矢月秀作のレビュー一覧

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    長旅だったのでコンビニにて購入。主人公くんがよくわからないし、なんだかアニメ的な話の運びだった。何分後にトラブル、また何分後かに人の優しさ、みたいな。小学生かよ!とか中学生かよ!とゆわれるわけですが、実際大人はそう思ってもゆわないので、ゆうほうもゆわれるほうもなんだか精神年齢が低い設計。テンポがいいので電車で軽く読むにはいいと思う。

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    2017年07月12日
  • AIO民間刑務所(下)

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    下巻に入って更に矢月テイストがMAXに。作中にもあるがどんだけ殺せば気がすむんだ!上條はもう少しやるのかと思ったが健闘虚しくヤラレちまった。中ボス、ラスボス、裏ボスとどんどん黒幕が出てきてファミコンみたいだなと思った。

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    2017年05月28日
  • AIO民間刑務所(上)

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    主人公があまり腕っ節が強そうじゃないのは作者の作品としては珍しいが、作者のテイストは随所に感じる。後半に入ると一気にテンポが上がってきた印象。下巻を早く読みたい気にさせてくれる。

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    2017年05月28日
  • ACT 警視庁特別潜入捜査班

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    作者初読み。
    新しい警察物のシリーズを探していて、見つけた作品。
    潜入捜査専門の部署「UST」を舞台にしており、普通の警察物とはちょっと違ったテイスト。小劇団で冴えない劇団員をしている田宮は、実は潜入捜査の主演俳優。事件ともなれば、どんな人物にもなりきる。
    今回の潜入捜査のターゲットは、振り込め詐欺グループ。ホームレスをNPO法人が更生させると言う名目で、シェアハウスに住まわせ、職も紹介する。しかし、その職場でミスを起こさせ、借金を背負わせ、振り込め詐欺のグループに引き入れると言う手口を追っていた警察は、田宮をホームレスとして潜入させ、真の黒幕に迫っていく…
    いや、田宮の成り上がりっぷりが凄い

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    2017年05月20日
  • リンクスIII Crimson

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    ネタバレ

    アクションは健在でしたが、最後はなんか滅茶苦茶。
    爆弾の装置の解除もあっさり。
    なんだかんだで全部読みましたが、全体的にイマイチな感じでした。

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    2017年05月11日
  • リンクスII Revive

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    ストーリーはあまりないですね。
    アクションものと割り切って読めば楽しめます。
    爆弾の行方は気になるので3巻目もあまり期待せずに読んでみたいと思います。

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    2017年05月02日
  • リンクス

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    展開が早くサクサク読めます。
    連ドラのような、そこで終わるかというところで次回へ続く。続きが気になるのでいずれ読みます。
    アクションシーンが読むだけではいまいちついていけず、消化不良気味で、ちょっともったいない感じではありました。

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    2017年04月20日
  • AIO民間刑務所(下)

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    将来、ありそうな現実に夢中になった。贖罪と更生、国民の負担。この問題に解決策はあるのだろうか。
    あらすじ(背表紙より)
    「AIO第一更生所」に勤務する若林耕平は、次第にこの日本初・民間刑務所の矛盾点に気づいていく。そんな最中、更生者が更生官を殺害する事件が発生。さらに、同期の仁美にも魔の手が迫る。明らかになる恐るべき更生所の闇の全貌とは!?「もぐら」シリーズの著者が描く近未来アクション&バイオレンス小説。

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    2017年03月26日
  • AIO民間刑務所(上)

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    あらすじ(背表紙より)
    20××年、日本で設立された初の民間刑務所「AIO第一更生所」。そこに新たに若林耕平ら四人が就職した。しかし、そこでは、刑務所の経営者、更生官、更生者、更には設立に関係した議員たちの欲望が渦巻いていた―。日本の未来を戦慄的に描く名作、待望の文庫化。

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    2017年03月26日
  • ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班

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    筆者の作品としては比較的コアな題材を舞台としていてストーリーと上手く噛み合っていると感じた。小熊が新しいメンバーになるのかと思っていたが違うようで個人的には惜しい気がした。

