raemzのレビュー一覧

  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    ネタバレ

    前作『夜が明けたら朝が来る』のスピンオフ作品で、海の向こう側のもう1つの温かな家族の物語。

    前作では既にYoruはいなくなってしまった後でどんな子だったのかはぼんやりとしていましたが、彼女が何を思いどう感じながら音楽配信活動をしていたのか、彼女はどんな家庭で育って来たのか、その全てがこの1冊に詰まっていました。
    raemz先生のキャラデザやアサを通して感じるYoruはしっとりとおしとやかで大人しい感じの子なのかな?と思っていましたが、年頃の少女らしく明るく活発で結構気が強いんだなぁとほっこりしました(❁´ω`❁)
    配信活動を通して好きな音楽をもっと多くの人に知って欲しい、たくさんの人の心に残

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    2025年04月29日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

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    エモ。

    タイトルから、
    ガチで主人公の千歳くんが体小さくなってラムネ瓶の中に入る話なのかと思っていたけど全然違った(笑)

    ライトノベルラブコメとは思えぬ文章力の高さとセンスの良さ。
    またキャラクターひとりひとりの個性とキャラメイキングもとても秀逸。

    千歳朔という主人公の魅力も存分に発揮されて、
    とても良作だった。

    千歳の友達が多くて、
    誰が誰やら理解するのがちょっと大変だったけれども、
    それを補ってあまりある圧倒的アオハルワールドだった。
    よき。

    2巻も見たい。

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    2025年04月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 3

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    明日姉がお父さんに自分の夢を語る最後の三者面談、そして朔との別れやあり得たかもしれない未来を想像して涙する展開が、とても心に刺さりました。1、2巻目も面白かったのに、更に面白い3巻目やばいですね。朔の過去も少しずつ掘り下げられていますし、海人や和希といった男子たちの掘り下げも少しずつ行われているので、ますます続きが気になっています。これから先も目が離せそうにありません。素敵な青春小説をありがとうございます!

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    2025年04月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

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    ストーカーを題材にした2巻目は波乱とドキドキの連続でした。他校の不良の生徒たちと巡る騒動や、悠月と陽のバスケシーン、他人から理想を押し付けられることの悲しさや、逆に自分が理想を押し付けてしまう弱さなど、見所あるシーンが沢山詰まっていて面白かったです。
    特に良かったのがストーカーの犯人が誰なのかを朔が看破する所や悠月の心理描写等でした。朔のかっこよさや悠月の心の移ろいを楽しむことができて非情に良かったです。一巻目も面白かったですが、二巻目は更に面白かったです!

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    2025年04月25日
  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    『夜が明けたら朝が来る』の前日譚。前作は「新生児取り違え」に焦点を当てた家族の物語。一方、同じく家族の物語である本作は子を想う親の心と子供の独立心を、親と子のそれぞれが理解できずに軋轢を生むという、リアリティのある展開が胸に刺さりました。本作を読み「Yoru」がどんな女の子か知った上で前作を読むとまた違った面が見えてくるのだろうな。一方で本作を先に読むと、なぜ「Yoru」に突然こんな過酷な運命が襲いかかるのかと思うでしょうね。どちらも良作なのは間違いない”対”をなす二作品ですが、読む順番が大事になりそう。

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    2025年03月27日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 9

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    自分らしさがわからなくなるけど、迷ったり周りに励まされたりしながら生きていく。

    この作品は言葉の言い回しが気障なところが多いけど、一度きりの青春を精一杯駆け抜けていく感じがして、それがまたいい。

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    2025年03月22日
  • 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

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    この作品と、この作品の後日談になる『極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』の2冊で完結。
    現実の東京の月島あたりのことが親近感をもって描かれている。登場人物は異能を持たないただの人である。不可思議現象など起こらない、ただただ普通の大学生の話。大学は東京海洋大学。
    "普通"かな?
    目が見えない者が居ることを特に気を使うわけでなく、さりとて触れないこともなく、馬鹿話して酒飲んでもんじゃ焼いて恋ばなする、あぁ普通だ。奇跡の 普通だ。この関係性はこの四人だから為し得たのだろ。
    1巻は空野かけるの視点で、2巻は冬月小春の視点で描かれている。だからか1巻は小春が視覚障がい者であ

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    2025年03月05日
  • 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

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    胸に来る物がデカい!

