raemzのレビュー一覧

  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

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    どうしたことか、なんか普通にいい話です。昔だったらもっと違った形で出ていたかもしれないけど、今はライトノベルがこういう話の受け皿になっているということか。ここからどうつなげていくのか、続きも楽しみ。昔福井で仕事をしていたので、8番ラーメンとか、懐かしかったです。

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    2019年10月07日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

    購入済み

    切口新しいけど王道な感じが◎

    スクールカーストを題材にしたお話です。

    私自身カーストってなんだよくだらないという考えですが、人の社会に生きている以上こういった差別意識というのを持つ人は少なからずいて、自由に生きるのはなかなか難しい…ということも事実かと思います。
    主人公千歳朔はそんな人の社会で、美学を貫き美しくあろうとします。

    始めは鼻につく奴だな…という印象でしたが、どんどんその印象は変わっていきました。
    彼の言ってることが全て正しいのかは別として、自分の信じるものを信じる、そして突き進む。熱くて泥臭いその姿勢には昔ながらの主人公にも通じるところがあり、王道としても楽しめます。

    山崎くんのキャラも可愛いです。

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    2019年08月01日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

    購入済み

    増量試し読みにて

    冒頭の主人公が気持ち悪いですが、読み進めるべきと判断し、物語が面白くなる予感がしたところで試し読みが終わりました。
    買うか買わないかは五分五分です。
    非リア充がリア充側の物語を無理しているか、勘違いしている状態で書いている気がして、気持ち悪さがありました。
    冒頭の不快感が意図的な物で、終盤で主人公が好青年になるのだとしたら作者は相当な書き手だとは思うけど、どうだろう?

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    2022年09月23日
  • 極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (シリーズ:透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。)

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    ネタバレ

    透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をしたのアフターストーリー。

    ラスト間際で、ページの配色が変わり、花火が上がるところのシーンは、印象的でした。

    空野かけるも冬月小春もお互いと出会うことで、変わっていくところが、良かったです。

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    2026年06月08日
  • 安達としまむらSS

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    前半は、本当に「あだしまの日常」を切り取ったような短編集だった。
    ただ、後半でしまむら父、しまむら妹、やしろ、安達の母の視点が描かれることで、その日常が少し外側から照らされていく感じがとても良かった。
    特に、成長したしまむら妹のエピソードが印象に残った。
    時間は「いつまでも」を錯覚させながら、少しずつ色々なものを奪っていく。
    一見すると寂しい考え方だけど、妹はそれを悲観するというより、どこか受け入れているように見えた。
    だからこそ、家族で過ごした日々を、永遠に近い存在であるやしろに託すような流れに希望を感じた。
    やしろはとても哲学的なことを言っているのに、本人はどこまでも無邪気なのが面白い。

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    2026年05月20日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 9

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    本の厚さにビックリ。これは流石に読むのに時間がかかりそうだなと思ったが、読み始めてみるとスラスラ読めてしまった。

    体育祭や郊外祭などの行事が凝縮されており、これまでの練習の結果が発揮される、物語としてのターニングポイント。

    朔の考え方も周りの影響で変わっていく中で、これで良いのかよ!と思ってしまうところもあったけど、話としては読みやすく、先が気になる面白さはあった。

    紅葉の存在が目立ってきたところで、今後どうなるのかが気になるところだ。

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    2026年05月15日
  • 透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 1巻

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    優しい話で良かった。
    空野くんのすっごい色々考え過ぎちゃって動けなくなっちゃうところとか、自分の言った事やった事ですぐに後悔して落ち込んだり、そんな自分が嫌いな感じとかすごく共感してしまう。
    小春ちゃんがとにかく前向きで良い子。
    視覚障害の人への対応とか専用のアイテムとか、知らない事、色々あるな。私は点字ブロックの上に自転車を止めた事あるかな?分からないって事は普段あまり意識してないって事だよね。これからは意識しようと思う。

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    2026年04月27日
  • レプリカだって、恋をする。6 Through Their Eyes

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    ネタバレ

    シリーズ最終巻の短編集 

    ナオたちの子供の頃の話から、本編終了後の大人になった素直が母になっている後日談まで六編のお話が収録されている。

    個人的にはナオとアキくんの幸せなその後がちゃんと見れて嬉しい。
    素直と吉川くんのイチャイチャ話?も愉しくて好き。
    そしてあれはリョウ先輩か?
    それぞれがそれぞれの人生に幸あれ!と祈りたい。

    ちなみに巻頭イラストのナオの水着姿は本編には全く登場しないので単なるファンサか笑 
    もちろんウェディング姿もナイス!

