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第一弾で書かれていなかった真相が、第ニ弾で書かれているのか?と思って読み進めましたが、はっきりとは書かれていませんでした。読者で解釈してください系なのか、第三弾が出るのか…?
どちらにせよ、第一弾に引き続きストーリーは面白かったですし、飼い猫が更に愛おしくなりました。
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終わり方が、「3巻目出るのかな?」と気になる感じだった。
2巻目のこれはニケ先生メインの話が多かったかな、と思う。他の方の評価と感想でもおっしゃっているが、2巻目は話がやんわりと繋がっている感じがする。
また、元飼い主と猫で顔が似るのがなぜか気になる…。子が親の顔に似るのに似ている感じなのかな…と思ったり……。
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読みながら近くにいる私のチャー君に声をかけます。彼の首の後ろあたりもあたたかい枯れ草のようないい香りがするのですよ。
ニケ先生の物語、さいごが見事でした。もう次はないのでしょうが、またこんな話を書いてほしいです。
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前作もとても感動したけど、
感想書いたなかったみたい…ごめんなさい。
結婚してからは猫飼ってないけど、産まれてからお嫁に行くまで(懐かしい言い方)、ずっと猫がいて、猫が大好き❤️
まあ、処方されるほど悩みはないけど、千歳さんとニケ先生が実在するなら、会ってみたいし、処方されてみたい。
最後に飼った猫は、18歳でヨロヨロだったのに、すごく頑張って家から20メートルくらい離れた草むらで死んでいて、探しに行った父が発見して、連れて帰ってくれたんだけど。
最期の時に、わたしとの楽しかったことを思い出してくれたのなら、本当に嬉しいな…と思いました。
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好きだー!!シリーズどちらも面白い!
猫の描写が細かく、猫と暮らしている人もそうでない人も楽しめる作品です。アニマルセラピーという言葉があるくらいですもんね、猫と同じくらいこの小説は心に効きました。
しかし、処方するだけでなく猫を貼るとは……斬新……。
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猫の種類も性格も飼育も好みもそれぞれ。
主人の皆様を尊敬できます。
それでもこんな『こころのびょういん』があれば、ぜひ行ってみたい。
風の噂で次第に主人へと近づく患者さん。隣人からついに兄妹まで。
そして主人も癒されて…。
また磁気ネックレスの隣人も扉を開けようとして。どうなることか。
まだ気になります。続くのかな。
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最後の方は泣きながら読んだ。
猫と人の数だけある物語。
最初開いた時からわくわくとドキドキで読み始めて、最後は大号泣で終わった。
我が家の最初の猫、雪見さんのことを思い出した。本棚にお迎えしたので、また読みたい。
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本当にこの本は自分と色んなことが重なってしまう。ぎゃんぎゃんに泣きながら、今まで一緒に生きてくれた猫たちに愛と感謝を伝えたくなる素晴らしい作品です。私も猫を処方されたくなりました
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シリーズ第二弾!
本作もたっぷり猫に癒されました。
あ~、ギュッてしたい、ナデナデしたい、でれーんと伸びた姿を愛でたい。
薬ではなく猫を処方する「中京こころのびょういん」の、二ケ先生と千歳さんが前作より一段とパワーアップしていて笑った。
『悩みに小さいも大きいもないと思いますけどね』
彼氏との関係に悩む女子大生や妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男など事情は様々。
処方された猫に驚き、家では翻弄され戸惑う患者たち。
みんなすっかり毎日が猫中心になり、いつの間にか心のモヤも晴れて軽くなっている。
本作は切なさも増してたし、ニケ先生の秘密に迫る内容でますます興味をひかれます。
保護猫活動や譲渡会の現状にも触れられていて、猫の愛らしさに緩んだ気持ちが引き締まりました。
早くも続編が待ち遠しいです。
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ぼんやりとしていて掴みどころがなくて不思議で、でもそれが良いと思える、まるで猫みたいなお話だった。
千歳さんの「私は誰もいないところで一人で行ったけど、寒くも寂しくもなかった。最後まで彼女と一緒にいて幸せだった。」という言葉が涙腺にきた。
大切な猫が虹を渡るとき、そばにいたいけど、いられなくても猫は愛されていたことがわかっているんだろうな。
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ニケ先生の予約患者がいよいよ登場する続編。
登場する猫の可愛さも、ニケ先生と千歳さんの掛け合いもパワーアップして、ほっこり要素はそのままに、ニケ先生の話は切なさが少し強くて、ほろほろ泣いてしまった。
ニケ先生の予約患者である友哉の気持ちも、ニケ先生の気持ちも、千歳さんの気持ちにも痛いほど共感できてしまうから…
また続編があるのかな?
