東野圭吾のレビュー一覧

  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    見返りを求めない愛こそ本物だと教えてくれた本。
    自分そして他人を犠牲にしてまでも守りたいと思える人に出会えたことが、石神にとっての幸せだったのかな。
    トリック自体もかなり手が込んでいて、シンプルに面白い。あっぱれ。

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    2026年02月10日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    最後めちゃくちゃ泣いた。
    本当の愛ってこういうことなんだな、と思うとともに、その愛を罪悪感のせいで踏みにじったヒロイン(?)に切なさと虚しさがこみ上げた。半分湯川先生のせいだけど。

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    2026年02月10日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    娘の友人(小6読書家さん)のベスト東野圭吾作品と聞き、読みました。

    いやぁーー、ラストのラストまで楽しませてもらいました。大人向けのファンタジー。

    かつての大阪万博、ビートルズ、モスクワオリンピックボイコットなど時代の空気を感じつつ、
    一方で、人の悩みの普遍性もあり。
    いやはや、これを楽しめる小6の女の子はすごいなぁ。

    また最初から伏線をじっくり味わいたいなと思う本でした。読んで良かった!

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    2026年02月06日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    誰も幸せになれない結末がとても悲しい。

    石神が手を貸さずに靖子が最初から自首していれば石神と技師は犠牲になることはなかったとは思うが、石神にとっては花岡母娘を庇って幸せに生きてもらうことが生き甲斐だったのだと考えると切ない。
    彼の深い愛情の上では、自分が殺人を犯して捕まることなど造作もなかったのだろう。

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    2026年02月06日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    何回か映画を観ているのに、それでも圧倒されるトリックの大胆で献身的なこと。結末はわかっているのに、涙がすこし出てしまう。たぶん石神が組み立てた完璧だったはず式の誤算は湯川が絡んだことで、でもそもそも石神が愛に目覚めなければ不必要だった式なわけで。その愛がなければ今がなかった石神にとって、それはあんまりにも皮肉であり救いである気がする。この結末も石神にとって全てが無に帰した一方で、やっぱり救われた部分もあるんじゃないかな。と、ぐるぐる考えてみるけれど、いつまで経ってもわからない。映画を先に観ていたせいだけど、石神の「どうして」が堤真一の声でよみがえって死んだ。間違いのない名作。

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    2026年02月04日
  • 容疑者Xの献身

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    献身。切なすぎる...

    実写ドラマや本作の映画を未視聴なので、
    先入観なく物語に入り込めた。
    湯川=福山雅治はあまりにも有名で存じていたので、
    湯川パートの度に福山雅治が脳にずっといた。

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    2026年02月03日
  • 容疑者Xの献身

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    献身って言葉はまさにこういうことなんだなと思いました。でもね、私も湯川先生と同じ気持ち。石神さんは自分の価値をもっと評価してほしかったよ。

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    2026年02月03日
  • 容疑者Xの献身

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    ミステリー作品は、犯人が分かる瞬間が1番の見所だと見限っていたが、本書はそれにとどまらない。
    合理性を取るか、感情を優先するか、それぞれの立場で悩む場面に共感してしまう。

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    2026年02月03日
  • 白夜行

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    なんともショックな結末に、えっ終わり?!と驚きを隠せなかった作品は初めてだった。なるほど良作と言われ続ける理由も分かる。

    散りばめられた事件の真相を握るピースに、読者も薄々概要を推理しながら読み進められるので没入感がすごかった。

    かつて気を許した友人を侮辱した自身の親。現場を見た時はどんな心境だったのか。その一生を、親の罪を償うためか、免罪符か、雪穂に償い続けた亮司の人生がなんとも辛く苦しかった。

    全てに裏切られ、大きな傷を負った少女。彼女なりに傷から学んだ生き方で必死に生きたんだろうな。と同情すらしてしまう。

    そんな生き方しか出来なくなったのも、自らの過ちからくる罰なのか、、

    とに

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    2026年02月03日
  • 容疑者Xの献身

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    映画を以前観ていて内容自体や言葉の使い方は同様だったが、小説の方がよりその思考が入っているからこそ面白く、深い味わいを得ることができた。

