鈴木康士のレビュー一覧

  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    ネタバレ

    200531
    ¨̮
    八雲は相変わらず読みやすい。今回は八雲が最後までつんつんだったので次回のデレに期待します!!

    0
    2020年05月31日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    長年にわたり神永学を愛読しています。
    いつもなら高評価するところですが、オールキャストでないところと、意外にもありがちなトリックに、これはこれという評価です。
    まあ、本編ではないので。
    待て!しかして期待せよ!、ですね。

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    2020年05月14日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    読みかけで、家事の合間にふとストーリーを思い返してみる。あれ?ワインでてきたっけ?ん?と一瞬混乱。色々な設定が、近々で再読した死神の精度とごちゃ混ぜになってしまい、八雲読んだぁ!って満足感がいつもより薄かった。

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    2020年04月12日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    閉鎖空間、心霊現象、やって来た預言者、そして起きる事件。
    色々てんこ盛りで錘の置き所に困った。彷徨っていた小さな霊が行き先を見つけたのが救いになったかな。
    ほんの少しだけでも

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    2020年04月11日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    今回はよく喋ると思ったら、舞台用でしたか…
    シチュエーションもこれ見よがしだし
    まぁ、パラレルワールドの八雲さんって事で
    少々八雲らしさが足りなくて残念でした。゚(゚´Д`゚)゚。

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    2020年04月01日
  • 心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの

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    ネタバレ

    2020/3/24
    ああ、後藤刑事異動になっちゃったね。
    あんまり変わらないけど。
    後輩の石井刑事もよいキャラだ。
    今のところ爆発的なのではないけど将来期待。

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    2020年03月28日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 沈黙の予言

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    【あらすじ】
    悔い改めなければ、三つの魂が地獄に落ちる―。心霊現象が相次ぐ湖畔のペンションに、不吉な予言が告げられた。かつての同級生から依頼を受け、調査に乗り出す八雲であったが、そこに現れたのは預言者本人だった。
    台風によって生じた閉鎖空間のなか、予言の通り犠牲者が
    出てしまう……。果たして、死の連鎖を止めることはできるのか? 呪われた予言の謎を八雲の頭脳が解き明かす! 大人気スピリチュアル・ミステリー!
    【感想】
    本編の最終巻を待つ中でのANOTHERFILE最新巻です。
    今回はほぼペンションの中だけで展開されるワンシチュエーションミステリーで刑事コンビも登場せず、ちょっと淋しい展開でした。

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    2020年03月27日
  • コンダクター

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    読書録「コンダクター」3

    著者 神永学
    出版 角川文庫

    p407より引用
    “ 芸能人などはいい例だ。麻薬密売に始ま
    り、恐喝や窃盗と罪を犯した人間が、数年後
    に素知らぬ顔でテレビに出ているなんてこと
    は当たり前だ。
     つい先日も、覚醒剤で逮捕されたミュージ
    シャンが、復帰のコンサートを終えたばかり
    だ。”

     音楽家たちの周囲で起こった事件とそこか
    ら始まる出来事を描いた、長編ミステリ小説。
    同社刊行作加筆・修正文庫版。
     いつから見始めたかもわからない悪夢につ
    いて、カウンセリングを受けるフルート奏者・
    朽木奈緒美。心理カウンセラーの診察を受け
    るが、夢の登場人物を思い出すことは出来ず…

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    2020年02月16日
  • 岩田虞檸為、東銀座の時代

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    ネタバレ

    初読みの作家さん。あらすじからはちょっと想像出来ないお話。いわゆるファンタジーなんだけど、主人公の万丈がわりとリアル。今時の若者って感じで、ファンタジーなのに現実社会にいるなこういうやつ!的な感じで、良い人も嫌な奴も悪い奴もいる。かと思えば、タイムスリップ⁇したり、聞き屋さん⁇やってたり、突然キャバクラで働いてみたり、父母の失踪の原因は不明だったり、だいぶとっ散らかった印象。続編あったらもっと掘り下げるお話になるのかな…でもおもしろかったです☆

    0
    2020年01月09日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 亡霊の願い

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    ネタバレ

    晴香たちが通う大学の文化祭を舞台にした三篇の短編集。

    劇場の亡霊
    演劇サークルからまたまた相談を受けた晴香。
    八雲は晴香が「やぁ」と呼び掛けるとき、大抵厄介ごとだと断言するけど、「やぁ」って話しかけることってあるかな…?「やっほー」とか「どうも」ならあるけど、、。
    確かにめちゃ不自然だわ(笑)

    そのシナリオを舞台でしようとすると、不可思議な事象が次々と起きて中止になるという、呪われたシナリオを演じることになった演劇サークル。
    舞台の荷物を運搬中だった部員の羽美とその友人が倉庫で幽霊を見てしまい、舞台に立つのも怖いと晴香に相談する。(晴香が無理矢理聞き出した?)
    引っ張り出された八雲は、今舞

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    2019年10月25日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    友人が八雲にはまり始めて、自分も久しぶりに八雲シリーズに手を伸ばす。

    久しぶりに読んだけど、テンポは変わってなくてサクッと読めた。
    八雲の態度は相変わらずと思っていたけど、
    晴香が容疑者として証拠まで出てしまったことにかなり無自覚にショックを受けてた。
    晴香の事を語れるほど情報を持っていないことに気づいて、なんなら本を読んで逃避行動しちゃってる。
    あいつはそんな人間じゃない、と人は自分の物差しでしか判断することは出来ないけど、関わりが多くなればなるほど、データではわからないその人の人となりってわかるものだよね。
    でも、情報が多いほど確かにもっとその人の事を知れるから、八雲は晴香の事をきちんと

