大野裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一回目はざ~と読んでしまったので結局頭に何も残らないで唖然とした。けど指導者にもいろいろあるから全部を参考にしようとしたら芯のないリーダーになる。自分に合うタイプのリーダーはどれかな・・自分ができそうなリーダーのタイプはどれかな・・っていう視点で読んでみた。
そうしたら体育会系は苦手だけど、ほかの三人のはところどころ参考になった。
・完成度を重視せず60%の先が見えたら実行に移して実行しながら軌道修正する
・上司が頑張りすぎない
・いつもと違う状態に気づく
・なぜよりなに
・部下のタイプ(コントローラー・プロモーター・アナライザー・サポーター)に合わせて強みを見つける -
Posted by ブクログ
認知療法の入門編、みたいなもんでしょうか。
この本を読んだからこころが晴れるってわけでは決して無い。誰でもチャレンジ出来そうな切り口で、自分の考え方のクセを自覚して、コントロールしようっていうトレーニングを積むことが出来るみたい。
例題の後にはありがちだけども、読者がトレーニング用に書き込みができるようにノート欄が設けられている。
シンドくって最近なぁ~んにもする気が起きないんだよね。って人から、ちょっと精神的に追い詰められちゃってる人には是非読んでみてもらったら良いんじゃないだろうか。
勿論、効果の程は定かでないが。
それに、特に精神的にシンドいなんて事は無い、って人でも読む意味はあるとおもう。流石にメチャクチャ忙しい毎日の中で、これに全身全霊を掛けることは出来そうもないけども、一読の価値はあるんじゃないだろうか。 -
Posted by ブクログ
まず、非常に分かりやすくまとまっている点が好印象。臨床経験のある著者の言葉は、誰が読んでも分かりやすいように平易な言葉でコンパクトにまとめられ、それだけに説得力もある。
「うつは心の風邪のようなもの」という標語が普及する中、病気としての「うつ」の深刻さが薄れつつあることに警告を発し、同時に繰り返し訴えられる「適切な治療を施しさえすれば必ず治る」との一言が頼もしい。精神医学的診断基準により「うつ」と規定される症状だけでなく、私たちが日々感じているような「ぼんやりとした不安感」「理由のない気分の落ち込み」といった身近な状態までもを対象に含め、今からすぐにでも参考にできる実用的なアドバイスや対処法が示されている点も良かった。
個人的には、今現在自分がうつ病ではないかと悩んでいる人や、実際にうつ病で通院している人向けに役立つのではないかと思われる一冊。自分の今の状態の整理として、また自己理解の助けとして使えるものになっていると思う。実際の治療法に関しても、心理療法と薬物療法、そのどちらの立場にも偏り過ぎずに、個人個人の状態に合わせた併用が求められるとしていたところは良心的だと感じた。うつ病経験のない読者にも、いざ自分がそういう立場に立たされた時、また身の回りの人がうつ病になった時の、転ばぬ先の杖として読んで損はない入門書。