raemzのレビュー一覧

  • レプリカだって、恋をする。

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    なんとなく話の内容が想像できるようなタイトルだったが、想像以上にSF的な要素が強く、こんな展開もできるんだという驚きもあった。

    甘酸っぱい青春ストーリーの中に、ホラー寸前のヒヤッとするような展開もあって個人的には面白かった。

    この1巻で完結してしまうのではないかというぐらい、1冊の中に様々な展開が詰まっているのだが、先があるとのことで楽しみにしながら続きを読みたいと思った。

    また静岡の具体的な地名が出てくることで、風景を想像しやすいのが良かった。

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    2025年09月16日
  • レプリカだって、恋をする。4

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    大好きなスマートアクアリウムデート回!!!
    神回でした♡(๑′ฅฅ‵๑)キャ

    ばら撒かれたビラと素直との曖昧な気持ちに悩むナオを元気づけようとデートに連れ出すアキくん優しくてきゅんきゅんしちゃいます♡

    スマートアクアリウム、聖地巡礼行ってきた時のことを思い出しながら解像度増し増しで楽しめて良かったです〜!ブラックゴーストとノコギリハギ、ちゃんと覚えてます笑

    りっちゃんも見てるだけで元気もらえますね笑
    りっちゃんの名にかけて!(ドヤ顔)めっちゃ決まってました⟡.*
    本編はここから切ないレプリカのしくみに迫っていくお話なので覚悟を持って次話以降読もうと思います。もう既にりっちゃんのお婆さん目

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    2025年09月15日
  • レプリカだって、恋をする。5 Side:Original

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    ネタバレ

    前巻、ナオの物語のラストで少し気になっていた部分もきっと答えがあるはず...!と楽しみにしていた素直側の物語。

    まず、先生も仰られてたように、素直とナオでは文章が全く違ってて、元は同じ1人の愛川素直だったことを感じさせる部分もありつつナオとは違う素直をたっぷりと感じられる1冊でした。
    ナオにとっては毎日同じ景色でも些細な変化さえも楽しみ、全てが明るくキラキラして見えるカラフルな世界も、素直にとっては何事も本気になれず憂鬱で気だるくて代わり映えしない毎日は灰色で色のない世界なんだなぁと。梅雨というじめじめとした天気も相まって自分がどうすべきかどうしたいのかに悩む、ちょうど進路としても大きな岐路

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    2025年08月28日
  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    今作の主人公Yoruは、前作『夜が明けたら朝が来る』主人公アサの最推しである音楽系配信者の女子高生。謎が多かった彼女の物語を待ってました!
    前作同様に母親との関係がテーマで、哀しいけれど温かさや爽やかさも混じる読後感が良いです。二作セットで読んでほしい!

    前作と今作の両方読めばどちらを先に読んでも支障はなく、それぞれの味わいがあると思います◎その上で私は前作を先に読んで良かったなと。

    アサとYoruの接点をもっと見たかったし、母の不遇を思うと涙が止まりませんが……二作とも等身大の読みやすい視点で母の愛に改めて気づかせてくれる良作です!

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    2025年08月28日
  • レプリカだって、恋をする。5 Side:Original

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    ネタバレ

    ナオを自分の内に仕舞った素直が、自分の力だけで前に進む姿を描くサイド〈オリジナル〉編。これまでの素直の言動から、ちょっと難しい女の子かなと思っていましたが、今回のエピソードを通じ、やはりナオと根を一つにする優しい女の子だと分かりグッときました。ナオがいなくなってからの日々での彼女の成長は目を見張るものがあり、最後にはナオとアキよりもラブコメしてるあたりは微笑ましいものがありました。レプリカとオリジナルの、皆に幸せな未来が待っていますように。来年刊行されるという書き下ろし短編集もアニメも楽しみにしています。

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    2025年08月19日
  • 安達としまむら11

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    いやああああああああああああああ
    もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
    ほんま
    ほんまに
    しまむらが

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    2025年07月12日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 4

