松嶋智左のレビュー一覧

  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    一話目が1番良かった。書き手が違うと展開も人それぞれなので読者の予想を見事に裏切ったストーリーを楽しめる。ここから気に入った作家本を辿っていくのも面白い。

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    2026年07月31日
  • 開署準備室 巡査長・野路明良

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    ネタバレ

    ナイーブな県警白バイ隊元エース、後輩車で帰宅の途中で悩みを告げられ慰めた・・・その言葉が相手の不安定心理故に侮蔑と受け止められたのかアクセルが過剰に踏み込まれ事故となり後輩は死亡、主人公も白バイ隊員にとり致命的な怪我を負う、周囲は蔭口をたたき本人の意に反する市町合併に伴う警察署開署準備に飛ばされた、舞台となる姫野署開署を存分に使いまわした物語導入は流石(現実に実行されうるかどうか(実現性)はミステリーを読む時の作法なのでCry)
    生きがいだった白バイ隊にも現場にも復帰出来ない主人公の心理状態だけではなく、作中の登場人物の心の動きを丹念に描く作女性家さん、個性豊かな婦人警官が多く登場する事と、1

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    2026年07月19日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    5人の作家さんが描いた警察ミステリー5話。
    ひと口に「警察ミステリー」といっても、三者三様。
    作家さんによって全く異なる切り口になっていて面白い。
    方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」
    芦沢央さん「コールバック」
    の2作品が特にお気に入り。

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    2026年07月17日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察小説は大好物だから、こうゆうアンソロジーはありがたい。色んなテイストの作品が楽しめて満足。
    米澤さん、芦沢さんは、らしさが詰まった安定に良い作品だったし他は初めてだったけど読みやすく面白かった。短篇ものの物足りなさも感じず、深すぎず浅すぎず…どの作品もいい塩梅で良かった。

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    2026年07月16日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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     5人の作家の警察小説アンソロジー。現役警察官だけではなく退職して探偵になっている主人公がいたりと米澤穂信目当てで購入し初読み作家さんもいたけれどそれぞれが違って楽しめた。個人的には「コールバック」が一番印象に残ったかも。

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    2026年07月09日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信作品、葛刑事が同期の丸山と会う居酒屋のメニューおいしそう。物事の見方を変えると見えるものがある、これは刑事ものの定番だろうけど私はいつもわからないので解説されてなるほど〜と毎回思ってる。オカルト系は苦手だった。

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    2026年07月09日
  • 女署長の一番長い日

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    白堂警察署内で起きる様々な事件を5人の警察官の視点で描かれた5つの物語、これまでの警察小説のようなスリリングの内容では無いものの警察官同士の人間関係などが丁寧に描写されており、元警察官でなければ書けない小説と感じました。

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    2026年07月03日
  • 大阪府警 遠楓ハルカの捜査日報

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    刑事コロンボや福家警部補シリーズみたいな倒叙ミステリー

    でも少し違う。何が違うか説明が難しいが、遠楓さんの方がロジックで詰めていく感じが強いんかな。

    でも面白かった

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    2026年06月29日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    米澤穂信・方丈貴恵の並びなんて初めて見た気がする。
    その時点で読むしかなかった!

    コールバック 芦沢央
    芦沢さんは初めて読んだけど、この短編が1番印象的だった。
    重すぎないけど、ずっしりくる読後感。
    なぜこれを1番最後にしたんだろう?

    米澤さんと方丈さんは、裏切らないおもしろさ。
    収録作は両方ともだいぶ短かったので、おふたりの新作長編が待ち遠しくなった。

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    2026年06月23日
  • 裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    お目当ては米澤穂信さん!
    また、『火のないところに煙は』が面白かった芦沢央さんも期待大でした。
    他の御三方はお初でしたが……まあ、さもありなんですねぇ(⁠^⁠^⁠;

    さて、はじめましての方丈貴恵さん「メゾン・イニシェの怪」は、白衣の専門官が主人公かと思いきや、「エレベーターで異界に行く方法」を試すオカルトマニアも出てきて、何だか面白かったです。笑

