東野圭吾のレビュー一覧

  • 容疑者Xの献身 無料試し読み版

    購入済み

    湯川教授シリーズ

    東野圭吾先生の作品の最高傑作だと思います。この作品を読んでから湯川教授シリーズを全部読んでいます ネタバレになるので内容にはふれませんが読む価値あり

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    2020年04月27日
  • 流星の絆

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    物語の流れから最後まで、全て通して、さすがですねとしか言いようがない。

    これまで読んだ東野圭吾作品の中で、良い意味で1番、読んでる途中、イライラハラハラさせられた。

    そして、魔女の救済といい透明な螺旋といい、東野作品はいつも題名が秀逸で、読み終えた後に深く納得できるところも気持ち良い。

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    2025年11月29日
  • 流星の絆

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    ドラマは見た、犯人も知ってる、なのに、覚えていない…と、本を読むことにした。
    話がいい方に転びすぎて、冷静に考えるとえっ?なんだけど、まぁ面白かった。
    戸神行成みたいな、でおめでたいまっすぐないいひとているかなぁ?

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    2025年11月29日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    東野圭吾の国内外でドラマ化もされた小説。

    ナミヤ雑貨店の時空を超えたカウンセリング的なやりとりが面白かった。

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    2025年11月29日
  • 流星の絆

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    ネタバレ

    結末が全く予想できず終始ドキドキさせられた。静奈がかわいい。犯人の動機が浅く感じてしまい少し残念だったけど、全体の伏線はしっかり回収されていたのですっきりした。ハヤシライスが食べたくなった。

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    2025年11月29日
  • ダイイング・アイ

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    東野圭吾の作品は大御所的なものはだいたい読んでいるけれど、小粒なものはあまり食指が動かず読まずじまいのものが多い。でもせっかく上梓してくださっているのだから、これからはそういうのも読んでいこうと思っている昨今。

    で、今回はこちら。

    なるほど、なるほど。人によっては本書をホラーと称する人もいるようですが、こういうスピリチュアル的なものを東野圭吾はふとした折に書くよね。念とか残滓とか。
    荒唐無稽と思う一方で、あまりに強い念が残るとこんなこともあるやもしれない…そんなふうに思わせる筆力がさすがです。だって、怖かったもの、あの魔性の女。

    あまりに多い性描写と、彼女は結局何がしたかったのかが最後ま

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    2025年11月28日
  • 流星の絆

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    ネタバレ

    ドラマ化もされてたし(見てないけど)、なんか今さら読まなくていいか〜と思ってたけど久しぶりに東野圭吾が読みたくなって。
    やはり面白い!途中までは、「やばいこれもまた今年のベストかも…!」と読み進めて、そのオチかよ〜となり、ラストはしっかり泣いた。
    面白かったけど、やっぱり動悸とか(分からなくはないけど、結局は金欲しさでしかも200万って警察官ならどうにかなるやろと)、自首させずにシーだけ逃すとかは無理では?とかちょっとツッコミどころは残ったかなー

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    2025年11月27日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    今まで読んだ東野圭吾作品はミステリーや刑事もの、殺人や事件が起きる小説ばかりでした。
    東野圭吾の書く、幸せな、ファンタジー小説ってどうなんだろうと興味を持ちながら読み始めました。
    何の違和感もなく、物語に没入でき、最後まで読み進め、ラストの感涙。

    物語は、夜中に、もう閉店した雑貨店に3人の若者が逃げ込んできます。明け方まで身を隠して明るくなったら逃げようと画策。
    すると、シャッターの郵便口から手紙が舞い込む。かつてここに住んでいた爺さんが悩み相談を受け付けていたらしいことが判る。ここから過去と現在が交錯した不思議なやり取り、そして意外な事実が判ってくる。

    過去と現在が交錯した内容で、過去に

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    2025年11月24日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    読み終わりました。
    東野圭吾2作品目非常に読みやすくてよかった。
    トリックは思った通りだった。
    娘が自殺未遂をした事がお母さんが出頭したきっかけになったのかな。愛ってすごいね。、

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    2025年11月22日
  • 白夜行

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    当時、私が小中学生の頃に放送された綾瀬はるか主演のドラマから入りました。私自身、読書する習慣がなかった子ども時代を送っていたのでページの厚さに「ヒーヒー」言いながら読みましたが、とても面白い作品をつくる著者だと思いました。この本を読んだ後、他の作品も2冊ほど読みましたが著者の作品の中では一番オススメの小説です。事件を紐解くのがメインなミステリー小説ではなく、悲惨な家庭環境がきっかけに積み重なった犯罪行為に動いていく人間関係が書かれていたのが推理小説慣れしてない私でも読みやすい一因でした。

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    2025年11月19日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    ○時空を超えて「悩み相談」でつながる面白さ
     一貫して、ナミヤ雑貨店へのお悩み相談で話が進むが、悩みの手紙を出す側にもそれに応える側にも苦しみがありながら、前へ進んでいく感じがあった。
     特に浪矢の言葉が心に残っている。