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    2026年02月02日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    桐原と雪穂が最後にぎゃふんと言わされてほしいと思いながら読んでいたが、最後に近づくにつれ2人が経験した哀しさが増していった。ううう…。2人こそ最初の犠牲者なのか?
    もしかして、もしかして、と思いながらエピソードを繋げていくのは、自分も推理しながら読んでいるような気になれて、中盤ぐらいからぐっと引き込まれた。東野圭吾の小説は、悲しい終わり方が多いんだなぁ。
    外国株式とか、結局桐原がハッカーとして情報を掴んだってこと?それにしてもすごすぎない?
    雪穂にそこまでベタ惚れだったんだろうか。自分は汚れ役、雪穂は綺麗な方を生きてほしいということだったのか。
    フィンランドに住んでいたが、白夜行はずっと続く夕

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    2026年02月02日
  • 容疑者Xの献身

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    無理すぎる、最後が。こっちまで泣き叫びたかった。
    天才的に頭がいい石神と、偶然にも刑事の友人でもあり石神とも友人であった同じく天才な湯川。石神の些細な変化と台詞からとんでもない謎解きをした。石神にしか思いつかないトリックと湯川にしかできない気づき。天才たちの攻防戦だった。最後の靖子の行動は娘を想ってのこともあったのだろう。。胸が痛すぎる。。

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    2026年02月01日
  • 白夜行

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    『白夜行』は、悪の物語ではなく、太陽を持たずに生きるしかなかった二人の物語だ。

    15年ぶりの再読で、物語の見え方は大きく変わっていた。若い頃は、雪穂の正体や亮司との関係性、そしてこんなにも悲しい生き方があるのかという衝撃に心を奪われていた。しかし今は、子どもが背負わされた重さや、本来なら守られていたかもしれない人生、そこに手を差し伸べることができたはずの大人たちの責任について、静かに考えさせられる。

    “雪穂は怪物だったのか、それとも怪物にされたのか。”その問いは、はっきりとした答えを持たないまま、読後も心の中に残り続ける。

    二人の関係は、ロマンでもなく、単なる共依存でもない。生き延びるた

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    2026年02月01日
  • 容疑者Xの献身

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    直木賞受賞作であることは知っていたが、ここまで衝撃的で深い感動を覚える作品だとは思っていなかった。
    想像もつかないトリックに度肝を抜かれると同時に、愛する人のためにここまでできるのかという思いが胸に溢れた。
    読後もしばらく、石神ロスに悩まされそうだ。

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    2026年01月29日
  • 容疑者Xの献身

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    最後泣けた…ミステリー小説で泣くことがあるなんて思わなかった。湯川と石神の深い絆、めちゃくちゃ良かった。しっかり騙されて楽しめた。

    わたし映画の半券引き出しにしまう派なんだけど……

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    2026年01月31日
  • 容疑者Xの献身

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    直木賞受賞の珠玉の一冊。
    とある男の焼死体が河原で発見された。そこに隠された真実と愛の形とは。。
    天才物理学者である湯川と天才数学者である石神だからこそ明かされる衝撃の展開は目を疑うものであった。。

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    2026年01月28日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    分厚めの本だったので、読めるか心配でした。
    雪穂と亮司、魅力的な二人の登場人物。読めば読むほど、この二人の世界に惹き込まれていきました。最後はなんとも言えない切なさが残りましたが、白夜の中で、二人が二人なりの愛を貫いたと思いたいです。

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    2026年01月28日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    長い!けど、終わってみるとまだまだ読んでいたい気分になった。
    これだけ長いのに終わり方が全然スッキリしない。非常に胸糞悪い小説だった。納得がいかないわけではないが、雪穂と亮司は裁かれて欲しかった。(特に雪穂)
    2人が幼少期の事件から始まり、20年の歳月の中で非常に多くの人物が登場し、ストーリーが展開される。一見繋がっていないようでも、最後には全てが繋がり伏線が回収される様は読んでいて気持ちが良かった。

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    2026年01月27日
  • 容疑者Xの献身

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    湯川と石神のやり取りが天才同士の戦いって感じでとても面白かったです。ミステリー小説を読んで初めて泣きました。

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    2026年01月26日
  • 白夜行

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    もう何回よんでも面白い。この分厚さなのに、終わり頃になると読み終わる焦りと寂しさがうまれるし、この重さでも私はどこでも持ち歩いて何回でもよんでしまう。何回も雪穂に欺かれるだろうし、むしろそんな黒い薔薇のような女性を見たいし、なんならなってみたい。

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    2026年01月26日