    そして先日『可燃物』を読んだばかりの私にとって、穂信先生の「お見通し」はなんとも嬉しい一編。
    「葛さん、カフェオレと菓子パンだけじゃ体壊しますよ!」と感想に書きましたが、なんと本作では雰囲気のいい小料理屋(その名も〈りん常〉!)で、信頼する同僚と

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    2026年06月13日
  • 刑事ヤギノメ 奇妙な相棒

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    一見弱々しい風貌だが、実は優れた観察眼から「ヤギノメ」という異名をもち、周囲から頼りにされている女性刑事、弓木瞳が事件の真相を見抜いてゆく。強行犯係って殺伐としたイメージがあったし、実際に殺人事件が起こったりもするのだが、小さな署ということもあり、どことなくのんびりムードも漂っていて、気軽に読める感じ。

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    2026年06月07日
  • 刑事ヤギノメ 奇妙な相棒

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    広い観察眼をもつ女性刑事が活躍する連作短編集。
    病み上がりで虚弱。だけど広い観察眼をもち「ヤギノメ」といわれ一目おかれている弓木瞳巡査部長。相棒は反対に体力担当。ありがちではあるけど、だからこそ軽く読める。

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    2026年05月11日
  • 刑事ヤギノメ 奇妙な相棒

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    ネタバレ

    「刑事ヤギノメ」 「象の記憶」「カッコウの巣」「羊の皮」「梟の目」5つの短編、刑事に今野敏先生の機装シリーズの見当たり捜査能力の様に特殊能力があると読んでいて爽快感がある、本作はヤギノメがそれで能力者である弓木瞳巡査部長は警部補試験を受験するほど優秀だったが急性膵炎で受けられず半年近く入院・復職してきた、病弱で虚弱体質だが、異常に広い視野と鋭い観察眼を持つことから「ヤギノメ(山羊の目)」という異名を持ち職場は彼女のおかげで未解決事件を出さない・だから10年転勤させないという逸材、相棒は、秋の異動で刑事課に配属されたばかりのやる気満々で使えない新人刑事茂森隼太がバディとして勤務するうちに成長・・

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    2026年04月20日
  • 疑心殺人 捜査一課女管理官2

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    S県って、おとなしいし、めったに大きな事件はおきない。でも実はなにをするかわからない。
    …とうまく言い当てておられます。

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    2026年03月29日
  • 開署準備室 巡査長・野路明良

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    怪しい雰囲気がずーっと漂っているのになかなか事件が起きないと思っていたら終盤に急展開となって驚きました

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    2026年03月28日
  • 女副署長(新潮文庫)

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    ネタバレ

    犯人、急に人格変わるやん
    最後ちょっと微妙。副署長を人質にとってたけど被害者の嫁が出てきたから、その嫁を転がしてた描写。あれ、副署長じゃなくてその嫁を人質にするもんじゃないの?その方が逃げ切れる可能性あったのに

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    2026年03月25日
  • 女副署長 緊急配備(新潮文庫)

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    シリーズ第二弾。前作の影響で左遷され、田舎の警察署の副署長となった田添杏美警視。赴任早々、殺人事件発生。さらに警官が襲われる事件も発生。犯人は?とミステリー的展開。しかし副署長のキャラが弱く、捜査一課の刑事に押されまくってるよう。

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    2026年02月27日
  • 三星京香の殺人捜査

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    シリーズ第2弾。
    事務所の代表が殺人事件の捜査で任意同行を求められる。事件の本筋は平凡でしたが、もう一つのテーマであった恵麻の問題と離婚調停は結構複雑で、事務所の面々の個性がよく引き出されています。
    貴久也と京香の行末は如何に。

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    2026年02月21日
  • 女副署長 祭礼(新潮文庫)

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    ネタバレ

    慎重な主人公がラストにかけて異様に無謀になる出来レース感はよくわからん。無理矢理シリーズ最終話にした感。

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    2026年03月16日
  • 女副署長(新潮文庫)

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    ある警察署の女性副署長・田添杏美の物語。大型台風が到来する中で警察署内で殺人事件が発生。被害者は警察官。監視カメラには、犯人だけでなく、被害者も写っていなかった。犯人はおそらく警察官というミステリー。女副署長のインパクトがまだ足りないかな。

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    2026年01月12日