稲垣栄洋のレビュー一覧

  • たたかう植物 ──仁義なき生存戦略

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    この本には、恐れ入りました。
    素晴らしい。

    3か所ほど、ワープロ変換ミスがあります。
    驚異→脅威 トカ。
    増刷時に変更、お願いします。
    (2015年10月11日)

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    2015年10月13日
  • 弱者の戦略

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    面白かった。こんな話を聞きたかった
    とくに動けない植物の戦略が自分にささった
    以下好きなところを抜き書き
    「他の生物がナンバー1になれない場所をさがす」「戦いに勝つには大きいほうが有利。小さい土俵で立ち入ることさえさせない」「南極は不安定な環境ではなくきびしい状態で安定」「女装したオスは強いオスに攻撃を受けることなくメスに近づく」「完全に撃退すると相手も進化する。しかし逆にソフトだと対応策を発達させにくい」

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    2015年01月29日
  • キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~

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    通常あまりお目にかかれない野菜の花、野菜の可食部はどの部位か、など観察する際に役立つ知識から、野菜の原産地や栄養の観点から野菜の役割の考察など、色々な観点から野菜に関する豆知識を紹介。雑学目的でなく野菜との付き合い方を考えるのに重要な視点を提供してくれます。

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    2014年09月08日
  • キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~

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    [ 内容 ]
    サプリメントでは、なぜダメか?
    生きている野菜のパワーを再発見。

    [ 目次 ]
    第1章 野菜に咲く花、どんな花?(キャベツも花が咲くの? ダイコンは白い菜の花 ほか)
    第2章 植物のどこを食べている?(花を食べる カリフラワーの意外な親戚 ほか)
    第3章 野菜はどこから来たのか?(二千年後の野菜 二千年前へタイムスリップ ほか)
    第4章 ちゃんと野菜を食べなさい!(どうして野菜を食べるのか? 自動車を動かすのに必要なもの ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性

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    2011年04月08日
  • キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~

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    食育を取り入れようとされている保育者の方々や
    保護者の方々にお勧めしたい一冊です。
    農学博士の稲垣栄洋先生が、
    すべての人にとてもわかりやすく書かれているので、
    楽しく読めます!

    野菜の花に注目して、
    野菜のことを詳しく学ぶことができます。
    また、各章の間にキッチンでできる実験のコラムや
    野菜に関するクイズが織り込まれているので、
    お子さんとともに野菜の不思議について学べると思います。

    私は文中には歴史上の有名人が愛した花の中には、
    野菜の花があることをこの本で学びました。
    ウンチクも増えるので、
    食育に興味がある方はぜひ読んでもらいたいです。

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    2011年01月26日
  • 植物はなぜ動かないのか ──弱くて強い植物のはなし

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    中高生向けに、植物学への誘いとして書かれた入門書。

    動物と違って動くことができず、食物連鎖のピラミッドでは最下層に位置する植物。
    では、植物は「弱い」生命体なのか?

    決してそんなことはなく、実に強かに進化し、しぶとく生き延びるための知恵を身につけてきたのだということを分かりやすく解いていく。

    生物の授業で習う、植物の様々な特性。
    例えば、裸子植物と被子植物、双子葉類と単子葉類、花や果実、ニッチ戦略…が、なぜそうなったのか?について、地球環境の変遷と、その中で生存競争に勝ち抜くため…つまり種としての存続を図るにあたって最も合理的な進化を遂げてきた結果であることを説明していく。

    全ては環境

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    2026年06月02日
  • なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか 仏教と植物の切っても切れない66の関係

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    たしかに仏像はハスの花の上に座っているが、それが何故かなんて考えたこともありませんでした。ハスの花は不浄である泥の中から茎を伸ばして清浄な花を咲かせるので、仏教が理想とするあり方であり、極楽浄土に最もふさわしい花なんだとか。植物の持つ特性が仏教教義と密接に関係していることを、植物学者である著者が優しく紹介。大変興味深く読ませてもらいました。

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    2026年05月10日
  • 雑草は、なぜ何度でも生えてくるのか 小さな植物の「合理的な生き方」

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    専門家的に研究結果を教えてくれる感じの本だと思って読みはじめたけど、体感としては、
     植物の知識:ライフハック=3:7
    ぐらいでおもしろかった。
    雑草の生き方は人間にも応用できることを、著者の経験も踏まえて教えてくれる優しい本だと思った。

    「脳科学的に」とか「先人の教えを通して」生き方を教えられるより、「植物はこうやって生きてるよ」の方が、私には納得感があった。

    なんでか理由を考えてみた。
    私は想像もつかないものが苦手だ。
    「自分の1部でありながら、見ることができないので想像するしかない脳」や「知らない人間の人生」よりも、「私が見たことがある植物の話」なのでするする入ってきたのではないかと

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    2026年05月09日
  • 植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる一週間

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    読み始めたときになんとなくオチは想像できていても、そこには至るまでの主人公の思考の揺らぎにお供をしながらたくさんのことを気づかされた。

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    2026年05月05日
  • 世界史を大きく動かした植物

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    植物が人間をコントロールする、という発想はNHKの番組「植物に学ぶ生存戦略」で知って、ちょっと深掘りしたいと思い読み始めた。

