左巻健男のレビュー一覧

  • 知っていると安心できる成分表示の知識 その食品、その洗剤、本当に安全なの?

    Posted by ブクログ

    化学って考えると難しいが、1つ1つの説明を見ていると、海水を蒸発させると塩が残るとかの延長線なんだとわかる。
    天然か人工かだけでは判断ができないのだと改めて感じた。
    基礎的な知識や歴史を学ぶのにちょうどいい一冊だった。

    0
    2022年05月23日
  • 陰謀論とニセ科学 - あなたもだまされている -

    Posted by ブクログ

    現在でも信じられている様々な陰謀論やオカルトを科学的に批判した一冊。
    特に陰謀論はコロナの流行やロシアのウクライナ侵攻によってさらに勢力を拡大しており、それに流されないためにも読むことを推奨したい。
    オカルトや陰謀論に対して自分も心躍ることはあるが、あくまでフィクションであり、現実ではないということを心に留めておきたい。

    0
    2022年05月15日
  • 陰謀論とニセ科学 - あなたもだまされている -

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、陰謀論とニセ科学に騙されないための方法と、怪しげな情報を科学的に分析した一冊。取り上げられているテーマはUFO、反ワクチン、Qアノン、水素水、UFO、怪しい水類、スプーン曲げなどなどすごく多彩。陰謀論の典型的なパターンや認知バイアス周りの話など、怪しいことを用意に信じてしまう脳のしくみが深く解説されていて面白い。有象無象の情報まみれの現代社会を生き抜くには、正しいと思っても、基本100%疑ってかかることが真理。ネット社会に蔓延る情報の真偽を、うまく見分けたい人にオススメ。

    0
    2022年04月10日
  • 絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

    Posted by ブクログ

    世界史と化学に関する素養(一般知識)がなければ絶対に「面白く」読めないと思うが、高校生が歴史と科学の双方をいちいち参照しながら各章を学べば良い勉強になりそうである。前半は断定口調(全て事実であるという前提)で次々と話を進めていくのに抵抗感が残るが、後半になってくると自分の見解も織り交ぜながら語るので読み物らしく楽しめた。それにしても正負イオンとは何物なのか、この本を読んでも分からなかった。

    0
    2022年04月10日
  • 絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている

    Posted by ブクログ

    高校化学で習った内容がたくさん出てきた。高校生の時は何でこんなことばかり学ぶのかよくわからずに、ひたすら暗記をしていたがこの本を読んで習ったことが世界の歴史とどんな関わりを持って、自分たちの世界に影響を及ぼしてきたのかがよくわかった。
    化学を勉強している高校生が読んだら、化学が身近に感じられ勉強が楽しくなると思う。

    0
    2022年03月04日
  • 怖くて眠れなくなる化学

    Posted by ブクログ

    化学無知だが、やさしい文調で読める。地球上後から登場した人間が都合のいいように作った化学物質。それが、地球を壊し、生物を壊し、しっぺ返しをくらっているのが読み取れる。爆発踏切ともんじゅの項目が化学無知の自分には衝撃だった。

    0
    2022年02月16日
  • 図解 身近にあふれる「元素」が3時間でわかる本

    Posted by ブクログ

    元素について身近なモノを例に挙げてわかりやすく書いた本です。
    洗剤や染料、宝石、プラスチック、蛍光灯…身の回りにある生活必需品には色々な元素が関わっているのだと改めて実感しました。
    また便利な一方で、カリウムに置き換わり害を加えるタリウムやかつて起こった公害など人間にとって害のある元素もあるのも知ることが出来て良かったです。
    勿論そう言った元素も使い方次第で便利になるとフォローもあります。
    しかし最低限の知識(特に序盤)がないと混乱すると思います。
    第1章は知識のないに等しい自分にとってはほんとにわかりづらかったのでもう少しわかりやすくしてほしかったなぁと。
    それでもスマホとかで検索したりすれば出てくるしそれによって新しく知識を得られるのでそれはそれで良いかもしれません。
    タングステンとかイットリウムとか馴染みのない元素やニホンニウムなど人工的な元素も出てくるので新たな発見もあります。
    化学を全く知らないけれど読んでみたい方はスマホ片手に読んでみるといいと思います。

    0
    2022年01月30日
  • 水はなんにも知らないよ

    Posted by ブクログ

    「水からの伝言」やら、クラスターの小さい水やら、マイナスイオン水やら、世の中の怪しい水ビジネスを、ホントらしく見せかけるニセ科学について、科学的根拠を示して解説した良書。