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    2026年04月25日
  • 安達としまむらSS

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    ネタバレ

    安達としまむらのSS詰め合わせ。未来の話と現在の話が入り混じっている。どれも濃度の高い話ばかり。安達、しまむらそれぞれのお互いに対する認識が描かれていて良い。
    あとは母親たちの話も。しまむら母のコミュニケーションが落ち着きのない子供のようで、しまむら父の度量の深さが窺える。
    甘々な話も多くあり。
    『そしてすべてが消えた上にまた、別の私が生まれていく。しまむらに殺されて、しまむらに産んでもらう。』
    キスの感想がこうなるの、すごいな安達。

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    2025年12月07日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 9.5

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    ネタバレ

    蔵センと美咲先生をメインにしたサイドストーリー+なずな短編。

    高校時代の蔵センパイと美咲嬢ちゃんの関係がなんともエモい。
    出会いのエピソードはヒーローのそれだし、その後の互いに憎まれ口を叩きながら相手を信頼している安心感が心地いいね。
    お互いに気づかないうちに相手に重大な影響を与えているのだ。

    それにしても、二人とも教師になって、別の学校で同僚になってしまうとはもしかして運命では?
    でもお互いいい歳の大人なので今更踏み出せないようだけど、なんかすっごい運命のイタズラか教え子のイタズラ(笑)があって瓢箪から駒があったら面白いかもと思っていまった。
    お幸せにと言っておこう^^

    あとニッシーが

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    2025年11月07日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer

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    ネタバレ

    これまでの各巻特典SSを一挙に纏めた短編集 
    いやあ読んでると本編であったことを自然と想い出せる本編エピソードの後日談的な内容が多くて自然とあの時はこうだったなあとか、あの後こんなことがあったんだと追体験できて嬉しい。

    書き下ろしの短編を含め実に37編のお話が入っているのだけどそのうち16編に悠月が関係しているのは作者好きすぎではないだろうか?
    いや私も好きだからいいのだけど^^

    本編の続きが待ち遠しいけど次が教師組の若い頃のお話らしいのだけど、まあそれもまた楽しいか。
    ラストの書き下ろしの短編で教師二人の関係が少し描かれていてこりゃ楽しそうと思った。

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    2025年10月31日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer

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    あの夏を乗り越えたチーム千歳の面々の、本編では描かれなかった物語を一冊にまとめたもの。過去に特典として小冊子があったようでそれをまとめられているため、実はこんなことあったのかと懐かしむ気持ちで読める。いわゆるファンブックなので本編を読んでいないとこの情緒は伝わらない。ぜひチラムネファンは手にとって(言うまでもなく読んでいると思うが)いただき、まだシリーズ未読の方はTVアニメからでも良いので入ってきてもらいたい。
    いまだに最強ラノベの一角を担っていると信じている。

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    2025年10月29日
  • レプリカだって、恋をする。5 Side:Original

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    ネタバレ

    ナオが消えてから戻って来るまでの一年ちょっとの間、素直が何を考え、どう過ごしていたかを描くお話。

    これまでのシリーズでは素直の事は(4巻で少し描かれたけど)殆ど描かれなかったので、新鮮と言うか、ナオとの違いがあり過ぎてまったく異なる青春物語にも感じた。
    当然だけど彼女には彼女の青春があるんだよなあ。
    でもそこにはナオに頼らずに生きていく事を望んで努力しようとする想いがある。
    自分の為に。ナオに為に。

    だから、別れの場面にはグッと来てしまった。
    もう大丈夫と思っていても、それでも、やっぱり寂しい。
    だって素直は守られていた方だから。
    それでもナオが飛び立つのと同じように、素直も一人で歩き出す

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    2025年10月15日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 8

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    ネタバレ

    前巻で紅葉とやりあい、ナナとして覚醒した七瀬がメインの回。
    文化祭の演劇に向けた準備を主軸に、七瀬が色んな顔を見せていく。
    そして最後にはかなり官能的なシーンを経て、6巻の夕湖のように一皮むけた七瀬になった気がする。前巻で紅葉に色々突き付けられて、その後どうなるかというところで、最初に七瀬と紅葉がお茶するシーンから始まるのも印象的。紅葉が今後も重要な人物になっていく、していくという感じだ。

