あらすじ
【シリーズ累計100万部突破!】
化学の勉強といえば、元素、分子、イオン、有機物など、膨大な用語をひたすら暗記するというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
でも、本当は、化学の勉強に暗記は一切不要!
じつは、原子が織りなすストーリーを読み解くように学ぶことで、高校化学の理解を一気に深めることができるのです!
学生時代に化学が苦手だった、または敬遠していたという人にこそ読んでもらいたい、これまでにない新感覚の化学の教科書! 大人の学び直しから学生まで、必読の1冊!
※カバー画像が異なる場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
化学は火を使うことから始まり塩化や酸化などの化学反応式の計算方法など初見ではなかなか難しくなんとなくしかわからなかった。奥が深い世界というのは感じた
Posted by ブクログ
タイトルには無理があるが(笑)、基礎から組み立てていき、歴史的背景を紹介しながら、理解の手助けにする手法には工夫が見られる。日常生活において、カタカナ語で化合物名が氾濫しているが、それを原子レベルに落として説明している。正直なところ読者の何割が理解できるのか?タイトルからますます乖離していく感覚に満ちた後半である。有名なアボガドロの法則「同温・同圧で同じ体積の気体は、気体の種類に関係なく、同数の分子を含んでいる」。これは0℃、1気圧では気体1モルの体積は、気体の種類に関係なく22.4Lになる、という結論だけで、その不思議さについては触れられていない。タイトル通り啓蒙するのであれば、説明を尽くして欲しかった。