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    2019年10月22日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形

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    今回は山梨を舞台にした連作短編。
    一心の元に持ち込まれた相談事から山梨へ行き、次々と心霊事件に巻き込まれる八雲たち。

    another filesというだけあって、本編よりだいぶ時間が戻っている。一心も生きているし、八雲と晴香の関係から想像すると、かなり初期なのか。2人のビミョーな距離感が初々しくていい。

    相変わらずのスピード感でサクサク読める。初期の設定だからか、八雲がトゲトゲしくて、後藤や晴香とのやりとりが、ちょっとくどいかな。
    結局掛け軸に描かれた赤い目の男は、八雲と関係があるのか、よく分からないままだった。

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    2019年07月08日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    相変わらず面白かったぁー前回の仲間が今回も活躍してて、ストーリーのつながりも読み応えあり!!!

    前回感想アップしたときに、ドラマになってると教えてもらい調べたんだけど、なんとなーく山猫は亀梨じゃないかと思ってたらやはりそんな感じ!ぴったり!

    ただ!!!!菜々緒ー!!絶対リカコ役!!!って思ったらさくらだった!!!!!えーーー!ーーーーーー!ー!なんかちゃう。イメージが違う。

    うーーーん。
    あと勝村が成宮っていうのも違う気がする。もっと一見鈍臭そうなイメージなんだよなぁ勝村は、、、と、思いつつきになるからドラマ見てみたい。

    本は非常に面白いし、どっちかというとアニメタッチだからドラマにし

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    2019年05月28日
  • 地獄の門

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    ネタバレ

    殺人事件で殺され、地獄に落ちた男が転生して真犯人を追う傍ら、現世でその恋人も犯人を追うという二重構造のミステリ。地獄の設定やシステムは非常に秀逸でスラップスティック。地獄編の描写は非常に面白かった。現世での女刑事である愛も著者特有の狂気に満ちており、その心理描写は上手い。ただ、地獄編の主人公である良太が一貫して現世に残してきた恋人の名前を出さなかったことと、愛の父親が婿入りという時点で、作品の大掛かりな仕掛けが粗方読めてしまったのは残念極まりない。理不尽を得意とする著者だからこそ、消去法で最も理不尽な可能性を考えたら容易く行き着いてしまう。ホラー寄りのせいか、ラストの悪魔の一人語りも理不尽を通

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    2019年05月27日
  • 心霊探偵八雲3 闇の先にある光

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    ネタバレ

     八雲の元に新たな依頼が持ち込まれる。

     それは、飛び降り自殺を延々と繰り返す女性の幽霊が出るのでなんとかしてほしい、という依頼。
     しぶしぶその依頼を引き受ける八雲だったが、そんな八雲の前に、「幽霊が見える」という霊媒師の男が現れる。
     なんとその男の両目は、燃え盛るように真っ赤で……

     という話でした。
     八雲が引き受けた依頼と、真琴が相談を受けた内容が、後藤刑事によってつなぎ合わされて……と今回は一筋縄ではいかない雰囲気が、途中から出てきます。
     それがライトノベルの領域を脱出したミステリー感を出していて個人的にはとてもいいなあと思いました。

     最後の余韻が次へのフラグのようで……

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    2019年05月04日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形

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    久しぶりの八雲シリーズ。
    浮雲心霊奇譚に繋がる片鱗が垣間見える。
    作者が山梨出身ということで、山梨が舞台。
    以前、勝沼ワインを求めて行ったことがあるので、かなり親近感がある作品。
    ただ、本筋から外れた外伝なので、今後の本展開がどうなるか、そちらが気になる、、。

    今回、遥香ちゃんの危機に八雲はもっとヤキモキしてもらいたい。

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    2019年03月29日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形

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    八雲のもとに、叔父の一心から相談事が持ち込まれる。偶然居合わせた晴香と後藤と連れ立って、一行は山梨へ。とある酒蔵で毎夜掛け軸の中に入って行くという幽霊、その正体を探るうちに、晴香が何者かに襲われて―。子どもの幽霊、しゃべる人形、豪雨の中、次々と起こる心霊現象に八雲が挑む!山梨編3作を収録した、赤い瞳の物語。

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    2019年03月09日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 嘆きの人形

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    今回は山梨を舞台にした推理物。
    最初はそれぞれの短編だと思っていたが
    事件が全て結び付いていて、いつもよりまとまって
    いる。後藤刑事と八雲は相変わらずな関係で中々良い。

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    2018年11月17日
  • 怪盗探偵山猫

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    山猫、スパイと身体技術を持ち、億単位の窃盗、金庫に警察向けの貼り紙を残す。出版社編集長の死は山猫の居直り強盗か?元部下の記者、大学の先輩女性刑事、本庁から派遣された山猫担当刑事、カメラマンたちが事件を追う。

    山猫参上。シリーズの予感。だれがレギュラーになるのでしょうか。

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    2018年10月13日
  • 岩田虞檸為、東銀座の時代

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    両親が失踪し自宅は差し押さえになり東銀座のビルで初対面の祖母と暮らすことになった高校生の万丈が、先住者や人間でない者たちと何だか愉快に交流する。リズムのある言葉足らずの一人称の文章の為万丈は若干頭が弱そうだけれど微笑ましい。ふわふわと捉え所がなく奇妙で不思議な雰囲気。鮮やかなキヌや幼い貴意が可愛い。

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    2018年10月10日