那須正幹のレビュー一覧

  • ズッコケ三人組対怪盗X

    購入済み

    当時の原画担当の前川かずおさんが逝去されて、この巻より高橋信也さんが作画を担当されます。
    既存のキャラクターは前川さんの絵を似せてますが高橋さんのキャラクターは絵柄が違いすぎてものすごく違和感があります。

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    2020年12月26日
  • ズッコケ中年三人組 44歳のズッコケ探検隊

    購入済み

    大人になって無趣味な三人がそれぞれ夢中になれることを見つけてそこから新たな出来事が…
    旧作らしさを一番感じられた作品でした。この作品を読んでるとやたら魚が食べたくなる(笑)

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    2020年12月18日
  • ズッコケ中年三人組 43歳のズッコケ事件探偵

    購入済み

    発刊当時はまだ始まっていなかったかな?裁判員制度にスポットを当てた作品です。内容的には…正直読んでて疲れました。本来の流れなら三人組の誰かが事件の当事者に関わる内容で執筆されたのでしょうが、今回はあくまで裁判員として3人のうちの1人が選ばれます。懐かしのあの子が登場します。終盤の展開は面白かったのです。

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    2020年12月18日
  • ズッコケ中年三人組age47

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    今回は三人組それぞれにいいことを起こそうという作者の意図で書かれたそうで、ハチベエの市議会議員立候補は話としては面白いけれど、深みがあったかどうか。
    ハカセのところに子どもが生まれたのはめでたいし、がんばってもらいたいものである。

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    2020年06月28日
  • ズッコケ中年三人組 それいけズッコケ40歳

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    一番最初に読んだ作品が「ズッコケ三人組」シリーズ。
    その頃は、小学生でしたが、いつもハラハラドキドキで、ほとんどのシリーズを読んだ記憶があります。それがきっかけで、本が好きになったと過言ではありません。

    シリーズ終了後、中年となって、復活したのは聞いていたのですが、まさかその後、年1回のペースで刊行されていたとは知りませんでした。この作品は復活後の第1作目。
    3人の主要人物の現状は勿論のこと、他のキャラクターの現在の姿も懐かしながら、読みました。
    それもあってか、序章っぽいことが多く感じられました。個人的には、それが嬉しかったです。
    雰囲気は当時のままで、読みやすかったです。サラッとしたスト

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    2020年01月19日
  • ズッコケ三人組の神様体験

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    ズッコケシリーズの再読? もしかしたらタイトルだけ見て読んだ気になってたかも。あまり記憶にはなかった。

    三人組の地元商店街のお祭りで手作り御輿を作成するストーリーと、ハチベエが昔に伝わっていた稚児舞という踊りを練習するストーリーが平行して進んでゆく話。その踊りを踊ると「神憑き」となり気が狂うとの噂があるがハチベエの身には…。という内容。

    作者の引き出しの多さが改めてわかる作品。いろいろな経験したんだろうなあ。
    今回は大冒険、SFのような日常離れのした舞台ではないので、ややコンパクトな展開となっている。またクライマックスも他に比べると弱いかな? 予想通り、期待を裏切らず、みたいな。

    ただ、

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    2020年01月13日
  • ズッコケ中年三人組 それいけズッコケ40歳

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    2019.10.19
    小学生の頃、大好きだったあの三人組。
    図書室に新刊が入るとみんなで取り合ってたなぁ。
    三人の将来が意外にもリアルな感じに描かれていて好感が持てた。
    当時はハチベエが好きだったが、大人になった今では断然ハカセ派に変わってたのが驚き。
    幼少期からナチュラルでフラットに物事が観れるハカセは大人になっても格好いいぜ!

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    2019年10月19日
  • うわさのズッコケ株式会社

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    ズッコケシリーズ最高傑作。

    ぶっちゃけ、これと他のシリーズ作品競っても厳しいので殿堂入りにした方が良いのでは。

    なんだかんだいって、ハチベエは社長が似合う。

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    2019年08月29日
  • ジ エンド オブ ザ ワールド The End of the World

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    なんとなく手に取ったんですが思った以上に重かった…。
    子供時代って一番イヤな大変だったな~と今考えると思います。人間関係は濃密だし、経済力は無いし、逃げ場がない。

    集団心理が働くから、孤立すると救いは無い。
    子供の頃のイヤァな記憶が色々とよみがえりました。ライオンの置物の話とかイヤな話だなぁ…。
    約束もイヤな話だったけど。

    でも、こういう子供の頃の感覚を忘れずに大人になっても書けるってすごいなぁなんて思いました。

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    2019年05月10日
  • ズッコケ中年三人組 42歳の教室戦争

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    「いじめ」がテーマの、まあわかりやすい話の導入。
    思い返せばズッコケ3人組シリーズで明確ないじめの話は無かった気がする(あったら児童文学的にマズイかもしれないし単純に時代背景の違いかもしれない

