エーリヒ・ケストナーのレビュー一覧

  • エーミールと三人のふたご

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    探偵たちの後日譚。エーミール好きにはたまらない。こういう少年たちの行動力っていつ読んでもいいもの。と同時にケストナーの作品は読んでいた頃に比べて随分自分が大人になったな~と実感させられるような本ばかり。

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    2011年04月03日
  • エーミールと三人のふたご

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    はるか昔に読んだはず。

    エーミールとお母さんの再婚問題の本だったとは完全に失念。当時は思いにも止めてなかったのかも。
    エーミールのおばあさんが彼にかける言葉が重い。
    我慢しなさい、にこにこ笑って、心中の苦悩を気づかれないように、我慢しなさい。こういうことだったと思う。

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    2010年05月19日
  • エーミールと三人のふたご

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    エーミール第2弾。第1弾を知らなくても読んで大丈夫だよ!という作者の親切な前書きにより、安心して読むことが出来ました。

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    2009年10月04日
  • 飛ぶ教室

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    ネタバレ

    少年たちの結託がまぶしい。かつて少年たちだった先生の再会も胸があつくなる。けして恵まれた環境にある少年ばかりではないけれど、それぞれのキャラクターが豊かだった。こんなふうに過ごした日々は、ずっと忘れられないんだろうなーと羨ましい気持ちになった。

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    2026年05月16日
  • ふたりのロッテ

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    ちっちゃなふたごロッテとルイーゼが離婚した両親の〝仲直り作戦〟を立派にコンプリートさせる話。
    こんなこと出来るのは〝運命の女神〟であって男神じゃない!だからふたご姉妹。

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    2026年03月28日
  • ぼくが子どもだったころ

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    内容 ケストナーの子ども時代の自伝。
    感想 ケストナーのファンでなければ手に取らないかもしれない書だが、ユーモアに溢れていて洒脱で、胸に迫る描写もあり、「上手い文章」というものを堪能できる。翻訳も良いのだと思う。とくに先生やおじさんなど、登場する大人を皮肉たっぷりに描いているところ、また、母との幾分強すぎて危うくさえある絆が印象に残る。

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    2026年02月23日
  • エーミールと探偵たち

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    昔のドイツベルリンを舞台に、うっかり者でやんちゃなエーミールが同年代の男の子たちと活躍する。少年たちのエネルギーと当時の町の活気が感じられた。行動力のある少年たちのワクワク感が伝わってくる。

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    2025年12月18日
  • 飛ぶ教室

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    「ぼくが願っているのは、なにがたいせつかということに思いをめぐらす時間をもつ人間が、もっとふえるといいということだ」

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    2025年12月14日
  • 点子ちゃんとアントン

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    めっちゃ良かった。点子ちゃん、好き!
    子どもの目を通して貧富の差を書いていてよい。みんな不完全なのもよい。
    『飛ぶ教室』も読みたいなあ。

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    2025年12月05日
  • 独裁者の学校

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    ネタバレ

    暗殺された大統領の替え玉を養成する「独裁者の学校」。 大臣たちは彼らを使い回して権力の座に居座ろうとするが、そこに思わぬ政変が起きる…。

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    2025年11月24日
  • エーミールと探偵たち

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    ちょいちょい挟まれる笑えるシーン、粋な表現、しんみりする会話など、どこをとっても素敵。ケストナーが子ども心分かりすぎてた。
    あと挿絵が良い。いちばん好きなのは列車を牽引する馬の大群のイラスト。グッズ欲しい

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    2025年11月09日
  • 点子ちゃんとアントン

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    天真爛漫な点子ちゃんと、心優しいアントン。
    そして、点子ちゃんの飼い犬ピーフケ。
    ダメな大人もちゃんと描かれているし、子供だって、危なっかしいところもある。そう、皆正しいことばかりで生きてない。でもそういうの含めて愛くるしい。

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    2025年04月18日
  • ふたりのロッテ

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    P143からの、ロッテがゲルラッハさんに父との結婚を止めさせにいくところ、
    ラストのパルフィー(父)とケルナー(母)が再婚するところ、
    が好きなシーン。

