稲垣栄洋のレビュー一覧

  • 植物たちのフシギすぎる進化 ──木が草になったって本当?

    Posted by ブクログ

    中学の理科の内容がすごくわかりやすくまとめられた本。ちょうど好きだった分野だから思い出しながら楽しく読めた。植物の進化に合わせて動物が進化したりしていることを知って驚いた。進化ってその種だけでできるものではないんだな。あとシンプルに刺さる名言もあった。2時間もかからずに読めたから気軽に読みたい人におすすめ。

    0
    2026年07月18日
  • コメと日本人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本人にとっては大事なコメ。小麦とは栄養価も加工の仕方も違う。粳(うるち)と糯(もち)の違いなど知らないことも多かった。日本などジャポニカ米を食べるから箸の文化にもなっている。年貢はお米で納めていたし、戦国時代など国力を知るには、コメがどれだけ収穫できるかの石高だった。もともと温暖な地域でしか栽培できないものが、現在では品種改良により北海道でも美味しいお米が食べられます。若い頃は大盛で食べていたが、40代過ぎてからは茶碗に半分ほど。たまには白米をたらふく食べたいな(笑)

    0
    2026年07月16日
  • 世界史を大きく動かした植物

    Posted by ブクログ

    面白く。最後までワクワクしながら読めた。
    お店でジャガイモやトウモロコシを見かけると本の内容が蘇ってきて二度たのしい。

    0
    2026年07月10日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    面白い!"生き物は永遠であるために死を選んだ""わたしたちは星のカケラからできている"など生命の壮大さや命の不思議さを味わえた。ある意味で哲学のような考え方を得られた気分。

    0
    2026年07月03日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    序盤は単純に植物の知識としても面白い。そしてそこから生命の本質といった哲学的な話に移り変わっていくストーリーも最高。

    0
    2026年06月28日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    ヘビやゴキブリは嫌いだが、鳥や猫や犬など動物は好きだ。
    自分も動物だから似ている生き物に親近感が沸くのだろう。

    植物は好きでも嫌いでもなかったが、最近は興味が湧いてきている。
    散歩していると、いろんな植物に出会う。

    昔から稲垣栄洋さんの書籍は読んでいるが、今後も読むと思う。

    本書は以下の7つの質問に月曜から日曜まで1日1個づつ答えるという体裁をとっている。
    「どうして植物は動かないのでしょうか?」
    「植物と動物はどこが違うのでしょうか?」
    「草って何ですか?」
    「桜並木にサクラは何本あるのでしょうか?」
    「木は生きていますか?」
    「植物は死ぬのでしょうか?」
    「植物は何からできているので

    0
    2026年06月19日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    これは面白い!

    どうして植物は動かないのか
    植物と動物はどこが違うのか
    草ってなに
    木は何本あるのか
    木は生きているか
    植物は死ぬのか
    植物は何からできているのか

    これらの一見単純な質問を深掘りして行くと、実はあまりよく分かっていなかったり、常識とは少し違う見方をしないといけない事がわかってくる。植物学から始まって、生きているって何という哲学的な問いを考えてしまう。

    生物は単細胞生物が細胞分裂を繰り返すことで増殖する、そこには老衰という死はない。しかし多細胞生物は有性生殖を行って増殖または世代を紡ぐが、代わりに(老衰)死が定められた。進化の結果と言うべきものである。死が避けられないなかで

    0
    2026年06月14日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    植物に始まり、人間の生死までの良い物語りになっています。自分は何処から来て、何処に行くのか、壮大でありながらも単純な軌跡であり奇跡なのだと思った。

    0
    2026年06月07日
  • 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略

    Posted by ブクログ

    雑草は競争に勝つのではなく、強い植物が生きられない場所を選ぶ。種も一斉には芽を出さず、あえてバラつかせる。弱さを前提にした生存戦略がとにかく面白い。

    0
    2026年06月07日
  • コミック「生き物の死にざま」~わたしはあなたとともにある~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔々の先祖である誰かが子孫を残してくれたおかげで自分がいる。
    今日も食べ物を食べれるのは、人間だけでなく様々な生をもったものたちが繋いで連鎖し続けたおかげ。
    なんなら、まだ地球に住めていることも奇跡なんだよなぁ。生きていると同時に生きさせてもらえていることに感謝しよう。
    1番心に残ったフレーズ。
    子育てをすることは、子どもを守ることのできる強い生き物だけに与えられた特権である。

    0
    2026年06月03日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    植物とは何か、生物とは何か命とは、生と死とは?

