左巻健男のレビュー一覧
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ネタバレ<目次>
第1章 土器の日本史
第2章 トイレの日本史
第3章 建造物の日本史
第4章 金と銀の日本史
第5章 鉄の日本史
第6章 食の日本史
第7章 漆の日本史
第8章 品種改良の日本史
第9章 電池の日本史
第10章 磁石の日本史
第11章 機械の日本史
第12章 通信の日本史
第13章 鉄道の日本史
第14章 灯りの日本史
<内容>
産業の各分野の歴史を、わかりやすく説いた本。前半は割と今までもあった分野だが、後半の品種改良、電池、磁石などは近代を中心に、専門的分野である。しかし納得の内容。ブルーバックスほど専門的ではないので、物足りない読者もいる思うが、文 -
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人類の歴史と紐づけて、化学現象を解説する本。
歴史と化学(科学)を合わせて見ることで、見えてくるものがある。
例えば
・火が人類に与えた影響
・人類が扱うエネルギー源の変遷
・後から悪影響があることがわかる物質
などは、時間の流れの中で俯瞰して見ないと、その重要性が分からない。
特に、DDT(殺虫剤)は善か悪か、という話は印象的だった。
夢の物質と言われたものから、後に重大な欠陥が見つかり得るという事実は、大変示唆深い。
このように科学の利点ばかりではなく、負の面もきちんと書いているのは本書の良い点だと思う。
ただし化学方面に関する描写は薄く、表面的な現象を解説するだけにとどまっていたよ -
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ネタバレニセ科学を一刀両断しているのだが,効果の有無に賛否両論あるものについてはダメに振り切っていて残念。
水からの伝言とかEM菌とかの真にニセなものは一刀両断で構わないのだが,脳関係のはっきりと分かっていないものについてはダメに振り切りすぎ。ちゃんと両論を併記しないと。
食育に関する部分も振り切っている。おかしな教育に対抗しようとして墓穴を掘っている感もある。
最後の方にある「ニセ科学にだまされないセンスを!」にかかれている方法でこの本の主張を調べてみると怪しい主張が結構ある。左巻は「さまき」でなくて「ひだりまき」と読まれてもしょうがないかもしれない。 -
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エアコン・冷蔵庫・電子レンジの仕組み、飛行機の揚力やスマホのタッチパネルなど、身近に当たり前のように存在する機器の基本的な原理をとても分かり易く紹介してくれる本。
文系出身の身としては「気になっていること」が沢山紹介されていて、とても新鮮だった。特に冷暖房の解説を読んで、最近耳にするようになった「ヒートポンプ」の原理をようやく理解した。某メーカーの「羽無し扇風機」の仕組みはとても単純なものであったが、正直驚いた。
子供の頃は、「テレビの中に人がいる」と本気で思い込んだりするなど、周囲に何かと興味を持っていたが、大人になってからは、初めてスマホを使った時など、何も疑問を抱かなくなっている。この年 -
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タイトルには無理があるが(笑)、基礎から組み立てていき、歴史的背景を紹介しながら、理解の手助けにする手法には工夫が見られる。日常生活において、カタカナ語で化合物名が氾濫しているが、それを原子レベルに落として説明している。正直なところ読者の何割が理解できるのか?タイトルからますます乖離していく感覚に満ちた後半である。有名なアボガドロの法則「同温・同圧で同じ体積の気体は、気体の種類に関係なく、同数の分子を含んでいる」。これは0℃、1気圧では気体1モルの体積は、気体の種類に関係なく22.4Lになる、という結論だけで、その不思議さについては触れられていない。タイトル通り啓蒙するのであれば、説明を尽くし
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ネタバレ知っていることがほとんどだったが、数値や用語の確認のため、読んだ本。
備忘録
・髪は1か月で役8mm、1年で約11cm伸びる。
また、髪の寿命は男性で3〜5年、女性で4〜6年。
・日本人の成人の髪の平均本数は10万本。理論上、脱毛数は1日に50〜100本。
・髪質改善トリートメントとはあくまでトリートメントの範疇で髪の内部の栄養を補強し、癖などを落ち着かせる程度に整えることができる。
・脱毛の原因はさまざまだが、毛包の血行を良くすることで改善できるという点は同じなので、毎日の頭皮マッサージは効果的。
・頭皮のターンオーバーは肌と同じ28日。 -
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面白いです。面白いんですが、対象読者が誰だかわかりません。
特に頭から読み始めると、高校のときの教科書を読んでいるようで、非常に退屈です。世界史ではなくただの科学史ですね。
理系科目をよく勉強していた人にとってはまあどっかで聞いたことあるよね、という感じで退屈、全くの素人にとってはもう全然意味がわからなくて退屈、という感じだと思います。
5章の水の話や、6章のカレーライスのあたりからは、結構面白くなってきます。
恥ずかしながら、古代ギリシアの時点で原子論は提唱されていて、ドルトンがそれを復活・発展させたというのは知りませんでした。
・古代ローマ滅亡後のハイヒール、マントは、汚物で汚れない