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    2017年03月10日
  • 烏の森

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    学校で銃を撃っても警察が来ないとか、ヤクザの事務所でドンパチしても警察が来ないとか細かい事は気にしな〜い。

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    2017年02月11日
  • サイドキック

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    シリーズ化するのかな?キャラ設定で8割型成り立ってる感がある。作者の作品としては今までとは趣向が違って面白いが無理矢理まぐれ当たりという型にはめ込んでしまっているので興ざめする部分もある。

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    2016年10月18日
  • リターン

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    今までの作品より構成がしっかりしてるように思う。後半は阿南が改心して主役を喰ってるのは意外だが良かった。

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    2016年09月27日
  • サイドキック

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    これまでのピカレスク・ハードアクション小説とは系統の違う警察小説。

    警視庁青山中央署刑事課のパッとしない中年刑事・三木本鶴麿と長身スレンダー美人刑事・御前静香の凸凹コンビが宝石店で起きた強盗殺人事件を捜査する。

    中年刑事と長身スレンダー美人刑事のコンビネーションがユーモラスだが、『もぐら』シリーズの派手さも、ぶっ飛びの展開もなく、全体的にさらりとしたストーリー。

    タイトルの『サイドキック』は相棒という意味。

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    2016年09月19日
  • もぐら 醒

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    主犯の狙いは面白いんだけど、実際にどう発表するつもりなのか、ってのがずっと気になっていた話。
    犯罪行動はいつものえぐい感じなんだけど、後半の犯罪シーンがスピード感を出すためか、被害者側の描写があっさりしすぎて、ひどいことをしている感が減っているような気がします。
    あと、ネットで煽られて、っていう部分は良いとしても、仮想空間の描写というか、作り上げられている仮想空間がイマイチダサい感じが。(^^;
    変に映像化されるより、文章だけの掲示板の方が煽りやすい気がするんだけどなぁ。

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    2016年08月24日
  • もぐら 戒

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    もぐら第6弾。

    もぐらの恋人沙由子がさらわれ、人質にとなる
    。彼女には72時間後に爆発する時限爆弾が設置。

    なんしかもぐらの恋人が辛すぎると思う。
    何回も死にかけているにもかかわらず、もぐらについていこうとする精神力はおかしい。

    またまた、よく人が死ね作品だ。

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    2016年02月21日
  • もぐら 闘

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    もぐら第5弾。

    今作はもぐら(主人公)が脇役になり、管理官の垣崎が主役に近い役割。

    新宿の爆弾爆発から物語がはじまる。細胞を再生させるips細胞の研究と人智を超える野望が渦巻いてきく。

    通常では起こりえない設定だからこそ、小説として割り切って、ストーリーを楽しむのが良いと思う。

    でも、すごく人が死ぬ。

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    2016年02月10日
  • もぐら 讐

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    もぐら第2弾。

    下関刑務所に収監されている主人公。
    そこに新興宗教アレースに所属する大男が収監されてくる。

    この男は、アレースの目的のために、下関刑務所を爆破し、大量殺戮する。

    物語そのものよりも、大量に人が死にすぎる。
    すごい。

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    2016年01月23日
  • もぐら

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    ハードボイルドな小説は好きだ。

    カミカゼでこの作者を知り、代表作を読んでみることにした。

    元組織犯罪対策課のトラブルシューターである主人公が、渋谷に現れた新興の麻薬組織を壊滅する。

    主人公が神懸かりするほど強くて、ヒーローものを読んでいるみたい。

    しかし、人が殺されまくる。

    シリーズものは好きなので、続けて読んでみることにする。

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    2016年01月16日
  • 警視庁公安0課 カミカゼ

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    始めて読む作者。

    武装化を図る市民団体に所轄署勤務の巡査部長が公安として潜伏。

    そこには過去潜伏していた公安の作業員や公安の犬となった元犯罪者がいる。

    武装化した団体との銃撃戦も迫力ある。

    ただ、一冊の小説のなかに情報を詰め込みすぎで、展開の早さはいいけど、消化不良気味ではある。

    時間があれば読む価値あるかな。

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    2016年01月16日