森永卓郎のレビュー一覧

  • マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪

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    森永さんみたいな人が増えないと日本は沈没してしまう。政府とメディアその他もろもろ結局自分たちの利益や癒着が権化。この構造を、変えないと日本は変わらないし、もっと国民は声をあげなければならない。

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    2024年06月29日
  • なぜ日本だけが成長できないのか

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    日本の事を本当に心配して、これからどうすれば良くなるのか指南した本。経済をミクロの目線からではなくマクロ目線から捉えたら、色々見えてくる世界が違ってくる。新聞を毎日読んでいてもわからない事実、大局観を見据えた行動が大事だと気付かされた。
    対米全面服従政策は良し悪しあるけれど、アメリカの植民地と言われたらそうかも知れないなと思うことはあった。
    日航123便のことにも触れており、もし本当なら(本当だと思うが)日本政府は大変な事をしでかしてしまったなと言う驚きがあった。
    読み応え満載です。

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    2024年05月26日
  • マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪

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    ネタバレ

    支配するのは東大法学部。多様性が重視される今も変わらない。生き残るのは変化に対応できるもの。信者8000万人のカルト教団。財政均衡を信仰する国に未来はない。消費税は公平な税制か?アベノミクスは増税で失敗。消費性向が低く、投資ができる富裕層は優遇される一方で実質賃金は下落する。公務員の給与は民間準拠。その算出に非正規は含まれない。格安での国有地払い下げを受け、政府に借りのある大手メディアに公正な放送など期待できない…まずは自分が洗脳から覚めること。財源を問うのはやめよう。問題はお金ではない、供給能力だ。

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    2024年04月25日
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

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     平時でも、日本の食料自給率は低いのに、戦時になったらどうなるか、恐怖さえ覚える示唆を与えてくれる良書である。
     黒柳徹子さんが、インタビューで、もし戦争が起こったら、と聞かれて「まず、食べ物が無くなります。」と答えられていたのを思い出した。

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    2024年03月17日
  • 増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学

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    国債を発行しても、日銀に買わせれば大丈夫だということが論理的に書かれていて、まだ未来は明るいなと思った。

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    2023年10月26日
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)

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    本のタイトルが表している以上に、色々な要素が入り組んでいて、学校教育の枠を完全に超えていたという点で良かった。
    森永氏は話しすぎるきらいがあるけれど…。
    もう15年前の本だけど、すべて現状にも言えることだった。
    はっきりものを言うけど物腰が柔らかい尾木ママ、とても良い。

    P.79 森永
    日本のエリートは、みんなオックスフォードとかハーバードとかシカゴとか、そういう米英系の大学に留学するんですよ。9割以上というか、99%ぐらいかもしれないな。留学当初は、それなりの人が行ったとしても、耳が慣れていないので、講義を聞いていても英語がわからないんだと思うんです。その最初の授業では、重要な仮定の話をし

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    2023年07月10日
  • 増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学

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    目を瞠らされるというよりは、変わらず森永さんはこういう感じでやってるんだなといい意味で安心して読めますね。

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    2023年07月09日
  • 親子ゼニ問答

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    金融教育のあり方については、昨今でも広く取り上げられるもので
    錯誤の中で康平氏の個人的な体験がどこまで一貫性を持つかは疑問だが
    森永家のそういった部分についての内部や、経済観の違いなどが垣間見えたのはゴシップ的に楽しめた。

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    2022年12月25日
  • 森永卓郎の「マイクロ農業」のすすめ

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    人新世とあわせて読むと面白い。未来の日本、未来の世界のための解。
    この本だけ読んでも分からないかも。
    私には、共感できる内容だし今の私の思いを代弁してくれているので手元に置いておきたい一冊。

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    2022年07月24日
  • 長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋

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    説得力ある本でまいりました
    30年後は13万円です
    バブル崩壊も気になる。
    まずお勧めのIDECOについて調べます

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    2022年05月15日
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~

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    経済学者の森永卓郎さん。(ライザップで有名)
    経済のプロの森永さんでも相続関係で大変だった~というコラムを読んでこの本を読んでみた。

    森本さんの場合はお父さんの介護とその後の遺産相続。
    介護にかかったお金を記録していなかったり、お父さんの生活費を自分たちで負担していたり、生きている間に財産の話をしていなかったということから本当に大変だった…と書かれていた。

    読んでて思ったのは…森本さんよりも森本さんの奥さん大変だったろうな~と思ってしまった。

    で、もって貢献した長男の妻は今までだったら考慮されることはなかったのだけど2019年から相続において「特別の寄与」が認められるようになったそう。

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    2021年08月16日
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~

