矢月秀作のレビュー一覧

  • もぐら 醒

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    今回はネットからの事件。
    邪悪なネットゲームで暴行や殺人の計画や話がなされ、実際に煽られて殺ってしまう奴らがいる。
    たまたま今回は、竜司が自分のトラブルシューターとしての仕事で依頼を受けた女性がターゲットになってしまう。
    そして、今回はそのネットゲームに参加していて犯罪未遂で竜司に捕まった男子高校生も捜査に協力させることになったり、なんともハチャメチャ度が高い。
    相変わらず、警察官も一般人もたくさん巻き込まれる。
    でも面白い。

    2022.8.13

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    2022年08月13日
  • もぐら 乱

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    シリーズ第3弾。
    刑務所を強制的に退去となった竜司は、副総監となった瀬田の保護観察下に置かれ、解決屋をしながらも瀬田からの依頼があれば真っ先に動くという使命を与えられていた。
    今回の相手は中国の暗殺団である三美神。
    とにかく残虐で容赦のない攻撃をしかけてくる。
    凄惨な人生を歩んできた敵は強かった。

    2022.7.23

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    2022年07月23日
  • もぐら 讐

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    いきなり残忍な場面からスタートしたけれど、竜司が服役している下関西刑務所が今回の舞台となる。
    竜司の居るところに事件あり。
    今回は謎の教団が多くの人を犠牲にしていく。
    今回は竜司の活躍場面は少な目だったけど、事件の結末には驚愕!

    2022.7.9

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    2022年07月09日
  • プラチナ・ゴールド 警視庁刑事部SS捜査班

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    矢月さんの作品初めて読みました。読み始めはキャラが立っていて楽しかったのですが、少しずつ内容の幼稚さが気になってしまいました。もう、この手はいいかな

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    2022年05月14日
  • プラチナ・ゴールド 警視庁刑事部SS捜査班

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    警察ものということで、初めての作家さんの本を手に。主人公の椎名より、彩川のほうがキャラクターとしてはおもしろいですね。ただ、椎名あってこそのこのキャラでしょうから、よいコンビであることは間違いありません。

    肝心のストーリーのほうはというと、可もなく不可もなく、といったところでした。

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    2022年04月26日
  • ある誘拐 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録

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    ネタバレ

    なかなか面白かった。仕掛けが手の込んだものになっているし、終局もしっかり次回につながるようなものになっていた。ただ野村を三笠を知っているとは言え、敵対関係にあった者を担当刑事に任命するのは信頼関係の構築という点から鑑みると不適切だと思うし、優秀な者なら自分から断るべきだだと思う。作中でも解決に向けての重要な情報はほぼほぼ西崎側から提供されているし、野村が優秀だとは思えない。

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    2021年09月02日
  • もぐら新章 青嵐

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    竜星が最後のおいしいところを持っていったが、今作の主役は真昌や楢山たちかな。新たな敵が出てきそうな終わり方だったので次回も期待してます。

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    2021年08月09日
  • 警視庁公安0課 カミカゼ

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    知人からいただいて読んだ。

    自分ではあまりハードボイルドものは選ばないから、勧められて読むのも意外と良いものですね!

    面白かったです。

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    2021年07月11日
  • もぐら

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    結局のところ、その本を面白く読めるかどうかって読み手のセンスな気がしてきた。今日はこういうバイオレンスな内容のものがものすごくしっくりきて、読んでいて楽しかった。それはいつもそうだというわけではなくて、今日はそういう気分だったというだけのような気がする。だから、その日の気分にしっかりマッチするような本を選べるかどうかって結構大切な技術なんだなーと感じた。客観的に見て、この本は平々凡々なクオリティだと思います、嫌いじゃなかったけど。

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    2021年06月13日
  • ある誘拐 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録

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    矢月秀作『ある誘拐 警視庁刑事総務課・野村昭一の備忘録』河出文庫。

    矢月秀作の新境地ということで、珍しく河出文庫からの刊行。2017年に刊行された『コンダクター』を改題、加筆修正、文庫化。

    3人の若者による単純な身代金目的の少女誘拐事件だったが、実は背後に彼らを操る黒幕が居て、予想外の展開を見せる。最後の最後まで結末が見えぬ展開なのだが、警察の視点と犯人の視点と被害者の視点とが曖昧なせいか今一つ緊迫感に欠ける。