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    野球部を辞めた朔の過去が明らかになる4巻目だったので、とても真剣に読んでいたように思います。自分の背中で誰かに努力の価値や壁に挑むことの大切さを伝えようとする朔のかっこよさに、終始やられてましたね。亜十夢とのライバルのような関係も良かったですね。お互い言いたい放題しているのに、仲が悪くなるどころか絆が深まっていく。こういう男子の友情も書いてくれて嬉しかったです。綿谷先生も指導が行き過ぎてしまった部分はあったのかもしれないですが、改心している部分が見えたのも良かったです。左手首を痛めながらもチームの勝利に貢献しようとバットを振り続ける姿もかっこよかったです。陽が惚れるのも仕方がないですね。舞との

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    2025年04月30日
  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    ネタバレ

    前作『夜が明けたら朝が来る』のスピンオフ作品で、海の向こう側のもう1つの温かな家族の物語。

    前作では既にYoruはいなくなってしまった後でどんな子だったのかはぼんやりとしていましたが、彼女が何を思いどう感じながら音楽配信活動をしていたのか、彼女はどんな家庭で育って来たのか、その全てがこの1冊に詰まっていました。
    raemz先生のキャラデザやアサを通して感じるYoruはしっとりとおしとやかで大人しい感じの子なのかな?と思っていましたが、年頃の少女らしく明るく活発で結構気が強いんだなぁとほっこりしました(❁´ω`❁)
    配信活動を通して好きな音楽をもっと多くの人に知って欲しい、たくさんの人の心に残

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    2025年04月29日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

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    エモ。

    タイトルから、
    ガチで主人公の千歳くんが体小さくなってラムネ瓶の中に入る話なのかと思っていたけど全然違った(笑)

    ライトノベルラブコメとは思えぬ文章力の高さとセンスの良さ。
    またキャラクターひとりひとりの個性とキャラメイキングもとても秀逸。

    千歳朔という主人公の魅力も存分に発揮されて、
    とても良作だった。

    千歳の友達が多くて、
    誰が誰やら理解するのがちょっと大変だったけれども、
    それを補ってあまりある圧倒的アオハルワールドだった。
    よき。

    2巻も見たい。

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    2025年04月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 3

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    明日姉がお父さんに自分の夢を語る最後の三者面談、そして朔との別れやあり得たかもしれない未来を想像して涙する展開が、とても心に刺さりました。1、2巻目も面白かったのに、更に面白い3巻目やばいですね。朔の過去も少しずつ掘り下げられていますし、海人や和希といった男子たちの掘り下げも少しずつ行われているので、ますます続きが気になっています。これから先も目が離せそうにありません。素敵な青春小説をありがとうございます!

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    2025年04月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

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    ストーカーを題材にした2巻目は波乱とドキドキの連続でした。他校の不良の生徒たちと巡る騒動や、悠月と陽のバスケシーン、他人から理想を押し付けられることの悲しさや、逆に自分が理想を押し付けてしまう弱さなど、見所あるシーンが沢山詰まっていて面白かったです。
    特に良かったのがストーカーの犯人が誰なのかを朔が看破する所や悠月の心理描写等でした。朔のかっこよさや悠月の心の移ろいを楽しむことができて非情に良かったです。一巻目も面白かったですが、二巻目は更に面白かったです!

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    2025年04月25日
  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    『夜が明けたら朝が来る』の前日譚。前作は「新生児取り違え」に焦点を当てた家族の物語。一方、同じく家族の物語である本作は子を想う親の心と子供の独立心を、親と子のそれぞれが理解できずに軋轢を生むという、リアリティのある展開が胸に刺さりました。本作を読み「Yoru」がどんな女の子か知った上で前作を読むとまた違った面が見えてくるのだろうな。一方で本作を先に読むと、なぜ「Yoru」に突然こんな過酷な運命が襲いかかるのかと思うでしょうね。どちらも良作なのは間違いない”対”をなす二作品ですが、読む順番が大事になりそう。

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    2025年03月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 9

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    自分らしさがわからなくなるけど、迷ったり周りに励まされたりしながら生きていく。

    この作品は言葉の言い回しが気障なところが多いけど、一度きりの青春を精一杯駆け抜けていく感じがして、それがまたいい。

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    2025年03月22日
  • 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

