本田健のレビュー一覧
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一度感情のコンパスを見失って大混乱したのですごくしっくりきた。今は一つ一つ見極めているところ。自分の現在位置とこれからの方向性を把握するのにとても役に立ちそう。
すでにやりたいようにやってる部分はあるのだが、その先の絶対的な人生の目的に裏付けられた境地には至れてない。まだ足りない何かがある。一つは何かはわかっている。自分が求めているのがわかっているのであとはやるだけ。でも私の人生を捧げたいものはまだ見つかっていない。
最近イライラしないために他人の大変さを妄想するというのをやっていたのだが、まさかそれが本に書かれてるとは思わなかったw人間そんな簡単に心広くはなれないけど、大変だなって思う人に -
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つまらない仕事はなく、つまらないと感じる人がいるだけだ
意識を向けたものが手に入る
いままで幸せな人たちにたくさん会ってきましたが、彼らは完ぺきな人生を送った見出したからのだらではなく、不完全な状態のなかに幸せに見出したから、幸せになったのだということを知りました
悲しみは、避けられるなら避けたいものですが、悲しみや苦しみが、豊かな人生観をつくるということもあるのです
人生の目的は「使命」ではなく、「自分の喜び」になることを見つけることだと思います
夢には、自分個人のものとしての夢と、共有財産としての夢の2つがあります
最大の不幸は、「変えられるものを変えずに、変えられないものを変 -
Posted by ブクログ
・すべてにプラスの意味付けができる人は強い
・何か優れた成果を上げた人がいたら、「なぜ彼はそのような結果を出せたのか」と考えることを習慣にする
・成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセス
・神経言語プログラミング(NLP)
人間の脳を思い通りの方向へと導くための系統だった枠組み。自分が望んだとおりの結果を出すために脳を最大限に活用するための科学
・ある町で成功を収めている事業を見つけ、別の町で人よりも早く同じ事業を始めて成功する人は多い。
・未来の成功体験を予行演習する
・欲求不満も、憂鬱も、高揚感も、特定の心理的イメージや音、動作によって作り出されるプロセスなのである。
・疲 -
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先輩から
「これは○○くんのライフワークだから」
という事をなんとなく言われ、
「ライフワークって何だ?」って思いつつ、
その意味合いに違和感を覚えて、手に取った書籍。
なんとなく一生やっていくことを指しているんだろうと思ってはいたけど、
「こんなこと一生やりたくねぇよ!」って思っていた感覚は
間違ってなかった感じです。
好きなことで、それが辛いことであっても辛いと感じない、
そんなものがライフワークと呼べるものなのかという印象を受けました。
今のところ自分には見つけられてないので、
いろんなものに興味を持ちながら、
ライフワークを見つけていこうかと思いました。 -
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ネタバレ本田健さんの本は、個人的に大好きです。お金も大好きです(笑)。
お金のことは、家庭を経営する主婦にとっても必須項目で、子どもへ教育する対象としての視点も加わり、とても魅力的で興味深い対象です。
この本を読みながら、これまでの人生で出会った方々のこと、自分たち家族のこと、夫婦それぞれの実家の境遇、そのほか過去の友人たちの環境...
本田さんの本を読むときに、いつも味わえる「立体話法」の効果なのか、過去から現在までの、多くの人たちの複数の視点に立って、価値観やその時の思いを感じながら、読み進める感覚でした。
「お金」の話なのに、人々の生き様までが透けて見える...と書いたら、大げさでしょう -
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モチベーションが上がらない、日常生活にマンネリを感じる。
そんな自分に気づいたら、自己啓発の本を読むようにしています。
この本は、「コーチング」の世界でのトップランナーによる一冊。
人生を”瞬間的に”変える方法として、自分の意識をどのように変えるか、著者の経験からひもとき、解説されています。
人生の目的を定める。
それに向けて、自分の考えで判断し、行動する。
そのために自分の感情をプラス方向にコントロールし、自らの習慣を変えていく。
自己啓発書の王道を行く内容が、250ページあまりの中にコンパクトに収められています。
特に印象に残ったのが、ボキャブラリーを見直す、ということ。
否定的な感情を表 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本田健さんの著書は好きで、何冊も読ませてもらっています。
この本も、内容がまとまっていて、とても読みやすいです。
個人的に響いたフレーズは、
この世界に何を提供するのか?
仕事とはつまるところ、「あなたが持っている何かを社会に差し出す」ことです。p73
効率を目指すと、つまらない人生になる
あなたは、「時間を無駄にしないために生まれてきた」のではありません。「心から充実した時間を楽しむために生まれてきた」のです。p125
...の2か所。
それから、たぶんこの本で初めて公開された、実父との壮絶な和解までの物語...
健さんの、憎しみや過去の苦しみを受け入れていく過程、何度もあきら