東野圭吾のレビュー一覧

  • 容疑者Xの献身

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    素晴らしかった…

    最初から犯人、動機、方法がわかっている中で、最後は湯川先生にそのまま解決されるのか、と思っていた自分の浅はかさと言ったら…

    最後のそれぞれの決断もよかったし、自分だったらする方もされる方もやっぱり耐えられないと思う。
    まさに「献身」。
    そして最上級の愛だったのだなあ。
    ラストのその後、彼はどう思ったのだろう。
    私は、なんで来たんだ!と思いつつも少し嬉しい気持ちになってしまいそう。

    今年1番読んでよかった。
    なんとなく有名すぎて後で読もうと引き延ばしていたが、本当に読んでよかった。
    東野先生、素敵な作品をありがとうございます。

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    2026年08月04日
  • 容疑者Xの献身

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    お亡くなりになったと聞いて、読み返した。何回読んでもすごくよくて、堤真一さんを思い出しながら読みました。トリックもそうなんだけど、心情というか考えていることが伝わってきて、涙がでます。よかったから、サブスクで映画も見てみようと思っています。

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    2026年08月04日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    ネタバレ

    空き巣犯が逃げ込んだナミヤ雑貨店。
    そこに投函されていく相談。
    主人公達がそこに逃げ込んだのは偶然か運命か。
    登場人物がどんどん繋がっていき、途中からはこの人はどこに繋がってくるんだろうかとわくわくしながら読んでいました。
    最後に伏線を綺麗に回収していく様子と無駄だと思う文章が1文もないまさに奇跡のような小説でした。
    一つ気になったのは、空き巣犯達が答えてた質問に対してのお礼が過去のナミヤさんにいってることもあると思うんだけど、それってナミヤさんは答えた記憶が無いけどお礼だけきてるってことなんですかね。
    浪矢(なみや)さんの「ナヤミ相談」という発想がまず巧い。
    「でたらめな相談でも一生懸命考

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    2026年08月04日
  • 白夜行

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    著者の訃報を受け、一番好きな小説を再読することにした。未読の方は人生で一度でいいから読んでほしい。絶対に後悔はしない。下手な恋愛ドラマよりもよっぽど純愛である。

    他の小説よりも圧巻なのは、読後感の凄まじさであった。まるで自分が小説の中の世界にいて、登場人物に対するやりきれない思いや同情を読後に強く抱く。本当にそうすることしか出来なかったのか。違うやり方があったんじゃないのか。そういったことを目の前に存在するかのように語りかけてしまいそうになる。それほどまでにこの小説には理屈ではない人を惹き込む力があり、没入させられる。まるで雪穂のように。

    これ以上うだうだ言わない。ただ一人でも多くの方に読

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    2026年08月03日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    〈容疑者Xの献身・映画版〉
    石神と湯川はお互いに論理的、または合理的な人間で、石神はその天才的な頭脳で花岡親子を守ろうとした。
    しかし、論理では説明しきれない「愛」と「幸せ」というものを理解しきれず、花岡靖子の彼女の「幸せ」のための決断に石神は負けたと言える。
    最終的には、石神の願いは叶わず、花岡靖子は自分の幸せのために、共に罪を償うとい言う。
    石神は、果たして哀れな殺人犯なのか。
    私はそうは思わない。
    石神は愛を知らず、ただ数学を愛し、興味の向かうところのみで生きていた。
    石神が湯川と共に雪山に行った(映画版のみ)のは、石神の覚悟を示すものであり、また彼は頂上では人生の充実感を感じていた。

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    2026年08月02日
  • 容疑者Xの献身

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    追悼の意を込めて、15年ぶりに読んだ。白夜行と並んで好きだけど、初めて読んだ時の衝撃をまだ覚えていた気がする。堤真一のラストもまた見たい。

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    2026年08月02日
  • 容疑者Xの献身

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    追悼 東野圭吾氏。

    あまりに早すぎる死。。。
    悲しすぎます。

    本書を読んで
    読後の感想と共に
    涙が止まりません。。。

    新作が読みたかった(涙)

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    2026年08月02日
  • プラチナデータ

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    ネタバレ

    追悼作棚を見かけて手に取る
    DNA情報から容疑者を特定する捜査システムが開発され、その開発者とそれに難色を示す刑事の視点でストーリーが進行。
    相対する2人だが、事件をきっかけに手を組み、真相に迫る。
    ストーリー展開が早く、考える間もなくどんどん次が読みたくなる。感情を深ぼるような表現は少なく、情景描写が多いため、ドラマを見ているかのように映像が頭に浮かぶ。
    今まで東野圭吾作品にあまり触れてこなかったが、これが本嫌いでも読める工夫というものか、さすがすぎて脱帽
    最先端のテクノロジーに対する反抗と教訓という作者からの意図が大いに感じられた。

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    2026年08月02日
  • 白夜行

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    めちゃくちゃ面白かった!

