ふすいのレビュー一覧

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    おすすめ度 ★★★★☆
    切ない度 ★★★★★

    特攻隊のお話、先にアフターを読んでしまったが
    戦争の時代にタイムスリップしてしまった少女
    特攻隊員がほんまに、可哀想
    未来を残してくれてありがとうございますと言う気持ちになった、最後は涙してしまった

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    2025年06月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    あの花とあの星に出てきた出演者達のその後を描いたストーリー。

    特攻から80年近い日々が経ち、あの頃若かった人は、おじいさんおばあさんになって、子や孫などの世代の人達の話が短編で描かれています。
    読みやすいですが、既に記された2冊を読んだり、映画をみたりしないと通じないかと思います。
    魚屋の千代ちゃんが、おばあちゃんになってでてきますが、彼女の話はうるっとしました。

    今年読みたい本3選をこれで読んでしまいました。また、新たな目標立てようかと思います。

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    2025年05月25日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    表現もストーリーもキャラクターの心情も、ものすごくまっすぐで純粋な本。久しぶりにこんなにキラキラした綺麗な人間のお話を読んだ…。
    戦争を風化させてはいけないというものの、やはり戦争を体験した人じゃないとその言葉は伝わらないのかも、と思ったり。

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    2025年05月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    一人の少女が戦争の時代へとタイムスリップしてしまい、心優しい男性と出会い、恋をする。しかし、その男性は日本国のために戦争に立ち向かわなくてはならない。少女との感動のラストは必見!

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    2025年04月29日
  • ホワイトルーキーズ 5

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    いよいよ、研修医としての最後の話しで最終話だったのかな??

    登場する地名がね、やっぱ近所なのよ!!
    一体どこ??
    作者であるお医者さん、私もお世話になったことあるのかな??って思ってしまう

    本の内容は、ちょっと前作より間が空いてしまって登場人物の記憶が怪しい
    本の初めに書いて欲しい

    がん患者の話が感動だったなぁ
    余命数ヶ月しかない父が、些細なことで喧嘩してしまった娘と仲直りできてよかった

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    2025年04月04日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    続編との事でした。
    書店で見つけて購入してしまいました。
    前作以外の作品が読めていろいろな短編作品集になってます。
    前作の登場人物の想いやその後の物語が読めて良かった。
    感動して涙が出ました。
    購入して良かったです。

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    2025年03月29日
  • 涙の音、聞こえたんですが

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    「涙の音が聞こえる」という不思議な能力を持った中学一年生の里井美音が主人公。
    中学生向けの心温まる青春、ピュアラブストーリー!
    涙を流す事は恥ずかしい事ではない。
    悲しい時、嬉しい時、様々な涙があっていい。

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    2025年03月06日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    フィクションだけど、
    当時の人は実際にこのような想いを持っていたのだろうなと胸が苦しくなります。

    自分の子供もいずれ戦争に駆り出されるのだろうな、なんて思いながら子育てするなんて考えられますか。

    思ったことを口に出せること、嫌だ、おかしいと言える今の時代に生きられることの幸せをひしひしと感じる。
    つい不平不満を口に出してしまう自分の生き方を見直したい。

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    2025年02月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    知覧にある特攻平和会館を訪れないといけない。自分の息子がもし。。と考えたら、気が狂う。日本が戦争しない国であり続けられるよう、できる限りのことをしたい。憲法9条は、政治家の暴走を止められる唯一の手段。守らねば。

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    2025年02月17日
  • 遠い町できみは

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    母を亡くした小六の翔は、父も心労で病に倒れたために母の実家に預けられ祖母と叔母と暮らすことになる。
    慣れない田舎町での生活と寂しさになんとか奮い立たせて明るく振る舞う翔。
    その町には同じ学年に万引きを奨励する身持ちの軽い母と暮らす大也と義父から暴力を受ける美波がいた。その2人は、クラスでも孤立していた。

    学校からの帰り道、祖母の家に近いアパートに住んでいる大也と言葉を交わしたことをきっかけに距離が縮まる。同じアパートには美波の家族も住んでいた。
    美波は叔母からサーフィンを習っていて、翔も叔母に勧められていたが乗り気ではなく、大也が一緒に教えてもらいたいと言い出してから3人は次第に心を近づけて

