真崎ひかるのレビュー一覧

  • 夜に舞う薄紅の花
    幼い頃から密かに恋心を募らせていた宏晃から想いを返されて甘い日々を送っていた一葉に、兄や祖父の存在が知らされる。祖父は裕福な経営者で、偶然にも同じ大学だった兄には失望したから一葉に会社を継がせたいと申し出てくる。
    康宏との約束もあり、断った一葉に「ヤクザの面倒を見ていると知れたら病院は困るだろう?」...続きを読む
  • 有明月に、おねがい。
    《勝手に評価》
    隠れヘタレ度★★★★★
    ほのぼの度★★★★★
    エロ度★★
    【隠れヘタレ×マイペースな天然・一途・ほのぼの】


    侑里の友坂に対する一生懸命さが可愛くて仕方ない!!!!
    しかも、それにホダされちゃう友坂も実はヘタレな男前さんでかっこいいです!(´∀`*)

    前作に続いて、相原&啓杜のカ...続きを読む
  • 猫と暴君
    すごく惹かれるタイトル。キャラは確かに猫と暴君なんだけど、ツンツンしきれない猫と、その猫にメロメロな暴君なので、結局甘い。神経質で融通のきかない幸村みたいなタイプは本来苦手なんだけど、そこを猫っぽく描写されると可愛く見えてきて萌えた。
  • 魅惑のラブリー~もふもふさせろよ~【特別版】
    もふもふww攻めがもふもふっていうのもいいー☆無防備に尻尾を晒して触らせたり、甘えたりするクロさんがめちゃめちゃ可愛かった〜vほんと、大型犬みたいでした^^(本当は狼)普段は無愛想だから余計にそのギャップがたまらなかったww朔夜に対して最初から番として接していたとかサラっと告げたり一途なところ、すご...続きを読む
  • 魅惑のラブリー~もふもふさせろよ~【特別版】
    受のもふもふもいいけど攻のもふもふはもっと好き!と再認識。読めば読むほど黒河が可愛い(イヌ的な意味で)。ビジュアル的にも好みな組み合わせで美味しい一冊だった。お兄ちゃんも気になるキャラだけど、もうこれ以上もふもふは増えないかな…
  • 暁の高嶺で
    『白の彼方へ』と同じ警備隊の別なカプ。
    音羽史規は恋人と思っていた大学の先輩・高代雄大を追ってこっそり富山県警に就職を決めたのにその時彼は一言の相談もなく海外研修に出ていき最悪な別れ方をしていた。
    そして山岳警備隊に入って3年目、研修から戻り同僚として復帰した高代と再会する。何事も無かったかのように...続きを読む
  • 白の彼方へ
    大学生の時に山で恋人を亡くした朝陽は山荘の管理人をしている。ある日、新人の山岳警備隊員・塩見がやってきて朝陽に一目惚れをしたという。塩見は亡くなった恋人に似ていて、もう誰かを好きになりたくない朝陽の心を乱す。


