東野圭吾のレビュー一覧
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ネタバレ星4.5て感じ
読み終わってズーーーンの暗くなった、哀しくて切ない、、救いようもないし
亮司は雪穂を輝かせるために陰でずっと動き続けたんだ…亮司はそれが生き甲斐でやってたんだと思うけど雪穂がまじで恐ろしすぎる女やなぁと思った
雪穂の指示で動いてたのか亮司が指示してたのかわからんけど、エリコにしたことやミカにしたこと、その後平気で接していることを考えると雪穂がまじで好きになれない、実行犯は亮司なはずだけど亮司はなんとなく憎めないんだよな
初めは質屋殺しの話のまま進むと思ったからそっから19年も描いていてびっくりした
登場人物もかなり多いけどだんだん繋がってくるから読みやすいしどんどん引き込まれた -
Posted by ブクログ
東野圭吾の作品は大御所的なものはだいたい読んでいるけれど、小粒なものはあまり食指が動かず読まずじまいのものが多い。でもせっかく上梓してくださっているのだから、これからはそういうのも読んでいこうと思っている昨今。
で、今回はこちら。
なるほど、なるほど。人によっては本書をホラーと称する人もいるようですが、こういうスピリチュアル的なものを東野圭吾はふとした折に書くよね。念とか残滓とか。
荒唐無稽と思う一方で、あまりに強い念が残るとこんなこともあるやもしれない…そんなふうに思わせる筆力がさすがです。だって、怖かったもの、あの魔性の女。
あまりに多い性描写と、彼女は結局何がしたかったのかが最後ま -
Posted by ブクログ
今まで読んだ東野圭吾作品はミステリーや刑事もの、殺人や事件が起きる小説ばかりでした。
東野圭吾の書く、幸せな、ファンタジー小説ってどうなんだろうと興味を持ちながら読み始めました。
何の違和感もなく、物語に没入でき、最後まで読み進め、ラストの感涙。
物語は、夜中に、もう閉店した雑貨店に3人の若者が逃げ込んできます。明け方まで身を隠して明るくなったら逃げようと画策。
すると、シャッターの郵便口から手紙が舞い込む。かつてここに住んでいた爺さんが悩み相談を受け付けていたらしいことが判る。ここから過去と現在が交錯した不思議なやり取り、そして意外な事実が判ってくる。
過去と現在が交錯した内容で、過去に -
Posted by ブクログ
○時空を超えて「悩み相談」でつながる面白さ
一貫して、ナミヤ雑貨店へのお悩み相談で話が進むが、悩みの手紙を出す側にもそれに応える側にも苦しみがありながら、前へ進んでいく感じがあった。
特に浪矢の言葉が心に残っている。
「長年悩みの相談を読んでいるうちにわかったことがある。多くの場合、相談者は答えを決めている。相談するのは、それが正しいってことを確認したいからだ。だから相談者の中には、回答を読んでから、もう一度手紙を寄越す者もいる。たぶん回答内容が、自分が思っていたのと違っているからだろう」
確かに、悩みを相談する時、自分なりの答えを持って相談している。相談するのは、不安や自信のなさ、 -
Posted by ブクログ
やっぱり後半にかけての疾走感が好き。
遺伝子とかDNAとか難しいといえば難しいけど、それを難しいから読むのやめようって思わせないほどの面白さが東野圭吾さんのすごいところ。
やっぱりどの世界にの本当の平等はありえないよなー、と思った。書いてあったし。権力のある人、知識のある人がこの世のために何か素晴らしいものを持ったとしてもそれは自分たちの利益が最優先となった上でのことなんだな、と人間の不完全さ。
もう個人情報を管理されることに慣れきってしまったこの感じはなおせないかな。てか管理されていることも気づいてないかも
スズランがリュウにとってはあの女の子で、その潜在意識を持つ神楽にとっては幻覚であ -
Posted by ブクログ
恐ろしすぎるプロローグ、中盤からのこれまじでどうなってんだ・・・とさまざまな可能性が考えられ、非常にのめりこめた。
ただ、結局なぜあの人はああいう行動に至ったのか(目的はわかるが、手段がわからない)がわからず、ラストは少しだけ物足りなかったかもしれない。
「もし自分が犯罪者などに捉えられ、
これから殺されるとわかった時にどうするか」という想像をしたことがある。
とにかく、本気で、相手に、絶対に呪い殺す(だからやめて)ということを心から信じてもらえるように 本気で伝えるしかないな。。。という結論に至ったのだけど、なんとなくそのことを思い出した。