    0
    2022年01月23日
  • 怖くて眠れなくなる地学

    Posted by ブクログ

    自然災害の多い国である日本において、将来起こり得る災害の紹介。そして、それらの災害に対してどのように備えるべきか、どのような観測体制をとって予測を試みているかについて丁寧に教えてくれる本。

    災害について正しく恐れるということの大切さを学べました。また、地学的な観点から数々の自然災害が起こる原理について分かりやすく解説されていて、初学者にも親切な内容となっていました。

    0
    2022年01月02日
  • 学校に入り込むニセ科学

    Posted by ブクログ

    「ニセ科学を学校に入り込ませてはならない」という、ある種、当たり前の主張をしているだけの本ですが、そう主張しなければならないほど、科学リテラシーの低い先生が多い、ということだと思います。
    その一方で、巧妙なニセ科学もあるので、科学リテラシーが低くない先生も、ニセ科学に騙される危険性をつねに頭の片隅に置いておくことは大切かと思います。

    科学リテラシーの低い先生、ということでいえば、少し前に、仕事の関係で、中学校の先生からいろいろと問い合わせを受ける機会があったのですが、数学や算数に関するリテラシーの低さを感じる問い合わせがたくさんありました。
    先生の研修にはいろいろなものがあると思いますが、科学リテラシーの向上に関する研修は必須かも、と思いました。

    とくにこれからは、統計に関する知見は必須だと思います。
    科学に関する基本的な知識と、統計に関する基本的な知識があれば、見破れるニセ科学の種類・範囲は、ぐっと広がると思います。

    0
    2021年11月15日
  • 始まりから知ると面白い物理学の授業

    Posted by ブクログ

    ただ計算するものになりがちな物理を、身の回りのものと結びつけて書いていて、イラストなども見やすい一冊。
    ただ、もう少しかみ砕いたものだとなお良かった。高校物理を一通りは学んだ人向けの本。

    0
    2021年11月11日
  • 学校に入り込むニセ科学

    Posted by ブクログ

    よかれと思って行ったことが…という事例は珍しいことではないけれど、教育の場においては致命的なことになりかねない(人が学ぶ時間というのは限りがある場合が多いから…)。
    冷静かつ慎重に検証することが大切だよね。

    0
    2021年09月19日
  • 面白くて眠れなくなる理科

    Posted by ブクログ

    あ、そうだったんだ。知らなかった。という事がたくさんありました。
    イネが水田で育てられる理由、ロウは気体になる等、大人でも勉強になります。

    植物、昆虫、天文学まで広く振り返る事が出来ます。

    0
    2021年09月14日
  • 学校に入り込むニセ科学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「水からの伝言」やEM(有用微生物群)が科学的な根拠が無いことやTOSS(教育技術法則化運動)が掲載している多くのニセ科学への注意喚起が込められていた。

    実際に教育現場で教える教員でもニセ科学を信じ、それを子供たちへ伝えるというのは危険だと感じた。
    3歳神話やゲーム脳、脳トレの効果など科学的に根拠の無いものを信じ込まないようにしたい。

    「人間は、自分の信じていることと矛盾する証拠をむししたり、曲会する傾向があるだけではなく、自分の信じていることを裏付ける証拠な議論ばかりに目を向け、認知する心的傾向」
    これを認知バイアスと呼び、自分に都合のよいことだけでなく、その情報に対する批判も見るようにしたい。

    0
    2021年09月13日
  • 図解 身近にあふれる「元素」が3時間でわかる本

    Posted by ブクログ

    文部科学省発行の元素周期表には、「自然も暮らしも全て元素記号で書かれている」とのキャッチフレーズが書かれているが、本書はそんな元素について、元素とは何かに始まり、元素周期表の解説から、宇宙、地球、人類史、事故・事件、キッチン・食卓、快適生活、および先端技術等々の様々な観点から、元素がそれらにどうかかわっているかをわかりやすく解説している。

    本書を読んで、先述の文科省のキャッチフレーズは正にその通りと、あらためて納得した。

    ちなみに、元素は今のところ118番までしか発見あるいは生成されていないが、これで終わりではなく、本書によれば119番、120番の元素を合成すべく、日本を含め複数の国で挑戦中とのこと。
    113番元素は日本が作ったということで、「ニホニウム」の名がついたが、119番、120番でも、また日本にちなんだ名前が付けられることを強く願っている。

