日高ショーコのレビュー一覧
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大和名瀬先生の『デキる男の育て方』は受けがカワイコちゃんで胸キュン。
吉原理恵子先生の原作で禾田みちる先生の作画の『幻惑の鼓動』はオカルトチックで興味深い。 -
円陣闇丸先生はよく小説の挿し絵でおみかけしています。円陣闇丸先生が漫画も書いてたなんていい発見。『Voice or Noise』の教授が色っぽい。
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他の方が言うように、この作品のファンなら購入して損はないです!
番外編はもちろん、扉絵や、未公開の絵も出ているので、私はお気に入りの絵はスクショして待ち受けにしました😂あとフルスクリーンに出きたのもとても良かったです!これはbookliveに感謝ですね。とにかくこの世界観をもっと詳しく知りたい方は...続きを読む -
全巻読破済みですが、この巻の絡みのシーンが1番好きなんです…!桂木の美しさと、暁人の純粋に桂木を想い続ける姿、最高です。BL好きな方は是非読んで欲しい!
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英国帰りの老舗呉服店三男坊虎三郎が実家の呉服店を立て直そうと奮闘するお話です。
時は明治、格式高い老舗の呉服店である三つ星は、周囲の百貨店に比べて時代遅れで客足も遠のいていました。
虎三郎は従業員の反発に遭いながらも、英国で出会った謎多きやり手の男鷹頭と手を組み、三つ星を立て直そうとします。
不審な...続きを読む -
虎三郎、鷹頭、時子の三人を中心に物語は進みます。
三つ星を立て直す新たな施策は新聞小説とのコラボのようです。虎三郎と鷹頭の策略で時子は小説家の白井と信仰を深めます。ただし白井も一筋縄ではいかない癖のある人間で、時子はたびたび翻弄されます。お得意様の引きこもり娘との関係も上手くいかず、この先どうなるの...続きを読む -
あまり動きのない5巻です。
鷹頭は日越社長の日比谷と接触してから心ここに在らずといった様子です。
虎三郎は生家を抵当に入れ、店のために金を作り出します。大変不安定な経営状態ですが、従業員のため、そして今後の店の発展に繋がると信じた投資を行います。
虎三郎の蒔いた種が芽吹くであろう6巻が楽しみです。 -
時子の素直で前向きな姿に心躍る4巻でした。
鷹頭の過去や日本で何がしたいのかが少しずつ明らかになります。虎三郎との信頼を絶対に裏切らないでほしいですね…。 -
チョー大作です。少しだけ近代日本への変化の歴史を学んだようなお得感もあります。先々代の大人達のしでかした愛憎劇で苦しむ若者達と、家柄や金の渦巻くドロドロさと策略とかスケールの大きさに夢中になって読み終えました。すっごくお薦めです。会えて良かったと思える作品です
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BLでなくても、主人公と桜井の情やヒューマンとしての愛でも成り立つお話し。背景が複雑で、なかなか読み進むのに時間がかかりましたが、最後まで読んでもらいたい。それぞれが不器用に上手く愛情を伝えられず、ぶつかり悩みながら人として成長し、その原因となる背景が最後に証されみんなが心の鎖から開放され、主人公が...続きを読む
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美麗受けで最高でした~!
話の終わりに描いてあるカプの立ち絵が最高すぎて、毎度ひぇっ尊い…( ノД`)…ってなってました。
表情の変化も細かく描かれていて、コマを何度も見比べて楽しみました。モデルさんの撮影現場もリアリティーがあって、良かったです。
デビュー直後の作品に、未収録の短編に加筆したも...続きを読む -
明治末期の東京で、呉服店の改革に挑む姿に、私も頑張っていこう!と奮い立たせられました。そして、今後の展開にも、ワクワクドキドキです。
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絵、物語ともにそれぞれ実力のある作家さん。安定の読みやすさで一気に5巻まで読んでしまった。
時代の雰囲気や呉服店の様子、働く人々の姿など細部まで丁寧に描かれているため物語に没頭できます。
デパートの成り立ちは知ってたけど、こうして読むと本当におもしろい。
まだこれから波乱の予感ですが、早く続き...続きを読む -
イギリス帰りの三男坊虎三郎が傾きかけている実家の老舗呉服店を立て直そうと奔走する第2巻です。
虎三郎の真摯な姿を見て、反抗的な態度をとっていた従業員とも少しずつ打ち解けていきます。
鷹頭は金持ちで切れ者で最高に格好良い男ですが、どこか胡散臭いです。虎三郎と商いをするだけが目的ではなさそうです。続きが...続きを読む -
恋愛要素もあるにはありますが、メインのカップル(になりそうな)人物に焦点があたるというわけではなく、群像劇に近い感じです。登場人物たち全員魅力的です。現在5巻ですが、まだまだ全体像の一部しかみえていない感じで続きがとても気になります。