前作感じた細かい謎は明かされずじまいだったので、続編で明かされるのかファンタジーで片付けていいのかが気になるところ。
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猫の描写がリアル過ぎて、まさに飼い主あるある。
トイレの仕草やきれいな段ボールに入らなかったり、その文章だけでも笑みがこぼれてくる。
隣人の椎名もなかなか良いキャラ。胡散臭いけど。
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続けて「猫を処方いたします2」を読むことができ、本棚に並べることができました(はい、完全な自己満足です)。おばさんだけれど、可愛いのは好き、そして猫も好きなんですよ♡
こちらも、京都市内の裏通りに位置する「中京こころのびょういん」を訪れる患者さんに、猫を処方するというものです。前作では看護師の千歳さん、今作ではドクターのニケ先生のお話が最終話に描かれていますが、どちらもちょっと泣けてしまいます…。
続きもありそうな終わり方でした。ニケ先生と千歳さんが待っているのはどんな患者さんなんでしょうね!そして隣室の椎名も、今度はメインで登場するのかなぁ…楽しみです。
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今回もニケ先生と千歳のやり取りがおもしろい
しっかり絆があってこそ。
最後はいつのまにか終わってしまった感があるけど
お話が続いていくのかな
まだまだ読みたい
京都弁いいなぁ
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今回は「中京こころのびょういん」ニケ先生のパーソナルな部分に、迫っていくお話でした。前作から続きが気になって気になって仕方なかったので、やっと読めました。
千歳さんとニケ先生の掛け合いもさらにパワーアップしてて思わずクスッと笑っちゃいました。かわいいです。
シリーズ第二弾と書いてあるので、今後も続いていくのでしょうか。またあの世界観に行きたいのでひっそりと続編を待ちながら、ニケ先生と千歳さんが少しでも幸せに居てくれたらと祈っていようと思います。
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前作の自分の感想を見たら
「是非 続編を期待します」って書いてあった。
なので 待望の第二弾。
ニケ先生と千歳さんに又会えました。
犬の様に自ら行動して人間の為に役に立つなんて事をしないけど 猫はただ そこにいるだけでセラピーになり癒しをくれますね。
今回は ファンタジー要素だけでなく 保護猫やその施設の現状も出て来るので 是非たくさんの人に読んでもらいたいと思いました。
「猫は餅」
「猫は楽しい夢をみながら逝けるだけの強さを持ってるんですよ」
第三弾 期待します
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今回も良かった。
色んな人物が繋がってく感じが良かった。
猫を飼ったことないけど、ニケの最後にそばにいたい、ひとりで逝かせたくないという気持ちはとてもよくわかる気がする。
泣きそうになってしまった。
はぁ。猫可愛い。
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猫を処方してくれる不思議な病院で、ニケ先生と看護師の千歳さんと患者さんたちの京都弁のやり取りに毎回ほっこりとした気分になります。今回はニケ先生の秘密も明かされます。飼い主が猫を愛するように猫も飼い主を愛してくれているんだと信じたいなぁ。猫を飼っている者の願望ですが、そんな事を感じました。
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薬ではなく、本物の猫を患者に処方する怪しげな「中京こころのびょういん」。「処方猫」と過ごす事で患者達の心の傷を癒やしていく…
大人気シリーズ第二弾!今作も猫達がそんなつもりはなく大活躍です。ぜひ続編また出るのであれば心先生のお話も読みたいです。
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今回もやっぱり最後の話で…
まんまと泣いた。。
絶対泣かせに来るだろうと、ハンカチ用意して。
猫と(犬でもうさぎでも…とにかく動物と)暮らしてる人はグッと来ると思う。
猫は液体だと思っていたけど…
そうか…つきたての餅か…
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必要な人がたどり着く「中京こころのびょういん」にいるのは、うたた寝?!ばかりしているニケ先生と無愛想だが実は世話焼きの看護師・千歳さん。そして処方されるのは何と猫!患者は「お薬手帳」ならぬ「おねこ手帳」に記録するのだ。なんて楽しい。おねこはとってもよく効くので、しんどい時は、猫の手を借りたいと思った。保護猫の問題や事件が盛り込まれ、生き物を飼うことの責任についても心に残った。