    0
    2021年09月05日
  • マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本

    Posted by ブクログ

    漫画形式で話が進んで行って、難しい言葉もほとんど使われていなかったのでとても読みやすくて分かりやすかったです!身の回りの物の主要元素とその利点や、生物にもマグネシウムや銅などの金属が少量含まれていること、ルビー・サファイアはアルミニウムや酸素からできているということ、人工的な元素の作り方など面白い情報がたくさん書かれていました!化学が苦手という人にもおすすめです

    0
    2021年09月05日
  • 暮らしのなかのニセ科学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私の周りに、本書で「ニセ科学」と取り上げられているもの「ホメオパシー」「EM」を利用している人がたくさんいる。我が家には「プラズマクラスター」製品が複数ある。「経皮毒」について大真面目にアピールしている人もいる。(合成洗剤とかの毒素が皮膚から体内に吸収されますよとかいうやつ)
    普段から「ちょっとオカシイ」とは思っていたので読んでみた。
    結論から言えば、「○○ですぐ健康になれる」とかいうのはだいたいデタラメだということ(そりゃそうだ)。クロレラだかウコンだかサメの軟骨だかなんだか知らないけど、サプリメントで健康になったりしないし、本当に健康になりたければバランスの良い食生活と適度な運動がなにより(そりゃそうだ)。科学的根拠もないのに口コミで「良い」とされて、自分も取り入れたら健康になった!というのはまぁ、気のせい(そりゃそうだ)。
    という内容です。
    多くの人がけっこう信じちゃってる「血液サラサラ」の嘘がテレビから作られた、という章は面白かった。テレビの影響って大きい。血液がドロドロで血管を通らない!みたいな映像を見せられたら、視聴者は衝撃を受けて信じてしまうけど、それも本書によれば、科学的には嘘ばっかりな内容だったらしい。
    メディアの情報や口コミを安易に信じず、科学的思考をしてホンモノを見抜く知識をきちんと持ちたいものだ、と思いました。
    あと、けっこう高い値段で売られているペットボトルの「ミネラルウォーター」もあんまり価値がないという説明があって、まぁ浄水器つけてるし、そっか、水道水でいいんだ!と思いました!

    0
    2021年08月06日
  • 身近な科学が人に教えられるほどよくわかる本 「朝起きてから、寝るまで」のサイエンス

    Posted by ブクログ

    かなり前に左巻健男さんの本でEM菌について科学的なことを教わった。あろうことか学校のプールに団子を投入することが良いことのように報じる新聞があって疑問に思っていたのがスッキリしたのを覚えている。
    科学的であろうと努めることは気候変動やコロナ禍をのりこえるための必須の武器であろうと思う。

    0
    2021年05月21日
  • 図解 身近にあふれる「物理」が3時間でわかる本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    年を取ると高い音が聞こえなくなる。
    短い波長=宇宙線、X線、紫外線、ここまでは危険なもの。
    可視光線
    長い波長=赤外線、マイクロ波、ラジオテレビ、音。

    酸素が紫外線の働きでオゾンになった。紫外線のうち有害なものを吸収する。生物が陸上へ進出できた。

    下位蜃気楼=だるま夕日、だるま太陽、オメガ型太陽など。
    上位蜃気楼。水平方向蜃気楼もある。
    砂漠で水のように光っている見えるものは青空。

    角膜の屈折力は水晶体の2倍。角膜と水の屈折率はほぼ同じ。水中では角膜は働かないのでよく見えない。

    空が青く見えるのはレイリー散乱のせい。太陽の光が窒素分子や酸素分子のゆらぎで、レイリー散乱がおこる。波長が短いほど散乱されやすいので、青や紫ほど散乱されやすい。その光が目に入る。
    散乱光の半分は宇宙にも行くので、地球は青く見える。
    雲が白く見えるのは、ミー散乱=雲粒はどの波長でも同じように散乱する。どの波長も目に入るので白く見える。

    虹はもう一本外側に見えることがある。副虹という。
    雷は+とーの電気が中和する現象。雷放電と落雷(対地放電)が9:1くらいで起きる。雷内のプラスから始まる正極性放電と地面のマイナスから始まる負極性放電がある。地面からは1%も満たない確率だが、日本海側の発電設備に被害をもたらす。