    印象深かったのはサクラ。パッと咲いてパッと散るサクラのイメージはソメイヨシノによるものだが、これは明治以降に浸透したものだという説明には驚いた。そもそもソメイヨシノが開発されたのは江戸中期。

    日本人の精神、美学などと言われるものには案外、歴史が浅いものが紛れているのかも。

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    2026年04月25日
  • 世界史を大きく動かした植物

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    主に食料となる植物にフォーカスが当たっており、
    内容は面白かった。
    ただ、さほど重要でもない部分の繰り返しが多くて
    必要なのかと思ってしまった。

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    2026年04月03日
  • うまい酒はどのようにできるのか

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    植物学者の筆者の目線から分かりやすくお酒の作り方・分類について述べているもの。初学者にはちょうどよく、わかりやすい。

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    2026年03月18日
  • 面白くて眠れなくなる植物学

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    植物についての知識が多く書かれていて、植物にも動物に近い一面があるのだと感じました。
    特に興味深かったのは、植物にも血液型のような仕組みがあるという話です。植物が持っているのは血液ではなく葉緑素ですが、それでも個体ごとに異なる性質があることを知り、驚きました。

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    2026年03月02日
  • うまい酒はどのようにできるのか

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    2026年14冊目

    お酒は飲めないが、飲めないからこそお酒がなんであるかを知りたくて読んだ。
    植物学者の著者の知識からお酒について書かれており、勉強になった。

    お酒の分類や成り立ちについて学べた。

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    2026年02月23日
  • 雑草学のセンセイは「みちくさ研究家」

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    著者にはなんと150を超える著作がある。多くは植物を易しく解説した一般書だ。他にも論文を多数書かれている。凄いバイタリティだ。本書は大学教授としての日常やちょっとした本音が垣間見える。想像だが著者の講義は面白く飽きさせない。その講義や雑談をそのまま文章にしているから、わかりやすくファンも多く、ファンの期待から次々と新著書を上梓されるのだろう。これからのご活躍も楽しみだ。

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    2026年02月13日
  • 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)

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    見た目はレシピ本やグルメ本だけど著者は植物の先生だもんね
    うっかり勘違いして読んでも楽しめる内容です
    きっと毎日いただくご飯が興味深く感じられる事でしょう!
    おいしいご飯を「いただきます」。


    ○トウガラシは辛いけど鳥には感じない
    飛べる鳥に種を運んでもらうようにしている
    消化管が短いので種が無事に通り抜けられる利点もある

    ○ジャガイモが一晩で染み出してとろみをつけるとカレーの味が舌に残るようになる

    ○玉ねぎを縦にきると細胞が壊れる数が少ないので辛味成分が出にくい
    逆にサラダにするときは横に切って辛味成分を水にさらす
    大根おろしも細胞を壊さないようにそっとおろすと辛くない

    ○メッセージ

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    2026年01月20日
  • はずれ者が進化をつくる ──生き物をめぐる個性の秘密

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    ネタバレ

    ナンバーワンになれるオンリーワンの場所を探す
    一番心に残ったフレーズです。
    読みやすく、新しい視点をもたらしてくれた本でした。

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    2026年01月05日
  • 「雑草」という戦略 予測不能な時代をどう生き抜くか

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    『雑草という戦略』を読んで、強さとは何かについて考えさせられました。この本でいう強さとは、他と競って勝つことではなく、どんな環境でも生き残り続ける力のことです。

    雑草は、踏まれたり刈られたりする厳しい環境の中でも生きています。その理由は、無理に戦わず、自分に合った場所を選んで生きているからです。特に印象に残ったのは、オオバコの話です。オオバコは踏まれることに適応し、「踏まれる場所」で一番強い植物になっています。この話から、環境を変えようとするのではなく、環境に合わせて自分を変えることの大切さを学びました。

    また、雑草は小さな種をたくさん残します。一つ一つは小さくても、数多く試すことで生き残

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    2026年01月04日
  • Learned from Life History 38億年の生命史に学ぶ生存戦略

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    生物の進化の戦略からビジネス戦略を紐解くという面白い本。
    私はビジネスには弱いのでこの解説が合っているのか分からないが、一つのメタファーとして非常に面白く読めた。生物の進化に関しても、それぞれの「ニッチ」を見つけて生き残っていく戦略はとても興味深く、やはり私たちも含めて今いる生き物全ては、進化の「結果」としてでしかないことを再認識した。

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    2026年01月01日
  • 雑草キャラクター図鑑:物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

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    初めましての作家さん

    雑草図鑑では、カテゴリー別に雑草を紹介。
    そのタイトルが「メジャー選抜イレブン」「最強ヒール軍団」
    「ルックス勝負のビジュアル系」「超絶技をくりだす個性派たち」
    「暮らしのお役立ちパートナー」
    このカテゴリーだけでも笑える(○ ̄m ̄)

    更に親切なのは、植物ごとにキャラクター化された雑草のイラストを真ん中にドカンと配置。
    そして、正式名・科名・学名・本文・写真・稲垣メモ・パラメーター・原産地・花の季節・得意技・ニックネームを見開き状態で紹介しているからわかりやすい。

    有川浩さんの植物図鑑に出てくる「ヘクソカズラ」が
    あまりにもインパクトがデカくて覚えてしまったのですが

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    2025年12月27日