    真崎先生は初読みかも?
    読み易い文体で好きになりました。
    山岳警備隊ものにも萌えました...続きを読む
  • その手で咲かせて
    可愛らしくてきゅんとくるお話でしたv最初の出会いからして、なんか運命的だったんだなぁと。こうなるのは必然だった!尚紀の性格とかもう私の萌えツボど真ん中で(笑)こういう子大好き!!いじらしくて健気で控えめっ!!(笑)最後にある、東堂視点のお話良かったー!彼が最初の出会いの時にどう思っていたのかがわかっ...続きを読む
  • ホタル ノ カタコイ
    高校生が主人公の話は大好きです。かわいい
    挿絵が小椋さんなのでさらにかわいい
    後半ちょっと切なくてかわいそうな感じ良かったですが自分としては
    もうちょっとかわいそうでもよかったw
    じわっときたけどぽろっとはいかない感じ。
  • 恋愛実験 #01 カラダから恋に落ちる?
    大学に入学した青葉は、高校の先輩の椎名から『超常現象研究会』というあやし~いサークルに誘われる。モデルをやってる椎名を筆頭に、メンバーは派手なタイプばかりで、青葉はいつも引け目を感じてしまう。ある日の飲み会で、『恋愛感情』も超常現象の一種だという話で盛り上がる。そして、エッチから恋が始まるかどうかを...続きを読む
  • 恋でなくても
    杉原朋久が秘書として仕える保科義宗は、切れ者と評判の会社社長。しかし高校時代からつきあいのある杉原の前では一転、甘ったれで我が侭な無精者に。しかも恋人に振られるたびに「慰めろよ」と杉原の身体を求めてきて―!?密かに保科を想い続けてきた杉原は、拒むどころか敏感すぎる肌を思うさま乱されて、切ない関係を続...続きを読む
  • 二匹のケモノと檻の中
    これ…何で買ったのかは覚えてない。
    たぶんタイトルにひかれて雰囲気で買った気がする。
    なので内容はそれほど期待してなかったが…
    個人的には面白かった!!と思う。
    場面展開が早いのといろんな視点が多かったのが
    マイナス1な感じですが、ストーリーも展開のテンポもよかったので
    あっさりとした感じですらっと...続きを読む
  • でも、傷つけたい。
    年下しっかり者×ダメな恋愛を繰り返す年上
    もう、受けの壱嘉くんがめっちゃダメダメです。
    せっかく周りの人がいい人ばかりなのに縋って来る人は拒めなくてどうしても流されちゃって……みたいな。
    でも誰にでもなびくようでいて、年下の攻め君に抱いてるぼんやりした気持ちに対しては必死に目を背けようとしたり、なん...続きを読む
  • 淋しがりやのエゴイスト
     兄弟で膝枕なんて、しません!!
     そんな光景見たら、誰だってコイビト同志だって思うでしょ?
     深波のカラ回りも可愛いが、一人寝ができない朝倉さんもかわ…いい?(苦笑
  • 朧月夜に、あいたい。
    室井さん(イラスト)の本を持っていたので懐かしくなり手にとってみた。
    ピアノが弾けて女装しても似合うツンデレ受けと中性的美人な絵本作家で存外強かな攻めというありそうである設定。
    でも可愛いので良し。
    といった感じ。
  • 朧月夜に、あいたい。
    表紙が超絶美麗です。宝井さん、やっぱり好きだなぁ。

    内容はほんわかしていて、綺麗で、でも最後は・・・・と良かったです。
    これはぜひ付き合った後の続き物も出してほしいです。
  • 宇宙に海
    なんでもわかり合ってると思っていた幼馴染が高校進学とともにすれ違ってしまうことの焦りと別人のように思ってしまう怖さ。それらを全部拭い去ってしまえば、実はシンプルな気持ちが見えて来る。自然な流れで読み進められた。嫉妬しているであろう攻めの描写が萌えた。
  • 硝子の筐
    こういうお話はすごく好きです!面白かった☆朝長さんは鈍すぎる!七魚が告白してから自覚するとか;でも、自覚して想いが通じ合ったあとの甘やかしっぷりには萌えましたvあと疑問だった、七魚の姉との結婚話が、後半明らかになってすっきり。やっぱり恋愛関係からではなかったのは予想通りでした。七魚がシンさんに『お魚...続きを読む
  • 有明月に、おねがい。
    侑里のふわふわした不思議なところが、すごく可愛かった!とにかく素直。眞澄はヘタレでしたね(笑)葛藤してる様がなんだかかわいらしくておかしかったw『朧月夜〜』の二人が登場していたのも嬉しかったです。
  • 硝子の筐
    雰囲気は雨・雪シリーズの、穏やかに心を通わす系。
    擬似家族モノという感じでしょうか。

    亡くなった姉の婚約者である攻めと、事故で一人だけ生き残った受け。
    まだ子供だった受け。欲深い伯父から守ってくれたのは、亡くなった
    両親や姉とも深い交流のあった攻めと攻めの友人。
    姉のことを想ってくれる攻めを好きな...続きを読む