門井慶喜のレビュー一覧

  • 定価のない本

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    ネタバレ

    いやぁ、良かった。
    なんだか後半は胸が熱くなってしまった。
    望月不欠とは?芳松を殺したのは?貴重な古典籍をそんなにGHQに売ってどうなっちゃうの?
    と謎が謎を呼ぶし、ドキドキわくわくした。
    あの人が太宰治って!って驚きもあり、ラストまで本当に面白かった。

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    2022年11月02日
  • 定価のない本

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    ネタバレ

    久しぶりにミステリーを読んだ。神田古本まつりの前に読めてよかった。内容はやや右寄りな記述があったが、ストーリー自体は面白かった。

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    2022年10月24日
  • 新選組颯爽録

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    色んな人が書く『新撰組』が本当に面白い。
    作者さんが、誰を好きでどの史実に重きを置いてるのかがわかるのがめちゃくちゃ面白い。
    あの本では、そーじゃなかったとか、ここでもそうなってるのか!と思いながら読めるのも面白い。
    もっともっと色んな人が書いた新撰組や、新撰組の中の1人に焦点を当てた本を読んで私の中の『新撰組』を掘り下げていきたい!!

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    2022年09月04日
  • 信長、鉄砲で君臨する

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    信長の生涯を鉄砲という視点から描いた作品です。鉄砲をハブにして、堺の商人たちや種子島の地方豪族などの様子が語られ、新しい視点で戦国時代を眺められるのが面白いです。私にとっては安土桃山城の建設が盛り上がりました。ここのところ気になっている穴太衆が登場したのも嬉しかったです。

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    2022年08月10日
  • 信長、鉄砲で君臨する

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    種子島に伝来した火縄銃を巡る人間模様。

    信長に限らず鉄砲伝来で運命の変わった戦国武将や商人を描いた連作集。

    戦国時代は多くの時代、歴史小説のテーマなので、読者の前知識が多過ぎてさほど目新しい視点は感じられず。

    筆者の魅力は、歴史の陰に埋もれたいわば忘れられた人々を発掘するところに一番発揮されるよう思う。

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    2022年06月24日
  • 新選組の料理人

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    料理作りを任務として新選組に入隊した鉢四郎。料理人の目線をメインに新選組を描いた変化球な小説。

    角度が変わってオリジナリティのある内容になっている。なかなかにおもしろい。

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    2022年05月18日
  • 信長、鉄砲で君臨する

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    鉄砲伝来からその後の信長の生涯の物語である。途中の鉄砲に関する時代の話はたいして面白味はなかったが信長の気性や終盤の光秀とのやりとりは流石俄然面白かった。

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    2022年04月17日
  • 信長、鉄砲で君臨する

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    鉄砲によって、明らかに日本の歴史を変えた信長。その鉄砲と信長の物語は、種子島に鉄砲が伝わったところから始まる。その後、いかにして国内で鉄砲が作られるようになったのか。火薬の原料で、国内ではなかなか手に入らない硝石を、いかにして商人たちは、手に入れようとしたのか。そして、信長は、どのように鉄砲を入手し、長篠の戦いを始めとする戦で、戦の方法を変えたのか。本能寺の変で、信長は、明智軍に鉄砲で囲まれることになるが、信長自身が、鉄砲による戦いを広めていなければ、本能寺の変も違ったのかもと思うと、感慨深いものがある。

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    2022年03月29日
  • 信長、鉄砲で君臨する

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    信長の物語かと思いきや、
    鉄砲をめぐるいくつかの短編で構成されている感じ。

    種子島時尭、今井宗久などの名前は知ってるけど
    な人物の話が面白かった!

    通常の歴史ものだと鉄砲と一括にされるけど
    火薬、硝石がポイントになる視点も新鮮だった。

    ただ、自分的には後半の短編群がイマイチだったかな。

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    2022年03月18日
  • 東京の謎(ミステリー) この街をつくった先駆者たち

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    首都・東京の各地を時間の流れ、地理的な関係から描いた軽い読み物。何度か出張で行った程度の者でも、知った地名、固有名詞をとっかかりにするする読めた。もちろん初めて知ることばかりで、その点でもお得感が大きい本だった。

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    2022年03月17日
  • 家康、江戸を建てる

    購入済み

    家康、江戸を建てる

    築城、土木、土工などイキイキと描かれ、どのように江戸が作られたか、門外漢でも充分楽しめます

    #アツい #感動する #タメになる

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    2022年02月05日
  • ぼくらの近代建築デラックス!

