大野裕のレビュー一覧

  • マンガでわかりやすい うつ病の認知行動療法(きずな出版) こころの力を活用する7つのステップ

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    ネタバレ

    ドジっ子のCAが凹んでは回復するお話の中で、心を前向きにする手法を解説している。スチュワーデス物語っぽい漫画。ただし教官が優しいお姉さんで、認知行動療法にやたら詳しい。

    落ち込んだり、悩んだりした時に役に立つ。
    ただ重度のうつ病に即効的に効く本ではない。

    下記のような点は役に立つかも。
    ・誘いは断ってもいい、必ずしも相手はそれを気にしない
    ・気分を天気のように表して残しておくと、自分を分析するのに役に立つ
    ・自分の認知の癖を知る(認知再構成法=コラム法)

    3つ目は以下のようなコラムを書き続けると、自分の思考の癖が見えてくるらしい。
    1 状況
    2 気分(分析前、何%か)
    3 自動思考(浮か

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    2018年12月31日
  • こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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    安価だし、わかりやすいし、第一歩としては取り組みやすいと思う。ただ、スキーマのところの内容が薄くて残念。

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    2018年12月05日
  • はじめての認知療法

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    ざっと読んだ。心のクセチェックがついていて、なんとなく、分かってはいたが、自分の心のクセがはっきりしてよかった。現状は、それほど辛いわけではないのだが、危機的状況になったときに、本書を参考にして、役立ててればいいな、と思った。

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    2016年04月27日
  • はじめての認知療法

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    気持ちが暴走することがあるのでその対処と改善にと読んだ。「はじめての」だけど結構詰め込まれてたので読んでる間疲れた。

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    2015年03月01日
  • はじめての認知療法

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    毎日の行動ごとに達成感や満足度を記録する。

    アサーティブな伝え方の要素は「みかんていいな」
    ・見たこと:客観的事実
    ・感じたこと:自分の気持ち
    ・提案
    ・否定された場合の対案

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    2018年10月31日
  • 「うつ」を治す

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    うつについて,症状から治療方法までを平易に概説.うつ状態からうつ病まで連続的なものであること,原因を追求するよりも目下の問題解決に目を向けるほうが有意,脳内の伝達物質のバランスが変化した状態が要因,環境の変化などで強いストレスを感じた時に精神的な態勢を立て直すための適応的な意味をもつなどの記述に共感.心の「風邪」といってすぐ治ると軽視するのは禁物.寛解状態になってからも1年くらいは薬物治療を継続すべきであるし,かつ再発性が高いと注意を促している.治療に関して,心理的方法として3C(Congnition,Contorol,Comunication)が大事と簡潔にまとめられるとともに,薬物療法の概

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    2014年06月02日
  • こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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    自分でできる、認知行動療法のノート。

    自動思考とスキーマに気付くためのツールとその使い方が紹介されています。

    認知行動療法の考え方、視点の持ち方、対応の仕方について紹介されています。

    通読してみて、自分が抑うつ状態に陥ってこのツールを使う場合は、誰かの手助けが必要だろうな、、と思いました。(表を埋める作業が多分できない。)

    このツールを活用されている方がどんな風に使っているのかを知りたい、と思いました。

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    2013年08月21日
  • はじめての認知療法

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    人に勧められて読んだ本。入門編らしいが、それにしては「認知療法」の定義が分かり難い。事例を踏まえて説明しているが、それが余計に分かり難くしてるかも。意外に初版が新しいので日本ではまだ堵についたってところかな?

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    2013年06月24日
  • はじめての認知療法

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    タイトルに「はじめての」と付いているだけあって
    認知療法という言葉しか知らなかった私にもわかりやすかった。

    文中に何回も出てくる「現実を見つめなおす」という言葉が印象的。
    通常であれば「現実を見る」という行為はシビアで辛い事のイメージを
    持っていたが、うつ状態になると事実を歪めて悲観的に捉えてしまうので
    現実を見つめなおした方が楽になれるというのは目からウロコだった。

    頭で思考する方法だけでなく、体を動かして行動することの重要さや
    リラックス方法なども紹介されていて読みごたえがある。

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    2013年05月25日
  • 賢人の部下指導

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    一回目はざ~と読んでしまったので結局頭に何も残らないで唖然とした。けど指導者にもいろいろあるから全部を参考にしようとしたら芯のないリーダーになる。自分に合うタイプのリーダーはどれかな・・自分ができそうなリーダーのタイプはどれかな・・っていう視点で読んでみた。
    そうしたら体育会系は苦手だけど、ほかの三人のはところどころ参考になった。
    ・完成度を重視せず60%の先が見えたら実行に移して実行しながら軌道修正する
    ・上司が頑張りすぎない
    ・いつもと違う状態に気づく
    ・なぜよりなに
    ・部下のタイプ(コントローラー・プロモーター・アナライザー・サポーター)に合わせて強みを見つける

