本田健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
分厚いが意外とすらすら読める。
人生を変えたい!
人にとっては必読の本。
自分で自分の人生は変えられると教えてくれる本。
1章信念が人生を切り開く
・自分の可能性を否定してしまう3つの考え方
①永続性
この問題は永久に続く
→必ず道は開ける
周りで「永久に変わらない」という人がいたら、
「そんなことは絶対ない」と正気に戻してあげる
②波及性
自分の人生は何もかもがうまくいかない
→たった1つの問題が他のことにも
波及するとは考えない。
妄想を膨らませない。
③自責性
すべては自分の落ち度である
→問題を全て自分のせいにしては、
元気が出るはずがない
・成 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・一見偶然に見える、意味のある必然(シンクロニシティ)
➡️学校の漢字テストで解けなかった問題が、後々本の中のワードで出てきた経験がよくある。これは、出会うべくして出会った言葉なのかもしれない?
・最高の未来は、いつも、今の意識の外にある
➡️ベターではなく、ベストを選ぶ
・『直感』
英知であり、幸せに導くナビゲーションシステム
深いところで、全てを知っている部分からの信号
・お金に邪魔されない人生が最低限
・自分の才能を見つけて、それを磨き、ドキドキしながらお金を受け取れるプロセスは、人生の中で最も楽しいことの一つ
・仕事が楽しくない理由
➡️仕事のやり方が、楽しくない(上司の威圧感 -
Posted by ブクログ
本書を読むことで、将来のありたい姿が何であるのか、そしてその将来像からバックキャスティングして今から何をすべきか、について自身の思考を深めることができます。
将来に対する漠然とした不安や「自分はこのままでいいのかなぁ」と考えている人にとっては、琴線に触れであろう記述が沢山あり、満足度の高い指南書になると思います。
本書で書かれている骨子は6つあります。
①過去の延長線上から推定する自分の未来にワクワクするか?
② 何も考えないで生きていると『宿命(生まれや家庭環境、経済環境、性格)』に沿って人生が進んでしまう。ここから抜けたいと思うか否か。
③あり得ないくらい最高の未来を想像し、具体的 -
Posted by ブクログ
○感想箇条書き
・冴えない少年が充実感を得る人生を探す話。
・生きがいからお金・人間関係について学べる。
・啓発本でありながら小説なので読みやすい。
・モチベーション向上、繰り返し読みたくなる。
・人に薦めたくなる本。
○印象的な文
【偶然】
p28
つまり、「人生を信頼して生きられる」ということなんだよ。「これからの人生にも素敵なシナリオが準備されている」するとね「どんなことにも意味がある」ように見えてきて目の前のことに一喜一憂することが減っていく。
p30-33
「シンクロニシティー(一見偶然に見える意味のある必然)」を見つけるコツはね、例えばカフェに入ったら知り合いがいないかグルっと -
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Posted by ブクログ
ネタバレ人間万事塞翁が馬。良いことがあれば悪いことがある。変化を受け入れつつも日々成長する。そのための具体的な知恵話だと思う。
ユダヤ人出てこないじゃん。そう言っては身も蓋もない。また、スピリチュアルはちょっとという人もでてきそうな体裁である。私としては新しいものの見方だと思っている。
冗談はさておき、人間関係のチャート(4つのマトリクス)に関してストーリーで伝えるという内容。人間関係を著すのに図解の力を使うよりこの方がストンと落ちる。オーディオブックで聴くのも良さそうだ。
人間関係のチャートだが以下の様なものである。左:自律⇔右:依存、上:プラス(+)⇔下:マイナス(-)のマトリックスを書く