、誰しも難しいところだと思います。

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2025年09月04日

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猫を処方する不思議な先生と、そこに迷う込む患者たちの話第2弾。
猫は万病に効くを体現している物語です。
猫との物語ではあるが、実は人と人との話に猫がお邪魔しているだけともいえる。猫は話はしないしそこにいるだけなんだけれど、処方した人たちは猫から力をもらい、気づき、そして成長していく。
怪しげなクリニックの正体はまだまだ謎に包まれているけれど、今作でニケ先生と、千歳の話についてはひと段落した風ではあります。
もう少し、1作目の登場人物も絡み合ってくることがあれば読み応え抜群になっていきそうです。

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2025年08月16日

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1に続いて最後に待ち望んた人がやってきてくれて
短編のなかに繋がりがあるから読みやすくて
猫好きには堪らない物語

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2025年08月08日

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ネタバレ

1巻を読んでからだいぶ積んでしまった。読み始めるとやはりほぼ一気読み。面白い。玲央奈ちゃんの様にいうてもいくらファンタジーいうても猫を処方って猫の都合は?!!と思うところもあったのだけど猫の都合含めての処方かなと。
第1話〜3話まではほのほのと心あたたまる処方例。第4話がニケ先生にかかわる物語で冒頭から涙が。
ラスト近くはティッシュかハンカチを側に置いておくことをおすすめします。

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2025年06月11日

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シリーズ第2弾。
今回も、猫に癒されました。
4話の連作短篇になっていて、物語が繋がっていきます。
そして、最後には、ニケ先生の秘密が明かされます。

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2025年06月10日

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一巻めで泣かされて次はもう買わないと思ってた
先にレビュー見てしまった 4話目で泣くとか

「猫が遠くへ行く時、思い描くのはあなたとの楽しい時間です」

案の定
ご多分に漏れず泣きました
作者の思う壺です
猫好きを泣かす本です

ヘラヘラとしているニケ先生 本当は辛かったんだと思うとまた泣き。でもサクッと読めました。

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2025年06月02日

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ネタバレ

第一話
環境が人を成長させるってことあるよね、という話。
でも成長できる人というのは
結局どんな場面でも最後には成長している気もする。
きっかけさえあれば。

第二話
妻に先立たれてふさぎこんでいた義父を
心配してくれる誰かがいるってことが幸せなのかも。
そして文句垂れながらも学んでいこうという姿勢
いくつになっても持っていたい。

第三話
抱えきれないモヤモヤを
心の中の本当の気持ちとはちょっと違う表現で出してしまうことって、
たぶん誰にでもあると思う。
気付いたとして、そうだとしても、
今までお母さんが「お兄ちゃんお兄ちゃん」だったのに変わりはなく、
恐らくこれからも変わらないと思うんだけど、
それを許してあげられるのはこの子が優しいからなんだよね。
本当は、親は甘えちゃいけないと思うんだけどな。

第四話
猫大好きだけど飼ったことはないから
いなくなることの恐怖みたいなものが実際分からない。
でも家に帰って冷たくなってたら、そりゃショックだよね…。
一人では逝かせたくない、というのは
人間のエゴなんだろうか、優しさなんだろうか。
ニケ先生の「たとえその時が一人ぼっちでも、
猫は楽しい夢をみながら逝けるだけの強さを持ってる」
って言葉は、泣いちゃった飼い主さん多いんじゃないかしら。

猫、可愛い。
ニケ先生は本体(?)が弱まってきているみたいだけど
実態がなくなると先生の方はどうなるんだろう?
千歳さんは存在出来ているから、
意識が完全に先生の方にきて、眠くなることもなくなる?
分からないけど、ニケ本体の孤高の感じと
ヘラヘラしたニケ先生がなんとなく重ならないイメージ。
これからどうなるんだろう。気が付いたら4巻も出てた。
早く読まなければ。

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2025年06月01日

Posted by ブクログ

気になっていた続き。
予約者、現る!
過ごす時間と少しずつ癒される心。
諦めないでほしい、でも、辛い気持ちにしたくない。
最後まで幸せだったと、どうか伝わって。
祈りのようなお話。

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2025年04月27日

Posted by ブクログ

1巻では千歳さんだったけど、2巻はニケ先生の正体が明らかに。心温まるお話がたくさんでほっこりした。最後はうるっとしてしまう場面も。まだまだ謎な部分も多い心先生のことも気になる。続きが楽しみ!

