【感想・ネタバレ】日に流れて橋に行く 6のレビュー

あらすじ

【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】虎三郎と鷹頭は、カタログ製作のために時子がコーディネイトした新時代の女性を、新作小説の題材にしてもらうべく白石辰春のもとを訪れ――。 圧倒的な資金不足に陥りながらも次々と新規事業を推し進める虎三郎。その身を案じる五百雀(いおさき)のもとに三つ星を離れた元番頭・藤村から思わぬ提案が持ち込まれ……。心揺れる五百雀が下した決断とは!?

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時は明治末期。傾きかけた老舗呉服屋を、英国帰りの三男・星乃虎三郎が立て直す!というお話ですが、これがめちゃくちゃ面白かった!
競合の呉服屋が近代化の波に乗り、どんどん先へ進んでいくのに、虎三郎の店「三つ星」は依然として旧体制のまま。客足も遠のき、これでは未来がないと、虎三郎は英国で知り合った実業家の青年・鷹頭と二人で「三つ星」の改革を始めます。
従業員たちは、最初こそ反発するものの、虎三郎の商才と人心掌握術の上手さにほだされていきます。
初めての女性店員、下足番の廃止など、改革の内容がまた「明治」という時代をよく表していて、「ああ~これが文明開化!」という気分にさせられます。
打算か、友情か、虎三郎と鷹頭の関係も気になるところ(このあたりの描写は、さすがBLで人気の日高ショーコ先生という感じ)。
お仕事漫画が好きな人には、ぜひ読んでいただきたい。丁寧に織り込まれた時代背景と、痛快なストーリー描写に引き込まれる良作です。

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

虎の才

商才ではない才とは何だろう。
経営の才であり、コミュニケーションの才であり、信じる才かもしれない。
何にしても、三つ星が壁を壊していくハッピーエンドが楽しみ。

#エモい #カッコいい

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2024年11月10日

RN

購入済み

 二十四節気七十二候に沿い、丁寧に、本当に丁寧にストーリーが進んでいきます。かつての日本がゆったりと時を刻んでいた事が、作者様の作風のお陰で伝わって参ります。それがとても心地よいです。

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2024年01月02日

Posted by ブクログ

つい最近この作品を知って1巻読んでみたら面白くて、すぐに6巻まで購入。一気に読んでしまいました。7巻が待ち遠しいです…

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2022年03月22日

購入済み

新たなステップへ

明治の激動期に、男性だけでなく女性も新たな一歩を踏み出し、動き出す姿に、励まされます。時には大きな壁にぶつかるけど、それぞれの思いと学びも相まって、新時代へと進む。これからの展開も楽しみです。

#アツい #深い #タメになる

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2021年11月29日

ネタバレ 購入済み

待ってた

五百雀にスポットが当たります。
虎三郎を羨みながらもいつか対等な友人になりたいと努力している姿に胸を打ちます。
虎三郎は身分差なんて気にしてなさそうです。

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2021年10月29日

購入済み

買って損なし!

時代物として見ても、お仕事ものとして見ても面白い! 
男性陣が個性豊かで魅力的です。
虎三郎のような人っているよなぁと、雀に感情移入して読んでいます。

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2021年10月29日

購入済み

三ツ星の将来

今回もすごく面白かった。三ツ星のますますの発展が望めそうな進展になってくる様子がよくわかります。また、それを邪魔しようとする人たちの有様もよく描かれています。
読後、今のような女性が自由に働けるような社会を過去の女性たちが築いてくれたことに、改めて感謝する思いになりました。
人望と才能がある人と、堅実、実直な人との葛藤、活かし方などもよく描かれていて、納得することも多かったです。

#笑える #アツい #感動する

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2021年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

辰春先生の煽り方が上手い鷹頭さんたちも凄いが、
先生をその気にさせるコーディネートを作れた
時子さんも本当に凄い。

つるさんのところにみんなで行って、
五百雀さんと牛島さんが待ってくれていて。
みんな優しい。
予定より早く部屋を出るのに、その分返して
と言ったら「図々しい」と言われるのは吃驚だが、
さくさく計算して請求書を送ると言ってくれて
時子さんも言い返してくれて。ほっとする。

保守的過ぎて凋落した訳だから、言い方は兎も角
鷹頭の言っていることは正しくはある。
ただ、五百雀も間違っている訳ではない。
時子が「新しさに夢中でお客様のことを考えていなかった」
と言うのが的を射ていると思う。
鷹頭もイネスも素敵だし、憧れるしこうありたいと思うけれど、
あくまで理想で基準にしてはダメ。
理解されなければ離れていってしまう。
ただ、売り方を考えるのまでは時子の仕事ではない
というイネスの言葉もまた正しい。
すでにたくさんの帯止めを持っているだろうからと
使い方を変えた提案をするのが流石だった。

男と2人で歩いていたらふしだらに思われるような中、
新しい事は楽しんで作りだすのは大変そうだ。

何かがおかしいそう感じたときには、
徹底的に金の流れを調べる。
藤村が教えてくれたことなのにな。
「この店が上品で美しいと思うのは私の本心です」
という独白も切ない。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

鷹頭の過去話をちょっだけ。
そうか…彼は彼で
思うところがあるのだな。

今回は他にも五百雀の引き抜き話とか
主役の周囲の人たちの
考えていることや見ているものが
わかっておもしろかったです。

それにしても、あ〜、やっぱり
新しい企画を立ち上げるのって楽しそう!

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2021年12月30日

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