東野圭吾のレビュー一覧

  • 白夜行

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    ネタバレ

    最後に亮司と雪穂の人生が交わると思ったら、最後まで徹底して表では交わらなかった!亮司の相手の人生には迷惑をかけない徹底して黒子の姿勢がすごい。どうしてそこまで徹底できるのか?二人の心理描写は一度も描かれず、終始どんどん新たに出てくる登場人物を通しての二人しか描かれないため、最後まで背景を理解はしきれなかった。だけど、幼いころから生きていくために必死だった二人は、こうせざるを得なかったんだろう。二人とも生まれてからずっと昼を生きたことがない、外が明るくてもそれは白夜。すごく良くできたストーリーだと思う。

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    2026年01月04日
  • 容疑者Xの献身

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    読書が苦手な自分が、一番最初に読み切った小説です。先ずは有名な作品から読んでみようと思い、東野圭吾の情報なんか全く知らない状態で読んだところ、凄まじく面白かったです。情景やトリックが全て緻密に書いていて読み易く、なおかつ思いもしない展開に感銘を受けました。
    読書嫌いだった自分を小説の世界に誘ってくれた、想い出深い作品です。

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    2026年01月03日
  • 白夜行

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    2026年の1冊目として選んだ。
    最初の事件の被害者の息子である「桐原亮司」と、容疑者の娘である「西本雪穂」。本来交わることのない2人の成長過程と、その周囲で次々と起こる事件が描かれていく。物語は、2人に何らかの関連がありそうだという空気を漂わせながら進み、徐々に最初の事件の真相が明らかになっていく構成になっている。

    「桐原亮司」「西本雪穂」ともに小学生から30歳までを、終始第三者視点で追っていくが、2人の心情や内面の心理描写はほとんど描かれない。そのため、本性が分からない不気味さを強く感じた。

    「西本雪穂」の行動は、魔性の女にも見えれば、行き過ぎた純愛のようにも映る。一方で「桐原亮司」は

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    2026年01月03日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    伏線がわかりやすくて、回収もちゃんとしてくれたからすごくスッキリした。
    麒麟の翼読んだときにも思ったけど、物語の構成がすごく練られていて、今回は物語の内容も相まって、エンジニアとしても優秀だったんだろうなと思う。

    この作品の好きな所は、肝心の二人の心理描写が全然ないこと。第三者から見た印象とか、神視点でしかないのが、余白が合って凄く良い。

    考察見たけど、雪穂が純愛を貫いたのか、それとも魔性の女なのか、二択あってなるほど、となった。

    誰に感情移入するかで感想が変わるんだろうけど、心理描写がないのでメイン2人に感情移入できないのが不思議な気持ちになる。そこがよい。

    思想強くてすまんけど死は

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    2026年01月01日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    結局2人はどんな関係だったのか、2人の間にどんな会話があって、どんな想いを抱いていたのか分からないまま終わってしまった。
    雪穂の心の内や、数々の事件の真相がはっきりしなくて、最後までそれは一貫していた。
    一体何があったのか、どんな想いで雪穂と桐生が過ごしているのか凄く気になる。
    ずっと、この事件がどう繋がってくるのか緊張しながら読み進めた。面白かった。

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    2026年01月01日
  • 白夜行

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    2025年内に読み終えたので急いで登録。

    2人の同級生の、それぞれの親の死。
    2人が成長して、あの事件はどんな真相を迎えるのか。

    ページをめくる手が止まらなかった。

    そして東野圭吾さんの作品に共通する(と勝手に思ってるんだが)、
    大人の勝手な都合で子供の人生が狂わされる、ということ。
    今回も切に感じた。

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    2025年12月31日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    少しずつ読み進めることができる短編小説が好きで、東野圭吾さんの作品で、短編がないものかと探して辿り着いた一冊。
    1話目は個人的に読み進めづらく、長い間積読してしまっていましたが、2話以降からこれからどうなっていくのか楽しみで、思わずイッキ見してしまいました。
    誰もが抱いたことがある『悩み』について、考えさせられましたし、心温まるストーリーでした。
    生成AIに相談して自殺する人が出てきてしまった今だからこそ、読んでほしいと個人的には思いました。
    東野圭吾さん作品でミステリーではない作品に初めて触れましたが、おすすめできる一冊です。

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    2025年12月31日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    凄まじく長くて、めちゃくちゃ面白かった。
    最初は登場人物とか場面の移り変わりに慣れなかったけど、読み進めるうちに人物が頭に入ってきて、それぞれのつながりがわかるようになった。
    最後はめちゃくちゃあっけなく終わってしまって、でもこういう終わり方こそ桐原にはふさわしいのかなとも思って。
    文代はどんな気持ちなんだろう、どこまでも救いのない道をひたすら進み続けるしかないのかなって感じ。
    流石に面白い。圧倒的読み切った感。

