東野圭吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
強盗という立場だけ見れば悪人なのに、困っている人を放っておけない。そんな3人組がどこか憎めなかった。
手紙を送る人たちも、本当は自分の中で答えが決まっている。ただ、不安や迷いがあって最後の一歩を踏み出せず、誰かに背中を押してほしくて言葉を綴っているように感じた。
返事を書く側も、ただ優しく寄り添うだけではなく、時にはかなり厳しい言葉を投げかけることもあった。それでも突き放しているようには感じず、迷い続けて動けなくなっている人に対して、あえて背中を押しているように思えた。
言われた側からすれば簡単には受け止められないかもしれない。でも、ずっと答えを出せずに苦しむくらいなら、自分もあれくらい