矢月秀作のレビュー一覧

  • もぐら 醒

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    強姦や殺人を繰り返し、その動画を公開して狂喜する者が集うネットゲーム“フレンジーフェロウズ”。影野竜司はゲーム主宰者を突き止めるべく動き出すが、高度な戦闘技術を持った元自衛官らが襲いかかる。ゲーム内で竜司に賞金が懸けられたのだ。姿なき主宰者の目的は、復讐か、快楽か、それとも…。常軌を逸した凶人の群れに竜司が挑む。

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    2012年12月23日
  • もぐら 醒

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    第4段。対ネット犯罪。

    暴力と予定調和な展開なんだな、とやっと気付いた。
    事件が起こって、竜司の周囲の人がうっかりだったり何だかんだ止められてる行動をしたためにピンチに陥り、竜司自身もピンチに陥るけど最後は大暴れして解決、と。

    全部そんな感じで、さすがに展開も読めるけど、肉付けは面白いし、続きが気になって読み進めたくなるのは変わらないので、また読む。

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    2012年12月21日
  • もぐら 乱

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    激しさを増していく・・・どこまでいくんだろう。
    だけど、読後には安らかな感情が湧き上ってくる。
    不思議だ。

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    2012年11月17日
  • もぐら 醒

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    ネットゲームの世界の住人が、主宰者に踊らされ、現実世界で暴れまわったとしたら・・・。今回もアクション満載。

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    2012年11月01日
  • もぐら 乱

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    もぐらシリーズ3作目。今回の敵は中国マフィアの三美神と呼ばれる殺し屋集団。

    マフィア同士の騙し合いのところまでは面白く読めたのだけれど、、、三美神たちのキャラがいまいち好きになれなかった。BL漫画とかに何か出てきそう、、、。紗由美じゃないけど、彼らの美学にも苛々。派手なアクションは嫌いじゃないし、影野の仲間の活躍も一層強調されていて良かったのではあるが、敵キャラとの相性が悪く、読んでいてあまりワクワク感がなかった。

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    2012年10月07日
  • もぐら 乱

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    「もぐら」というのはネット上で自分がよく使うハンドルネームなので・・・というご縁で購入した本。

    本書はシリーズ3作目で、警視庁のはからいで超法規的に出獄した「もぐら」こと、影野竜司が中国の美しき暗殺団・三美神と対決。

    ハードアクションというのか、派手にやってくれるんだけど、今ひとつ迫真感に欠けたというか、昔のヤクザ映画のような型に嵌り過ぎているというか・・・

    ヒーローへの感情移入がすでに出来ている人にとっては、これはこれで面白かったのかもしれないけど、本書を初めて読んだ人にとって、こういうキャラクタを全肯定できるかどうかは微妙なところ。改めて第1作から読み直せば、また違った感想になるのか

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    2012年10月05日
  • もぐら 乱

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    ランボー、中国人暗殺集団と闘う。警察に人材いなさすぎやろ。みんなバタバタと殉職していく。何をしても命までは取られはしない、今の仕事にちょっと感謝です。

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    2012年09月22日
  • もぐら 乱

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    勢いで1,2巻に続いて読んでしまった。
    やはり、1巻のシンプルさが良い感じ。大体主人公の位置付けが
    間違っとるぞ。スーパーヒーローは、もっと個人的に活躍しなきゃ。最後の決戦、なんでバズーカやら手榴弾やらもってる連中がうようよいるのに、正面から大勢で突入するかね。ここは、ダイハードよろしくヒーローが単身乗り込んで一人づつ片づけるべきでしょ。それと、悪者三美神たちもいくら死にたいのか知らんけど、企業乗っ取りまでして今後の計画きっちり立ててるのに、あんなところで大決戦して最終的に勝つはずないじゃん!などと言いたい事はやまやまなれど、しょうがないから4巻も読む。

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    2012年09月14日
  • もぐら 讐

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    シリーズ第二作。
    刑務所が標的になる理由がよく分からなかったが、後半で明らかになる。
    謎の宗教集団のモデルは、おそらく・・・。

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    2012年06月30日