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

今回はニケ先生の事情が明らかになりました。
後半はまたしても涙してしまいました。

世界中の猫が幸せに暮らしていける世の中になることを祈ります

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2025年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私も猫と一緒に暮らしています
最初は「猫を処方する」なんて言って次々渡してトラブル起こして上手く納まって、なんて展開に、猫を軽々しく扱うなんてと辟易したものですが、
ずっと予約の患者さんを待っているニケ先生と千歳さんのお話、こんなのもう泣くしかない
電車で号泣です

家に帰ったら愛しい猫が待ってる
なんて幸せなんだろう

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2025年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今作はニケ先生の事情が少しだけ明らかになりました…!
次作は病院のお隣さんと何かあるのかなぁ…?
楽しみですd(˙꒳​˙* )

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2025年03月23日

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ニケ先生、そういう状態だったんだな・・・。でも、待っていた患者さんがやっと来たのに、自分の正体を明かすこともなく、他の猫を処方しようとしたのはとても切なかったです。千歳さんが言うように、もっと足掻いて欲しかった。言葉で色々伝えて欲しかったのに。
結果的にもう少し踏ん張ることにしたようだけど、ニケ先生とクリニックの最後はどうなるのかなぁ。あと、鳥井という患者さんの事情も気になる。

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2025年08月18日

Posted by ブクログ

不思議なお話でしたが、どういうことか少し見えてきました。猫を飼うことは、どういうことかを考えさせられました。

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2025年08月09日

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ネタバレ

★3.5
面白かったし猫も可愛かったけど何故か前作ほど印象に残らんかったかなぁ

忘れんように以下軽くメモ
1話目
好きな人と離れたくない人の話。
悩みに大きいも小さいもない。小さかろうが上手く出なかったらいつか詰まってしまうからちゃんと出すもん出すことが大事。
虎徹とノエルとビビ。
2話目
奥さんを亡くしてから引きこもりの夜型になり気味のおじいさんの話。
処方されずにその場で処置する初めてのパターン。
ピンクの首輪のみちこさん。
3話目
母のことが嫌いだという人の話。
話冒頭で既に処方されててその後新たに処方されるパターン。
今ある生活のすべてが当たり前じゃないと気づくことの大切さ。
マンチカンのシャシャ。
4話目
いよいよニケ。
原因不明の昏睡状態に陥るニケを想う余り思い詰めてしまう友弥。
ずっとそばにいたい気持ちも、でも仕事がそれを許さなくて葛藤する気持ちも、原因不明の何かで苦しいかもしれない状態がずっと続くならいっそ自分が見守るそばで眠ってほしい気持ちも、同じ猫と暮らしている身だからわかる。
でもセンターに猫たちがいるからってニケだけを贔屓するわけにはいかないとか、結局死んでしまうなら何をしても無意味とか、猫に引きずられるような生き方はしたくないから線引きしてわざと遅く帰ったりとかはさっぱり理解出来ない…
もし本当にその時が来てしまった時に、遅く帰ったりそばにいなかったことを後悔しないよう、ニケを大事に大事に可愛がってほしい。

4話目の感想は何だか言語化が難しい…
まぁとりあえずは「ごちゃごちゃややこしいこと考えてないでニケのそばにいな!!!」……かな^^;
とはいえ色んな気持ちがないまぜになってああなってしまったんだろうけども……仕事でもそうじゃなくても、生命と向き合うって難しいね…

千歳さんの
「猫が遠くへ行く時、思い描くのはあなたとの楽しい時間です」
って台詞が印象的。私の猫の愛娘も、いつか未来の旅立ちの時はそうだったらいいな…

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2025年03月10日

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