雨瀬シオリのレビュー一覧
-
慶常との紅白戦、気田くんの退部、伊勢の家庭の事情と窮地を救った江文、今回は盛りだくさんな話。
特に気になったのは気田くんの退部。
体力が続かなくて辞めるというケースはけっこうありそうですね。そのスポーツが好きで、先輩たちも好きなのにこの決断は相当な覚悟だったんだろうなぁと。
気田くん、今度は違っ...続きを読むPosted by ブクログ -
相模との練習試合が終わり。顧問の部員たちを見る目が少し変わりました。
祇園は大原野に「フランカーが向いてるんじゃない?」と言われ、ちっこい先輩・賀茂ちゃんといっしょに強豪校・領陰学園に偵察に。
その後祇園と賀茂ちゃんがラグビーショップに行った時の話がけっこう好き。「謎のやる気」ってなんじゃい?と思っ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回も良い倫理の授業でした。ブックマークいっぱいしちゃう。
物語の時間が進み、先生という残される身のさみしさも感じた。新たな出会いとかがあるのが楽しみというのもとても分かるし、続き気になるな〜。Posted by ブクログ -
・東道大相模との練習試合
・大原野と石清水が心理的揺さぶりをかけられる
・完全に揺さぶられた大原野、交代
・交代で出た江文が逆襲
・神高ラグビー部、あらためて目標を「花園出場」に
・「オールアウト」の意味
江文の「ヘッキャのひもちゃんと止めとけや」は名シーンPosted by ブクログ -
デカイ組(赤山&石清水)vs小さい組(賀茂&祇園)の抜き合い。賀茂ちゃんやっぱりすごい!
合宿の晩ごはんはまさにラグビーあるある。でかい人には山盛りごはんを盛るのは定番。
そしてもうひとつ、ラグビーでもよくあるのがバックスとフォワードのお互いの不満。でもこれは八さんがうまく収めてくれました。
...続きを読むPosted by ブクログ -
・石清水の調子が戻ってきた!
・名門の慶常学園が毎年神高と練習試合をする理由
・大原野のプレーはうまいがいいプレイヤーではないと江文が指摘
・後半、祇園がウイングで参加
・ノーサイド後のアフターマッチファンクション
・合宿。コモさん登場
・フィジカルに悩む赤山に対してコモさん、大きい二人(赤山&石清...続きを読むPosted by ブクログ -
誰もが聞いた事がある「倫理」
では、具体的には何なのか、何のために学ぶのか
どの様に生かして生きていくのか…を
分かりやすく伝えてくれます。
出てくる登場人物は個性的で多少突飛ではありますが、
多くの人が出会ったことがあり、感じ・考えた事があることを題材にされていると感じました。 -
何でしょうね?このにじみ出てくるような面白さは。
絵がきれいなわけでも、大冒険があるわけでも、夢に向かって頑張るわけでもない。
人間のいやな部分、暗い部分を取り上げ、少し鬱陶しい弱いキャラクターばかりが登場する。
主人公の高柳も明確な答えで快刀乱麻ということもなく、引用か問い、せいざい軽い示唆をする...続きを読む -
頭の良い先生はいるし、授業がわかりやすい先生もいるし、格好良い先生もいるし、おもいやりのあるせんせもいる。
でも全てを兼ね備えていて、ややもすると冷徹にも見えるけど心に響く言葉を持つ、こんな先生は中々いない。
-
最後があっけなく終わってしまったので続編に期待したいです
広げた伏線が回収し切れていない感じです。
ただマイナー競技になってしまったラグビーにスポットを当てていただいて元ラガーマンとして本当に感謝ですPosted by ブクログ -
自分は単行本派なので掲載時の反響は分からないので、これが当初からの作者の思った着地だったのか、打ち切りなのか分からない。どちらとも取れるラストだった。
打ち切りモノで良く言われる「俺たちの戦いはこれからだ」的なラストである。高校スポーツ漫画のパターンとしては、
1 高校三年で全国大会 そして優勝...続きを読む -
不登校だとかリストカットとか果ては自殺とか
そういう本当に精神が病んでいる人より、私のような明確な悩みがない人にものすごく効く本だと感じました。周りより環境が悪かったり、いじめられているわけでもなく、死にたいとかも思ったことがない。しかし、どこかで閉塞感を感じている。そんな多感な生徒が倫理の考え方...続きを読む -
芸能人の方がおすすめしていたのですが、興味本位で読んでみたらすっかりハマってしまい電子版で買った後どうしても欲しくて紙書籍も買ってしまいました^^/
それぐらい面白くて引き込まれる作品です。
高柳先生のことももっとたくさん知りたいです。
作者の方、勉強されながら並行して漫画を描いていて大変かとは思い...続きを読む -
うなりました。また、1巻から読み通してしまいました。マンガで5つ星は他にないです、、。今、自分がしている仕事、活動、考え方まで、考え直すきっかけになります。Posted by ブクログ