【感想・ネタバレ】レゾンデートルの祈り 第1話「星空と白い嘘 」 (1)のレビュー

あらすじ

「あなたも、生きたくても生きられないのでしょうか」

2035年、神奈川県・江ノ島の<ラストリゾート>。
この場所で遠野眞白が出会う人は、誰もが「死にたい」と願っている。
安楽死が合法化された日本。
人命幇助者<アシスター>の眞白は、死に救いを求める人々と正面から向き合う。
暗闇の奥底に微かな「生きたい」があると信じ、希望の光を照らしたい。
もう二度と、あの日の後悔を繰り返さないために。

苦しくても、生きる理由を見つめ直す。
SNSで話題を呼んだ切なくも温かい命の物語、待望のコミカライズ。

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人の内面に触れていく

希望を失ったときに、選択の余地があったら、という希望のひとつが描かれている気がする。安楽死(自死)を合法という、設定の上だからできることを描いている。面談(やセラピーや相談など)は人対人だから、相性等で良い方へも悪い方へも転がると思うけど、生きてきた年月を振り返ることは、それだけ「生き抜いてきた」重みをもつと思うので、その先の生きる力へとなるのではないか? 興味深い導入部、この先の物語が気になります。

#深い #共感する

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2024年12月25日

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