森永卓郎のレビュー一覧

  • 読んではいけない  ~日本経済への不都合な遺言~

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    最近大ラッシュで刊行されている森永卓郎氏の本を一冊でも読んでたら読む必要は無いです
    でも週刊誌連載のコラムだけあってその時その時の事象にリアルタイムで触れていてそこは興味深いかな
    日産とホンダの合併で社名を本日にすれば良いとか ほんとオヤジギャグ過ぎて好きだなぁ こういうところが森永卓郎氏の本領発揮だと思う 
    万民に好かれる人柄が伺える

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    2025年07月06日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    本のタイトルにもなっている「やりたいことは全部やりなさい」は、著者が余命を宣告されたことをきっかけに考えるようになったのでは…という感はあるが、なかなかフツーの人には難しいこと。
    しかし、第3章「新しい増税地獄を行き抜け」は参考になりました。

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    2025年07月02日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    「お金の奴隷」にならないためには?
    稼げば稼ぐほど重税が課されるため、課税対象外となるだけの収入であること。
    都心ではなくトカイカナに住み、居住費を抑えること
    大暴落が起きるから投資をやめて現金を持つこと
    と言った考え方を勧める。上の生活を見ればキリがないですが、仮に多くの人が同様のことをした場合に、更に生活レベルを切り捨てる必要があること考えると、これで逃げ切れる自信がないと感じました。
    病気になったり、老後の介護、医療費の問題など、人生で最も、必要な部分についての言及がないのが、残念に感じました。

    以下は、納得な部分
    ただ若いうちにガムシャラに働くという考え方は、歳をとって初めて感じる考

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    2025年06月24日
  • 発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇

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    作者の本を読むのはそういえば初めて。
    サタプラでよく拝見していたのは、コロナ前。
    あとはラジオのゲスト。村上信五さんの経済番組に出演されたのを聴いて、それからほどなく亡くなられたと思う。
    日本はどうなっていくのか。何が正しくて何が偽りの情報なのか。
    暗澹たる気持ちにさせられるが、生き抜いていくしかないのだと突きつけられた思い。

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    2025年06月21日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    楽で儲かってやりがいのある仕事はないという言葉すごく納得。
    あとは刺さる人には刺さる内容だなー
    にーさはやってていいと思うけど笑

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    2025年06月15日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    余命を宣告されてから、亡くなる直前に書かれたこの本、このタイトル。

    全てに同意ではないけど、
    将来に向けて、やっておいた方がいいこと、備えておくべきこと、
    色々と学べる本でした。

    生活コストをできるだけ下げるっていうのは、やっぱり大事かも。

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    2025年06月08日
  • 発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇

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    日本政府が売国化してきたと感じる昨今、正しい情報が「何か」を捉えることが難しくなった。偏った情報しか出てこないからだ。正しい情報を伝えるメディアも、日本にはない。
    森永卓郎さんが遺した伝えたいものを拾いながら、政府に騙されないように自身の頭で考えなければと、改めて思う。

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    2025年06月08日
  • 日本人「総奴隷化」計画 1985ー2029 アナタの財布を狙う「国家の野望」

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    「言ってはいけない」などなど三五館シンシャが出した内容に酷似している。内容が内容だけにリスクを冒して出版した三五館シンシャに便乗した金儲け感があってちょっと嫌だが、多くの人に知らせたいのでまぁいいかって所かな。
    いずれにしても利権の為に国民に嘘をつくロジックが書かれていて、納得と同時に憤りを感じる。

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    2025年06月06日
  • 読んではいけない  ~日本経済への不都合な遺言~

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    少し早読みしまったと後悔。本書は3つの章から成り立っている。特に第3章は25冊の著書についての書評的なもので小生どれも未読のものばかりそして内容も解らず本書を読むのと知ってから本書を読むのとでは大きく違ってくる。確かにこれは読んではいけない著書だったな!

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    2025年06月02日
  • この国でそれでも生きていく人たちへ

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    「株価は大暴落する」と断言する父に、「そんなことは誰にもわからない」と慎重な息子。「投資銀行はロクでもない」と暴露する父に「彼らも所詮は普通の会社員」と理解を示す息子。「田舎暮らしこそ天国」と薦める父に「地方に住むのは簡単ではない」と諫める息子。「ロクに働かない富裕層の存在は不公正」と指摘する父に「格差是正よりも全体を上げていくべき」と主張する息子。斬新な考えで人を惹きつける父に、良識を諭す息子。子は親のコピーではない。信念も芸風も違っていい。「ここは賛同、それは違う」。それぞれを評価し、楽しめばよい。

    息子氏が原発再稼働に理解を示しているのは残念であり、腹立たしく感じた。父が諭している放射

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    2025年06月01日
  • 新NISAという名の洗脳