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    2025年10月09日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 5

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    ネタバレ

    5巻は勉強合宿。
    いわゆる水着回というやつだけど、最後のシーンのインパクトが強すぎて霞む…海水浴のシーンはすごく楽しい感じで最高に青春っていう感じだったけど、この巻全体的に何か起こりそうな雰囲気が横たわっていて、最後にそれが現れた。この後の展開がどうなるのか気になりすぎる。
    朔と夕湖、優空の出会いとなったクラス委員長決めの回想では、人気者の影響力の強さについて触れられていた。そんなこと高校生のときに理解して行動できるかと思う。朔に言われてそれを瞬時に受け入れられる夕湖がすごいと思ったし、すごく良い子なんだなと思った。
    これまでの巻では朔と一人の女の子がフューチャーされた感じだったけど、この回か

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    2025年08月03日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 4

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    ネタバレ

    4巻は部活動が主題の話。野球部から身を引いた千歳と新キャプテンとなった陽。
    野球とバスケどちらの展開も試合も熱くて良かった。二人とも、いくら言葉で言おうと伝わらないことを自分の姿勢で見せる。すごく熱くて青くて良いなぁと思った。
    そして流石に陽が可愛すぎる。
    最初はいけすかない奴という印象だった上村との関係性もできてきて、千歳の過去の深堀もあって物語としても進んできている感じ。
    相変わらずページ数は多いけど、すごく読みやすい。エモい行間、詩的な文章、軽い掛け合い。どんどん読み進めてしまう。
    1章の第一文「夏の入り口には目印が転がっている。」そこから4章の終わりの文章。良いなあ…。踏み出した一歩の

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    2025年08月03日
  • 朝が来るまで夜は待つ (シリーズ:夜が明けたら朝が来る)

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    ネタバレ

    積読消化なう。
    刊行してたことを知らず。慌てて購入。
    読み終えて、ん? 色々足りんだろと思ったらアナザー巻だった模様。
    読む順番間違えた…!

    ファンレターに力が入っていたのもなるほど納得。
    あれは前巻の主人公からだったか。

    死をちらつかせるのは前シリーズ同様。
    題材は古いがこの手の作品は誰かが定期的に書くべきだと思うので好感。
    「今」とうまく融合して展開していた。
    足りないと思ったのもそういうことか。
    ただし尺は短いし、挿絵はない。

    GAの展開が悪手。同時刊行でも良かったのでは?

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    2025年07月13日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

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    ネタバレ

    ストーカーの気配を感じる七瀬悠月が、千歳朔に偽の恋人になってほしいとお願いする。徐々に被害が表面化していき、ガラの悪いヤン高の関わり、そして悠月の過去も絡んできて…という展開。
    1巻ではひきこもりの更生から始まったが、ここから本格的なラブコメ展開が始まる。ありがちな設定ではありながら、文章が良くて物語に引き込まれる。ラノベらしい読みやすさはありつつ、文学的な表現だったり、ウィットに富んだやり取りだったりで軽い物語を読んでる感があまりない。また舞台である福井の高校生っぽさもあってなんかエモさを感じる。
    プロローグとエピローグが印象的。プロローグの男の子っていうのは智也のような人を指していたんだろ

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    2025年07月07日
  • 千歳くんはラムネ瓶のなか

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    ネタバレ

    第13回ライトノベル大賞。主人公が超絶リア充というありそうでなかった?タイプの青春ラブコメ。自他ともに認めるイケメン、スクールカーストのトップ千歳朔が主人公。1巻は不登校になったオタク男子 健太の更生がテーマ。
    スクールカースト、リア充、非リア、オタクといったレッテル貼りに対する思いが感じられた。健太から千歳に浴びせられた言葉も共感できる内容だったと思うけど、千歳目線から言えば理不尽以外のなにものでもない。でも同じようなことが結構あって、コミュニケーション不足が原因のことが多い。今回の更生も面と向かってコミュニケーションを取ったことで上手くまとまった物語だった。
    中高生のときに読めれば良かった

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    2025年05月25日
  • レプリカだって、恋をする。【分冊版】 1

    購入済み

    切なさ

    ラノベのコミカライズである。原作がそれなりにしっかりしているので、ストーリー展開がなかなかに良い。身代わりの切なさ という感じが実によく出ている。そしてなによりも可愛らしい絵柄が特長である。コミカライズがうまく行った例だと思う。

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    2025年04月05日