日高ショーコのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
壮大な愛のドラマ
激しい。苦しい。
こんな壮大な愛のドラマを見せられたら、どうしていいかわからない。
感想を伝えたくても私の拙い文章では表現できない。
ただひたすら、多くの方に読んでいただきたいと思うだけである。
主人と家令、前を歩く者と後ろに従って歩かざるを得ない者、
対等に肩を並べて歩くことが決して許されないふたりの関係は、
舞台を現代ではなく明治時代にすることでリアリティを生む。
暁人と桂木の肉体関係は、
暁人が、桂木を愛するがゆえ暴力的に肌を重ねることから始まるが、
暁人の桂木に対する熱い思いは、肌を重ねるに従い、徐々に桂木の心を満たしていく。
最初は暁人にされるがままだった桂木が、
自ら暁人の唇に自分の唇を重ねるようになり、
暁人に抱かれている間、かつて屈辱に耐えるかのように
ソファの背もたれを握りしめていた手は、今や暁人の体に絡みつき、
その口からは快楽の喘ぎ声をもらす。
暁人は桂木の幸せをひたすら願い、すべてを与えようと行動を起こし、
桂木は命尽きるまで暁人を守ることを心に決め行動を起こす。
かつて桂木と肩を並べて歩きたいと願った暁人と
暁人と横に並んで歩くことが許されなかった桂木は、
今、手を握りしめ、見つめ合い、未来に向かって肩を並べて歩くのである。 -
購入済み
ハッピーエンド
時間が緩やかに流れている気がする。
ふたりの日常が生活のリアル感を生んでいるので、そのせいかもしれない。
御園さんが言う。
「佐久間は、『今』は『先』に繋がっていることを考えて動けという。」
「今」が理不尽に断ち切られ、
「先」に繋がらなくなってしまうことがあるのは私の経験知だ。
昨日の朝と同じように普通の今朝を迎えられても、明日の朝ももそうだとは限らない。
今朝と同じように明日、普通の朝を迎えられるとしたら、それは奇跡なのだと思う。
「今」は瞬きをする間もなく「過去」になってしまう。
「今」は「先」に繋がっているのか、
「過去」が「先」に繋がっているのか。
「今」が繋がっているのは、「先」ではなく「過去」なのか、
それとも「先」が「今」に繋がっていると言うべきか。
言葉遊びのようで申し訳ない。
「今」こうありたい、「今」この人といたいと願う「今」の姿は、
その人とふたりで「先」から描かなければならないのだろう。
望む「先」の姿を「今」に繋げるために。
ふたりは間に合ったということだろう。よかった。
「先」は「過去」から想起される。
「過去」から想起されない「先」は未来ではなく絵空事だ。
亮とひろくんの今ある「先」は、
ふたりの「過去」の結びつきから想起される未来なのだろう。
日高ショーコ先生を知った初めての作品。
ジャンルはBL漫画だったが、文芸作品のように感じた。
BLというジャンルに留まらず、どう生きるか、どう愛するかがテーマのような気がした。
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ネタバレ 購入済み
完結
完結おめでとうございます!日高先生の作品はどれも大好きで必ず買ってます。なかなか思いが通じなかった分だけもっとイチャラブを見せてほしかった!
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桂木の出生にそんな秘密があったなんて…桂木はこれからどうするつもりなんだろう…自分の本当の気持ちも伝えずに…
お互いこんなに好きなのに辛すぎる… -
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素敵です
他の電子書籍で、ちょこちょこ読んでいたのですが我慢できず、大人買いの末イッキ読み。
面白かったです。登場人物もみんな魅力的で、ゆっくり相手に惹かれていくストーリー展開も好きです。
そしてなんといっても絵が綺麗!
他の作品も評価が高いので読んでみようと思います。 -
購入済み
面白かった
2冊読んで。
漫画なのにリアリティあるというか、こんな事も本当にあるんだろうなぁーと思わせる感じが凄いです。
どっちも悪くてどっちも悪くない、すれ違いともまた違う…
何回も読みたい!と思う漫画ではないけれど、必ずまた読むだろうなと確信してます。 -
ネタバレ 購入済み
作者買いです
あぁ〰️、なんとも焦れったい!!!!!! 焦れったい二人やっと終着って感じですね。
この作品は、周りのサブキャラ気になるいい味だしてました。ので、スピンオフとかあればまた読んでみたいです。
あぁ〰️あと、最後少しリバってたんですよね〰️?!まぁ、これくらいなら大丈夫だと思いますが、リバは絶対アウトですって方は気をつけた方がいいのかなぁ〰️?! -
ネタバレ 購入済み
良かった
1巻でハマって、続きが気になって購入しました。周防は、クズまではいかないけど、柿谷の気持ちに気づいているのに、素直になれなくて自分の元から柿谷がいなくなって初めて存在の大切さに気づいて行動するけど…。周りの人達が良いなと思いました。
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ネタバレ 購入済み
ホントに絵が素晴らしい。
短編映画を観ているような陰影のある横顔だったり、些細な表情の変化だったり、先生の描く作品はホントに美しい。
いつのまにか居心地がいい関係になってしまった2人がこれからどんな一歩を踏み出すのか、ドキドキハラハラの終わりでした。
主人公CPの他に、気になるCPが2組。
戸和田さんとバーのマスター、美容院の店長と同級生。どっちのスピンオフも読みたーい。