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    2025年12月29日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    余韻えっっっっぐい。
    ギリギリ話についていけた。そことそこ繋がんねや。主役の心理描写が全くないのになんでこんなに面白いんや。って思いながら読んでた。
    とりあえず最後の余韻がすごい気持ち良かった。

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    2025年12月29日
  • 白夜行

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    ありえないくらい没頭して、かなり分厚いけど気づいたら読み終わってた。
    物語の進み方も伏線回収もすごくて、おすすめの本を聞かれたら絶対これを言いたい!!
    本当に本当にこの本に出会えてよかった
     

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    2025年12月28日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    心温まるファンタジー要素溢れる作品。
    ナミヤ雑貨店を中心に章ごとに登場人物が異なるが、最後にはキレイにまとまりスッキリ。

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    2025年12月27日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    強く心に残ったのは亮司と雪穂の生き方の違いだった。二人は同じ過去と罪を抱えているはずなのに、結末で見えたその人生はあまりにも不均衡に見えた。

    亮司は最初から最後まで影に生きている。自分の幸せを望むことも、未来を選び直すこともしない。
    その姿は静かで、感情を表に出さない分、余計に胸に刺さった。彼は自分の人生を生きなかったというより、生きることを最初から放棄していたように思えてしまった。

    一方で雪穂は、過去の被害者でありながらも、名前を変え、立場を変え、光の中で生き続ける。彼女もまた可哀想な存在だと思う。
    それでも、読み進めるほどに、どこか「ずるさ」を感じてしまった。
    雪穂は生き延びるために選

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    2025年12月26日
  • 白夜行

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    迷いなき★5です。
    年末に凄いものを読んでしまった感覚。

    読後の余韻は、あの方舟を超えました。
    一年の締め括りに相応しい作品。

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    2025年12月26日
  • 白夜行

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    視点の書き方が素晴らしい。
    雪穂の目線で書かれていたら興ざめだったけど、あえて第三者という視点の書き方だったのが面白味があった。
    もちろん読みごたえもあって、満足感が得られた。

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    2025年12月25日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    著者の作品の中では珍しく、読み終わったらホッコリする作品です。
    時間軸に対するキャラクターの配置が見事にはまっていて、読んでる途中で訳が分からなくなることもなく、非常に読みやすいです。

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    2025年12月24日
  • 疾風ロンド

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    最初はダラダラと読んでいたけど
    半分くらい読み進めると、話の展開が気になって
    一気に読み終わっちゃいました。
    東野さん流石です…



    良いおわり方で良かった〜

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    2025年12月23日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    優しい小説だった。これは時代を超えた魂の邂逅と共鳴、そして赦しの物語だ。
    敦也と浪矢雄治という、ほとんど人柄は違うがおそらく相性はとてもいい二人の、心のこもったすれ違いをメインに、様々な人物が温かく交錯する。

    この作品の特筆すべき点は、誰一人として裁かれないところにあるだろう。ミステリ・サスペンス特有の『断罪されること』に心が耐えられないような、きわめて優しい方々にも、きっと安心して読める作品だ。
    まったく共感できない人物が一人だけ出てくるが、彼さえも裁かれない。裁きは読者の審判に委ねられている。

    さて、僕は主にこの敦也と浪矢雄治に共感しながら読んできた。下記の文章はこの二人を軸にして、進

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    2025年12月24日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    東野圭吾の映画化もされた名作。
    とある雑貨店のお悩み相談箱を巡る物語。

    東野圭吾の描く小さな奇蹟は至高です。

    小さな悩みからからかいの相談、時にはなかなか人には言えない重い悩みまでその雑貨店は必ず返してくれます。

    その答えは笑いあり涙あり、頓知の効いたユーモアあるものもあり素敵な気分になります。

    構造や繋がりも流石は東野圭吾と言わんばかりの仕上がり、あの圧倒的なトリックを生み出す彼が描く奇蹟には皆惹かれること間違いなしです。

    時を超えて繋がるその小さな、それでいて確かに心を温めてくれる奇蹟を皆様も是非観測してみてはいかがでしょうか?

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    2025年12月20日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    先に、ずっと前、映画を観た
    あらためて読んでみた

    柴崎コウはでない
    堤真一じゃかっこ良すぎる
    雪山のシーンはない

    それ以外の映画での再現性は完璧

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    2025年12月18日
  • 容疑者Xの献身

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    重く切ない愛を感じた作品です。考えもしなかったようなトリックに驚かされました。映画も見てみようと思います。

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    2025年12月18日