    金も無く、まともな仕事も無い松本、上田、谷岡の3人の若者が大手IT企業の社長の娘を誘拐する。捜査を任されたのはベテラン刑事の野村。当初は身代金目的の単純な誘拐事件と思われたのだが

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    2021年06月07日
  • もぐら新章 青嵐

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    矢月秀作『もぐら新章 青嵐』中公文庫。

    新章『もぐら』シリーズの第3弾。

    2代目もぐらの竜星の活躍は僅か。初代もぐらの影野竜司が相手した巨悪と比べると小物の悪が街で暴れるくらいのものだし。まだまだ続きそうだが、どこかでターニング・ポイントが必要だろう。

    沖縄県随一の繁華街・松山を牛耳ろうと再び暴力団組織の残党が暗躍する。デンプシー・ロールを操る元ボクサーと2代目もぐらの竜星の闘いの結末は……

    本体価格680円
    ★★★

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    2021年05月02日
  • もぐら 讐

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    シリーズ二作目。
    前作で殺人を犯し、下関刑務所に収監されていた元組織犯罪対策部の影野竜司。
    とあるカルト教団が凶行を企んでいるという。そのカルト教団でマインドコントールされた聖戦士が、まさしく「もぐら」の如く潜入される。それも殺人を犯させ、裁判官を買収し。
    その潜入カルト教団員を暴く為に、収監中の同じく囚人であるが元警察の影野は警察庁から依頼を受ける。
    復讐による復讐の復讐。悪しき連鎖が止まらない。
    本作も、ぶっ飛んだ一冊でした。

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    2021年02月06日
  • もぐら

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    元警視庁組織犯罪対策部の影野竜司。
    在籍中、さる時間で妻子と相棒を失い組織を辞す。10年後、超法規的な手段でトラブルシューターとして生きることに。闇社会から「もぐら」と恐れられ、正義の名の下に警察には頼れない民の依頼を手がけてゆく。
    元組対とは言え、凄まじいアクションだ。プラスチック爆弾からサブマシンにショットガン。
    王道中の王道なハードボイルド。分かりやすくて非常に好みな一冊でした。90年代後半の作品で、長期シリーズのようなので、しばらくハマりそうです。

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    2021年02月05日
  • 刑事学校III 卒業

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    大分県警刑事研修所、通称「刑事学校」の研修生たちに卒業の時が迫る。総仕上げとして選ばれたのは、中津市で発生した母親殺人事案。教官の畑中圭介は、総代の姫野祐樹を捜査本部長に指名し、研修生だけで事件を解決することを命ずる。彼らは重圧に勝ち真の刑事へと成長できるのか?

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    2021年01月30日
  • もぐら

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    これは…ちょっと普段読むジャンルと違いました。旅先に持っていき新幹線の中で読むという感じのジャンルです(私基準)。
    影野竜司は正義感溢れるヒーローですが、吹っ切れると抑えがきかないようで、途中から何人死んだかわからなくなりました。
    いくら何でも日本の現実とかけ離れていると思いますが、読んでいる時は面白いので作品の存在意義は充分あります。
    ただ、私の場合はもうしばらく経ったら内容が頭からすこんと抜けてしまいそうです。

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    2020年11月15日
  • もぐら

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    竜司さん強すぎて凄い。新宿、渋谷界隈の荒み具合。そこで展開される格闘、銃撃戦、爆発、売春、麻薬、何でもあり。クライマックスの竜司さん、ブルースウィルス(現:ドラえもん)さんばりです。

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    2020年08月30日
  • もぐら

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    フォロワーさんのおすすめで読んだ。ミステリーかと思ったがバイオレンスものだった。ゴルゴ13みたいな‥この一冊で何人死んだのかな?やたらに出てくる「あぐっ」と顎を割られるのが夢に出そう

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    2020年08月27日
  • ESP

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    超能力ものということで、けっこう期待して読んだ。読みやすかったけれど、ラストに向けてちょっと飽きてしまった。。。

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    2020年08月03日
  • ESP

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    コテコテな超能力もの
    なんだか懐かしさを感じるほどに能力系のオンパレード
    文章が簡易なので読みやすいけど、ちょっと物足りない
    ノベライズ読んでる感じ

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    2020年05月22日
  • もぐら

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    アクション?ハードボイルド系?
    戦うアクション系のシーンが多く、うーんって感じだったが途中からミステリーの要素を少し含め楽しくなる。最後はまたアクションでちょっと非現実的で映画風な感じでテンションが下がった。

    つまらない事もないし、続編も読もうとは思う。

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    2020年05月21日