    「長年悩みの相談を読んでいるうちにわかったことがある。多くの場合、相談者は答えを決めている。相談するのは、それが正しいってことを確認したいからだ。だから相談者の中には、回答を読んでから、もう一度手紙を寄越す者もいる。たぶん回答内容が、自分が思っていたのと違っているからだろう」

     確かに、悩みを相談する時、自分なりの答えを持って相談している。相談するのは、不安や自信のなさ、

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    2025年11月18日
  • プラチナデータ

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    やっぱり後半にかけての疾走感が好き。
    遺伝子とかDNAとか難しいといえば難しいけど、それを難しいから読むのやめようって思わせないほどの面白さが東野圭吾さんのすごいところ。

    やっぱりどの世界にの本当の平等はありえないよなー、と思った。書いてあったし。権力のある人、知識のある人がこの世のために何か素晴らしいものを持ったとしてもそれは自分たちの利益が最優先となった上でのことなんだな、と人間の不完全さ。
    もう個人情報を管理されることに慣れきってしまったこの感じはなおせないかな。てか管理されていることも気づいてないかも

    スズランがリュウにとってはあの女の子で、その潜在意識を持つ神楽にとっては幻覚であ

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    2025年11月13日
  • 白夜行

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    久しぶりに長編ミステリー小説を読みました?文庫本で小さい文字に悪戦苦闘でしたが、13章それぞれに息をつかせない展開で、あっという間でした!
    姿が目に浮かぶような表現に、その場にいるような感覚で読めて面白かったです!ラスト数ページの展開、息を呑みました!
    次も東野圭吾作品読みまーす

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    2025年11月11日
  • 容疑者Xの献身

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    東野作品の中で1番か2番くらいには好きな作品でした!トリックとしてはありふれてるものかもしれないけど、ほかのミステリー小説にはない感情が苦しい切ないシーンもあって読み応えありました。加賀さんシリーズは好きで読み進めていますが、ガリレオシリーズもなかなかおもしろいなと気づきました。これからはガリレオシリーズも積極的に読み進めたいと思います!

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    2025年11月11日
  • 白夜行

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    読み終わるのに時間かかったけど、途中で飽きることは無かった!色んな人がおすすめしてるのも納得の面白さ。最後の一ページよみきるまで、全然展開がよめない。終わり方も想像して無かった展開で、え!!って声に出たレベル。雪穂のその後は書かれてなかったけど、警察の望むような証言は最後までしないんだろうな……多分。

    20年近くをかけて事件を追っていく物語。結構な人数が作中で登場しては、突如退場したりする。人物名が多い分、個人的に混乱しがち。人物整理必須。

    雪穂と亮司の細かい関係性とか、2人が過去に起こしたであろう事件の動機とか、匂わせるくらいはあるけど明確には語られず終わった部分も沢山。こうなのかな?と

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    2025年11月10日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    なるほどね。読みたくなる。てか知りたい。好奇心の強度ってすごい。全部読み切るていすぎる。途中ちょっとだれたかな。おもしろいと言っていいのかいやおもしろいんか

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    2025年11月09日
  • 容疑者Xの献身

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    ミステリーの傑作。
    事細かな場面描写により、その場面に自分もいて一緒に捜査をしているような感覚になる。
    テンポの良いストーリーと特徴的なキャラクターが魅力の一つ。
    意外とあっさり謎が解けたと思いきや、終盤にもう一つ仕掛けがあり、まんまと騙されました。

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    2025年11月08日
  • ダイイング・アイ

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    恐ろしすぎるプロローグ、中盤からのこれまじでどうなってんだ・・・とさまざまな可能性が考えられ、非常にのめりこめた。
    ただ、結局なぜあの人はああいう行動に至ったのか(目的はわかるが、手段がわからない)がわからず、ラストは少しだけ物足りなかったかもしれない。

    「もし自分が犯罪者などに捉えられ、
    これから殺されるとわかった時にどうするか」という想像をしたことがある。
    とにかく、本気で、相手に、絶対に呪い殺す(だからやめて)ということを心から信じてもらえるように 本気で伝えるしかないな。。。という結論に至ったのだけど、なんとなくそのことを思い出した。

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    2025年11月05日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    ネタバレ

    短編集なんだーと思って読み進めていたら、前に出てた人が出てきたり出会ったりがあって面白かった。
    相談への回答を、あの子達が書いてることを思うとホッコリした。
    自分も手紙で相談してみたいなぁ。

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    2025年11月02日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    初めて東野圭吾作品を読んだけど、時の流れと今誰の目線なのかがスムーズに読み込めたので状況把握しやすくてスラスラ読めた。面白くて1日で読んじゃった。最初から犯人が分かっててこの後どう持っていくのかなと思ってたけど、私自身も石神の思惑通りに考えさせられてた、事件当初から見直してみたりした

    細かい所まで2人のためを思う石神の想いが貫かれていた、
    石神にとって花岡母娘がどんな存在だったんだろうと考えるとすごく切ない、喜ばしいような、悲しいような、、、
    ストーカーの説明の紙に書いてあった工藤を勧めるような文章を見た時から最後まで胸が苦しくて泣いてしまった、

    ラスト靖子が目の前に現れた時絶望の中にプラ

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    2025年10月29日