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    ネタバレ

    タイトルが気になり読みましたがNISAに関する内容のページ数はあまり多くないです。
    森永さんがこれから円高になると仰っているのをニュースサイトで見たことがありましたが、ドルと円の購買力平価が現在の対ドル為替レートと大きな差があるから、為替レートが購買力平価へ戻っていき今後円高になっていくという主張はある程度納得できるものでした。
    本の内容の半分は老後をどうするかが書かれていますが私はあまり関心を惹かれませんでした。

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    2025年05月31日
  • 森永卓郎 最後の提言

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    “週刊実話”に連載されていたものをまとめたもの。主に日本経済の話が多い。これからの日本には全く希望がないな。読んでいて悲しくなった。

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    2025年05月31日
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

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    私たちの食卓を支える農業が静かに崩れている。背景には食料危機を軽視する政策と財務省の過度な財政圧力があるという。森永卓郎氏と鈴木宣弘氏は農業予算の削減や輸入依存の拡大が危機を招いていると訴える。現場の声を無視し数字だけが独り歩きする中で日本の食の安全保障は揺らいでいる。だがその危機感は国民に十分伝わっていない。豊かな食卓は永遠ではない。今こそ真実を知り行動すべき時だ。

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    2025年05月28日
  • 新NISAという名の洗脳

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    亡くなっちゃったな〜森永卓郎さん…。
    貯蓄派の私。貯蓄から投資の流れになっていてとても焦ってます。でも、まずは勉強してから。新NISAに関しては、なんの根拠もないけれど、国が進めるなんて怪しいと思っている私。
    地方に住んでいるので、贅沢しなけりゃいいんだよな〜。

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    2025年05月27日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    死を賭して書いただけあって説得力があり
    モリタクさんの人々の暮らしを良くしたい。という強い意志を感じます。

    それにしても、日本国はなぜにここまで腐ってしまったのかと、読めば読むほど悲しくなります。

    政治は一部の上級国民に操られ、政治家は自分の懐を肥やすことに明け暮れ、国民の生活にベクトルを向けようとはしない。

    これが資本主義の最果ての地なのか。

    仕事を頑張ればお金が稼げる。と言う時代は終わり、幸せな暮らしはお金があれば実現できるというものでは無くなった時代…。
      
    そんな世の中でどう生きていけばいいか?という若い人に向けての指南書です。

    とともに、私たち老人の余生に関しても豊かに生

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    2025年05月27日
  • やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント

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    森永さんの死の直前のメッセージ。
    お金だけじゃ無い。
    でも政府の搾取からは守らなければならない。
    生前の整理はやっておくべき。

    これは読んだ方が良いですよ。

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    2025年05月23日
  • 森永卓郎流「生き抜く技術」 31のラストメッセージ

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    後書きの執筆者月と裏表紙の著者紹介に書かれていた死去月が同じ。まさしくタイトル通りのラストメッセージ。ここまでくると主張はシンプル。楽しく働け、好きなことをやれ。

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    2025年05月22日
  • 読んではいけない  ~日本経済への不都合な遺言~

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    自民党と財務省、官僚組織に金融村。巨大利権の触れられない暗部。生きているうちに書き残す。バブル崩壊を予言して逝った著者。5月も半ばを過ぎ、日経平均はまだ高い。一時落ち込みはあったものの、3,000円は見えてこない。果たして本書の信憑性は?…身になるように解釈できなければ、どんな金言も役に立たない。読んではいけないのは、自分に落とせない人。一度の人生。言いたいことは言い、食べたいものは食べる。ラーメンにケーキに煙草。84歳の平均寿命で、67歳は若かった。…自分はもっと長く生きたい。でも、やりたいことはやる。

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    2025年05月20日
  • 絵本でわかる経済のおはなし バブルが村にやってきた!

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    経済の絵本というかんじで。かわいい絵とやさしい文章でバブルについて教えてくれる。うちの長男も読んで、ペンギンさんがたいへんだよね…など感想を聞かせてくれたけど、やっぱりうまい話なんてないってことですね…詐欺なんてするより、まじめに働いたほうがいいなあ。リスクとか…投資は悪いことではないけど、程度なのかな。不当に儲けようとするとだめよね…足るを知る者は富む、なのかな…

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    2025年05月18日
  • さらば!グローバル資本主義―「東京一極集中経済」からの決別

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    神山氏と先日(2025/1下旬)にお亡くなりになった森永氏との対談本です。本の帯にあるように「森永卓郎氏の最期のメッセージ」となりました。昨年から現在に至るまで10冊以上の本を書かれていて、重複されている部分はありますが、それは彼が強調したかったことだと思い読みました。

    この事実は、他の著者からは今後書かれることはなく風化していくとは思いますが、私の中では記憶に留めるべくこのようは形で残しておきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・資本主義は15−17世紀にかけて欧州列強が世界各地の富を搾取した「大航海時代」にできた社会システムとする見方がある、資本家=国王や貴族が資本を

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    2025年05月15日