ふすいのレビュー一覧

  • 未完成コンビ(2) 下級生でも女子でも、本気のサッカー

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    私はサッカーをよく知らないがわかりやすかった。
    1巻読んでいないが分かった。1巻ごとにでてくる人とか違うのかな?

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    2021年10月24日
  • 天使がくれた時間

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    一年前に既読。
    読み終わった後に心が優しくなる物語。
    心を打つフレーズが沢山あり、日常素通りした景色や「優しさ」を思い出させてくれた。
    こんな人に出会いたい。
    一人でこの景色を見に行きたい。
    静かな自然豊かなところで読むのがお薦め。

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    2021年09月20日
  • 付喪神が言うことには~文京本郷・つくも質店のつれづれ帖~(一二三文庫)1

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    梨花と真斗の距離感がなんか好き。付喪神とか実際にいて見えたら素敵だなぁと思うけど、まずは物を大事にするところからよね。

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    2021年05月21日
  • 青いスタートライン

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    プールで25mしか泳げなかった僕が、佐渡の海での1キロメートルの遠泳大会にでる。不安は一杯だけど、泳いだ先に何かが見えそうだから。

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    2021年05月12日
  • ドーナツの歩道橋

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    若者の青春、って感じのお話かと思ったらなかなか考えさせられるテーマだった。
    いつかの自分の物語かもしれないって思った。麦菜の気持ちがすごくわかる。おばあちゃんのことは好きだけど、めんどくさいって思っちゃう気持ちは絶対あって、そんな自分がいやで後悔する。後悔したままにならなくてよかった。
    好きときらいは近い。そうなのかもしれない。

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    2020年11月19日
  • ドーナツの歩道橋

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    小さい頃、いろんな遊びを教えてくれたり、美味しいおやつを作ってくれたおばあちゃん。いつの間にか、私より小さくなって、みんなに「おばあちゃん、大丈夫?」と気遣われるようになって…。
    病院でいつも「家に帰りたい」って繰り返し言ってた。そんなせつない情景を思い出しました。

    そして、麦菜のおばあちゃんが、自分の老いを感じながらも認めたくない気持ち、自分が自分じゃなくなることが恐ろしかったり情けなかったりする気持ちが胸にぐっときました。

    麦菜は大好きなおばあちゃんの変化に戸惑いながらも、おばあちゃんを支えてあげる優しい孫です。
    友達のチェキは麦菜と正反対の性格で、麦菜の不満を上手く発散させてくれたり

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    2020年06月11日
  • ドーナツの歩道橋

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    札幌の高校一年生麦菜は、始まったばかりの高校生活に緊張気味。パン屋を営む自宅には、最近同居を始めたおばあちゃんがいて、だんだん認知症が進み、家族の生活にも変化が…。できたばかりの友達の意外な一面を知ったり、勝手ばかりすると思い込んでいた弟のやさしさに気づいたり、麦菜の高校生活はちょっと大変でちょっと楽しい。

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    2020年06月09日
  • 青いスタートライン

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    夏休みを佐渡でおばあちゃんと過ごすことになった主人公の小学五年生の男の子が、遠泳大会に出たいと口に出したことから始まったひと夏の物語。今回も佐渡の景色がありありと浮かんでくるような描写が、佐渡出身者にはたまらない(もちろんそうでない大多数の皆さんもそれぞれの夏の思い出がありありと思い浮かべられるでしょう)。
    特に今回は相川が主な舞台なので、あ、ここは達者(たっしゃ)か、姫津(ひめづ)のあたりかな、とか、連想できて楽しいこと楽しいこと(まぁ、そこは佐渡出身者の特権ということで)。
    物語は小学生高学年向けとなっていたけど、大人でもしっかりくすりと笑えて、しっとり泣けて、じんわり感動できるかと。子供

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    2019年07月01日
  • 自意識過剰探偵の事件簿(一二三文庫)1

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    こんな本が売れない時代に創刊するのだか、無謀さに敬礼。

    高校生のペアで、男子生徒が女子生徒に振り回されるというある意味、ありきたりな設定なのであるが、わりとお気に入りなので星4。
    いわゆる、ハルヒ&キョン的な展開のミステリです。
    まだまだちょっとしか出てきていない登場人物も多いので、続きも期待です。

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    2018年12月23日
  • 世界の端から、歩き出す

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    なんだかラノベかと読み始めたら、思っていた以上に素敵な小説で気に入ってしまった。
    就職の決まった短大二年生の女性が、存在を知らなかったおじさんに届け物をすることになる。
    そしてその不思議なおじさんとの縁を中心に展開するストーリーは、何気ない日常の中でキラキラと輝く。
    どんな本でも読んでみるものだと思う。