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    読みやすさ★★★★
    学べる★★★★
    紹介したい★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★

    著者の相続地獄?実体験の紹介が半ば小説のようで面白い。人生観を考えるに至る、まさに終活入門書。親や自分自身の死を迎える心構えができる。

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    2021年08月13日
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~

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    父親の死から10ヵ月にわたる相続税申告手続きや遺産分割協議で「相続地獄」を味わった自らの体験を中心に綴った本。
    相続税強化の法改正もあり、相続に関する入門書は最近よく出版されているが、この本は体験談から入っているので、分かりやすいし、身につまされる内容になっている。実際、読み始めた直後、気になって、父親死亡時の相続税申告書を開いて仕組みを勉強した。
    不動産相続に関し、固定資産税評価額や路線価までは理解できても、田畑にかかる倍率、不整形地補正など素人が申告するには分かりにくい要素があることが分かった。
    また、上場株式による売却益など超富裕層が分離課税で20%しか負担しないことに不満を表し、総合課

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    2021年02月11日
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~

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    年収300万円で生き抜く経済学、という本がかつて流行し読んだ記憶があります。当時、300万円は少なすぎるだろうと感じましたが、今(2021)になって思うと、森永氏の先を見通す力は凄かったのだなと思います。

    その後、テレビで何度かお見かけしたことはありましたが写真を見てビックリしました。かなり痩せられていたので。病気でもしたのかと心配していましたが、本に書かれてありました。医者から減量しないと余命いくばくもない、と言われてライザップでの減量プログラムに取り組んだとのことでした。

    この本では、誰もが経験しなければならない「相続」それに至るまでに多くの人が経験するであろう「親の介護」について書か

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    2021年01月31日
  • 年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学

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    この本を読んで印象に残ったことは次の通りです。

    ベーシックインカムが導入されれば、趣味が多いほど、存在価値を際立たせる価値になる。遊ぶ力が強い人ほど有利になる。

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    2020年09月18日
  • 年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学

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    コロナの大暴落をきっかけに日本経済が更に悪くなり年収200万円時代が到来すると言う。シラーPERが25倍を越えると株価が暴落するという。更に首都圏直下型地震で経済が壊滅的な打撃を受けるという。森永さんは、ベーシックインカムの導入で生活をより安定させる必要があるという。
    他に日本のコロナウイルス対策の初動の遅れを批判したり。結果論で、当然他の人も同様に考えているけれども。
    お金でお金を稼ぐという時代が終わって、もの作りで現物でお金を稼げるようになるなら、健全な気もします。
    ただこの先、年収100万円時代は勘弁してもらいたいですが。もう少し夢のある話はないものかと思います。

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    2020年09月13日
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)

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    読みやすい。個人的にはベーシックインカムには懐疑的。コロナの影響で世界はますます内需に目を向けるしかない状況。

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    2020年09月07日
  • 年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学

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    筆者は、「東京が消える」と主張している。そもそも三密は大都市の象徴であり、三密だからこそ高付加価値のビジネスが成り立っていた。今後は、ビジネスはもちろん、大都市の大きな魅力となっていた文化的刺激も失なわれていく可能性がある。だから、東京を捨てて田舎暮らしをするべきだというのは理解できた。疑問に思ったのは、中国への警戒心が薄いことだ。アメリカの中国への政治介入には紙幅を割いているが、中国の、一帯一路政策におけるアフリカ諸国に対して見られる強引な投資活動には触れない。中国に対しては、過小評価してはいけないが、最低限の警戒心は必要だと再認識した。2020年7月までの政府のコロナ対策の評価、世界経済、

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    2020年08月14日
  • 親子ゼニ問答

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    経済のいろんな要素を噛み砕いて説明している本です。
    子どもでもわかる例を用いながら、いろんな概念を説明しており、経済学の入門書としては、悪くないと思います。

    が、森永卓郎が、息子の森永康平を売り出すための本ではないだろうか、という疑問を持ってしまい、かつ、その疑問を払しょくできないまま読み終えてしまったので、読後感は今一つでした。

    とはいえ、最初に書いたように、悪くない本だと思います。
    とくに、子どもに経済を教えるにはどうしたらいいのだろう、と困っている親御さんには、むしろオススメします。

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    2019年12月24日
  • 親子ゼニ問答

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    金融教育はオープンに幅広く行なわれるべき、家庭で話をすることはすごく大切、そのきっかけ作りがこれまた大切
    落語の「雛鍔」が今までの日本人の金融教育感をしっかり表してる、それとからめて話すと話題が膨らみそう

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    2019年08月25日