    最初は亮司と雪穂怖いなーと思って読んでたけど、話が繋がっていくにつれて辛い気持ちが込み上げてくる。

    2人はお互いのことをどう思っていたのか、最後は事故なのか助ける為なのか、雪穂はそれを見てどんな感情を抱いていたのか。
    これだけ長々と読んで2人のことが全く分からなかった。

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    2026年08月02日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    東野圭吾さん追悼で未読の作品を、と読みました。
    相談事をお店に投函すると時空を超えて返事が届く「ナミヤ雑貨店」。
    丁寧な「奇跡」なプロットと、心の深いところに届く優しかが胸を打つ。
    相談の手紙を書いた人全員が、幸せになってほしい。そして、お返事を書いた人も。

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    2026年08月02日
  • 白夜行

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    昭和52(1977)年、大阪の廃ビルで質屋桐原洋介52歳の店主が殺害される事件が発生。
    事件の被害者の息子である桐原亮司と、吉田ハイツ103号にすむ容疑者西本文代の娘である西本雪穂を軸に物語が進んでいく。二人を追う刑事笹垣は、エビとハゼの共生の関係という。
    エビとハゼがどのように連絡をとっているのかが一才わからなかった。
    そして、エビはいう「全然知らない人です。アルバイトの採用は店長に任せておりますから」
    この結末が、全くスリリングで、呆然とする。というか、唖然とした。いいね。このエビの根性。

    質屋の店主は、銀行で100万円の定期を解約。そして、プリンアラモードを西本母親の家に届ける。その日

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    2026年08月02日
  • 容疑者Xの献身

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    絶対に解けない問題を作る人、その問題を解く人。
    答えのある問題を作ること。その答えがあっているか疑いながら解いていくこと。数学を文章でしかもミステリーと純愛で表現するセンスに脱帽しました…流石、東野圭吾さんです。。

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    2026年08月02日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    面白すぎて読み進める手が止まらない
    中盤から後半部分にかけてもハラハラ感が凄かった、
    盲点をつくとはまさにこのこと、アリバイ工作ではなく死体交換のトリックだったとは
    湯川先生の葛藤や、トリックを明かす所はなんとも言えない気持ちになった
    湯川先生と石神、湯川先生と草薙さん、2つの友情の描写がとてもよかった
    自分が犠牲になることを前提に様々な偽装をする、別の殺人を起こすという常人には出来ないことをやってのけた、愛する人のために
    最後は誰も救われなかった、人を殺した時点で救いはないのかもしれない

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    2026年08月01日
  • 白夜行

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    ふと読み直そうと思って、2週間前からちびちびと読み始めたら、東野圭吾さんの訃報を流れてきた。
    この作品は東野さんの作品の中でも忘れられない作品の一つだったが、このような素晴らしい作品がこの先、作られなくなると思うと何とも言えない寂しさを感じる。
    しかし、この作品に出会えてよかったとつくづく思う。
    私がこの作品、東野さんの作品全般に言えることかもしれないが、良さをあげるなら、読みやすさと没入感。
    どんどん読めてしまうのは、人物視点が切り替わる場面の最終行にいつも何かしらのヒントや鍵がさらっと書かれていて、一瞬考えさせられるのだ。それがあるから次へ、次へとめくってしまう。
    また、出てくる女性が謎め

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    2026年08月01日
  • 容疑者Xの献身

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    人は健気にただ生きているだけで、誰かに貢献している。

    人は「役に立つから価値がある」のではなく、存在そのものが誰かの支えになることがある。

    自分では気づかないところで、人は誰かに影響を与えながら生きている。

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    2026年08月01日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    学生の頃、東野圭吾の文庫を見つければ買っていた。『容疑者xの献身』も確実に読んだはずなのに本棚になく、改めて買い戻して再読した。新しい装丁を眺めて、題名の「x」が小文字なのが、やはりたまらなく好きだと思う。

    数学者・石神が組み立てたのは、事件を解くための式ではない。花岡靖子に罪が及ばないよう疑いの向きを変え、最後には自分が罪を被るための偽装である。靖子は元夫に追い詰められた被害者でありながら、差し出された石神の手を握るしたたかさも持っている。ある意味では、慎二と石神、二人の男性の人生を狂わせるほど手玉に取っている。それでも悪女には見えない。この均衡が絶妙だ。石神はそれを織り込み済みで、自分の

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    2026年07月31日
  • 容疑者Xの献身

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    最上級の献身と究極の無償の愛。

    どうしてそこまでできるのか。
    どうしてそこまでさせてあげなかったのか。

    誰の立場に立っても辛くて、
    どうしようもなくて、
    やるせなくなくなる。

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    2026年07月31日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    まさに訃報の前日に読み終えたところでした。
    東野圭吾さんの作品でベスト5に入るくらい、素晴らしい物語です。複数のエピソードが徐々に絡まる物語の構成が圧巻でした。子供がもう少し大きくなったら是非勧めたい一冊です。
    東野先生、たくさんの素晴らしい物語をありがとうございました。

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    2026年07月30日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    石神が生きる力を持つキッカケとなり、その石神の大きな愛によって守られ続けた花岡親子。

    真実に気がついてしまった湯川。

    湯川と再会したことによって、完璧なトリックを暴かれてしまった石神。

    天才なのに不器用な男の献身。
    優しさや愛情、友情で繋がっていて、誰の目線から見ても立場が理解できてしまう。
    どの立場でも辛く、苦しい。

    ラストは涙が溢れて止まらなかった。
    花岡親子が幸せになることが石神の唯一の願いであり救いなのだろうが、靖子の石神への想いもまた苦しく、理解できる。

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    2026年07月30日
  • 容疑者Xの献身

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    高校以来読書はしてなかったけど妹から東野圭吾作品を薦められて気になり始めた2日後に東野圭吾さんの訃報。
    だからという訳ではないけど、こちらを読みました。

    あまりにも重く凄まじい内容で、久しぶりの読書にも関わらず2日で読み終えました。
    本当に惜しい人を亡くしてしまったんだなと痛感。
    これから他の作品もたくさん読みたいと思います。
    ご冥福をお祈りします。

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    2026年07月30日