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    2018年11月20日
  • あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

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    ネタバレ

    不器用な母娘の物語。
    主人公母娘だけでなく、登場人物全てが不器用。

    疾患と闘病に関する表現は少なめなので、重たい雰囲気にならず
    文章もやわらかい表現なので読みやすいので、一気に読めます。
    なのに涙を止めることができませんでした。

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    2018年07月06日
  • 猫神様が恋心預かります

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    ネタバレ

    みんな、なんやかんやいいやつ。
    主人公の人柄の良さは徐々にわかるけど、一目惚れしてPOPに書いちゃうのはヤバすぎ。

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    2025年11月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    似たようなタイトルの本知ってるなあと思ってたら続編でした。今のこの平和な時代がいかに幸せであるかを思い出させてくれる作品。

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    2025年11月01日
  • 水曜日の君 あなたと奏でる未来(あした)の旋律

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    ネタバレ

    どちらも不器用すぎる。当事者になったらこうなるのかもしれないけど、わかりにくい、わかりにくいよ昴さん。
    鎧塚さんこれからももやもやすることたくさんありそうだけどがんばって。本人は絶対わかってないからとりあえず口に出そう。
    最後の連弾シーンは映像で見たいかも。

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    2025年10月25日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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     『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』とその続編『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の登場人物たちのそれぞれの感情や生き方を知ることのできる短編集です。

     タイトルが『あの花が咲く丘で、~』のAnotherとなっていたので、『あの星が降る丘で、~』の前に読んでしまいましたが、内容を見るに『あの花が咲く丘で、~』と『あの星が降る丘で、~』の両方を読んでからの方がよかったかもしれません。もう少し間をあけずに読めばよかったと思いつつ、時間が空いてしまったので前作を思い返しながら読みました。また、今作は映画版のストーリーとも絡む部分があるそうで、原作だけでなく映画を読んでからでも楽しめる

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    2025年09月24日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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     「あの花の咲く丘でまた君と出会えたら」の続編。オーディブルで聴く。
     戦時中に出会ったあきらの生まれ変わりのりょうという青年と主人公の百合が、また恋に落ちるというお話し。
     生まれ変わりとは、実際にあるのだろうか?私はないと思う。人間は、似ている人はいても、絶対に同じ人はいないと思う。かなり、架空のお話しだが、聴き流すには面白かった。映画化されるそうなので、映画も観てみたい。

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    2025年09月21日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    先日福原遥と水上恒司主演の同名映画の録画を見たので原作も読んでおく。基本的には映画は原作に忠実でいた。決して面白い話ではないが、若い人がたくさん読んでくれるといいなあ・・・

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    2025年09月08日
  • ホワイトルーキーズ

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    お初作家の佐竹アキノリさん!

    物語は、コロナ禍で研修医となった4人の失敗と成長、
    喜びを分かち合いながら奔走する物語。

    医療がテーマだから重めな感じかなと思ったら、
    まさかのサクッとしたお話だった。
    佐竹アキノリさん自身が医師と言うこともあり、
    リアルさはあるが、すこしフワッとした内容だった。

    読みやすさはあるし、研修医視点で描かれているから
    今後が気になる作品

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    2025年08月24日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    あの花が咲く丘で君とまた出会えたらの続編
    あの星が降る丘で君とまた会いたい
    ヒロイン百合がタイムスリップから戻り、
    亡き人 彰 特攻隊で亡くなったの影をいつまでも追う日々のところに 引越したばかりの涼と会う 彼と会った瞬間、百合はあきらの生まれ変わりと悟が、本心を彼に話したところ、涼は、昔の男 彰に嫉妬してしまい、6年以上関係を離れてしまう。
    ある日、あることがきっかけで涼は原爆博物館に行き、彰を知ることになるが、それは覚えてはないが、書いたことがある彰の手紙を見てしまう。
    涼は、また百合と連絡をとり始め、関係を修復しようと試みる。

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    2025年08月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画のポスターで見たことあるなと思っていた本を中学生の姪が持っていたので貸してもらいました。

    割とシンプルな話の展開で、読みやすく、漫画を読んでいるかのような感覚になり、ティーンズ向けの小説に感じました。
    戦争の小説や映画は苦手だけれど、やはり読むと当時の様子について知ることができる。
    主人公ふたりについて幼く感じるところが多々あったけれど、それはそうだ、まだ百合は中学生なんだから。そして特攻隊だといえども、まだ彰も20歳なんだから。
    20歳で国のために死ぬことが光栄だと、そう洗脳させた戦争が怖い。
    そして今がどれだけ恵まれているのか、百合だけでなく、大人でも気づけていないことが多いのではな

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    2025年08月16日