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    この作品と、この作品の後日談になる『極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』の2冊で完結。
    現実の東京の月島あたりのことが親近感をもって描かれている。登場人物は異能を持たないただの人である。不可思議現象など起こらない、ただただ普通の大学生の話。大学は東京海洋大学。
    "普通"かな?
    目が見えない者が居ることを特に気を使うわけでなく、さりとて触れないこともなく、馬鹿話して酒飲んでもんじゃ焼いて恋ばなする、あぁ普通だ。奇跡の 普通だ。この関係性はこの四人だから為し得たのだろ。
    1巻は空野かけるの視点で、2巻は冬月小春の視点で描かれている。だからか1巻は小春が視覚障がい者であ

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    2025年03月05日
  • 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

    ネタバレ 購入済み

    胸に来る物がデカい!

    盲目のヒロインと主人公の切ない物語でした
    癌が原因で視力を失い、癌が再発し余命宣告までされ、主人公と距離を取ろうとするヒロイン
    それでも諦めない主人公とのやり取りが切な過ぎて泣きました
    最後に主人公に残したボイスレコーダーのメッセージは号泣物です
    読み終えた後、胸にドカンと来る一冊でした!

    #感動する #切ない #泣ける

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    2025年02月25日
  • 極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (シリーズ:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。)

    ネタバレ 購入済み

    胸に来る一冊

    前作のヒロイン目線で描かれた物語
    前作主人公との交際の中ヒロインが何を感じ、考えていたかが丁寧に書かれてます
    前作で結婚し子供を産み、自身の最後にボイスレコーダーへ主人公に幸せだったとメッセージを残した時の心の内など、とても胸に来る物語でした!


    #感動する #切ない #泣ける

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    2025年02月25日
  • レプリカだって、恋をする。3

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    ネタバレ

    表紙から切なさいっぱいのエモエモな3巻はリーフレット欲しさにゲマズで購入⟡.*

    衝撃のシーンから終わって、何事も無かったかのように再生されたナオの痛みも恐怖も確かに感じたのに人間じゃない自分という存在の不安定さに対する複雑な気持ちをコミカライズだとこんな風に表現されるんだと、内容を知っているのにまた新鮮な気持ちで惹き込まれながら読みました...!!

    可愛くて平和で幸せな夢からのレプリカという存在への不安で一気に現実に引き戻される感覚......そして原作小説でも印象的だった海のシーン。。。
    ふんわりと儚げなレプリコの世界観をそのままに不安定な様子やちょっぴり怖い人間じゃない存在の不思議な部

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    2025年02月11日
  • 安達としまむらSS2

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    ネタバレ

    大人になり安達と同棲をしているしまむら視点での第1章に、まだ二人とも高校生だったころ、付き合い始めて以降の安達視点の第2章に加えて、友人たちやそれぞれの家族視点で語られる第3章からなるSS集。高校生のころも大人になっても純粋にしまむら一途である安達と、どことなく安達に対してぎこちなかった高校生から"安達依存"とも言える大人になったしまむらの対比が刺さります。そして所々挟まれる不思議なエピソードは”99.9”に繋がっているのも良いですね。『安達としまむら』は永遠に幸せな二人でいられるということだ。実に尊い。

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    2024年11月24日
  • 安達としまむら12

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    いい物語だった。
    人が誰かを想うときのあの言語化できず、ただなんとなく感じいるものを、真っ向からではなく右斜め上や後方1200 mからぶん投げてくるので、なんか知らんけど心が熱くなってしまう。それは、あの頃を思い出しての郷愁なのか、それとも、あの頃得ることができなかった矜持への憧れなのか...。
    長くもあり短くもあった物語も12巻まで来てしまい、安達としまむらの未来は、もはや安泰で、なんの心配もいらないのだけれども、彼女たちの、静謐な輝きをもう少しだけ眺めていたかった。

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    2024年11月23日
  • 安達としまむら12

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    11巻のあとがきによれば今回12巻が最終回とのこと。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、どんな立場であっても二人は必ず「うんめー」に導かれて出会って幸せになる。今回、そのことを3つの「もしも」エピソードで示して頂いて感無量です。幸せそうに寄り添う二人の姿に、こちらも二人の幸せのお裾分けをもらったような気持ちです。

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    2024年11月22日