あらすじ
京都市中京区、薄暗い雑居ビルにある「中京こころのびょういん」。評判を聞きつけ、メンタルの悩みを持った人々が訪れるが、そこで処方されるのは薬ではなく、なんと本物の猫だった! 彼氏との関係に悩む女子大生、妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男……。「処方猫」と過ごす時間によって、患者達の心の傷は少しずつ癒えていく。一方、猫を処方する“ニケ先生”には何か秘密があるようで――? 猫と人の絆を描いたシリーズ第二弾!
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Posted by ブクログ
1と同様に、面白かったです。
猫は、人生を変えてくれるかけがえのない存在なんだなと改めて思いました。
私も、自分の猫ちゃんをもっともっと大切に、もっともっとたくさんの思い出を作っていきたいです。
Posted by ブクログ
間を置かずに2巻目を読んでしまった。
我が家の愛猫の体調と向き合うのがどうしても怖くて
不安になったりメソメソしたり逃げ出したくなったり。
でも本書を読んでいて、なんとなく思った。
我が家の愛猫は、自分も私も幸せになるために こうして出会い、共に生活を過ごしてきたんだなと。
動物に限らず、命と向き合うのは正直しんどい。
本書の最終章も中々に胸が苦しくなった。
でも今の私には少しの救いともなった気がする。
今日もまだ、愛猫は私の膝に乗り
喉をゴロゴロ鳴らしている。
3巻目もすぐに読んでしまいたいけど
もったいないなぁ。
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「猫が遠くへ行く時、思い描くのはあなたとの楽しい時間です」
「猫が人を愛するというのは、そういうことなんですよ。」
この言葉が本当に好きだった。
別れは寂しくても、一緒に過ごした幸せな時間はなくならないんだなぁって、温かい気持ちになった。
Posted by ブクログ
ネコを処方され自分と向き合っていく人たちのお話。飼っている猫と色々重なって切なくなる。ネコに不思議な力があることは確か。家族のギスギスも和らげてくれる。ニケ先生はどうなっちゃうんだろうと今後が不安。磁気ネックレスを売ってるオッチャンも最後は来るのかなあ。胸が少しだけ締め付けられるけど、読むのが止まらなくなる。続きはちょっと気分転換してから。大好き度❤️❤️❤️
Posted by ブクログ
自覚せず、言葉にならないなにかを心に溜め込んでいる。そんな状況に猫の処方はとてもよく効く、といったところか。2巻目も最高に良かった!
最後の章はボロ泣きです。
Posted by ブクログ
ちょうど、うちの白い大きな猫が10歳を越え、おじいちゃんになってきたなって思ってたところ。人に限らず猫にも寿命があるものね。猫を見送る心がまえとして、良い本でした。
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タイトルから読んでみたい!と思った作品だった。
2巻から読み始めたけど期待どおりおもしろくて、ほっこりしたり考えさせられたりしながら読めた。
早く1巻が読みたい!順番が逆だけど(笑)
Posted by ブクログ
1巻は読み終わったときに思わず涙してしまったが、2巻はそこまでではなかったかも。やはり少し不思議なこころのびょういんとその患者(?)さんたちと猫にほっこりさせられた。
相変わらずニケ先生と千歳さんのやりとりは見ていて不思議な感じもしながら、ほっこりする
Posted by ブクログ
第2弾!
少しずつ、ニケ先生の正体が暴かれ始める。
家猫がいるのに、ダブルの効果として猫を処方してしまうなんて!
階段も上がれないおじいさんに、磁気ネックレスの男を登場させて、大きな猫でなく、首輪を処方するなんて!
今回は、友弥と飼い猫ニケの話しが、とてつもなく切なかった。
磁気ネックレスの男も、次作あたりに、登場?
はやく、第3弾、読みたい!!
