raemzのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ色々あった夏に終わりを複数のヒロインの視点から語る長編集^^
四つのエピソードが入っている。
一作目は色々あった夏の原因だった夕湖と多分彼女を一番意識している悠月とのお出かけ話。
夕湖は告白失恋を経て明らかに次にステージに進んでいて、それを感じた悠月にはそれこそ色んな想うところがあるわけで、いやあ、青春だなあ。
そして切ないなあ。
みんな優しすぎるよなあ。
ある意味なずなのあっけらかんとした言動が救いになってるんだよね。
二作目は明日姉の憧れの職業体験エピソード。
これも憧れているからこその、明日姉の悔しさが胸に響いてきた。
そして登場した大人たちがみんな優しくて本当の意味で大人で、明日姉 -
Posted by ブクログ
それぞれのヒロインの視点での短編集。朔の生き様がどのヒロインにも絡んでいる。
悠月&夕湖編では、おみくじの内容が的確すぎて笑った。
明日風編では、「自分が聞きたかった言葉になってしまう。そこにその人の言葉はない」「沈黙を恐れてはいけない」というのが印象的だった。これは取材だけじゃなくて、人と関わるのには大切なことだと思う。
優空編では、優空らしいデートの仕方だけど、この二人だからこそピッタリの雰囲気。朔への気持ちの伝え方は控えめに見えるけど、距離感としては一番近いのかな?
陽編では、ここでも辛い時ほど笑うというワードが出てきた。4巻でもそうだったけど、やっぱ熱いな。
5〜6巻で朔達の -
購入済み
大人だから楽しめるかも!
初巻は買ってたけど、ノリが合わなくてしっかりは読んで無かった。
だけどYouTubeのPVみて、再度チャレンジすると共感の嵐!
だから、最後まで読んでみて!
この本には素敵な詩を物語に変えたみたいな感動があった。
ラノベだと卑下する無かれ、ドラマは内容で決まるのです。
良い週末の読書で心が震えた!
とツイートしてら、センセから👍貰っちゃいましたw
だから、レビューさせていただきました。
ちゃちい文書でなくて、文書は小説らしいラノベであり、内容はラノベの良さを引き出した作品です。
活き活きとした高校生活を、存分に堪能出来る作品ですので、是非、ご一読ください! -
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ネタバレ 購入済み
悲しい
物事は唐突に終わりを迎える 出会いがあるのなら別れもある事を再認識しました(´TωT`)
この楽しい時間がずっと続けばいいなと思ってたけど… -
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購入済み
しまむらすき
今回も大変可愛い2人が見れて嬉しいです
あとがき見ると心の準備が必要になるかもですかね?
安達としまむらは私の生活の一部なので何卒宜しく頼みます
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Posted by ブクログ
青春だよなあ。青春だ。
前巻、夕湖の告白と朔の返答で決定的な亀裂が生じたあとのラストでの優空の登場が、なんだか最後にやってくるヒーローみたいだなあと思ったんだけど、いやあ、間違ってなかった。
この巻でのヒーローはまさしく彼女だ。
それはいつもなら朔の役回りなのだけど、さすがにへたれた朔にはそんなことは出来ず、朔と夕湖を救うことが出来たのは普段控え目に笑っているうっちーだけだったのだ。
彼女だけがみんなの前で告白した夕湖の本心も、それを断った朔の真実も最初から分かっていたんだ。
クライマックスの三人の告白場面が圧巻。
二人の隠していた本心を、それを分かっていた彼女だからこそ告白させることが出来 -
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購入済み
最高の夏の終わり
ほんま最高だった。発売日深夜1時から読み、終わって6時になって空が明るいのを見て驚愕してた。
じっくり読んで欲しい、これから読む人にはこの言葉を忘れないで欲しい