    盲目のヒロインと主人公の切ない物語でした
    癌が原因で視力を失い、癌が再発し余命宣告までされ、主人公と距離を取ろうとするヒロイン
    それでも諦めない主人公とのやり取りが切な過ぎて泣きました
    最後に主人公に残したボイスレコーダーのメッセージは号泣物です
    読み終えた後、胸にドカンと来る一冊でした!

    #泣ける #感動する #切ない

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    2025年02月25日
  • 極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (シリーズ:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。)

    ネタバレ 購入済み

    胸に来る一冊

    前作のヒロイン目線で描かれた物語
    前作主人公との交際の中ヒロインが何を感じ、考えていたかが丁寧に書かれてます
    前作で結婚し子供を産み、自身の最後にボイスレコーダーへ主人公に幸せだったとメッセージを残した時の心の内など、とても胸に来る物語でした!


    #切ない #感動する #泣ける

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    2025年02月25日
  • レプリカだって、恋をする。3

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    ネタバレ

    表紙から切なさいっぱいのエモエモな3巻はリーフレット欲しさにゲマズで購入⟡.*

    衝撃のシーンから終わって、何事も無かったかのように再生されたナオの痛みも恐怖も確かに感じたのに人間じゃない自分という存在の不安定さに対する複雑な気持ちをコミカライズだとこんな風に表現されるんだと、内容を知っているのにまた新鮮な気持ちで惹き込まれながら読みました...!!

    可愛くて平和で幸せな夢からのレプリカという存在への不安で一気に現実に引き戻される感覚......そして原作小説でも印象的だった海のシーン。。。
    ふんわりと儚げなレプリコの世界観をそのままに不安定な様子やちょっぴり怖い人間じゃない存在の不思議な部

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    2025年02月11日
  • 安達としまむらSS2

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    ネタバレ

    大人になり安達と同棲をしているしまむら視点での第1章に、まだ二人とも高校生だったころ、付き合い始めて以降の安達視点の第2章に加えて、友人たちやそれぞれの家族視点で語られる第3章からなるSS集。高校生のころも大人になっても純粋にしまむら一途である安達と、どことなく安達に対してぎこちなかった高校生から"安達依存"とも言える大人になったしまむらの対比が刺さります。そして所々挟まれる不思議なエピソードは”99.9”に繋がっているのも良いですね。『安達としまむら』は永遠に幸せな二人でいられるということだ。実に尊い。

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    2024年11月24日
  • 安達としまむら12

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    いい物語だった。
    人が誰かを想うときのあの言語化できず、ただなんとなく感じいるものを、真っ向からではなく右斜め上や後方1200 mからぶん投げてくるので、なんか知らんけど心が熱くなってしまう。それは、あの頃を思い出しての郷愁なのか、それとも、あの頃得ることができなかった矜持への憧れなのか...。
    長くもあり短くもあった物語も12巻まで来てしまい、安達としまむらの未来は、もはや安泰で、なんの心配もいらないのだけれども、彼女たちの、静謐な輝きをもう少しだけ眺めていたかった。

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    2024年11月23日
  • 安達としまむら12

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    11巻のあとがきによれば今回12巻が最終回とのこと。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、どんな立場であっても二人は必ず「うんめー」に導かれて出会って幸せになる。今回、そのことを3つの「もしも」エピソードで示して頂いて感無量です。幸せそうに寄り添う二人の姿に、こちらも二人の幸せのお裾分けをもらったような気持ちです。

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    2024年11月22日
  • 安達としまむら99.9

