作品一覧 2023/08/18更新 それいけズッコケ三人組 試し読み フォロー うらしまたろう 試し読み フォロー おむすびころりん 試し読み フォロー かぐやひめ 試し読み フォロー かさこじぞう 試し読み フォロー かちかちやま 試し読み フォロー きんたろう 試し読み フォロー コンサルタントになれる人、なれない人 試し読み フォロー したきりすずめ 試し読み フォロー 「日本の昔ばなし」【フルカラー】 無料あり 試し読み フォロー ももたろう 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 高橋信也の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 驚異のズッコケ大時震 那須正幹 / 前川かずお 関ケ原合戦へタイムスリップ! ズッコケ三人組が不思議な地震に巻き込まれて、タイムスリップするお話。 小早川秀秋、水戸光圀、坂本竜馬、卑弥呼、恐竜などの時代が舞台。なぜか架空キャラのはずの、黄門トリオや鞍馬天狗が出てきてしまうハプニング。 その真相は、終盤出てくるタイムパトロール的未来人が明かしてくれます・・・。独自の時空SF理論...続きを読むが魅力的。 もちろん最後のオチは、ほっこりハッピーエンドです! 電子マン ズッコケ文化祭事件 那須正幹 / 前川かずお 自分が小学校の教員なこともあり、終盤の宅和先生と新谷さんが焼酎を飲みながら交わすなかでの宅和先生の言葉に心打たれた。 新谷さんが先生に言う。 「子供の自主性を尊重する。つまり、やりたい放題させる。暴力を肯定しようが、人間どうしの信頼をやぶろうが、おかまいなしなわけだ。」 この言葉に宅和先生が返す...続きを読む。 「演じるドラマが暴力的だからといって、子どもたちが暴力を肯定しているとは思えません。事実、彼らは何度も話し合い、それぞれが自分の知恵を出して劇を成功させたんです。(略)あなたは、教師の指導力といわれたが、わたしも大人として子どもに対する時は、かなりきびしくやっておるつもりです。しかしそれは、あくまでかいぞえにすぎん。子どもは、教師の力で成長するわけじゃない。じふん自身の生きる力なんです。よろしいか。子どもは、いきものなんですぞ。人形じゃあない。わしは、30年間、小学校で子どもを見てきたが、わしの力で子どもが成長したとは、これっぱかりも思っておりません。子どもらは、自分の内なる力で成長しておるんです。この力を、じゅうぶん発揮できるように配慮してやるのが、わしの役目です。(略)」 30年のキャリアを持ちながら、周りへの見栄えではなく、子どもが自分たちの力でやりとげようとする力を信じる宅和先生の信念に感服する。そして、「30年間、わしの力で子どもが成長したとは、これっぱかりも思っていません。」と言い切れる先生の教師としてのあり方に痺れる。 自分はどうか…親の目、先輩の先生たちの言葉、周りのクラスとの差を気にして自分のクラスの子どもたちのことを取り繕おうとしてはいないか。そんなくだらない小さな世間を気にして、子どもの成長を1番に考えられていないのではないか。子どもの力を信じられていないのではないか。 本編では、子どもの力をまざまざと見せつけられた。今の自分が、子どもの成長を1番に、子どもを信じて教員やれているかどうか、ふりかえるためにも、手元に置いて数年後にまた読み返したい1冊になった。 Posted by ブクログ コンサルタントになれる人、なれない人 高橋信也 / 上條淳 コンサルティングファームへの転職のため、読みました。 結果は無事合格。 目指すべきコンサルタント像や、キャリアイメージ、必要な能力等、かなり参考になりました。 分かりやすくて良い本でした。 自分ブランドを築ける様に頑張ります! Posted by ブクログ ズッコケ怪盗X最後の戦い 那須正幹 / 前川かずお / 高橋信也 ぁーあ、相手方まーじで下手こいたね。 そんなことをしたら大変なことになるというのに… 今回は新興宗教のもとから あるものを奪い取るという犯行予告を出した 怪盗X。 だけれどもどうも様子がおかしいぞ!! え…失敗だって!! ちなみに今回に限り、 彼の正体らしきものが出てきます。 なんとなくですが...続きを読むどうしてこのような犯罪に 走ったのかはうかがえる気がするのです。 ほめられたものではありませんが 私利私欲とはいいがたいのですよ。 平時の顔含めてね。 しばらく彼ともお別れです。 また会いましょう。 Posted by ブクログ ズッコケ三人組のミステリーツアー 那須正幹 / 前川かずお / 高橋信也 ちゃんと2つの意味が込められているのよね。 実はミステリーツアーはある「訳あり」 で行われていたわけです。 ただし、今回の場合は これにさらに深い理由が関わってきます。 それ故に10年後に第二の事件が起きてしまうわけで… これは最後の方の三人組のコメントが もっともだと思うんだよね。 なぜしで...続きを読むかしちまったのさ… Posted by ブクログ 高橋信也のレビューをもっと見る