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匿名
泣ける
2巻はとても泣けました。メインはお兄ちゃんと黒猫ちゃんのお話しかなと思います。最後にどうなるのかは書かれていませんでしたが、少しでも彼らが穏やかに過ごせることを願っています。
Posted by ブクログ
終わり方が、「3巻目出るのかな?」と気になる感じだった。
2巻目のこれはニケ先生メインの話が多かったかな、と思う。他の方の評価と感想でもおっしゃっているが、2巻目は話がやんわりと繋がっている感じがする。
また、元飼い主と猫で顔が似るのがなぜか気になる…。子が親の顔に似るのに似ている感じなのかな…と思ったり……。
Posted by ブクログ
猫を処方いたします。の続刊。今回は全4話で構成されている。相変わらずニケ先生と千歳さんのコンビで悩める人に猫を処方しているお話。ただ、最後の第4話でニケ先生の飼い主(梶原友弥)とニケ先生が出会い、ニケへの思いを吐露するシーンは泣いた。ニケはもう目覚めないのに、医者として、ニケ先生として存在するのは何故だろう?と思った。(千歳も恐らく猫としては亡くなっている。)予約の患者さん(自分たちの飼い主)を恐らく待っていて、新患の患者さんにも人と猫との間を取り持つ中間役をしているのは、予約の患者さん(飼い主)を治す為と同胞(猫)達の為なのだなと思った。(その飼い主を待つついでに、運良く訪れた新患さんも見てる。)最後にはチョイ役、椎名彬(中京こころのびょういんのお隣さん)も思い扉を開いて新患として訪れそうな気配もあり、物語は幕を閉じた。余韻が残る終わり方で色々考えさせられた。もう終わりかと思いきや、3の続編発行予定との事!楽しみがまた増えた。後表紙の黒猫はニケ先生かな?と思った。