Posted by ブクログ
「世の中に猫はたくさんいます。どの猫も、ただの猫です。でもあなたが大事にしたら、それはただの猫じゃなくなる」と、猫目線でたまにまともな事を言う中京こころのクリニックのニケ先生。
今回は猫とのお別れも出てくるから、辛いところもあるけど、最期にこんな事思ってくれてたなら嬉しいなとホロリと泣ける本でした。
Posted by ブクログ
処方された猫たちとの生活を経て、行き詰まりを感じていた人生を変えていけたり、自分の本当の気持ちに気づくことができるようになったり良い話が続く。
そしてニケ先生、黒猫のニケ、ニケ先生とそっくりの友弥の関係が物語として描かれる!最終章は猫の最期との向き合い方や考え方について、心に響く表現が沢山あった。。泣ける。
猫が・・・効く
辛い気持ちに猫が効く。猫って、いい薬なんだなあ~。
猫の描写が素晴らしいのと、ココロの学び要素もあって、もう夢中です。
匿名
飼い主と猫とのお互い思い合う気持ちに涙が出ました。猫は気ままで、飼い主はそっと見守る。猫が好きな人って優しいんだなと思いました。
匿名
心温まる物語です。
2巻はニケ先生の予約のお客さんがやっと来て…。千歳さんがニケ先生の背中を押している厳しくも優しい一面とか、一巻と同じく人と処方された猫との物語に心が温まりました。それでいて、切ないなと思う部分もあったり……。
匿名
泣ける
2巻はとても泣けました。メインはお兄ちゃんと黒猫ちゃんのお話しかなと思います。最後にどうなるのかは書かれていませんでしたが、少しでも彼らが穏やかに過ごせることを願っています。
Posted by ブクログ
読まずにはいられないと言う事で。今回は、彼氏との関係を不安に思う女子大生、妻亡きあとの老人、第I話でも出てきた玲央奈、彼女の兄の友弥が主人公となる。なかでも第4話はタオル必携。こんな癒しの優しい作品で辛い思いをするとは、、
私にも猫処方して欲しい。
Posted by ブクログ
1を読んですごい読みやすく、ニケ先生が気になるとおもって2も読んでいました!病院に訪れる人によって性格の違う猫ちゃんたちがとっても可愛くて癒されました!3も読みたいです!
Posted by ブクログ
相変わらずの、のらりくらりのニケ先生と
ツンデレ京都美人の千歳さんがいる、
『中京こころのびょういん』では、今日も悩みを
抱えて訪れた患者に、薬ではなく猫を処方してくれる。何気ない猫のしぐさがリアルに描かれており、猫あるあるが、猫を飼っている人ならばきっと共感できるはず(そしてニマニマしてしまう)
猫を処方された患者は、皆少しずつ良い方向へと
変わっていく。全話がクスリと笑えて
温かい話だけど、実は物語の根底にある
切なさが心に染みてくる。
一番最後の話の中のセリフに、不覚にも
泣いてしまった。
『 猫はね、あなたが思っている以上に強いですよ。
猫が目を閉じて、眠ってる時、そこに浮かんでるのは楽しいことだけです。たとえその時が一人ぼっちでも、猫は楽しい夢をみながら逝けるだけの強さを持ってるんですよ 』 (T_T)
ニケ先生の正体がかなり判明
そして今回、ニケ先生の待ち人来たる?
‥ニケ先生、どうなってしまうのだろう
頑張れ、ニケ先生!
Posted by ブクログ
1作目に続き猫愛溢れる作品。猫に関する描写がリアルで、猫を飼ったことがある人ならあるあるの共感できるところが多数。
1作目の内容からして2作目で完結するのが自然だと思っていたけどどうやら2作目では終わらずシリーズ化している模様。作品が賞を受賞したり人気が出て続編を続けることにしたのかなと訝しんでしまう。
個人的には2作目で完結するストーリーも読んでみたい。
Posted by ブクログ
シリーズ第二弾で、ニケ先生と千歳の秘密が見えてきた。
自分は、犬派で猫を飼ったことはないが、やはり家に帰ってうちの子(犬)に精神的に癒されていることは間違いない。
友弥の気持ち…自分がいるうちに、そばで逝って欲しい。
それに対して獣医師の須田先生の言葉…「死ぬ時は、みんな一人です。出会いの瞬間も選べませんが、死の瞬間は誰にも選べません。人も動物も、全部なんですよ。どうか後悔しないことにしがみつかないでください」
以前うちに居た子(犬)が亡くなった時のことを思い出した。
Posted by ブクログ
1より面白かった。ニケに関してもっと確信ついたやり取りが欲しかった。ニケと千歳の話が終わってこれ以上どんな展開が残ってるのさ。惰性で続く感じじゃないと良いな。母が気に入ったシリーズだから続きも読むつもり。
Posted by ブクログ
ニケ先生と看護師の千歳さんの正体って、やっぱり?◆彼氏から別れ話を切り出されそうな萌。虎徹、ノエル、ビビを順に処方される。寂しがり屋、独り立ちできない人に効く猫。◆妻に先立たれてひきこもり気味になった老人。夜しか出て来ない孫とともにみちこさんを探す。◆兄ばかり気にする母との関係に悩む玲央奈。幼馴染の翔祐が猫を処方する病院で兄に会ったらしい。◆玲於奈の兄、友弥は疲れていた。猫はすでに処方されていた。動き始めた黒猫は彼を癒す。
Posted by ブクログ
猫を処方いたします。第2弾
今回はニケ先生のことが少し分かって、まさかそんな状況だとは…
何度か目頭が熱くなる場面があって、動物を飼ったことがある人みんながあのセリフには救われると思う。
それにしても、貼るタイプはずるい笑
Posted by ブクログ
今作もよかった〜。
最後、もう亡くなってしまった愛犬を思い出してちょっと辛くなってしまったけれど、ペットと飼い主の特別な絆の中で、少しでも前向きになれていたのがよかった。
無責任にペットをお迎えする人たち、保護猫のことを軽く考えている人たちについても触れられていた。わたしも実情を知っているわけではないので、譲渡会に行ったらかなりショックを受けるだろうな…。
今はテレビ番組などでも保護猫活動が取り上げられているので、その活動自体は認知されてきていると思うけれど、テレビでは流せないような現実があるんだよなと思う。そしてそれは人間が原因なのだとも。
妹に3巻をおすすめされているので、続きが楽しみ。今まで出てきた猫たちも元気そうにしていたので、再登場とかあるのかな!
