東野圭吾のレビュー一覧

  • 白夜行

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    「偽りの昼に太陽はない。さすらう魂の大叙事詩」というのが帯に書かれたコピーなんだけど、どういうもんでしょ?なんだか、物語を正確に評していないような気がするのですけれどね。一種のピカレスクロマンとでもいいましょうか?そこに誰が犯人なのかという答が見えているのに、不可思議なバランスの上にストーリーが展開していく。もちろん、これは計算しつくされたものなのでしょう。何というか絶妙な物語はこびです、すばらしい。とりわけ、あのラストシーンは絶品ですね。そうか、そこで切ってしまうのね、とたまらなくぞくぞくいたしました。タイプは全然ちがうのだけれど、なぜか読後に宮部みゆきの『火車』を思い出しました。
    事件の背

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    2026年01月26日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    ネタバレ


    過去と手紙で繋がる不思議なお店、ナミヤ雑貨店。
    強盗の後、警察からの追跡から逃れるために入った廃墟同然の場所で、3人の青年たちが不思議な体験をする。

    私にもナミヤ雑貨店みたいな悩みを相談できる場所が欲しい。
    雄治さんみたいに、匿名で顔が見えなくても真摯に向き合ってくれる人が欲しい。
    人との繋がりが希薄になってる現代に、ファンタジーであってもこういう場所があったら良いなって思いました。

    個人的には、"夜更けにハーモニカを"の克郎と父親の微妙な距離感と不器用な思いやり、"黙禱はビートルズで"の浩介が辿った人生と、今になって知る両親の最期、が特に印象的で

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    2026年01月26日
  • 容疑者Xの献身

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    2025年9月13日の土曜プレミアムにて映像を先に視聴し,本でも読んでおきたいなと思って購入.

    確かに小説の石神とドラマの石神(堤真一)は,ちょっと違う印象だったが,どちらで見ても違和感なく楽しめた.

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    2026年01月25日
  • 白夜行

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    東野圭吾の代表作を今さらながら読む。

    1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。
    容疑者は次々に浮かぶが、結局事件は迷宮入りする。
    被害者の息子・桐原亮司と、容疑者の娘・西本雪穂。
    暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女はその後、
    全く別々の道を歩んで行く。
    二人の周囲に見え隠れする幾つもの恐るべき犯罪。
    だが、何も証拠はない。そして19年の月日が経つ。

    まず、本の分厚さに衝撃を受ける。
    延べ850ページにも及ぶ大叙事詩である。
    その膨大な長さに目が回りそうになったが、
    なるほど、読んでみてわかる。これでも足りないぐらいだ。

    この物語において、徹底して亮司と雪穂の二人の心の内は語

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    2026年01月24日
  • 白夜行

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    長かった!けど面白かった!
    ノワール小説、と解説にあったが本当にその通り。私はこういう小説好きだな。東野圭吾はミステリーでもなんというか、単純明快なミステリーのイメージがあり、いわゆるイヤミスのようなイメージはなかった。この白夜行もイヤミスではないのであろうが、ダークな物語であることは確実。本格ミステリーも書けて、このような暗い心を持った人達が登場する物語も書けてすごいな。主要人物ふたりの心理描写が全くないからこそ、際立つというか想像することができて、深いなも感じた。また、幻夜も積読しているので幻夜も読み終えて、また数年後に読み返したい作品です。

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    2026年01月23日
  • 容疑者Xの献身

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    過去に映画をみていたので、ストーリーは知っていたけど、小説で読むとまた違う面白さがあった。福山さんの「最愛」が聴きたくなった。

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    2026年01月20日
  • 疾風ロンド

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    雪山シリーズ3作読み終わりました。以前映画を見たことがありましたが全く覚えてなくて最初から最後までワクワクです読みました。スキーとスノーボードのチェイスは読んでいても凄いので映像を見たら感動ものだと思います。そもそも存在が許されない薬物を作ることが問題です。大量殺人に繋がる薬物が世間に出回ることがなくて良かった。

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    2026年01月19日
  • 流星の絆

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    何故か頑なに拒んできた東野圭吾作品。ついに手に取った。帯の「今から読む東野圭吾」に懐柔された。
    昔やってたドラマがすごく面白かったよね。

    1番の感想としては、ドラマを見る前に読みたかった!!!!!ということ。結末を知ってしまっているので、ミスリードや伏線、トリックが分かってしまった。これ知らずに読んでたらもっともっとのめり込んで、ドキドキしながら読めただろうに。
    悔しー。。。

    他の作品も読んでみよう。
    やっぱり映像化されるだけあって当たり前に面白かったな。文章もスラスラ入ってきた。これが売れっ子作家の力なんだな。
    読まず嫌いを反省!

