あらすじ
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何気なく過ごしている毎日の中には「科学」が隠れています。注意深く観察しないと気が付かないかもしれませんが、自然現象は科学で説明でき、人の生活は多種多様な科学で支えられています。本書はそんな身近な科学をわかりやすく解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
とっても読みやすくてわかりやすかった
いろんなことを小学校中学校で習ったなーと思った
これをぜひ授業で教えてほしいと思う
すごく化学を身近に感じる一冊
Posted by ブクログ
かなり前に左巻健男さんの本でEM菌について科学的なことを教わった。あろうことか学校のプールに団子を投入することが良いことのように報じる新聞があって疑問に思っていたのがスッキリしたのを覚えている。
科学的であろうと努めることは気候変動やコロナ禍をのりこえるための必須の武器であろうと思う。
Posted by ブクログ
身近な現象をわかりやすく科学的に説明しているので、楽しいうんちく。飛行機が空を飛ぶ理由が本当はわかっていない、という話、昔少し流行ってから否定されていたが、やはりよくわかっていないと言っている。他の現象の説明がわかりやすい上意外だったりするので信憑性も感じる。どうなのだろう。
今の東京の水は塩素でなくてオゾンで処理しているからうまいというのもなるほど。
Posted by ブクログ
身の回りにある仕組みはわからないが便利な物事についてわかりやすく解説されています。
目次で目を引いたものでは、
・携帯電話の音声は本物ではない?
・今どきの自動車用信号機はなぜ「薄型」が増えているの?
・90℃にもなる「サウナ」でなぜ大やけどしないのか?
など。
言われてみるとなんでだろうと思う好奇心がくすぐられる内容が幅広く網羅されています。
その他では、ここ最近で玄関ドアにも顔認証が導入されたこともあるからか、
「顔認証は顔のどこで判断しているのか?」
といった所がより身近な話題に感じられました。
合わせガラスと強化ガスを特性で使い分けた自動車のガラスの事も普段の仕事に関係し、興味深い所です。
素材や技術、科学全般で専門的に扱っているものでも少し目線を変えれば知らないことばかり、
「へぇー」「あっ、そうか」と思える、知る楽しみや分かる喜びを十分味わえる一冊です。