森永卓郎のレビュー一覧
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冒頭の部分では抽象的な内容が多く、先行き不安だったが、ニーサに関して政府があれだけ勧めるのには何か裏があると懐疑心を抱いていた自分にとっては納得せざるを得なかった。おおよその内容が自分との考えに一致するものであった。ただ、日本政府の止まらない増税や、安定した老後生活の見えない政策を受け入れて、お金に執着せずに心が豊かになる生活を突き詰めていくべきだという内容には賛同できなかった。心の豊かさを追求するのはもっともなことだが、日本人のために動ける政府に変容してほしいという望みは19歳の私にとってはまだ抱き続けたいものだ。過度な期待はせず、生き抜く力を身につけたい。
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ネタバレ森永さん終盤の著作 命を削って執筆している
日航機事故の真相を告発したり、もう怖いものはないのだと思う。株投資本というより、ライフプラン本だと思う
・ずっと投資するのでは無く、前月比で株価が上昇した月は株式で運用。前月比で株価が下落した月は株式から預金に乗り換えて運用すると、暴落が避けられるかもしれない
・エヌビデイア株には絶対に手を出さないこと。バブル
・為替は平均購買力に戻っていくのでドル/円は110円に向けて減価していく 投機で円が安くなっているだけ
・75歳以上 窓口負担 その時点で確認する事
・投資の収入も、収入に加算されるので、早めに投資終了させておいた法が良い。
・太陽光発電 一軒家は導入したほうが割安 安い製品だと20年間 70万円で済む。
・1r(30坪)の土地があれば、夫婦2人が食べていけるだけの野菜が出来る。
・銀行預金口座 整理するのに4ヶ月はかかる
・生前整理 エコトミー(現在静岡無し)お勧め
・2DK遺品整理 10万円~100万円
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Posted by ブクログ
森永さんの書いていることを全て鵜呑みにするわけではないが、私にはとても納得させられた部分が多かった。
未来を不安視して、老後に向けてお金残していかなきゃという思いがここ数年常に頭の片隅にある。いい大人なんだから、世の中の情報を見てちゃんと準備してかなきゃって自分の意思でそう考えるようになったと思っていたけど、ただ世間の空気?流れ?にまんまと乗せられてしまってるだけなのかもしれないなと本を読んで思った。
あれもしたい、これも欲しい、あそこに行きたい…望みはいっぱいあるし、それはそれでいいことだと思ってるけど、過剰になりすぎないようにはしないとな。
“生活費を抑え、心豊かに暮らし、資産を使い切るつもりで生きよう”
たしかに、自分だけだなく人のためにも使って使い切れたらいい人生だったって言えそう!
こうやって本を読んで全てを「その通り」と信じ込んでしまってはよろしくないということを気に留めながらも、いろいろな角度からの意見に触れることで「そういう考えもあるのか」と増やしていき、その上で「じゃあ自分はどの考えがしっくりくるのか」というのを探る作業は訓練していきたい。 -
Posted by ブクログ
やりたいことは、今やる、すぐやる、やりたいようにやる、というのが著者のモットーで、後悔しない生き方のためにはそれを「全部やる」のだ、という冒頭のメッセージが心に響く。余命宣告を受けていた著者の言葉だけに「全部」というところに説得力がある。余すところなく全部やる、全部やり切る。ああ、あれをやっておけばよかった、と思わないことこそが後悔のない人生と言えるのだ、なんて言われずとも当たり前の理屈と思うのだが、改めてそう言われるとそれなりに覚悟も準備も必要だということに気付く。本書は要約すれば、人間はお金に執着したり心配したりせず、自分のやりたいことに意欲的に生きるべきで、それこそが幸せな人生を生きるヒントだ、ということと思う。経済評論家の著者の目線から、現代人がいかに「お金」に執着し心配する生き方をしてしまっているかが語られる。お金は生きていくために必要なものだが、必要最小限でいいのに強迫観念のようにそれ以上を求めてしまう考えに洗脳され、結果としてお金の奴隷のように生きてしまっていないか、と再三問うてくる。自分は仕事柄多くの余命僅かの人たちを見ていて、自分の肉親でも経験したのだが、人間が人生の末期に求められるのは、何何がしたいという「欲」だったりするのだ。それだけが最後にその人に安寧を与えることができる。薬や医療は他人が与えることができるし、お金だって与えようと思えば与えられるのだが、その人が何かを欲しようとする欲は与えることができない、その人自らの内面から湧き上がってくることしかできないことに痛感する。本来は手段に過ぎないお金が、自分の生き方の原動力となっていくはずの「欲」にすり替わってしまっていることが良くない生き方なのだなということはそういう体験からも共感できた。