あらすじ
竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人の爆死まで七二時間! 警視庁“モール”も捜査に乗り出すが、霞ヶ関の本庁舎にロケット砲が打ち込まれる。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まった!!
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特許をめぐっての恨み合い
儲ける事への執着に巻き込まれて影野
紗由美さんや古谷の弟テツが犠牲になったが解決。
自分の周りの人間が死ぬことに責任を感じつつも責任の取り方が分からず悩む影野だったが、物語が動き出してからは迷いを感じさせないスピード感が心地良く読み応えがあった。
影野の紗由美さんへの誠意が見れてよかった。
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相変わらずの無双っぷり、
恋人受難のお約束展開、それが好き。
シリーズ通して一気読み。
まさかのロケットランチャー登場(笑)
最終作に向け、スケールが壮大に。
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相変わらず人がさくさく死んでいく。
話はテンポよく進んで行って読みやすかった。
ユタのおばあから貰ったやつがもう少し重要な鍵かと思ったんだけどなー。
てか小山田、何者?
次は沖縄で事件かー。
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都内壊滅となるものの前作までの殺戮や破壊シーンはストーリーの脇にまわり、登場人物に深みを出している。その分、笑えるほど無茶苦茶な破壊シーンが数ページと寂しい限りだ。全ては次作への布石でしょうか?
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もぐらシリーズ第六弾。10年以上前に書かれた作品を改題、大幅改稿。影野竜司が環境ビジネス会社とその背後に潜む悪と闘う。竜司が不死身と分かっているのだが、次々と立ちはだかる敵との死闘にハラハラする。まるで劇画を読むかのようだ。
数年前に『いかさま』というピカレスク小説で矢月秀作を知り、もぐらシリーズが復活してから読み続けている。理屈をこね回したりせずに肩の凝らないハードアクション仕立てになっているのが良い。
エピローグは文庫化に当たり、追加されたのだろうか。10年前には無かったJRのICカード、スマホなどの記述も追加されている。
いよいよ夏には書き下ろしのシリーズ完結編が出るらしい。
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もぐらシリーズ第6弾。
回を重ねるごとにハードになってる。
今回は紗由美が誘拐され、爆弾を付けられてしまう。
それでも冷静さを失わず、悪に立ち向かう竜司。
それにしても、今回の犯人のスケールは今までとは桁が違うような…
竜司は紗由美と平穏な日々を送りたいと願っているけど、簡単にはいきそうにない…
2022.11.30
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竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人の爆死まで七二時間!警視庁“モール”も捜査に乗り出すが、霞ヶ関の本庁舎にロケット弾が打ち込まれる。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まった。
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もぐら第6弾。
もぐらの恋人沙由子がさらわれ、人質にとなる
。彼女には72時間後に爆発する時限爆弾が設置。
なんしかもぐらの恋人が辛すぎると思う。
何回も死にかけているにもかかわらず、もぐらについていこうとする精神力はおかしい。
またまた、よく人が死ね作品だ。
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毎回ありえないくらいの展開にツッコミを入れてしまうのですが、一気読みしてしまいました。
ほんとたくさん人が死にます。
どんどん悪人が出てこないと話が終わっちゃうのですが、懲りずに出てきますね。
いつもながらの展開にはまってしまい続刊の準備も完了。
楽しみです。
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ヒロインが爆弾に縛られ、タイムリミットあり、最後の爆弾解除といい、ベタベタすぎる内容だったけど、嫌いじゃない。しかしホントにベタだなぁ。
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もぐらシリーズ、6作目。
もともと派手な展開がお約束だったとは言え、今度は警視庁の建物にロケットランチャー??しかも、紗由美が爆弾で緊縛、、、、。裏表紙の文句を読んだだけで、げんなり気分になってしまったのだけれど、せっかくここまでシリーズを読んできたので頑張って読んでみた。
読んでみると、やはりテンポも良く、意外とスラスラ読める。紗由美が拉致された場面も、すでに過去の経験があるからか度胸も据わっていて、力強く感じた。素手での格闘描写も今野敏先生ばりになかなか。意外と楽しめたけど、やっぱり終盤の展開はハチャメチャ過ぎて、、、ロケットやら何やらが出てくるともう何だかよく分からない。
で、エピローグ。これってどうなの??的な展開で逆にビックリ。中途半端って、今更??これまでどれだけ人が死んでいると思ってるんだろう、、、、。しかも、黒幕的な人間がこの人?怪しげではあったけれど、何とも言えない小物感、、、、。全く面白くないわけではないけれど、最終作に向けてのワクワク感はあまり感じ取れなかった。
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もぐらシリーズ一気読み中。
また紗由美が命の危険にさらされてるし、主人公は中途半端なまま(最後には決断するけど)だし、ある意味安定したシリーズだ。
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シリーズ6作目。アクションは変わらず派手。最後一気にグローバル。
サユミがいつも巻き込まれるのが痛々しい。人がたくさん死ぬのは主人公が中途半端だから、という言葉に大いに賛同。。
今月発売ので完結らしい。ここまで読んだので最後まで見届けたい。
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影野竜司が環境ビジネス「エコウインドウ」とその背後に潜む悪と闘う。今回は警察署にロケット砲が撃ち込まれるなど、首都機能の崩壊が危惧される非常に大きなスケールである。外国勢も登場し、国家間の闘いにまで拡大するかというスケールだった。ラストには次回作への雰囲気が漂い、楽しみに待ちたいと思った。
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シリーズ第6作。
今度は環境ビジネスをめぐる策謀に立ち向かう。
後半は突然スケールアップ。
もしも、原子力発電をテーマにしたら、とふと思った。
いよいよ次回、書下ろしで最終作登場。
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竜司の元に届けられたDVD。そこには爆弾とともに緊縛された紗由美の姿が映されていた。環境ビジネス「エコウインドウ」とホームレス惨殺事件の関係を追っている矢先だった。恋人の爆死まで七二時間!警視庁“モール”も捜査に乗り出すが、霞ヶ関の本庁舎にロケット弾が打ち込まれる。首都機能は麻痺し、終末へのカウントダウンが始まった。
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環境ビジネスがテーマ。
そして元気になったサユミがまたしてもピンチに。
今回は沖縄まで行ってアクション。
タイムリミットがあったり、沖縄のサブキャラが良い味出していたりはあるけど…
展開は読めるのにハラハラするのはさすがだな、と思う。
が、次が最後だと言うけど読もうかどうしようか迷う。
Posted by ブクログ
相変わらずのジェットコースター的展開。一気に読んでしまった。
完全に自分とは違う世界の話。
今回はいっぱい死んだなぁという印象。名前も出ない端役だけじゃなく、結構人物紹介してるような人も死ぬ。死に方もグロく、後味はイマイチ。
次巻で終わるのかな?