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    このお二人がなぜ近代建築談義を?と思いつつ、読み進めるうちに、面白いは面白いは。知っている建物もあり、そうでないものもあり。どれも、一度訪ねてみたいと思えてくる。
    綿業会館と御影公会堂は是非行きたい。

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    2022年02月02日
  • 小説あります

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    N市立文学館が財政難のため廃館となる事が決まった。
    文学館に勤務する文学青年は館の延命の為、N市に縁のあった作家・徳丸敬生の晩年の失踪の謎を解くことで活路を見出そうとするが、物語は意外な方向へ。
    N市は『おさがしの本は』の舞台と同じで、一部の登場人物も重なるので本作は姉妹編的作品。
    本作では、小説について命題が出される。
    「人間はなぜ小説を読むのか。
    言いかえるなら、小説は、私たちの人生のための何の役に立つのか。」
    そう言われても…。暇つぶし、疑似体験、空想、妄想、娯楽…。思いつくのはいたって貧弱。情けない。もちろん本作では鮮やかに一つの回答がなされる。
    門井慶喜、巧いなあ。

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    2022年01月10日
  • なぜ秀吉は

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    豊臣秀吉による文禄の役。なぜあのタイミングで、秀吉は大陸に打って出ようとしたのだろうか?歴史上のミステリーの答えを探す物語でありながら、秀吉をはじめとする、大名、商人、職人、庶民、キリシタン、色々な人が主人公となりながら、当時を生き生きと生活しています。門井しらしい快活なタッチの物語でした。

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    2021年11月26日
  • なぜ秀吉は

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    その時代に生きた人々が台詞を通して生き生きと描かれていた。気になったのが草千代。猿楽でのシーンでは胸が締め付けられた。とてもメタファーの上手い作家であり表現も分かりやすい。

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    2021年08月29日
  • なぜ秀吉は

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    秀吉の晩年、朝鮮出兵はなぜ行われたか。秀吉の真意を探る大名と商人、秀吉の命を狙う朝鮮人陶工、謎のキリシタンの女が複雑に絡み合うドラマ。

    名護屋城を舞台とした朝鮮出兵を巡る人間ドラマ。前半はやや単調な感があったが、登場人物が動き出した後半は一気読み。クライマックスの猿楽の緊迫感が素晴らしい。

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    2021年07月14日
  • 家康、江戸を建てる

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    徳川家康の天下取りの戦いではなく、江戸という町づくりの話。
    治水工事、小判作り、江戸城工事など、それぞれ家康に仕事を任されたその道のプロが主人公の短編集のようになっている。
    これが今の〇〇にあたる、など、東京の身近な地名の謂れが分かってとても面白かった。

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    2021年05月17日
  • 家康、江戸を建てる

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    歴史小説なのかエンタメ小説なのかよく分からないが、面白かったから何でもいいや。ドラマ見たかったなー

    小学校の社会科で、神田上水や玉川上水をやったのを思い出したり。あれは東京限定だったんだろうなあ。

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    2021年04月19日
  • 注文の多い美術館 美術探偵・神永美有

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    美術探偵・神永美有シリーズの3作目。
    本作も古今東西の美術品とその背景の歴史についての講釈が満載。更に短編ならではの鋭い物語のキレとオチ。語り部役で相棒の大学准佐々木昭友とかつての教え子イヴォンヌとの掛け合いもパワーアップ。盛り沢山のエンターテイメント。

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    2021年03月13日
  • 天才までの距離 美術探偵・神永美有

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    美術品コンサルタントとなった神永美有と、大学の准教授となった佐々木昭友のコンビの連作短編の2作目。
    語り手である佐々木の拠点が東京から京都に移った事が本作のタイトルの意味の一つとなっている。
    今回のネタは、岡倉天心、古い切り絵、古い柱時計、山水画、そしてレンブラントの模写の5作品。美術や当時の歴史的背景についての薀蓄が豊富なのはもちろんだが、登場人物のヒューマンドラマの部分もエンターテイメントとしても読み応えのある一冊。

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    2021年03月07日