Posted by ブクログ
2作目も面白かった!最後の章のニケが一瞬目覚めたのにまた昏睡状態みたいになったときに、友弥が心先生に泣きながら本音をぶつけるところとかウルっときたな。ニケ先生と千歳さんはやっぱり猫が人間に化けているってことなのか...?千歳さんが良い感じにスパイスになってて面白いな。3作目も読みたくなってきた!
Posted by ブクログ
相変わらず、シリーズものをネタバレ無しで語るのは難しい…
猫を処方してくれる、飄々とした先生の秘密に驚かされました。
読んだ方向けに、
p263の最後から2番目の行の看護師さんの台詞でさらに目頭が熱くなって、ボロボロ泣きました。
Posted by ブクログ
ニケー!千歳ー!
人間が書いた話なのに、これが本当の猫の気持ちなのかも、と思えた。
世の中に猫はたくさんいる。
それはただの猫。
でも大事にしたらそれはただの猫じゃなくなる。
これだわ。
Posted by ブクログ
猫を処方する中京こころの病院第2弾
千歳さんは変わらず素っ気なく、ニケ先生は前作にも増してヘラヘラしている。
第一話
歳上の恋人に別れを告げられるのが怖くてたまらない大学生。週替わりでベンガルを3回処方される。「おねこ手帳」初登場(表紙にも登場)
第二話
妻を亡くして引きこもりになっていた男性。デカいメインクーンは持ち帰りの処方はなく、温めたり貼ったり。「猫を貼る」初。
第三話
第一話で猫を飼うアドバイスをしていた大学生の、上手く噛み合わない家族との関係。マンチカンの子猫の処方。
第四話
ニケを飼っている保護猫センターの男性。第三話の大学生の兄。ニケの現在の様子が明かされる。
今回も表紙が愛らしい。そして猫心をくすぐり掴みまくる。
Posted by ブクログ
今作は、この診療所のルーツに繋がるような話もあり、そっちの面も楽しめました。猫が解決していく人間のわだかまりは、爽快かと言われればそこまでてはなく、ほっとする程度かもしれませんが、それがこの小説では猫っぽさでもあり、良さなのかと思います。
次作も近々読もうと思っています
Posted by ブクログ
『猫を処方いたします。』の2巻です。
風の噂で評判の「中京こころのびょういん」は、京都市中京区の薄暗い路地にあるビルの一室にあり、心の不調を抱えてる人だけがたどり着くことができるらしい。このクリニックにいるのは、ニケ先生と看護師の千歳さんの2人だけ。そして訪れる患者に処方されるのは、薬ではなくなんと本物の猫。
彼氏との関係に悩む女子大生の萌
妻に先立たれた78歳の達也
萌の友だちの玲央奈
保護猫センターに勤める玲央奈の兄・友弥
「中京こころのびょういん」を訪れた4人が、それぞれ処方された猫と過ごすうちに心の傷が癒やされていく、4話からなる連作短編集です。
猫はもちろん可愛いけれど、可愛いだけではなく猫を飼うということの大変さや責任、さらにはお別れの時のことまで言及されていて、ぐっときました。
今作ではニケ先生の秘密がちょっとだけ明らかに?まだまだ謎の多い中京こころのびょういん…3巻も近々読みます。