真崎ひかるのレビュー一覧
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もふもふもふもふもふもふもふもふ。
予想以上に萌えたのが、受けのツンデレっぷり。発情もするYO☆
先祖が受けた呪い?隔世遺伝で「満月にしっぽが生えてくる」ように
なってしまった受け。その特異体質が周囲にばれるのを恐れて、人の中を
避け、一人で黙々と暮らし仕事をする。愛想もない。
(でもルックスは綺麗で可愛いメガネ、という設定)
寮の隣りに越してきたのは、人当たりがよくて人気者で明るい営業の攻め。
「入社式で見た時から綺麗で気になってた」と、冷たい態度とののしりも
何のその、やたらと受けに構ってくる。
とうとう生えた尻尾を見られてしまう。
ついでに、満月(しっぽが必ず生える)で発情気味なと -
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ネタバレまさかのリスが?!
水琴が拾って助けたリスが異星の皇子のレオナルド。
いきなりの「妃にしてやる」発言。
人間の姿だと美形過ぎなのに本来の姿のリスの姿にメロメロな水琴が笑えました。
レオナルドと従者のアルキメデスのふたりがリスの姿でいる事に対しても萌えてるのにも。
穏やかにそれなりに楽しく過ごして行く中でレオナルドを好きになっていく水琴。
でもレオナルドが地球に来た目的が"地球を侵略?!"と聞いてショックを受け飛び出してしまい、そこでの友人達の慰めに色々と考えて戻りレオナルドと話し合え侵略も誤解で好きだと伝えられたのにはホッとしました。
一旦母星に帰るレオナルド。
記憶が消 -
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ネタバレ異世界召喚もの。
突然異世界へ召喚され魔剣の呪いを受けたアンシャルの呪いを解くことが唯一出来る『鞘』だと訳も分からずにいきなり牢に放り込むとか理不尽すぎて驚きましたが、それも後からアンシャルを部下として思う故の事とわかるので仕方なかったのかなと。
でも翔矢にしてみれば腹立たしくなるも当たり前だけれど牢にいた黒豹、アンシャルには恐れもなくむしろ喜んで触れ合う事が出来たのは良かったのかな?
アンシャルの国や人を思う優しさが共に過ごすうちにわかるようになり次第に惹かれていき気づけば好きになっていた翔矢、良かったです。
『鞘』としてアンシャルを救える手段は2つ。
初めはどちらも無理だと拒絶していたけれ -
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ネタバレ異国から嫁いできた曾祖母のペンダントを譲り受けた春夜。
そのペンダントに宿る白のユニコーンが見え会話出来るけれど純血でなければならなく、ユニコーン(以下ユニ)に色々と邪魔され、でも護られて来た春夜は悲しむべきか喜ぶべきか(笑)
ユニに我を祖国へ連れて行けと言われ向かった曾祖母の祖国で出会った王子のアストラにも黒いユニコーンがいて、でもアストラは純血ではないために見えず会話できず、がわかる時の会話が笑えました。
共にユニコーンの郷を探す事になり、その過程で曾祖母の身元もアストラが明らかにしてくてそこには春夜も王族の血を引いているという驚くべき事実があって。
そんな中かつてアストラと深い中になって -
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作者買いです
明神先生のイラスト大好きなんです
「托卵役」?は初めて設定
個人的にはもうちょっと続きを読みたかったかな
赤の方が好きです -
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可もなく不可もなし。
「あやかし癒し」という小説のスピンオフになりますが、読んでなくても全然読めます!主人公がちょっと自分の気持ちに鈍感なのと、好奇心旺盛で子供っぽい感じが攻め様に気に入られたんですかね…読んでる身としては、ちょっとこいつ面倒臭いなって思ってしまいました笑
まぁ何事にも縛られず、自分のやりたい様に行動する主人公に何やかんや言いつつも付き合ってくれる攻め様はかっこよかったです!
エッチなシーンも割とあるので普通に読む分には満足です。 -
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中学時代は王子と呼ばれ、成績優秀、容姿端麗な自慢の兄、史顕が3つの頃から大好きな理生。
しかし史顕が実の兄でないと知って以来、妙に意識して意地を張ってしまうように。そんなある晩、かつての想い人とそっくりな史顕に恋をしたという雪兎が現れて…。
義兄弟もの。
理生がとにかく史顕に対して意地のように反抗的で、でもそれには本当の兄弟ではなかった事でどう接したら良いのか戸惑い取ってしまった事で。
とにかく史顕が理生に対してどんな態度も言葉も優しく受け止めて理生が好きで仕方ないんだなと。
雪兎(ぴょん太)が現れて色々あったけどお互い好きだと伝え合うことが出来て良かった。
ぴょん太が切なかった。
SS -
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一般常識や世間のことを知らなすぎる受け。
最初は缶コーヒーの開け方や自販機について聞いてたけど、攻めにぽかんとされてから、無知を恥じるようになって知らない言葉や物が出てきても聞かなくなるのがいじらしくて可愛い。
最初は反抗的だった稔吏も、日が経つに連れて桐生に依存していく。拒否ばかりだった性的な接触も、桐生に心を開いてからは自分から誘うようにもなる。
受けのキャラクターが年齢と性格がマッチしてなくて新鮮だった。(若いのに一人称が「私」とか、年寄りみたいなかたい喋り方が)
余談ですが、子供が稔吏のことを呼ぶまでネンリって読んでました。