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前作同様、ニケ先生と看護師の千歳さん、それと患者?さんのかみ合わないやりとりの応酬。そして半ば押しつけられるように猫を処方される。そんななか、ニケ先生の悲しい過去と秘密がついに明かされてゆく。ニケ先生、寿命なんて言わないで、そこにいるんだから。これ、だめなやつ、涙が自然にでてくる。千歳さん、ニケ先生に活を入れまくって。そしたら、また続編できるかもしれへん。それにしても表紙の黒猫のイラスト、うちのくろちゃんにそっくり、そのまんまやん。
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1巻めは一つ一つエピソードが独立してたけど、今回は人が繋がってる。前巻でニケ先生と千歳さんがなんだか薄っすら分かってたけど、今回でだいたいはっきりして、後半から一つの物語になってた。
終盤でニケ先生と友哉の診察で、千歳さんのハッパに、それまで泣いてたのに吹き出してしまった。
そうだよ、ニケ先生、まだまだしがみついてがんばってね。
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シリーズ第二弾。
薬ではなく本物の猫を“処方”する〈中京こころのびょういん〉を巡る連作四話が収録されております。
ふぉぉ・・今回の表紙も可愛いのう・・「お薬手帳」ならぬ「おねこ手帳」というのがまた猫好きの心をくすぐりますよね~。
前作を読んで設定の下地ができているので、ニケ先生&看護師の千歳さんと、患者さんとの微妙に嚙み合わない会話の理由が解っているおかげで、その辺スムーズに読み進めることができました。
今回も、悩める患者さん達に猫が“処方”されていく訳ですが、ニケ先生の言い方も“猫であっためときましょうか”、“(家猫と処方猫の)ダブルの効き目で患部にアタックですわ”等々・・まさに“舌好調”でございます。
何といっても登場する猫ちゃんたちの愛らしさたるや、堪らんわ~・・と、ニマニマしながら読んでいたわけですが、特に第三話に登場した、家猫ハジメと処方猫シャシャが抱き合って寝ている場面がお気に入りで、想像するだに口元が緩んでしまいますね~。
そして、第四話ではニケ先生がずっと待っている“予約患者”である、保護猫センターに勤める友弥と彼の飼い猫“ニケ”の話が何とも切なかったです。
さらに、保護猫の厳しい現状にも触れられていて、これには胸が痛みました。
そんな中で、保護猫センターの譲渡会を訪れた男の子が最初はショックを受けてしまったけど、後日再訪してくれたくだりは心が温まって良かったです。
このシリーズは、人と猫とが幸せに暮らすことについて、様々な気づきを与えてくれるのですよね。
さて、ニケ先生の“予約患者”が来院したとはいえ(ですよね?)、まだ“予約患者”はいるようで。
(チラッと登場した“鳥井青”ちゃんなる少女は次巻への伏線でしょうか)
そして“隣人”の磁気ネックレスの男・椎名彬さんがクリニックを訪れることができるのかも気になりますし、これは続きを期待するしかなさそうですね~。
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訪れた患者に猫が処方されるとゆう不思議な話。
ノー天気なニケ先生と不愛想な看護師の千歳のメンタルクリニック、毎回どんな猫が処方されるのか楽しみでしたけど。最近はなかなか集中して読めませんでした。
京都本大賞受賞した作品の続編とゆうことで興味があって手にしたのですがあまり観光名所とかはでてこないのが残念でした。とゆうのは京都1周トレイル始めたのですが今回は北山東部を歩いて何か参考になることとか書いてないかなって思ってたのですけど全然でした。
それにしても気になる、動物病院と保護猫センターとメンタルクリニックの関係。
猫と暮らすとゆうことが生活に潤いを与えてくれるけど反面なんだかの問題も抱えているようで、世話をしたりとかは面倒そうで、猫と人の関係はなにかと不思議に思えるけど何故か納得してしまうところがありました。
Posted by ブクログ
猫を貼る、なんて斬新で、無理矢理な処方だ。猫を処方するニケ先生と看護師は、誰なのか?「中京こころのびょういん」は、なぜ現れたり、消えたりするのか?ニケ先生が待っている患者は誰なのか?秘密が少しずつ明らかになる。
Posted by ブクログ
ニケ先生〜!頑張ってください!
できれば、シリーズ3、4…と続くように
今回も色々な猫が出てきたので
想像してニマニマしながら読みました
二匹で抱き合って寝る姿は愛しすぎる
気になったのは、巨大猫メインクーンのみちこさん
太り過ぎで、両手で持ち上げると
モチのようにびろ〜んとのびるとか…
猫の服用のしかたについては
撫でるとか、痛い所に貼るとか、吸ってもいい
って…
貼るって…
吸うって… 笑
嗅ぐじゃなくて吸うんだよね
今度、私も吸ってみようかな
ペットを飼うということは命を預ること
愛しさが募ればその命の重さも背負わなくてはいけないんだよね