    アコースティックギターの穴と箱は振動を大きくするため。音はボディーが震える音。
    チェロは床を振動させる音。

    ベートーベンは指揮棒を加えてピアノに押し付け振動から歯に伝わる振動で音を聞いた。骨伝導。
    管楽器は、開管(フルートやリコーダー)と閉管(クラリネット、オーボエなど)。開管は2Lの長さの波長が低い音、閉管は4Lが低い音になる。

    1Lの水が水蒸気になるときは600kCALの熱量が必要。
    水蒸気は100度以上に加熱できる。加熱水蒸気。何万度というレベルでは原子の状態も維持できず、原子核と電子がバラバラになる=プラズマ。

    人間が耐えられるのは6Gくらいまえ。超えると脳に血液が行きわたらなくなる。旅客機のGは0.3~0.5G程度。垂直は1.2~1.3G程度。戦闘機では3G~5G。訓練生は最初は3Gで気絶する。富士急ハイランドのローラーコースターは4.4Gだが、一瞬だけ。戦闘機のパイロットは9Gに耐える訓練をする。耐Gスーツで2G程度減らせる。

    国際宇宙ステーションは、地上400キロ程度。地球の半径6400キロに比べると地表すれすれを飛んでいる。重力は働いているが、動いているため常に落ちながら地上には落ちない。

    月には両極に近いクレーター内など氷が存在している可能性が高い。月では、ハンマーと紙が同じ速度でゆっくり落下する=真空で重力が弱いため。

    体温は深部体温が37度くらい。直腸温、口腔温(舌下)が近い。腋はそれより0.8~0.9度低い。

    皮膚は空気が4~8ミリ覆っている。風が当たると薄くなるため涼しく感じる。風速によって空気の厚さが変わるため、風速が早いと涼しく感じる。
    エイトレインメント=周りの空気を巻き込む現象=羽のない扇風機の原理。

    圧力なべは1.5~2気圧程度になる。高地では必需品。普通の鍋だと生煮えになる。水蒸気が不足すると圧力がかからない。煮物や蒸し物は得意、炒め物や揚げ物はできない。

    揚力は迎え角があることから生まれる。着陸のときも機首を上げるのは、翼の迎え角を大きくするため。

    光通信が早いのは、電気信号よりオンオフの切り替えが早いから。光と電気では速度は数倍程度しか変わらない。レーザー光が拡散しないで壁に全反射して進む。

    電子レンジは波長12センチの波をぶつけている。3センチ間隔でムラができるため、台を回転させるか出口にプロペラをおいて波をかき回す。

    フロンガスは圧力のが10気圧程度で液化するので使いやすかった。代わりに二酸化炭素を使う。100気圧で超臨界状態になる。

    LEDはヒ素やガリウムなど有害物質を含む。廃棄方法の検討が必要。発熱が少ないため、信号機の雪が解けない。

    有機ELは、自ら発光する。液晶のようなバックライトが不要。面光源の照明が作れるがコストが弱点。

    ファラデーの籠=金属製の網で囲まれていると落雷にあっても中は安全=車、バス、列車、コンクリートの建物など。テレビアンテナから2m以上離れる。避雷針の保護範囲=45度線の中。木からは4m離れる。

    筋肉は縮むが伸びない。
    スタートのピストルは音なので、レーンが違うと音が同時に届かない。スターティングブロックのスピーカーから音が出る。

    空気の抵抗は速度の二乗。水中では3乗になる=スタートの腕を回さない状態のほうが早い。
    バレーボールは、ホールディングとの戦い。セッターは審判との騙しあい。どのくらいまでホールディングにならないかを前半で見極める。バトミントンでも、ガットを緩めておいて、打つときに打ち返す方向をコントロールしている。

    0
    2023年03月09日
  • 身近な科学が人に教えられるほどよくわかる本 「朝起きてから、寝るまで」のサイエンス

    Posted by ブクログ

    身近な現象をわかりやすく科学的に説明しているので、楽しいうんちく。飛行機が空を飛ぶ理由が本当はわかっていない、という話、昔少し流行ってから否定されていたが、やはりよくわかっていないと言っている。他の現象の説明がわかりやすい上意外だったりするので信憑性も感じる。どうなのだろう。
    今の東京の水は塩素でなくてオゾンで処理しているからうまいというのもなるほど。

    0
    2020年11月20日