    本筋に大きくは絡まないけれどかつてのズッコケシリーズ「妖怪大図鑑」に縁のあるエピソードもあり、当時夢中になって読んでいた記憶のある一冊が「あんなの小さい頃の錯覚か勘違いだよ」的言われ方をされると読者としてはほんのちょっと寂しい。

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    2019年02月03日
  • ズッコケ中年三人組 43歳のズッコケ事件探偵

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    ある日いきなり裁判員に選ばれる、というのは中年世代にとっての、「ズッコケ三人組」時代の諸々の冒険イベントの一種のようなものなんだろうなあ、な題材にしっくりくる感があった。

    文庫の帯は「裁判の証言台に立ったのは元クラスメイトの彼女だった」だけど、あまり三人組プラス周辺の人物の一言で事件が大きく、的な話でもなく。

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    2019年02月01日
  • ズッコケ中年三人組 41歳の(秘)大作戦

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    いつもの3人組の小学生時代、短期間だけ転校してきてクラスメイトになった少女が大人になり人気占い師としてミドリ市にやって来る。当たる、と評判の占いだがふとしたことからハカセはその方法に疑問を持つ…

    なんとも、ある意味で現代的な話の展開だし、それが「ズッコケ3人組」時代の展開とリンクする部分もあるという古参ファンにとって憎い造り。(まあ、オチは少し、物足りない感もある)
    メインテーマの「かつての転校生との再会」「占い師とは」の他隠れテーマはモーちゃんによる「中高年の健康」(笑

    かつてのクラスメイトに健診してもらうハチベエ、熱中症で倒れそうになるハカセ、荒井陽子の口利きで再就職したモーちゃん、と

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    2018年12月22日
  • ズッコケ三人組の未来報告

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    久々のズッコケ。今回は小学校卒業から20年経ち、大人になった皆と同窓会を開くという設定。
    モーちゃんはやはり大人になってもモテるんだな。

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    2018年04月16日
  • それいけズッコケ三人組

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    小学生の頃見漁っていましたね。
    シリーズほぼ読破しているはずです。
    3人組ドタバタ劇、面白くて好きでした。

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    2018年03月17日
  • それいけズッコケ三人組

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    ネタバレ

    小~中学生位で読んでいた本。
    どんどんこの世界観に引き込まれて行きました。

    泣けるお話とかもあって好きだったなあ。

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    2017年09月11日
  • 夢のズッコケ修学旅行

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    何だか疲れていて本が読みたくない、だけど文字は読みたい。
    出来れば難しい事を考えずに楽しい気持ちになりたい。
    そんな時は私はズッコケシリーズを読みます。

    今回は特に事件などはなく、日常での三人組。
    脳もリフレッシュ出来た〜。

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    2017年03月23日
  • ズッコケ熟年三人組

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    ついにシリーズ完結。
    これで本当に最後のようですね。

    メインが土砂災害についてだったので、全体的に空気は重めですが、ラストがとてもズッコケらしい爽快感、と言うんでしょうか、ズッコケ感、ですかね、それで締まってたので良かったです。この先も彼らは前向きに生きていくって思えるような。

    そうそう!
    前回あっけなく終わったロマノフ王朝云々もきちんと伏線回収されてました!ホッとした。

    那須さん、お疲れ様でした。

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    2016年12月22日
  • ズッコケ中年三人組age49

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    そう言えば、シリーズ続刊してたかしらと検索したら、残り2冊で完結していた。

    ズッコケ三人組も49歳。はぁ。時の流れを感じます。

    今作はとんでも案件がメインだったわけですが、何だかそちらは呆気なく収束してしまい肩透かしを食らった気分。だけれども、何やら最終巻への伏線ぽくもあるので、そちらに期待。

    冠婚葬祭詰め込んでおります。
    歳をとれば死も身近になってくる。そして新たな縁はなかなか増えなくなっていく中での我が子の結婚。初孫。
    凝縮されています。

    とんでも案件と、若者の口調以外はいつも通りリアルに描かれていました。著者の言いたいこともそこかしこに散りばめてあるし。何となく、コラムを読んでい

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    2016年12月15日
  • ズッコケ妖怪大図鑑

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    妖怪とタイトルにはあるけれど、そこまで妖怪が出てくるわけではなく。
    少し民俗学的だったり。

    自分の住んでいる土地の歴史について調べる3人。
    やっぱりハカセは凄いなぁと感心しました。

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    2016年10月27日
  • ヒロシマ 1949 歩きだした日

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    8月も近いし、広島生まれ広島育ちなので読んでおこうと思い読みました。
    戦争の事ばかりではなく、市橋家や周囲の人々に焦点を当ててあるので、重過ぎず読むことが出来ました。
    それでもやはり大変なのは伝わってきます。

    続編が2冊出ているようで、どうしようかな〜という感じですが、和子の成長後も少し気になるし手に取るかもしれません。

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    2016年07月28日