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    2025年01月06日
  • 三号線の奇跡 好きとさよならが待つ電車

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    短編集で恋愛と友情の話。

    話は4つに分かれていて、1、2、4話は恋愛の話で3話は友情の話。
    私は3話の友情の話が一番好きだった。
    3話は、中学生になってすぐに仲良くなった、
    あいりと円香。
    でも、あることがきっかけで仲が悪くなり、後悔とお互いのことを思う気持ちでモヤモヤ。
    だけどある日、奇跡の電車の噂を聞いて....。
    という話。

    私は、あいりと円香は2人ともすごく反省していて、「もう一度友達になろう」と言いすごくいい友達だと思う。

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    2024年12月30日
  • 死神がくれた君と僕の13日間

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    主人公が変わっていく姿が良かった。好きということはどういうことか周りを見ながらその感情を分かっていくのが良かった。

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    2024年12月01日
  • 水曜日の君 あなたと奏でる未来(あした)の旋律

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    ネタバレ

    恋愛に不器用というより、生きていくことに方向性は違えど少し不器用な二人のもどかしい恋愛物語。
    どちらもどこか息がし辛そうな印象だったので。

    割と早々に物語が動いて、デートをする仲にまでなったのに、そこから先が長かった。
    「僕」が淡々としている分、鎧塚さんが爆発しちゃったから……案外口が悪い、彼女。

    似たところもありつつも(似たところというか、身内に似た人がいるというか)どちらかというと正反対だからこそ、互いに惹かれたのかなと思った。
    「僕」が静、鎧塚さんが動。
    これから先はお互いに段々とバランスが取れて、よりいい関係になれるのだろうなと思う。
    今はまだバタバタした連弾も、いつか調和するよう

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    2024年11月21日
  • 蛍と月の真ん中で

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    みんな色々抱えながら生きていて、孤独で誰にも頼らず、それが自立と思われがちなのかもしれないけど、人と関わって支え合うことが自立と呼んでいいのだと思わせてくれた一冊。

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    2024年10月16日
  • 遠い町できみは

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    閉ざされた家庭内で困った親を持つ子供が、その親に振り回されている。最近、耳にする『親ガチャ』系か?

    青春時代の友情、
    若者の柔らかさ、
    サーフィンの躍動感
    個人的に大好きな日本海の波の広さが描かれているに、言葉に出来ない重苦しさを底辺に感じる。
    各章の構成や描き方が上手で、何となく先は分かっていても、ユルユルと3日で読み進めました。



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    2024年10月14日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    今日の日本の平和な生活が、当たり前に存在するわけではなくて、大東亜戦争での多くの犠牲の上にあることが改めて思い知らされました。
    今の幸せを幸せと感じられること、自分がすべきことのひとつなのでしょう。

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    2024年09月26日
  • 卒業 桜舞う春に、また君と

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    あの頃の記憶を思い出した。
    辛いことも悲しいこともあったけど、楽しかったし輝いてたなぁ。

    再来月、高校時代の同級生同士の結婚式に参加します。
    きっとあの頃ずっと好きだった彼にも7年振りくらいに会います。
    うまく伝えられなかった思いを改めて伝えて、今幸せだよって言ってやろうと思います。

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    2024年09月24日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    当たり前に過ごしている毎日がいかに贅沢で幸せなものか改めて感じさせてくれる一冊。
    戦争の時代に若くして逝ってしまった方々の思いを受け継いでいくことが、現代の私たちに出来る感謝の意味になるのかなと考えさせられた。

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    2024年09月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    戦争に行くまでのそれぞれの思いや特攻後の残された人々の姿が描かれている。前作からの回想みたいな感じで、前作を読んだ方がより分かりやすい。

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    2024年09月19日
  • あの夏の日が、消えたとしても

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    最近の高校生は、すごくオトナよね。
    この歳になって、高校生の青春小説めっちゃ好きだけど、本当にみんな大人だなって感じる。

    あー、あたしも大人な高校生活をしてみたい〜

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    2024年09月17日