ふすいのレビュー一覧

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    第二次世界大戦中、令和の今時代は変わってどれだけ自分が幸せに生きているのか、、、
    読み進めていく中で当時の時代が文字だけでも鮮明に伝わってきます。
    周りの人にもっとありがとうと伝えようと思った。

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    2025年05月10日
  • ドーナツの歩道橋

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    北海道の札幌がテーマだったので親近感が湧いたこの本。
    この本の主人公、麦菜は認知症のおばあちゃんと一緒に暮らしている。ヤングケアラーとまでは行きませんが十分その予備軍の麦菜は理不尽な理由で叱られたり介護をする毎日に疲れていました。ですが学校の授業で支援制度を知り、、、?
    少子高齢化の超高齢化社会の日本なのでこの問題はどんどん深刻化していくと思います。なので支援制度をもっと広めたり充実させることが大切だと思いました。やっぱり介護は疲れることもあるけどあからさまに態度の悪い介護だと介護される側もストレスなのでどちらの側も気持ちよくなれるような介護に出来たらいいですね。
    ぜひ、多くの人にこの

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    2025年05月01日
  • 蛍と月の真ん中で

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    好きですこの本。

    人が羨ましくみえてるってこと誰でもあって…
    そういう時って実は自分が1番輝いてるんだよって気づいてなくて...

    私は読みながら、拓海をとても羨ましく思っていた


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    2025年04月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    本作はあの花が咲く丘で君とまた出会えたらとあの星が降る丘でまた君と出会いたいの各登場人物のその後を描いたスピンオフ。戦争を通して辛い体験やそこに生きた人の思いも描かれていて最後は百合と凉のスピンオフありほっこりして終わって良かったです。また最後に彰がどういう思いで凉に生まれ変わったかもありうるっとしました。

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    2025年04月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    すごく真摯になって読んでしまいました
    戦争の怖さや、国民の感情の狂いっぷりがリアルに書かれてるような気がしました
    わたしは戦争の話は大正生まれのひいおばあちゃんでしか聞いたことありません
    (第二次世界大戦の時には、子供産んでるくらいの年齢です)
    でも、小学生の時に戦争のことを習い、聞くと、清々しく話してはくれましたが、それがどれほど恐ろしいことか
    すごく考えさせられました
    この作品もまたすごく考えさせられるような作品です。
    戦争がまた起きてしまったら、こんなのんびりとした生活(仕事忙しいも含め)出来ず、、日々緊張の日になるんだろうなと、今の平和のありがたさに改めて感じさせられました。。

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    2025年03月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    それぞれの登場人物の視点からの想いや考えが描かれていて、タイトルどおり本シリーズの中でのアナザーストーリー的な立ち位置の作品でした。筆者もあとがきで記載されておりましたが、映画の公開もあり、それを含めての本作であると感じました。私も映画と本編を見てから本作を読んだので作品に入りやすく感じました。

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    2025年02月09日
  • 遠い町できみは

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    子どもは大人のおもちゃではない。子どもは親を選べない。だから子どもが犠牲になる。でもあきらめない。そんな話でした。とても力が湧いてきて前向きになれました。

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    2025年01月07日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    本を読んでここまで泣いたのは初めて。
    戦争を経て平和になっている現代だからこそ、たくさんの人に読まれるべき作品。

    個人的にとても素敵だと思ったのは、タイムスリップを終えてから自分という存在がその時代に間違いなく"居た"という事実があるところ。
    この事実があることでメッセージ性の強い作品になっていたと思う。

    今の日本があるのは過去の人々が繋いでくれたバトンの上で成り立っていることを忘れずに日々を生きたい。

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    2025年01月04日
  • レゾンデートルの祈り 第1話「星空と白い嘘 」  (1)

    無料版購入済み

    人の内面に触れていく

    希望を失ったときに、選択の余地があったら、という希望のひとつが描かれている気がする。安楽死(自死)を合法という、設定の上だからできることを描いている。面談(やセラピーや相談など)は人対人だから、相性等で良い方へも悪い方へも転がると思うけど、生きてきた年月を振り返ることは、それだけ「生き抜いてきた」重みをもつと思うので、その先の生きる力へとなるのではないか? 興味深い導入部、この先の物語が気になります。

    #深い #共感する

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    2024年12月25日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

     反抗的な女子中学生の百合が大東亜戦争終戦前夜の1945年の真夏に突然タイムスリップしてしまう。そこで特攻隊員の彰に出会い、やがて否応なく訪れる「出撃」という別れ。
     戦争という現実。
     百合は、南の空へ『特攻』として死に往く彰を愛してしまい、もがき苦しむ。
     彰は戦争という現実に直面するなかで『特攻』という使命を見出し、死することを決意する。その彰の悲しみ、憤り、そして愛を知る悦びと苦悩。

