本田健のレビュー一覧
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このままでいいのか…と仕事で悩んでいた時に
読んだ本。もう40…いや、まだ40。
40代は、後半の人生のフレッシュ・スタート
を切れる10年とのこと。
「人生は楽しむためにある」といった
忘れがちなことを思い出させてくれました☺︎
【備忘録】
❶一人になれる場所・時間で
心身の疲れを癒やし、自分を客観視。
❷やりたかったリストの出来ない言い訳を
書き出し、その言い訳と対峙。
❸「まぁ、いいか」で流さない。
流され続けていたら、自分にとって本当に
大事なものも見失ってしまう。
❹ライフワーク=その人にしか出来ないこと
自然に出来ること、好きでたまらないこと、
人に喜ばれること。人生を充実 -
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Posted by ブクログ
思いの強さが実現力に繋がる。
これが欲しい→何のために?→本当に欲しいのはどれ?→それ自分に必要?
という深堀りが必要だし、そんなことを考えてるうちに欲しいかどうかどうでも良くなる気がする。
激しい貪欲さを持てるかどうかだ。
少し前に興味本位で、「お金持ち講座」というのに参加してみた。お金持ちになりたい人が集まるセミナーのようなものだった。
そこで実際に対話を経験し、私にはお金持ちになろうという気持ちがないことがわかった。自分が生きていけるだけの必要な分があればそれでいい。
何かを目指そうとする時、適当なそこそこの値を目標にしてはいけないのだ。
必要な分だけ、なんて言ってると、必要な分に -
Posted by ブクログ
[BOOK]2016.3.12 心から信頼できる友達を持つ豊かさを
2016年03月17日05:20全体に公開 7 view
ちょっとしたすき間時間に読もうと
カバンに入れておいた本田健さんの
「50代にしておきたい17のこと」からの一節ですが
ちょっといいなと思って
病院の待合室でぱちりっ
確かに会社に行って、子育てして、知識がこぼれないように本やセミナに
いそしんだり。。。
結構充実している50代を過ごしている(^O^)ではありますが
60はあっという間かもしれませんし
そうすると会社からはいなくなる事情も当然起きてきてしまうでしょうし
(^O^)は大体に -
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「30代は希望と絶望の狭間にいる。」この言葉が体にビリビリと流れる電流のような衝撃だった。今35歳になり日々感じていたモヤモヤの正体だと気づかされたから。心のモヤモヤがこの言葉で少し晴れたような気がしたら次に何故か泣けてきた。20代の頃のキラキラした希望は失われていき、絶望の淵を彷徨う感覚が押し寄せてきたことにも気づいたから。自分の限界を感じ、例えば大金持ちにはなれないこと、海外旅行、海外出張に頻繁に行けないこと、20代で夢見た世界とは異なっていたこと。
でもまだ30代なら大丈夫。無理が効く年齢だからとも書いてある。まさに「30代は希望と絶望の狭間にいる。」
本当にやりたい事をワクワクすること -
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3冊目
同じく大学生の時に買って時々手に取って読んでいた本
あまり本を読んでない中でではあるけどだいすき本田健さん!
10代の時に10代の~をはじめて手に取って
言葉尻の柔らかさとは裏腹に
(トルコ人じゃなくてなんだっけ)アメリカの大富豪のお話の壮大なスケールに興味を持ったんだ~
恋に悩める時、仕事に悩める時、電車に持ち込んでヒントを得ていたんだよ~(これは手放せん。10代もあるけど、今回は割愛、過ぎたことを思い悩んで今以上にくよくよしちゃう気しかしないので。)
はじめに、から背中を押してくれた
どんな人生になっちゃうのか、とくよくよ悩める自分に
今の良いところ、今の特別なところを列挙して -
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ネタバレ本田健さんの本はすらすら読めて今の生活態度を再確認できていい時間をいただけるな〜と改めて思った!
そして私の人生の目標、こう在りたいなが見つかった気がする。私は、自分の機嫌は自分で取れる人間であり、ご機嫌が周りにも波及していく生き方をして行きたいと思った。ただ、ご機嫌の押しつけはタブーで、周りへの共感性も維持できる人間でもありたい。全ての物事は、自分一人では決して成り立たない、有難いことの連続で事がなされていることを忘れない人間でありたい!
↓心に留まったポイント↓
◎お金持ちの3つの条件
いい服を着ること。楽しく仕事をすること。
ユーモアのセンスを磨くこと。
◎一日が一瞬 -
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Posted by ブクログ
20代でこの本に出会えて良かった!!!旅の良さが詰まった最高の本。新しいことを始めたくなる。
特にぶっ刺さったのは「ベストではなくベターを選んでいたら心からワクワクする人生は送れない」って文章。だけど、とにかく挑戦しまくれ!行動!投資!金!って感じではなくて、今の仕事や環境、自分を愛することも大切にしているのがよかった。ただ目的もなく好きでもない仕事をやるんじゃなくて、せっかく同じ時間を使うんだったら好きなことをしたり、誰かを幸せにして自己肯定感も高めてワクワクできたらいいなあ。あと友達とか人間関係って大事なんだなって改めて思わされた。
この世に偶然はないってのもすごく良い考え方だと思った -
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なぜか家の本棚にあり(購入した記憶がない)、ふと目に入りました。
私も30代になり、失うものや衰えることが増え、また漠然とそれらの不安がつきまとう中、ヒントを求めて手に取ってみました。
20代と30代の差を遠慮なくストレートに書かれてあり、現実としっかり向き合わせてくれます。
勢いと希望だけで生きてきたがむしゃらな20代とは打って変わって、「変えられることと変えられないことの違い」をしっかり理解しておくことが大切だと思いました。
20代は自分の居場所探し、30代は自分の居場所を決めるとき。
希望と絶望の狭間にいる1番中途半端な年代なのかもしれません。
地に足をつける冷静さをくれる反面、30代 -
Posted by ブクログ
こういう類の本はたくさん読んできているが、自分的にはすごく心に刺さった1冊。
人生のエッセンスを、わかりやすく端的にギュッと書き記してある。
また難しい言葉を使わず平易に書いてくれているので、非常に読みやすく1時間もかからず読み切ってしまった。
自分が何のために生きているのかを考え知ること、自分の才能を知ること、そしてそれらが仕事にも繋がるとより幸せに生きられること。
どんな人になっていたいのかを、20代のうちから周りの年上の大人たちを観察して考えておくこと。
書き下してみると当たり前のように感じる内容では
あるが、筆者の実際の経験をもとに語られているのでより説得力があるように感じられた。
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Posted by ブクログ
ネタバレ音読して読んでいたら本田さんの言葉に泣きそうになってしまいました。
20代に自らの過ちで一晩で何百万という大金を失う経験をしました。騙された反面、情けない反面、自分のせいも反面。情けない自分は生きてる価値がないだなんて考えました。
戒めに禁酒禁煙を覚悟し、自粛した生活を送るものの、今までと全く違う毎日がつまらなくて辛くて仕方ない。一緒にバカやれる友達も自分から離れ、自分からも離れてしまい何もかも失った気分でした。
自分語りが長くなりましたが、そんな中まだ自分はやり直せないかと思って辿り着いた本となります。
1番苦しんだことに、人生の目的のヒントがある。
子供の頃の辛い体験があるからこそ、 -