    全ては水面下で進めなければならない計画を、子供なりに精一杯考えて取り組む律儀さ、そして念願叶った瞬間の子供らしい感情を顕にする場面が印象的だった。

    大人になって時間が経ち、子供の頃のみずみずしい感情が忘れてしまい、臨場感を持って感情移入できないのが悔しい。。。

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    2025年03月06日
  • ケストナーの戦争日記 1941-1945

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    『内なる亡命日記』よりも上級国民ぽさを感じる
    知らなかったとする一般市民が多いが『内なる亡命日記』 同様、ジェノサイド風聞が伝わっている
    破滅に突き進んでいる日々が淡々と描かれる

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    2025年01月26日
  • ケストナーの戦争日記 1941-1945

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    ドイツにとどまり続けたケストナーの敗戦へ向かうドイツの日記。膨大な注釈や索引があり、読み込むのになかなかのハードルだったが、ケストナーの反骨精神が垣間見られる。

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    2024年11月27日
  • 飛ぶ教室

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    主に、子どもたちとかつて子どもだった大人たちの、ある年のクリスマスまでの数日間の話。少年たちだって、それぞれ悩みや悲しみを抱えていて、それを仲間達には見せないように強がってたりするんだよなぁと思う。仲間との絆とか、大人よりよっぽど強いんじゃないかとすら思うよ。あと、理解ある大人が近くにいる大切さも痛感するな。
    私は子どもの頃にこの本を知らないでいたのだけど、大人になってから読むのでも響く言葉は色々あった。
    ナチス政権下の時代に書かれた作品と聞くと、作家の非常に強い意思を感じたりもした。

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    2024年09月22日
  • ふたりのロッテ

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    親の離婚で生き別れた双子の女の子が、
    サマースクールで再会して、入れ替わる話。

    わたしにも地球のどこかに生き別れた双子…いたらいいなぁ、なんて思いながら読んでた。
    海外文学って、名前が覚えられなかったり翻訳で文体が変わったり、読みづらくて苦手だったけど、
    児童向け小説だと読みやすかったなぁ。
    それにしても、登場人物は多いし、メモ取らないとすぐ、これ誰?ってなったけど。笑

    なんでタイトル、ふたりの“ロッテ”なんやろう。
    最初ルイーゼ視点やし、強いて言うなら『ふたりのルイーゼ』では?
    もしくは、『ふたりのパルフィー』なんかな…?
    タイトルはロッテ視点なんやぁ…って思っちゃった。

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    2024年09月23日
  • 終戦日記一九四五

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    「ケストナーの戦争日記」という邦題で刊行された「青い本」の該当個所との異同や加筆個所が結構あるので「青い本」を元にした日記風の文学作品と見なした方がよさそうだ。「アンネの日記研究版」や「福音書対観表」のように「終戦日記」と「青い本」の該当個所を対照にした本があればいいのに。少なくとも「青い本」との異同個所を注に記したらどうだろうか?
     邦訳者は旧訳の邦訳者の高橋健二を日本文学報国会の幹事や「大政翼賛会文化部長の要職にもついていた」と批判しているが「青い本」に引き摺られたのか?初刷ではグデーリアンの記者会見を記した個所で「そのひとつを朗読した」を落としている。担当編集者はドイツ語が出来なくても高

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    2024年09月07日
  • ふたりのロッテ

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    子供の頃に読んだけど
    たしかサマースクールに行ったことが
    ふたりの出会いだったような気がして再読。

    そうそう、やっぱり。
    ウィーンに指揮者の父と住むルイーゼと
    南ドイツに出版社勤めの母と住むロッテが
    夏休みの児童宿泊施設で出会い
    実はふたごだったことに気がついて
    もう一度両親と一緒に暮らそうと画策する話!

    ロッテがルイーゼに、ルイーゼがロッテになって
    それぞれの親のもとで正体を隠して過ごすけど
    ふたごといえど性格も行動も違っていて
    バレやしないかとヒヤヒヤする。
    あと、父親に言い寄ってくる女性がいた。
    そんな展開だったっけ!?
    この妙に現実味を帯びているところ
    私がケストナーを好きな部分。

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    2024年07月30日
  • ぼくが子どもだったころ

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    文章がキャッチーで面白かった〜ケストナーの少年時代の日記を覗いているような感覚になった。ドレスデンは戦後復興して昔の美しい姿に戻ってるのかな?今年旅行で行く予定なの!楽しみ!

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    2024年05月04日