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    ネタバレ

    安達としまむら。高校生、大学生、社会人、しまむらの安達との死別、そしてそれから…と、二人の人生そのものが綴られる今回。標題の『99.9』という巻数を初めて見たときには??となりましたが、読み終えてまさに今回の内容にふさわしいと思いました。そして今回、もう一つ語られるのは別世界の二人。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、二人は必ず「うんめー」的に出会って幸せになる。実に尊い。そんな二人を導くヤシロの存在もまた、心に刺さるものがありました。同時発売の『SS』とも一部リンクしているのが良かったですね。

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    2024年11月17日
  • 安達としまむらSS

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    しまむら視点達の第1章に安達視点の第2章と「安達としまむら」二人の過去といまが入り乱れて、そのときそのときで互いに互いをどう思っていたかが伝わってきて心温まるSS週でした。11巻でも語られていましたが、飄々としたしまむらがとても安達が好きというのが改めてよく分かり、その尊さに身悶えしてしまいました。そして島村家視点で綴られる第3章からの、安達・母の娘への思いが綴られる第4章にしんみりするとともに、安達の不器用さは母親に似ているのだな…と思いました。さて、次は『99.9』を読もうかな。

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    2024年11月15日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 9

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    ネタバレ

    学祭本番回であり、紅葉を巡る一連のエピソードの(一応の)決着回なのだけど、それよりもやっぱりこの巻は悠月の回だよなあ。
    そして夕湖の告白からどこかヘタレていた朔がようやく”千歳朔”を取り戻す回でもある。
    その決定的な役割を悠月が果たすのだけど、朔を叱りつける彼女のなんとかっこいい事か!いやマジで惚れる。

    それにしてもこの物語に登場する女の子たちは誰も彼もズルくないんだよなあ。むしろちょっとぐらいズルくてもいいんだよと言ってあげたくなるのだけど、そうじゃないからこそグッとくるのだ。
    サックスのソロを吹く優空や、二人三脚の陽とか。
    もちろん紅葉を追いかけろと怒る悠月も。

    今回朔は”千歳朔”を取

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    2024年11月05日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 8

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    とっても感動しました!七瀬がナナに全てを委ねて奪ってしまおうとしたところ、ヒーローがいつもの七瀬悠月に戻してくれた!!いつもの冗談を交えながら彼女の罪悪感を受け止めながら、自分を押し殺しながら、最後の2人の掛け合いに涙が出てきました!!「抱く」以上にあの2人がくっついて冗談を交わし合ってるシーンがより特別に見えた!!素敵なシーンを見させていただきありがとうございました!!

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    2024年09月22日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 7

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    面白かった!!!1人の少女によって皆の居場所が、皆の立ち位置が!!そして七瀬の本気!!ずっと興奮が収まらず、読み進めてしまった!!すぐに次を読みたくなってしまうそんなストーリーでした!!

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    2024年09月20日
  • レプリカだって、恋をする。4

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    ネタバレ

    気づけば本編の最終話の模様。3巻までの表紙イラストは、二人ともつらそうな表情だったので、本書は納得感のある表情で良かった良かった。ラストシーンなのかもしれない。終盤はまあそうなるしかないよなあという展開ながら、ラストはどうなったのかよく分からなかったけれど、なんだかきれいにまとまったような気がするのでいいんじゃないかと思う。巻末の予告ページによると、別サイドの第5巻の企画があるようで、続きなので読んで見ようと思う。

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    2024年09月16日
  • レプリカだって、恋をする。3

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    ネタバレ

    1巻で書きそびれていたけれど、本シリーズを読む前は、アンドロイドやAIが関連したレプリカの話なのだと思い、そちら寄りの、結局人間とは何かみたいなSFや哲学的展開を予想していたので、まったくかすってない展開で、ちょっと肩透かし(って勝手に想像したの自分ですが)。ナオと素直、それぞれの視点から書かれている本書、シルエットでどちらサイドなのか分かる仕掛けは分かりやすくて良き。別々の修学旅行をそれぞれで楽しんで、そのまま行けばいいのにと思った矢先、京都で合流することになり、波乱含みの展開。このまま曖昧にしていてはいけない、決着をつけなくちゃと思えた二人は頑張ってるね。

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    2024年09月16日