    色々な疑問を植物を通して分かりやすく解説されています。中学生以上なら楽しめるかな。もちろん大人でもとても楽しく読めます。 新しい知識を得る楽しみがあった作品でした。
    例えば、植物は何で動かないの?そんな事も書いてあったり、植物は何でできているの?思いもよらぬ答えがあったり楽しいです。

    0
    2026年05月29日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    知らないことも多く、知っていることでもちゃんと深く考えたことなかったなあというものが多くおもしろかった。
    あと単純に読みやすい。

    0
    2026年05月23日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    大学の教授である植物学者が楠木さんという学生の質問メールに深掘りして考え、答えていくという形式で展開されている。
    歩く植物と言われているソクラテア・エリクソリザの存在や生物は不老不死の生物からテロメアをつくり、老いて死ぬ生物に生物に進化したのだというのが興味深かった。
    がん細胞は全体の秩序を保つという死ぬというルールを拒否した細胞が起こす反乱なのだ。
    どんなものでも従順ばかりではない。
    必ずと言って7対2対1の法則で自身に対して中立、好意的、そうではないがあるようにがん細胞が産まれるのは必然だったのかもしれないと感じた。
    読みやすく、面白い本でした。

    0
    2026年05月22日
  • ナマケモノは、なぜ怠けるのか? ──生き物の個性と進化のふしぎ

    Posted by ブクログ

    生き物の個性を全肯定。ナマケモノやアホウドリ、糞虫などいろんな「にぶい」や「ぱっとしない」生物を取り上げて、その生態を分かりやすく解説してくれた上で「そのままでいいんだよ」と全肯定。例えば…
    『キーウィは飛べない鳥である。しかし、である。そもそも、どうして飛ばなければならないのだろうか。(中略)キーウィは飛べない鳥ではない。「飛ばない」鳥なのだ。(中略)「鳥は飛ぶのが当たり前」ではない。「鳥は飛ぶべきである」も間違いである。人間が勝手に決めた枠組みの話に過ぎない。(中略)だからね、翼のないキーウィも、そのままでいいんだよ。』
    最後はヒトにも触れ、ヒトは弱くて助け合う存在だと述べ、あなたはあなた

    0
    2026年05月13日
  • 遺伝子はなぜ不公平なのか?

    Posted by ブクログ

    遺伝子はなぜ不公平なのかは、人間の多様性を遺伝子の観点から捉え直すきっかけを与えてくれる一冊である。

    本書を通じて最も印象的だった学びは、「多様性は結果ではなく戦略である」という点である。同じ遺伝子ばかりでは、ジャガイモの例のように環境変化に弱く、集団として生き残ることができない。つまり遺伝子は、自らを後世に残すために、あえて多様性を生み出しているという視点に気づかされた。

    これまで多様性は「良いもの」と漠然と理解していたが、本書を通じて「なぜ良いのか」という理由を進化の観点から具体的に考える重要性を学んだ。一方で、その価値を完全に言語化することの難しさも同時に感じた。

    また、オスとメス

    0
    2026年05月03日
  • 遺伝子はなぜ不公平なのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごい本を読んでしまった。
    何がすごいって理屈っぽいタイトルと内容なのに、笑わずにはいられないほど面白い。特に筆者の自分の遺伝子の嘆きようが面白い。
    筆者は自分の遺伝子の劣点を書き、そこに仮説やツッコミを入れていく。
    私もその筆者のツッコミにさらにツッコミを入れずにはいられなかった。

    p.26「あぁ、遺伝子に逆らうなんて、本当にバカバカしい!」
    p.44「しかし、待てよ。と私は思い直した」
    植物学者が書いた本とは思えない、小説のような表現がある。物語の主人公が理不尽さに葛藤していくように筆者も自分の劣点と向き合いながら遺伝子を肯定していったのだろう。


    私は自分の能力のなさや理不尽に悲しく

    0
    2026年04月25日
  • イネという不思議な植物

    Posted by ブクログ

    田んぼの隣で育ちながら、イネのことをなんも知らんかったんだなあと思わせる。
    というか再読なので読んだことも忘れてる。恥ずかしい限り。
    ちょいと雑学に寄ってるとは思うが、それでも基礎的なところから教えてもらえる。
    表紙がイネっぽくて好き。

    0
    2026年04月24日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

    Posted by ブクログ

    植物を軸にして、死とは何か、私の本質とは何か、など哲学的な問いかけが多くて面白かった。

    1000年単位で生きる木が,なぜ短命の植物に進化していったか。それは、命のバトンを次の世代に渡しやすくするため。100メートル走より、フルマラソンの方が成功率は低いのと同様に、1000年生きて次の世代にバトンを渡すのは難しい。
    リチャードドーキンスの、生物は遺伝子の乗り物にすぎないという格言のとおり、全ては種を次の世代に託し,進化を続けることが本質にある。
    それがこの世界が何億年も続けてられてきた命のバトンなのだ、、、と言われてもやっぱり死ぬのは怖いし、長生きしたいなあと思う。
    他の生命体は死という概念が

    0
    2026年04月12日
  • Learned from Life History 38億年の生命史に学ぶ生存戦略

    Posted by ブクログ

    ・変わらないものがあるからこそ、変わることができる。
    ・自己を明確にしたからこそ、真核生物は共生へと進むことができた。まずは、自己を明確にすることがら始めなければいけない。
    ・人は何かを得れば何かを失うということ。
    ・全てできるのは、何もできないのと同じ。
    ・ナンバーワンではなく、自分がナンバーワンになれるオンリーワンの場所を見つける。

    0
    2026年04月05日
  • 面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    雑草についてわかりやすい説明ももちろん書かれていたが、人生の教訓のような形でまとめられており予想外だったが印象に残った。
    ネナシカズラの紹介ではルールのない自然界でも「ずるい」やり方はうまくいっていないという言及があった。結局は王道が一番なのかもしれないと感じた。

    0
    2026年03月01日