    読んでいる間は功一、泰輔、静奈がそれぞれニノ、錦戸君、

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    2026年01月17日
  • 白夜行

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    ものすごく悲しい物語を延々と読まされているような感覚なのですが、同時に読み終わりたくないいう気持ちもあって、すごく複雑な小説です。
    ダークサイドの東野圭吾節がきっちり出ていて面白かったです。

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    2026年01月16日
  • 白夜行

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    映画化もされた言わずと知れた名作。
    内容の前にまずはこのボリューム。850ページ超という大作。
    にも関わらず途中で飽きさせない、それが名作たる所以の一つ。

    この作品の凄さは何と言っても、物語の構成の緻密さにある。長いストーリーの中で徐々に事件に真相に迫るようなヒントが提示され、徐々にベールが剝がされてゆく展開はとても綺麗に整っている。

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    2026年01月16日
  • 疾風ロンド

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    著者の作品の中でも、明るい方の小説です。
    著者の本領を発揮するのは、どちらかと言うと暗い方なのかなと思うのですが、明るくても全然問題無くスラスラ読めます。
    ストーリーもしっかりしていて面白いです。

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    2026年01月16日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    面白かった。
    推理ものではないけど、次はどうなるんだろう、これがどう繋がるんだろうとワクワクしながら読み進めた。

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    2026年01月15日
  • ダイイング・アイ

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    何だか終始、無気味な話。途中はどうなるのかと惹き込まれたが、結末はまあまあという感じ。もう少し斬新な結果を期待していた。

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    2026年01月13日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    真剣に相手のことを想って紡がれる言葉はそれが正解か不正解かにかかわらず、相手にとって必ず何かしらの糧になる。大事なのは正しさではなく向き合うことなのだと感じる。
    自分以外のみんなも自分と同じように悩み迷いながら自分だけの人生を懸命に生きている、そんな当たり前の事実を忘れないこと。

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    2026年01月13日
  • プラチナデータ

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    映画視聴からの原作読み。
    DNA捜査が拡がれば、未解決事件は無くなるんだろうか。
    DNA捜査は、出版された時より遥かに変わっているんだろうなと思う。

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    2026年01月12日
  • 容疑者Xの献身

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    U-NEXTで冒頭だけ読んだら馴染みのある街がたくさん出てきて気になり購入。いろんな形の愛とか、生きる意味とかの話だった。これを機に映画も観てみようと思った。

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    2026年01月10日
  • 疾風ロンド

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    雪山シリーズ第2弾。
    全く関係のない人達のお話しかと思えば、前作からの登場人物もいて、面白かった。今回はスキー場近くに生物兵器を埋めた、雪が解けたら散乱するっていう怖いお話。
    スキーもスノボも出来ない私にも爽快感とスリルが感じられて気持ち良かった。
    いよいよ、次はムロさんのやつです。

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    2026年01月05日
  • 白夜行

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    軸となる2人の人物の心情が読み取れる描写がないからこそ、読み手側に心情を創らせる方法が良かったです。

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    2026年01月03日
  • 疾風ロンド

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    雪国育ちとしては、あの銀世界から何かを見つけるなんてと、考えただけで震えた。
    スピード感があって、生物兵器が出てくるわりにはコミカルな印象があった。
    東野圭吾先生も、ウィンタースポーツを嗜んでいるのだろうか。

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    2026年01月01日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    今年の締めはこちら
    分厚いが話の続きが気になり、連休なのも作用して一気に読むことができた
    2人のやり取りは一切書かれていない、、、どういうこと?傑作です

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    2025年12月31日