那須正幹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
bestmaniaに触発されて久々にズッコケ三人組を読み直してみようかなと思った。
ズッコケ三人組の紹介巻である一巻は、ほぼ三人組の紹介のみをする”三人組登場”、
三人組の基本性格を少し掘り下げ紹介する”花山駅の決闘”、ハチベエにスポットを当てつつ主要クラスメイトを紹介する”怪談ヤナギ池”、
更にそれを掘り下げつつ冒険要素による秘密基地を非日常感を少しだけだした”立石山城探検記”、モーちゃんにスポットを当てた”ゆめのゴールデンクイズ”の五本立てである。
ズッコケの冒険要素というのは秘密基地づくりに通じるものがあると思う。仲間内での秘密の共有と少しだけ外に出ることで自分の知らないことと対峙するワ -
Posted by ブクログ
おなじみズッコケ三人組が、釣り客で賑わう港で
弁当やジュースを歩き売りすれば商売になるんじゃないか
と考え、お弁当会社を設立した。
小学生三人組が、元手を調達するために株式を発行して
クラスの友人に株主になってもらうことに。
会社は順調にすべりだしたかにみえたが、前途多難な日々が
待ち受けていた。
ズッコケ三人組はお弁当会社設立にあたり、
最初は自分達の小遣いで出資して、足りない分を債権
(友人からの借金)で賄いました。
しかし、商売が少し大きくなって、金利を払うよりも
儲けが出たときだけ配当した方がいいだろう
(これは株主資本コストを意識していないダメ発言ですが)と、
株式発行を決意 -
Posted by ブクログ
思わず懐かしくて手にしてしまいました。
30周年か何かのキャンペーンなんでしょうか?コンビニに「ズッコケ中年三人組」と並んでました。小学校の図書室でこのシリーズをどれだけ読んだことかww
中でもこの「うわさのズッコケ株式会社」はよく覚えています。
小学生ながらハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人組が同級生から資金を集め、株式会社を作り、イワシ釣りに港に来る釣り人相手に飲み物や弁当などを売ってお金を稼ごうとするお話。
なかなかおもしろいです。
ラストのハチベエの気持ちが何ともいいですね。
〝なんだか、すかっとした気分だった。自分のふところに、いくら入るかなんてことは、もう、どうでもいいような気がし