雨瀬シオリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1巻から10巻をまとめ買い。1巻ずつ感想を書くのが大変なのでこの感想は1巻~10巻をまとめたものです。
倫理の授業を通して個性ある生徒たちと思いを交わし合ったり交し合わなかったりする作品。生徒たちとの距離感が近すぎないのがちょうどいい。生徒の悩みも様々で、それを解決するために倫理の授業に出てくるようなワードが出てきたり、場合によっては生徒たち同士で解決して主人公で教師である高柳が『(特定の倫理の言葉)は、こういうことをいうのですね』としみじみしたりする。
授業の最後は座学ではなく、みんなで意見を出し合う会があって、そこで交わされる意見がすごく面白い。もう1度倫理を勉強したくなる本でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「善く生きる」ってなんだろう。
「当たり前」ってなんだろう。
常に自分に問いかける。
この作品を通して自分と向き合うことになる。
漫画の中は、フィクションだ。だけど、どこかで必ず、自分の生活とリンクしてくる、してしまう。
だから、考えざるを得ない。
自分はどうなのか?と。
ウチとソト
考えていることは違うが、エゴだけで済ませてはいけない。
「命」が終わろうとしている事実は変わらない。
立場が違えば、人が違えば、
考えていることは反対かもしれない。
ヒトを「人」ではなく、「人間」とするならば
他者との間の空間や関係性も含めて「ヒト」なのだろうか。
だとすれば、こうやって
倫理的に、道徳的に、哲学的に、宗教的に、、、、、、
さまざまな観点から、考え続けることは
大切なことのように思えてくる。
否定することは、とても簡単なことなのかもしれない。
だけど、考え続ける。思いを馳せる。想像する。対話する。
私たちには知恵あって、歴史があって、今がある。
心の内面を詳らかにし、頭を使わざるを得ない
濃密な読書体験だった。
これで完結はとても寂しいけど、
とてもいい作品だったと胸を張っていえます。
10巻完走お疲れ様でした。
そして、この作品に出会わせてくれて
ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
考え続けること
人間の学びは終わらないこと
最後の場面の
答えを出せないことを
考え、捻り出し、ぶつかり合うことで
「自分が何を考えてるか分からない」
という考えを通過していくこと…
怖いけど、
答えを急ぎたがると言われる
今の世の中の人たちに向ける
メッセージを感じます。
「この授業の何が“倫理的“なんだよ!」
という言葉に、
あの子なりの倫理観を見たように思います。
そして、
そういう事象の捉え方をする若者が
自分の行ってきた授業の結果出てくることが、
一定の成果なんじゃないだろうか。
若い頃の話
教授が死へ向かう時間の話が
すごく素敵だった -
購入済み
完結
恩師の死に際して高柳先生が感じたこと、それが倫理的かどうか。
答えの出しにくいテーマに向き合うことを学べる作品だった。
そしてこの独特の雰囲気の先生が印象的だった。
お疲れさまでした。 -
購入済み
完結おめでとうございます。完結するとは知らなかったのでびっくりしましたが、普段通りな感じで終わるのがよかった。他の漫画では感じられない感情をくれる素敵な作品でした。
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無料版購入済み
この漫画の学校のように、倫理の授業があれば受けたかった
今、独学になってしまうけれど、少しずつ倫理を勉強している
高柳先生のような教員が居たらどんなに気持ちが救われることか……
こころが温かくなる漫画 -
ネタバレ 購入済み
良かったと思います
最後の最後のテーマが『死生観』だったのが良かったと思います。
身近な話題だし色んな考えがあって面白かったです。
200万部超えて売り上げも良かったし、この漫画を作るのは大変そうだし、倫理のテーマも出尽くしたから完結したのかなと感じました。
作者さんお疲れ様でした!ありがとうございました!