東野圭吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ナミヤ雑貨店という不思議な力を持つお店に届く30年前からタイムスリップした手紙を悪ガキが遊び半分で返事をしていくという話から始まった。
悪ガキの相手に全く配慮せずに相手の悩み事をバッサリ切っていく返事に相手も苛立つこともあったが結局その悩みへの返事をいいように解釈し人生がうまくいくと言う話だった。
結局のところ人は元々自分の中で答えを持っていてその答えに自信がないために人を頼る。占いの類も自分にいいことしか信じないように自分の都合のいい解釈で物事を進めていく。
物語の終盤になるにつれて今までの相談者や悪ガキ達が何かの縁で繋がっていることが判明していき綺麗にまとまって終わった。
自分とし -
Posted by ブクログ
ネタバレ物語の序盤が最後に綺麗に繋がる構成はさすが東野圭吾さんだと思った。
そして、優しい店主の言葉巧みな回答で、相談者が悩みを解決していく物語だと思っていたので、序盤からいい意味で予想を裏切られた。
窃盗犯と思われる青年達が書く返信は、歯に衣着せぬ物言いでとてもキツイ。的外れな意見でもないが、どれも一般的なことを言っている。
だけど、相談者たちは返事を自分の良いように解釈し結論を出す。そして、相談に乗って貰ったらとを心から感謝していた。
悩み相談は相手に何かを委ねる行為ではないし、他人に人生を委ねることはできないことを、本作を読んで再認識した。
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりの東野さんの作品(まだ本棚に残っていたか...)。
分かりやすい殺人動機と発生。面白いのはここからで、隣人の天才数学教師が一目ぼれの隣人親子の殺人を隠してアリバイを工作するんだけど、これがまた巧妙でP≠NPという哲学じみた式をもとに”数学の問題に対し、自分で考えて答えを出すのと、他人からきいた答えが正しいかどうかを確認するのとでは、どちらが簡単か”といった文章が出てくる。この数学教師に対抗するのが犯人を追う刑事の友人で物理学のこれまた天才。天才VS天才の戦いになりアリバイを崩していけばいくほど犯人が見えなくなる。ようやく尻尾を掴むと最終手段発動。ええ!?そう来る!?これはやられましたわ -
Posted by ブクログ
JCON 2026.3.15 スペシャルドラマ、WWW?
山田涼介、村上虹郎
悪事をして逃げ込んだ3人の若者が、廃業した「ナミヤ雑貨店」の郵便受けを通して、32年前の過去から届く悩み相談に返事を書く。時空を超えた手紙のやりとりが、意外なつながりと感動の結末を生むファンタジーミステリー
敦也、翔太、幸平の3人は、ある夜、この古い雑貨店に逃げ込む。そこで1980年の人々から届く悩み相談(魚屋ミュージシャン、迷える子犬など)に対し、手紙を返していく。
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あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在