東野圭吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ東野圭吾さんの描くテクノロジーの話はやっぱり面白い。画期的であるのに浮世離れしてないところがすごくワクワクさせられてしまいます。
この手の話に付き物の「アナログとデジタル」、「人間と機械」、「心とプログラム」はよく、テクノロジーを妄信するなという結末になりがちと思うのですが、この本ではテクノロジーはきわめて正確で嘘をつかないからこそ、アナログが軽視されてはならないと結びつくので、本当に目から鱗でした。作中では贋作という言葉が使われているが、作り出された物そのものではなく、その背景や心に目を向けると真実が全然違って見えるというところもまた興味深かったです。
ただちょっと小難しい話が多く、かろうじ -
Posted by ブクログ
ネタバレ手紙のやり取りを通じて、過去と未来が交錯し、登場人物たちが思いがけず影響を与え合うファンタジー。伏線が美しく回収されていく構成は面白く、読みやすかった。
ただ、全体を通して美談として綺麗にまとまりすぎている点が、個人的には少し引っかかった。
概ね、浪矢のお爺さんの助言が結果的に正しかったという着地に収まっており(もちろん伝えたいのはそういうことではなく、ジレンマに陥る描写もあるが)、どこか道徳の教科書のような整ったオチを感じた。家族との絆が尊ばれたり、心中未遂に見えて実は母が命がけで子どもを守った事故だったりと、どこかで見たことのあるストーリーだなと感じてしまった。
また、あれほど尖って荒れて -
Posted by ブクログ
洋食屋夫婦の殺人事件が起こる。その3人の残された子供達は生きる為に詐欺をしていた。そのターゲットの父親が当時見た犯人にそっくりだったため犯人と分かる証拠を作る作戦を実行する。だが途中で息子にバレてしまったが父のために協力してくれる事に。結果父は殺してなくてレシピを盗んだだけで犯人は捜査をしていた刑事だった。傘にゴルフの素振りの跡が残っていた。刑事は息子の問い詰めに自殺した。自白文を用意していた為子供達は無事だったがちゃんと生きる為、詐欺を自首する。洋食屋のターゲットの息子に頼んで妹を説得して欲しいと。彼は妹にプロポーズしてくれた。ドラマで犯人知ってたから変な感じだった。あとハッピーもさらっとし