     戦争の悲惨さを知らない世代に戦争というものを疑似体験させることができるいい作品といえる。
     戦争は絶対に起こしてはならないし、ましてや巻き込まれてもならない。しかし、口先で反戦を訴えるだけでは決して国

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    2024年11月15日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。と、あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。の主な登場人物たち、一人一人の‘’その後‘’を集めたお話です。

    あの花〜と、あの星〜、の2作を読んだのでせっかくならこちらも読みたいと思っていましたが、なかなか手につきませんでした。
    というのも、あの花〜や、あの星〜から得た戦争の姿に怖さを感じたからです。
    ただ、経験した事も無いのに文字だけでも怖さを感じれるなんて、現実で、その目で見た人たちはどれほど怖かった日々なのだろう…と思いました。
    ましてや国の為に、死ぬとわかっていながら毎日毎日、1分1秒を過ごした特攻隊員たちはどんな気持ちだったのだろうかと想像もつきま

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    2024年10月07日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    何度も映画見てその後本を読んだけどやっぱり泣いちゃう。
    それぞれの思いに凄く感動しました。
    それと同時に生きたかっただろうなぁとか色々考えさせられました。
    今の日本があるのはこの方達のおかげとゆうのを改めて思いました。

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    2024年10月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    すきな人に想いを伝えることも
    すきな人と一緒に過ごすことも許されない状況下で
    好きなときに会えて
    好きなときに幸せかみしめて…
    そんな当たり前のことがなによりも幸せと感じた。
    この当たり前の幸せを分かち合いたくて映画を彼氏とみたのですが、わかってもらえませんでした。
    その幸せがわからないなんてまだまだですね(笑)

    この作品は、原作・映画二回みて大好きな作品。
    毎日憂鬱になって、いまの幸せがわからなくなったときに読みたいって思う一冊

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    2024年10月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    あの花→あの星→映画と
    全て見て、こちらの本も読みました。
    やっぱり涙してしまった。
    今ある当たり前のことが当たり前でなかった時代。当時の話だけでなく、現代から見た当時の人達も書かれていて、どれだけ今の生活が恵まれているか再認識できました。
    今日も忙しさにイライラしてしまったり、子ども達に怒ってしまった自分を反省しつつ、1日1日を大事にまわりの人達を大切に生きていきたいと思わせる一冊でした。

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    2024年09月12日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    原作・映画のその後の話が読めてとても良かった。
    1話、2話は心がキュッとなる。

    今ある平和が当たり前じゃないんだと思った

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    2024年09月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    映画化されたので、原作を読んでみた。さらさらと読みやすくすぐ読み終えたが、いま一度戦中を生きた人たちのことを思い、平和であることを当たり前に思わないで、大切に今を生きようと思った。ツルさんが預かった百合宛の手紙の内容が知りたい。

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    2024年09月06日
  • 遠い町できみは

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    母を亡くし父とも離れて暮らさざるを得なかった翔。そんな彼とサーフィンを通して心を近くする大也と美波。彼らもまた厄介な親に翻弄され続ける。3人の友情が心地よい良作。

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    2024年09月03日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    終戦の日である今日、読むことが出来て良かった。
    現在の中学生が主人公である分、他の作品よりも感情に寄り添いやすくまた恋愛小説としても読めた。
    是非子供たちにも読んで欲しい1冊。

    私も鹿児島出身なので、知覧の特攻会館のことを思い出しながら読んだ。涙が止まらない。

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    2024年08月15日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    娘が読書感想文を書くというので私も読みました。
    タイムスリップした話なので、現代の人が戦争の時代を見ている視点で描かれており、私も戦争の時代を経験しているような感覚になりました。
    普通に出会っていたらデートして楽しいことがたくさん待っているだろう2人なのに、とても辛い現実でした。
    もうこういうことは決して繰り返されてはならないと改めて思いました。
    子供にとっても、戦争を知るきっかけとして読みやすい話だと思いました。

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    2024年08月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    主人公、百合が歳も近く、現代の子であることから、読者側としても感情移入しやすかったです。平和の大切さ、そして、大事な人と過ごせることのありがたさを見直せました。平和に過ごせていることを当たり前と思わず、一日一日を大切に生きようと思えるような素晴らしい作品です。戦争のあり方を見直すいい機会になりました。続編を読むのが楽しみで仕方ないです( * ॑꒳ ॑*)

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    2024年08月10日