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    2013年04月24日
  • 賢人の部下指導

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    吉越浩一郎、平井伯晶など上司力がある5名による最強のチーム作りの為のstudyが書かれた一冊。(1)体力、気力、能力のピラミッド。体力を伸ばし、気力意力やる気を充実させることが大事。(2)考え方の基礎が必要。迷った時の指針となる考え方の基礎があるかどうかで仕事の成果や部下の成長は変わってくる(3)努力の積み上げがなければ運は見方にならない。仕事のできる部下とは努力の積み上げを怠らず常に結果を出せる部下。(4)マメな声掛けであなたの味方です、というメッセージを相手に伝える。重要なのはアクノリッジメント。

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    2013年03月31日
  • 賢人の部下指導

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    部下との付き合い方に少し悩んでて、何か参考になればと…

    具体的な事がたくさん書いてありいい本でした。松岡修造はやっぱりアツい。

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    2013年02月07日
  • 賢人の部下指導

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    メンバーへの指導方法が気になり、ヒントが欲しくなり、購入しましたしました。

    トリンプ吉越さんの仕事術
    コーチAの鈴木さん
    などは他の本の焼き直してきな内容しかないが。。。


    しかしメンタルヘルスについては参考になった。
    また松岡修造の叱り方や誉め方は生徒指導にも活かせると思う。

    考えることがあり、メンバーを育てたい人には良い一冊かと♪

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    2013年02月03日
  • こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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    ネタバレ

    偏った考え方の癖を変えることで、気分がマイナスにならないようにする方法。
    憂鬱になるのは、自分が悪いのはなく、考え方の癖が悪いという論理に沿って、癖を矯正(?)する自習帳。
    でも、考え方の癖=アイデンティティーと思うと、人格変わっちゃう。
    ちょっと嫌だよ!
    お手軽に書いてあるけど、内容は重い。
    こういう理論と実践法があるのを知っているのは、有効だと思うが、
    実行するかどうかは各人の自由。

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    2012年04月15日
  • こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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    認知療法の入門編、みたいなもんでしょうか。

    この本を読んだからこころが晴れるってわけでは決して無い。誰でもチャレンジ出来そうな切り口で、自分の考え方のクセを自覚して、コントロールしようっていうトレーニングを積むことが出来るみたい。

    例題の後にはありがちだけども、読者がトレーニング用に書き込みができるようにノート欄が設けられている。

    シンドくって最近なぁ~んにもする気が起きないんだよね。って人から、ちょっと精神的に追い詰められちゃってる人には是非読んでみてもらったら良いんじゃないだろうか。

    勿論、効果の程は定かでないが。

    それに、特に精神的にシンドいなんて事は無い、って人でも読む意味は

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    2010年07月03日
  • 「うつ」を治す

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    まず、非常に分かりやすくまとまっている点が好印象。臨床経験のある著者の言葉は、誰が読んでも分かりやすいように平易な言葉でコンパクトにまとめられ、それだけに説得力もある。
    「うつは心の風邪のようなもの」という標語が普及する中、病気としての「うつ」の深刻さが薄れつつあることに警告を発し、同時に繰り返し訴えられる「適切な治療を施しさえすれば必ず治る」との一言が頼もしい。精神医学的診断基準により「うつ」と規定される症状だけでなく、私たちが日々感じているような「ぼんやりとした不安感」「理由のない気分の落ち込み」といった身近な状態までもを対象に含め、今からすぐにでも参考にできる実用的なアドバイスや対処法が

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    2010年06月26日
  • こころのエクササイズ-つらい気持ちを楽にする38のアイデア

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    ま。
    フツーだけどいい本ですよ。


    急に入った療養生活。
    戸惑いが殊更大きく困っていたので、読んでみた。

    内容はフツーだが、この手の本ではトップクラスかと。
    一つだけでも同意できる点が有り、少しほっとした。

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    2009年10月07日
  • こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳

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    今、もっともうつ病などの「認知療法」についての著作が多く、「認知療法」の第一人者であるのが、この大野裕氏であるように思う。
    グリーンバーガー氏の「うつと不安の認知療法練習帳」の訳者の一人。

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    2009年10月04日
  • 「うつ」を治す

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    「何をしても気分が晴れない」「ゆううつだ」「死にたい」……そんなあなたは「うつ病」かもしれません。近頃増えているこの病についての入門書。

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    2009年10月04日